“ドレッシング”だけで満足ですか?オリジナル『まるごと野菜ドレッシング』
素材をまるごと、野菜をまるごと食べたくなる「フレッシュソース」!
もっと「プレマシャンティらしく」!
まるごと野菜ドレッシングが、成長しました。
発売以来、多くのお客様にお声を頂いてきました。 「こういうドレッシングを待っていた」「子どもが気に入っている」という喜びのお声も多く頂きましたが、同時に厳しいお声もたくさん頂きました。
黒ごまドレッシングは、「甘すぎる」。 にんじんや玉ねぎドレッシングは、「両方とも同じ味がする」、「甘い」、「期待外れ」。
味に対する厳しいお声は、開発チームにとっては刺激です。
ご紹介を決めた時点では、一番と思えた配合と味も、3年も経つと傾向も変わり、チームの 経験や味覚も変わってきます。 「まるごと野菜ドレッシング」は、プレマシャンティが始まった頃の、実際には始まる何年か前から デザインを始めた子たちですから、仲間が増えるにつれ、なんとなくどこか物足りなさ 感じるようになってもいました。 開発に関わった全員が経験を積み、また他のスタッフたちも舌が肥えた今、思い切ってお客様にもご助力頂き、 配合を見直そうとプロジェクトが立ち上がりました。
配合を見直すにあたり、一番の課題となったのは、お客様から頂いたお声です。
黒ごまドレッシングは、「ごまの味と甘さのバランスを探ること」。
にんじんドレッシングは、「にんじんらしさを引き出すこと」。
たまねぎドレッシングは、「たまねぎの甘さをいかすこと」。
そして3種それぞれの個性を生かし、味にあわせた用途が選べること。
設計変更は、調味料の使い方や加減をもう一度、実地で、座学で学ぶ機会でした。 みりんを使うと、量の違いはあれ、似通った味になります。 菜種油も使い方によっては、同じ味に感じる原因になります。 また甘さが強すぎても、素材の味の違いが消されてあいまいになります。
全くゼロからの出発にし、ドラマティックに味を変えるという案もありました。 けれども、初期からの味を好み、繰り返し購入くださるお客様も決して少数ではないうえに、 なにより「子どもが好きで、これがないと野菜を食べません」という、開発冥利に尽きるご意見を 多々頂いてきた味でしたので、今の風味を守りつつ、「よりプレマシャンティらしく」仕上げようと 試作を重ねました。
開発チームにとって「よりプレマシャンティらしく」とは、ひとつは、全ての要素と向き合い、 足し算しすぎないということ。つまり、天産物である原料の味の変化と向き合い、調味料の強い味付けで ごまかさないということです。
人参ドレッシングは、すっきりと。 たまねぎドレッシングは、もっとしっかりと和風に。 黒ごまドレッシングは、ごまの風味を生かして。
一年近く試作を重ねた後、最終の試作配合は、ご縁のあったお客様にお願いして味を評価して頂きました。 原料の質に固執しすぎて、驚くような価格になったりもしましたが、価格と味のバランスも考慮しつつ原料を見直し、 発売から変わらない価格でのご提供も叶いました。
人参と玉ねぎは、配合を変更したため原材料の比重の関係で重量が5g減りました。 その分、油っぽさが少なくなったと感じて頂けると幸いです。
もう一度配合を分解し、同じ味に感じる原因を見つけ、組み立てなおす工程は、 面倒ですがやりがいのあるものです。 何かを作り上げる楽しさにどっぷり浸りきらないように、がんこな職人になりすぎないように、 独断すぎないように、バランスを取りながら設計を変更し、第三者の評価も頂きました。
外に出すにあたって、皆様からどんな評価を得るものかと不安でもありますが、 塩と酸味、甘みの微妙なさじ加減を調整しながら、それぞれの今持っている特徴を生かしたうえで、 3種の違いを明確にするという、開発チーム最大の労力を注いだ配合変更です。
どうぞ皆様、新しいドレッシングにお声を寄せてください。
野菜を見る目がかわります!? 素材を凝縮・閉じ込めました!
ドレッシングですか?それともソース?
冷蔵庫のポケットに、いつ封を切ったかわからないドレッシングが残ったままになっていませんか?
いつまでたってもなくならない。
気がついたら賞味期限が切れていた。
量が多くて食べ飽きてしまうといわれがちなドレッシングだから、もっといろいろ使えるように、作りたてのソース(sauce)へとアレンジしました。
調味料の一種として料理に添えたり調理に使われる「ソース(sauce)」。
ソースの彩の豊かさや味わいの深さは、料理をさらに華やかに味わい豊かに演出します
白身魚のムニエルや鴨料理、魚介のソテー、蒸し野菜。
野菜から肉、魚、生からボイル、ロースト、ソテーまで、素材・調理方法を問わず、料理を華やかに演出するソースとドレッシングを融合したら、使い方のアイデアが生きる「食べ飽きない」ドレッシングが生まれました。
まるごと野菜ドレッシングシリーズ「にんじん」と「たまねぎ」には、生のまますりおろしたにんじんとたまねぎをたっぷりと使用しています。特殊な技術を使いすりおろしたピューレは、粒子が細かくまるでクリームのような滑らかさ。生の野菜の色合いもそのままに、甘みや旨みが引き出されています。
まるごと野菜ドレッシングシリーズは、固形分がたっぷり。
にんじんやたまねぎのピューレ、黒ごまを、ドレッシングとして使える最少量の液体分を加えました。だから見た目は「とろとろ」。まるで野菜をそのまますりつぶしただけのような「とろ~っ」としたクリーミーさです。
軽く振っただけでは混ざりにくいことがありますが、これも「にんじん」・「たまねぎ」のピューレーや練りごま(すりごま)が、限界までたっぷり入っている証拠。
ボトルを水平にし、キャップの口を押さえて左右にしっかりと振ってからご使用ください。
にんじんを生のまますりおろして滑らかなピューレー状にし、素材の旨みを最大限に生かせる最小限の調味料をあわせました。にんじん独特のえぐみや癖が苦手な方でも、きっと「おいしい!」といえる絶妙な酸味と甘みのバランスです。
レタスやベビーリーフなどの生野菜からゆでたキャベツまで、プレーンな野菜にもぴったり。またさらした生タマネギとあわせ、カルパッチョや生ハムに添えたりしても抜群。鶏肉や白身魚のソテーにと、使う方のアイデアが光る万能ドレッシングです。
人参ピューレー、なたね油、清酒、みりん、ビートグラニュー糖、玉ねぎピューレー、醸造酢、りんご濃縮果汁、食塩、香辛料
生のまますりおろした滑らかなピューレー状たまねぎとみじん切りにし食感を残した生たまねぎをダブルでたっぷり使用し、素材の旨みを最大限に生かせる最小限の調味料をあわせました。たまねぎの苦味やにおいが苦手な方でも、素材の甘みと旨味が実感できる和風ドレッシングです。
生野菜サラダだけでなく、冷奴やムニエルにもぴったり。油ののった魚や鶏肉をあっさりと食べやすく変化させる不思議な旨みのドレッシングです。
なたね油、しょうゆ、玉ねぎピューレー、醸造酢、玉ねぎ、ビートグラニュー糖、でん粉、みりん、りんご濃縮果汁、かつおぶしエキス、食塩、香辛料、(原材料の一部に小麦を含む)
※かつおぶしエキスは、かつおぶしのみを煮出しただし汁を使用。
甘さ控えめ、より使いやすく。
お客様のお声を受けて、黒ごまドレッシングが風味豊かにリニューアル!
きっかけはお客様からのお声でした。
「もう少し甘さ控え目がいいのかも……」
多くのお客様から、「こういう商品を待っていました」と嬉しいお声を頂いていた発売当初。
けれどその中で、あるお客様からのお声に、目がとまりました。
「黒ごまドレッシングは、子供が喜んでいます。
でも私は、子供にももう少し甘さ控え目がいいのかもしれないと思います」
『野菜が苦手な小さなお子さんにも、美味しく食べて欲しい』との想いで甘口に仕上げた
黒ごまドレッシングでしたが、その濃い味付けは、一方で素材の味を覆い隠してしまい、
甘さで味をごまかして食べさせようという大人の意図が見えていたのかもしれません。
子供は食塩、砂糖、脂肪を多く使った刺激的な味付けを好むといいます。
しかし幼少期に親しんだ味付けは、将来の味覚や食の選択に大きく影響するともいわれます。
生活が慌ただしくなり外食の機会も増えている昨今、意識して食を選択できる場である「家庭」は、
家族の健康だけでなく、子供の味の好みを作りあげる場としても、一層大切です。
そんな食事の場にふさわしい「黒ごまドレッシング」を。
甘さを控えるだけではなく、素材のうま味に調和する味付けに。
化学調味料や食品添加物、もちろん酵母エキスも使用しません。
「うま味」を感じる味覚が育つ味付けにするには?
子供たちの将来を見据えた味付けにするには?
出発点を新たに、原材料の種類や配合の見直し、試食を繰り返し、
ついに誕生した新配合の黒ごまドレッシング。
甘さを控えた分、黒ごまのコクとうま味がいきた、
フレッシュソースやディップとしてもより使いやすい味に仕上がりました。
劇的に味を変えるのではなく、素材の根本を見直すことで、
「美味しくて好きです」とお声を寄せてくださった多数のお客様にも、
ご意見を寄せてくださったお客様にも、「もっと嬉しい」をお届けします。
うまさの秘密は、ピューレーにあります!
ほんものだけを扱いたい。
『まるごと野菜』ドレッシングは、の名前のとおり、ピューレー状にした野菜や黒ごまを限界まで混ぜ込んだ「まるごと野菜が美味しい」ドレッシングです。特殊技術で生のまますりおろした野菜を急速冷凍。粒子が細かいから実現した滑らかな舌触りと、野菜本来の味が生きたフレッシュ・ソースは、素材の旨みと調和し引き立てます。たまねぎ・にんじん・黒ごまの味を最大限に引き出すため素材を限界まで混ぜ込み、油や調味料・香辛料は必要最低限にとどめ調合しています。化学調味料、保存料、着色料無添加はあたりまえ。記憶に残る美味しい料理は、素材の味が生きてこそ。だから食べて美味しい野菜やごまを使い、本物の素材がもつ旨味を最大限にひきだして調味、ドレッシングに仕上げています。
特にたまねぎとにんじんは産地・生産者から厳選。生産者から直接購入したお野菜を、新鮮なうちに生のまますりおろし・たっぷりと使用しました。たまねぎもにんじんも、愛情をこめて丁寧に加工すれば、苦味やえぐみが息を潜め旨みがぐんと生きてきます。
そのドレッシング、原材料は何ですか?
お手持ちのドレッシングのボトルをくるりと裏返してみてください。
そこには何が記載されているでしょうか?
増粘剤、加糖ぶどう糖液糖、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物・・・。
明らかに由来のわからない「原材料の一部に鶏、豚を含む」の文字。
野菜まるごとドレッシングは、化学調味料、保存料、着色料を一切使用していません。だから密度の濃いピューレーをドレッシング状にするためには、どうしても油が必要になります。調味料・酸味料・酸化防止剤・乳化剤・・・。JAS基準によると、ドレッシングに使用してよい添加物は、マヨネーズやクリーミードレッシングよりも多いのだそうです。ドレッシングも昔は家庭で手作りしてきたもの。だから本来は、化学合成如何を問わず、添加物は一切使わず自然の恵みで与えられた素材だけでも作れる家庭の調味料です。
お店で販売するためには、確かに味が安定し長期保存が必要です。
しかし化学調味料、保存料、着色料が本当に必要でしょうか。
この疑問がオリジナルドレッシングの出発点でした。
出会いから2年半、ようやく実現!
「余分なものを一切入れずに、美味しいドレッシングが作れないか?」
私たちにとってこれ以上ないシンプルなお願いが、膨大な時間と手間を要求する難題だと知ったのはかなり後のことでした。
第一のハードルが調味料の配合
200ml程度の量を手作りするのと、市場に流通させるための商品化の間には、大きな溝があります。お醤油1杯を大さじ1、塩を少々、お酢と甜菜糖を加え・・・という一見単純に思える組み合わせも、10倍、100倍という分量でつくる時点で仕上がりの味が微妙に異なってきます。これに加熱や生の食品が加わればなおのこと、思ってもみない味へと変化することも。試作、量産というそれぞれの工程において、気が遠くなるほどの試行錯誤を重ね、「同じ味」を作り出す「配合割合」が見つかります。
第二のハードルが「添加物」という概念の違い
量産において、原価を抑えて安定した品質と味を供給し続けるために使われがちな「化学調味料、保存料、着色料」。見栄えを良くし、味を良くし、日持ちを良くする。多くの食品メーカーが使用している多種多様な「化学調味料、保存料、着色料」をすべて取り除いて欲しいとお願いしても、最後まで残ってしまうのが「アミノ酸」でした。旨味成分である「アミノ酸」は使用していないものはないのでは?と思うほど、何にでも使われている調味料。本当に美味しい食べ物を追求しようとすると、間違いなく省きたい「調味料」であるのですが、その事実を納得頂くまでに何度も何度もお話を重ねるしかありませんでした。
第三のハードルが味覚の違い
昔からの作り方を貫いてつくられている調味料と野菜、精製された食品を常食しないひとの味覚と、それ以外のひとの味覚の間にもまた、大きな溝があります。「旨味成分だけの固まり」を直接味覚で感じるだけの食生活に慣れてしまった人々には、昆布やしいたけ、かつおなどという素材や伝統的な調味料だけが持つじんわりとした旨味は物足りなく感じてしまうのです。その影響なのか定かではありませんが、ケチャップやマヨネーズを食材に山盛りにして食べる人たちがいるように、どうしても濃い味を好み傾向を持った人たちが増えています。
甘みや塩分、その他の調味料は、素材の味を最大に生かせる量を使いたい。
私たちが求めていたのは、「野菜(素材)をおいしく」食べられる脇役としてのドレッシングでしたが、実現するまでにはメーカーとの出会いから2年半の時間が必要でした。
試作・味見・試作・味見・・・・何度も何度もくり返し、ようやく「これは本当に美味しい!」といえるドレッシングが生まれました。
ボトルを水平にし、キャップの口を押さえて左右にしっかりと振ってからご使用ください。
化学調味料、保存料、着色料、増粘剤無添加。
たんばく加水分解物も酵母エキスもつかっていません。
生の野菜を閉じ込めているから、開封後は冷蔵庫に保管し速やかにお召し上がりください。
またピューレー野菜をたっぷりと閉じ込めすぎたせいで、にんじん・たまねぎ・黒ごまの固形分が沈殿・固化し、注ぎ口から出にくかったり、混ざりにくかったりすることがあります。これは素材をごまかさずに入れた証拠です。瓶を横にして左右に振るとクリーミーな液状になりますので、しっかりと振り混ぜてからご使用ください。
プレマシャンティ® アイコンについて
植物性原料100%アイコン
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植物性素材のみを原材料として作りました。
シルバーライン
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「もっと嬉しい」をカタチにした
「シルバーライン」 詳細はこちら>>
原料として含まれるもの
※アレルゲン表示ではありません。
●使用している原材料をカラーで示し、使用していない原材料はグレーで示しています。
- 含まれる
- 含まれていない
※原材料として不使用でも、同製造工場・設備、キャリーオーバーで含まれている可能性があります。
食物アレルギーをお持ちのお客様へ
プレマシャンティで使用しているアイコンは、あくまでも原料として使用していないことを意味するものです。 アレルギー対応を示すものではなく、またアレルゲンの除去を保証するものではないことをご理解ください。 ご購入の際には、お客様ご自身で慎重に判断頂きますようお願いします。