いつも、あなたと。「YORISOU」アンダーウエア
オーガニックコットンで仕上げた、アルファウェーブの新しい仲間
有機綿花は生きています。
生きた有機綿花の特色を極力損なわないよう
最大限の配慮で糸に紡ぎ編みたてた生地は、
種を守る綿毛の役目そのままのように、
ふんわりと肌を包みます。
それだけでも十分温かい有機綿を、
肌に添うシャツやパンツ、キャミソールに仕立て、
アルファフレッシュ加工を加えたら、
いつも一緒に居たいアンダーウエアが誕生しました。
肌身離さず使いたいものだから、
より快適に、より心地よく。
オーガニックコットン衣料の老舗と、
お馴染みアルファウェーブの職人たちと、
プレマシャンティチームが意見を出し合い、
妥協しない、妥協できない職人たちが、
智慧を寄せたらどうなるか?を
ひとつのカタチにしあげました。
「あたたかい私」、「つまらない私」、「理想の私」。
なりたい「私」に、
近づきたいあなたに。
「YORISOU」。
「YORISOU」から繋がる、「YORISOU」が繋いだカタチ
頭にずーっとあったイメージを、言葉にのせてみました。
『有機コットン』で、七分か八分のシャツが欲しいな。
『有機コットン』で、キャミソールが欲しいな。
『有機コットン』で、タンクトップが欲しいな。
「YORISOU~オーガニックコットン・ロングはらまき」が生まれた直後のことです。
弊社には沢山の出会いが溢れています。
ひとだったり、ものだったり、お知らせだったり、アイデアだったり、様々なカタチをした出会いが有機的に繋がって、産声を上げた「オーガニックコットン・ロングはらまき」と、思わず頬ずりしたくなるような仕上がりに、欲求がむくむくと膨れ上がりました。
(「もしかすると、今なら云えば何かができるかも???」)
頭の中にあったイメージを控えめに「あったらいいな」とお伝えし、「できないかな?」とおねだりし、じーっと待つこと半年。頭の中にだけしかなかった「『オーガニックコットン』Xアルファウェーブ」のアイテムたちが、次々と落ち着くところに落ち着いて、思っていた以上の素敵な姿で、「これが欲しかった!」になりました。
ジグソーパズルのピースがはまるように、ひとつの大きな絵が出来始めた瞬間。
「YORISOU」は、オーガニックコットン・ロングはらまきの名前から、あなたに寄り添い、共にあり続けるオーガニックコットン アンダーウエアの総称に大変身しています。
出会いが繋がり、知恵が重なり、生まれてきたオーガニックコットンXアルファウェーブで叶える、心身温まる暮らし。
繋がった出会いが、新しいカタチになりました。
ミニマムだけれど、マキシマム?
アルファウェーブの快適さを、より多くの方にお届けする“YORISOU”は、あなたに寄り添い、いつも暖かい理想のあなたのお手伝いが出来ればと願います。8分袖のシャツも、キャミソールも、タンクトップも、一年をとおして一緒に過ごせるようにと考えた、アンダーだけれどアンダーだけに留まらない、ミニマムだけれどマキシマムなとっても欲張りな一枚です。
ほっこり包まれていたい冬だけでなく、
過ごしやすいのに時々冷え込む春にも、
汗が沢山でてくる真夏にも、
空気に冷たさが混ざり始める秋にも、
一年をつうじて使うなら?
すっごく寒い日には、シャツを2枚重ねするかもしれません。
温かくなったら、シャツの上にジャケットを羽織りたくなるかもしれません。
日差しが強く気温が高くなったなら、シャツだけで歩きたくなるかもしれません。
あくまでも『インナーウエア』なのだけれど、妥協できないポイントは沢山あります。肌が透けて見えないように、色目が透けても見えにくいように、インナーウエアだけれど下着すぎないように。生地の厚さやカタチ、襟ぐり、袖ぐり、着丈や袖丈、更に着た時のフィット感など、作り手さんと相談しながらつくりあげたインナーたちが、あなたの肌に寄り添います。
いつもあなたの傍に~ アルファウェーブ X 天然繊維
販売開始当初から多くのお客様から喜びのお声を頂き、ご愛用者さまからは「気がついたら冷えが改善され、健康になっている」と高い評価を頂いている「アルファウェーブ」。定番のスクエアパッドやウォームカーペットに、毎年次々と新しいアイテムが加わり、インナーやはらまき、靴下、レッグウォーマー、マスク、インソール、ハンドウォーマー、サポートソックスと、衣類やサポートグッズもどんどん増えて、文字どおり「24時間、365日、あなたの傍に」あり続ける暮らしの味方になりました。
私、プレマシャンティ開発チーム横山も、もちろん「アルファウェーブ」の愛用者です。
ウォームカーペットにスクエアパッド、ルームシューズは手放せないし、ミニパッド、レッグウォーマーはほぼ年中、私の行くところどこにもついてきます。ミニパッドに出会ってからは、使い捨て〇イ〇の存在自体を忘れるくらい、縁のない冬を過ごしています。自分の身体が持つ潜在力の大きさに気が付き、快適さの定義が転換したのも、ミニパッドとの出会いがあったからのような気もします。だからこそ新しい仲間が加わるたびに、試したい!使ってみたいと思いつつも、なかなか行動に繋がらないのには理由があります。
その理由は、生地。
肌がとにかく敏感で、子どものころから、肌にふれるものは天然繊維のみ(汗をかく時期は、天然繊維以外は無理)を選んできた私には、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維はハードルがとても高いです。ためらいばかりで手を伸ばせないでいたら、聞こえてくる声に、時々、「コットンなら買えるのに」とつぶやきのような、ため息のような小さな声が混ざるのに気が付きました。「YORISOU」のロングはらまきが有機綿100%でつくれたのなら、例えばキャミソールや長袖のシャツ、スパッツなども、自分が着られるアルファウェーブが実現できるのかも・・・。
思い付きを言葉にしてみたら、ロングはらまきをつくってくださった作り手さんが、一言。
「やってみましょう!」
アルファフレッシュ加工と、彼らの作品が繋がったなら、鬼に金棒、獅子(しし)に鰭(ひれ)!
これ以上望みようもない「THEオーガニックコットン」のアンダーウエアが、実現しました。
『THEオーガニック』を知る~これが老舗の底力
YORISOUに仕上げる前のシャツやキャミソール、タンクトップなどのアンダーウエアは、コットンの特質を可能な限り引き継いだ生地をつかって縫い上げた、それだけでも十分に肌に添い、心うるおうものたちです。
今回もまた、「YORISOU」のロングはらまきと同じ、私たちが拠点を置く近畿圏で、近隣で日々研鑽する作者たちの力添えを得ています。1990年代前半、まだ日本には「オーガニックコットン」という存在すらなかった時代から、日本における有機綿繊維の先駆者である大正紡績と共に、オーガニックコットンをつかったものづくりの第一線を歩み続けてきた彼らは、時には農園に足を運び、綿花を育てる契約農家のひとたちから、種や綿花、土や水、そして肥料や薬剤のことなどを学びながら、綿花からわたしたちの身体を包む衣料をつくりあげています。
綿花を育てる農家さんたちを知る彼らだからこそ、綿花のもつ特質をそのまま生かせるようにと考え工夫を重ねます。綿花の持つ天然の油分を洗い流してしまわないように、綿繊維のマカロニのような中央の空洞を潰さないように。薬剤を使わず紡績され編立てた生地を、防縮加工を施すかわりに、巨大なテーブルのような平台に広げて数日間、生地が自然に縮んで落ち着くまで時間に委ねるのも、昔は染色すらせず、茶色や生成りといった綿花そのものが持つ色合いだけだったのも、可能な限り、使うひとたちに「綿花そのもの」を感じとってもらいたいという想いを込めた工夫のひとつです。生地には、綿そのものがもつバニラビーンズのようなこげ茶や黒の極小の粒が混ざります。これは、漂白せず、染色していない綿生地である証拠でもあります。
漂白すれば、「眩しく白く美しい」生地になります。
色鮮やかに染め上げれば、見栄えする生地と衣類が出来上がります。
防縮加工をすれば、縫製しやすくなるうえに、今よりも短時間で「生産」出来ます。
けれど綿花を育てるひとたちを思えば、有機綿花のもつ魅力を知っているから、最後まで極力自然に委ね、極力端切れが出ないよう裁断した生地を、熟練の縫い子さんがミシンで縫製しています。近畿圏を中心に、「上質の有機綿」を軸に、生地づくり、編立て、デザイン、縫製と、異なる会社の沢山の仲間たちが、それぞれの得意分野を持ち寄って続けているモノづくりからは、世界を魅了してきた「Made in Japan」の美と、実直過ぎるほどの心が垣間見えます。
高品質な有機綿花
大正紡績が糸に紡ぐ超長綿のスーピマ種など高品質なコットンは、ニューメキシコ州やテキサス州などで、アメリカ合衆国農務省(USDA/U.S. Department of Agriculture)が中心となり定めた厳格な基準と厳しい監査を経て、はじめて「有機綿花」と呼ばれる原綿です。育てる農家さんたちは、大正紡績が全て買い取ると約束を交わした契約栽培農家であり、そのご縁は、まだ日本で「オーガニックコットン」が認知される以前から続いています。
大正紡績が有機栽培綿花に関わり始めた初期、「有機綿花=品質が保証できない」という悩ましい存在だったと云います。綿花を有機栽培する農家自体が絶対的に少なく、その中でも品質のよい綿花を育てている農家は、既に先駆的に取り組みを続けてきたヨーロッパなどの他国の紡績会社と独占契約を結んで栽培していました。糸に紡ぎ布にするには、品質の良い綿花を手に入れるしかないのにそれは叶わず、手に入る有機栽培原綿で悪戦苦闘を続けた数年後、ひとつのご縁が繋がりました。高品質な有機原綿の希少性と重要性を何より知る彼らは、以来、春の作付け前から、育った綿花をすべて買い取ると約束し、有機栽培農家たちと共に歩み続けています。
欲張りました!八分袖シャツ
ちょっと寒いなあと感じる日には特に、シャツやブラウス、カットソー、ニット、ワンピースなどと重ねて着られるようにと一番に生まれた八分袖シャツは、オーガニックコットンの穏やかで繊細な肌触りを、身体の広い面積で感じて頂ける一枚です。
シャツやブラウス、丸首ニットや浅いVネックのニット下に来た時も、ちょろっと下のシャツが見えてダサいなんてことが無いように、襟ぐりは少し広めにしています。袖も敢えて八分袖です。袖口で生地がもたもたとしないように、また袖口から下のシャツが見えてしまわないように、袖は短めに、かつすっきりと腕に沿うように細めの仕上げです。
袖は細めだけれど、考えたのは二の腕から脇ぐりのゆとりです。
袖が細いシャツの多くは、脇のくりも狭くて、特にお肉がつきやすい腕の付け根の背中側に、擦れるような、食い込むような感覚が付きまとうアンダーシャツが多いので、「フィットするけれど、擦れを感じにくい」仕立てになっています。ただそれでも、よりゆとりがある仕立てが好きな方でも快適に着用できるよう、サイズはMサイズとLサイズの2種類にしました。
本当に寒い日には、MサイズとLサイズを重ねて着てもいいかもしれません。
八分袖シャツは、あくまでもアンダーウエアです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
アンダーウエアだけれど、家の中ではルームウエアにするかもしれないし、パジャマにするかもしれないし・・・。1枚で使い勝手がいいように、敢えて厚地で仕立てています。手を入れても肌が透けにくく、襟ぐりも大きすぎず、ジャケットのインにしても違和感がない肉厚な生地です。例えば急にビデオコールが入っても、急に宅配さんがやってきても、ストールを巻いたり、カーディガンを羽織ったりするだけで出られるように、今の暮らしのスタイルになるべく合わせました。
色目は、生成りの一択。
これはYORISOUの「有機綿」を最大限に体感できるのは、加工しない綿だと考えたからです。
長袖に長袖の下着を重ねることが大嫌いな私、プレマシャンティ開発チーム 横山が、自分が着られる長袖のアンダーウエアを考えました。
長袖に長袖を重ねたくない最大の理由が、脇ぐりのもたつきです。むくんだり、毎日の運動をさぼったり、不摂生したりすると、一番に緩み始める腕の付け根とその周辺。特に脇の背中側のもたもたとムチムチした違和感に我慢が出来ないのだけれど、長袖の肌着を重ね着すると、この「我慢ならない」感覚にそっくりで落ち着きません。特にセーターやスウェットなど厚地の衣類と長袖の下着の重ね着は、絶対ダメ。中学生のころからもうずっと、真冬でも、アンダーはキャミソールかタンクトップしか選ばなかったのだけれど、(年齢のせいなのか?)年々、肩を覆う長さの下着が欲しいなあと思うようになりました。冬になるとカサつく肘や腕も、うずいて仕方がないから、「肌に添うけれど、違和感がない」ようにも考えています。
自分で何度も試着し、着続けて決めたこのカタチ。
ぷにぷにした脇ぐりがもたつかない、私が快適に着られる長袖アンダーです。
鉄板!キャミソールとタンクトップ
キャミソールとタンクトップは、少しゆとりを持たせました。
特に脇ぐりは、肌の柔らかいところに当たりすぎないように、少し深めに仕上がっています。脇のくりを深くし過ぎると、胸が横から見えて・・・なんてこともあるのだけれど、一番大切な「肌に添う」感覚を失わないよう適度な深さの脇ぐりです。
またタンクトップは、襟ぐりの深さも適度です。浅過ぎず、かといって、重ねたトップスの襟から覗いたりしにくい深さにしあげました。
キャミソールもタンクトップも、八分袖シャツと同じ。
あくまでも、アンダーウエアです。
アンダーウエアだけれど、家の中ではルームウエアにしても、夏場のパジャマにしてもいいように、八分袖シャツと同じく、肉厚の生地をつかいました。
サイズはフリーサイズで、ゆとりのある仕上がりです。有機綿の下着の多くがなぜだか少し小さくて、ピタピタに肌に添うものが多いので、このキャミソールとタンクトップは敢えてゆとりを持たせてつくっています。MとLサイズの間、かなりLサイズよりの仕立てです。伸縮性の高いフライス生地をつかっているので、着ているうちに、ある程度は伸びがあります(※)。
※八分袖シャツも同じフライス生地で伸縮性がありますが、袖付けの縫製部分は、伸びに限界があるため、M/Lの2サイズあります。またキャミソールやタンクトップも、伸縮性があるとはいえ、縫製に使う糸の伸縮性には限界があり、どんなお身体の方にも添うという意味ではありません。
のびのび、快適!ふんわり優しいハーフパンツ
このヤク混ハーフパンツは、属性に関係なく着て頂きやすい「マルチなサイズ感」を目指して仕立てた一枚です。だからカラーも、使いやすいグレー。 下着にしても目立ちにくい、ちらっと見えても恥ずかしくない色目です。
縫い合わせると、どうしてもユニセックスの衣類は作りにくいのが現状です。ユニセックスにしようとすると、大きなサイズに合せざるを得ず、FREEサイズにしても結局、大きくてだぶっとした下着になってしまいますが、無縫製(ホールガーメント)の技術と、撚りの柔らかいヤク混の糸、そして編立の妙で、ジェンダーレス・ジェネレーションレスのハーフパンツ(アンダー)が実現しました。
オーガニックコットンの糸に、20%ヤクウールを混紡した糸で編みたてたハーフパンツは、創り手さんと、カタチと長さをなんどもやり取りして誕生した「これが欲しかった!」の一枚です。スカートの下に履く、ペチコート。それに似た何かで、「履いている」実感が薄く、パンツの下でもひざ丈のスカートの下にも足さばきの邪魔になったり、チラ見えしたりしにくい何かがないものか・・・と考えて生まれた膝上丈のパンツは、お尻とお腹、太ももをすっぽり包む強い味方です。ショート丈のスパッツでもいいのだけれど、太もものサイドに残る縫い後の線だったり、ピタピタした「いかにも履いてます」という存在感がとても苦手だったりする方には、このヤクのハーフパンツは目から鱗かもしれません。
1本の糸から編立てた縫い目のないハーフパンツは、柔らかさと肌触りの優しさが特徴のひとつです。肌に添うように伸びたあと、生地の戻りが弱いので、着ているひとの体型に沿った形におちついていきます。肌に直接あたっても、着ているのを忘れてしまいそうな優しさです。伸び率がたかいので、太ももやお腹周りのその方のサイズにあわせて、カタチが変化します。ウエスト周りの伸縮率には限界があるので、便宜上M~Lサイズとしています。
ホールガーメントの良いところは、そのひとの身体にあわせた形に変化するところです。
伸縮性が高いフライス生地のスパッツを例にとると、一日、二日とはいているとだんだん伸びて締まる感じが薄くなりますが、お洗濯をするともとにもどります。ホールガーメントのハーフパンツは、お洗濯で戻りはするけれど、何度か着用するうちに、その方の体型にあわせた形に変化していきます。だから肌にふんわりと生地がのるような感覚で、肌にも縫い目がついたり、編み目のかたちが残ったりしにくいのが嬉しいところ。また上下の長さも、着る方に合わせて変化します。
ホールガーメントとは?
通常衣類は、前身頃、後身頃などパーツ別に編みたてた生地を縫い合わせて一着に仕立てます。これはニット生地と呼ばれるTシャツのような生地でも、織り生地でも変わりませんし、セーターでも同じです。ホールガーメントは、通常の縫製方法に対し、特殊な機械で縫い目なしに編み上げるどこにも縫い目が出来ない日本が世界に誇る技術です。開発者は、島精機製作所。紀州のエジソンとも呼ばれた創業者、そしてそのDNAを継ぐ島精機が世界で初めて実現した無縫製(ホールガーメント)の編み機は、たった1本の糸からセーターやニットパンツなどを編み立て、世界中のメゾンやデザイナーの注目を集めています。
お手入れについて
ヤクハーフパンツは、非常にデリケートな作品で、お洗濯の仕方が、フライスシャツやキャミソール、タンクトップとは異なります。 水を含んで重くなると、水を含んで重くなると、重力に従ってのびてしまい、カタチが変化しますので、長持ちさせるには、平置きでの乾燥をお勧めします。
ふんわり、柔らか!パジャマにもなるロングパンツ
膝や足首くらいまでの、ロングパンツをお求めの方。
ウール混の温かさもいいけれど、動物の毛がはいると肌に刺激がとおっしゃる方。
夏場は軽く、冬場は暖かい、年間使えるパンツをお探しの方。
オーガニックコットン100%の糸で編みたてたロングパンツが登場しました。
色は、コットンの生まれたままの生成り。
サイズは、フリーサイズ(M〜L目安)。
デザインは、ジェンダーニュートラル。
用途もマルチな、オーガニックコットン100%の無縫製ロングパンツです。
ハーフパンツが誕生した後に、再認識したオーガニックコットン100%の快適さ。
この柔らかい肌触りのままロングパンツに仕立てたら、一年を通じてずっと使えるロングパンツになるのでは?と試作を重ね、誕生したのがこのYORISOU無縫製ロングパンツです。
YORISOU無縫製ロングパンツは、ヤク混ハーフパンツの多くの好ましい特徴をそのまま引き継いでいます。例えば履き込みの深さ。おへその上あたりからおなかをすっぽりと包み、腹巻の代わりに身体の要(かなめ)を温めるお手伝いをします。例えば、編みたて。無縫製(ホールガーメント)と呼ばれる、縫い目のない1本の糸で立体的に編み上げた着用ストレスの少ないデザインです。例えば、足首の編みたて。ゴムを入れずに伸縮性のある編み方で、肌を締め付けません。そのうえにオーガニックコットン100%の、肌触りの一層の柔らかさが加わりました。 超長綿(ちょうちょうめん)と呼ばれる繊維が長い綿花で紡いだ糸は、細くしなやかで、色つやが良いだけでなく、肌触りの柔らかさと滑りの良さが抜群です。ふくらはぎの丁度したあたり、足首の少し上あたりまでを優しくカバーするロングパンオーツは、この有機栽培された超長綿の肌触りを堪能できるだけでなく、暑い季節はそれなりに呼吸し、寒い季節はそれなりに空気を含む、とても不思議な着用感があなたを包みます。ロングスカートやワイドパンツ、ワンピースの下に着用できるスパッツのようなロングパンツは、実は、着用感の柔らかさから、パジャマにすると最高!肌にピッタリそって、はいていることを忘れてしまうくらいの軽さです。
「無縫製」の名前のまんま、縫い目はどこにもありません。足首から股、ウエストまでを1本の糸で編み上げているから、脚のももからくるぶしにかけての外側にも内ももから内くるぶしにかけての内側にも、股からおへそにかけてのお腹の真ん中にも、縦の縫い目が当たりませんし、もちろん縫い目の跡もつきません。それでいて無縫製の強みは、決して「縫い目が付かないこと」ではありません。
無縫製の強みは、伸びの良さです。
特に横への伸びは、抜群!パッと見た目は入りそうになくても、腰回りのしっかりとした男性でも履けてしまう伸縮性の高さです。たったひとつの規格で、華奢な女性から、中肉中背で太い骨格の男性、肉付きの良い方々まで、多くの方に着用いただける幅の広さは、ホールガーメントのニットパンツならではの特徴です。ただし横に伸びた分、縦の長さはなくなります。つまり、おへその上あたりまでで設計されている履き込みの深さは、おしりの肉付きや腰回りによって変化しますし、股から下のはき丈も変化します。
例えば・・・身長が175センチ前半の中肉中背の男性が着用した場合、履き込みはおへそ近辺、丈はふくらはぎの真ん中から上あたりに落ち着きます。165センチ前後・太ももが張り気味で筋肉質・お尻は平たく少年体形な私の場合、履き込みはおへその上7センチ、丈はふくらはぎの最下部。いわゆる普通丈と呼ばれる靴下を履くと、靴下のゴムの部分がロングパンツの裾に2~3センチ重なる長さです。
伸びの良い生地は、締め付けがあるようにも感じますが、このロングパンツは面白いくらい肌に沿います。履いているうちに体温や肌表面の水分を吸い取って、「あなたの形」にとどまってくれる面白い性質があります。疑似形状記憶とも呼べるのでしょうか。お洗濯をすると多少は元に戻るのですが、繰り返し着用しているうちに、お洗濯しても「あなたの形」にとても近い状態のままとどまってしまうから、いつの間にか、脚を入れた時点で既に肌が一枚増えただけのような不思議な着用感に変化します。
ウエスト周りにだけは、ある程度の伸縮性を持たせるために緩めにゴムを入れています。
ゴムが肌にあたる着用感が苦手な方やお肌が敏感な方は、肌着を内側にいれたり深めのショーツを履くなどしてください。
コットン100%の生成り色は、どうしても透けが目立ちます。 ショーツのラインやカラーなど。糸の撚りを太めにし、なるべく透けにくい工夫をしてはいますが、ロングパンツはあくまでも「下着」。透けを防ぐよりも、快適な着用感を優先してデザインしています。スパッツとして着用されたい場合は、チュニックなどの長めの着衣やミニスカート、ショートパンツの重ね履きでカバーしてください。
ホールガーメントとは?
通常衣類は、前身頃、後身頃などパーツ別に編みたてた生地を縫い合わせて一着に仕立てます。これはニット生地と呼ばれるTシャツのような生地でも、織り生地でも変わりませんし、セーターでも同じです。ホールガーメントは、通常の縫製方法に対し、特殊な機械で縫い目なしに編み上げるどこにも縫い目が出来ない日本が世界に誇る技術です。開発者は、島精機製作所。紀州のエジソンとも呼ばれた創業者、そしてそのDNAを継ぐ島精機が世界で初めて実現した無縫製(ホールガーメント)の編み機は、たった1本の糸からセーターやニットパンツなどを編み立て、世界中のメゾンやデザイナーの注目を集めています。
お手入れについて
コットン100%ロングパンツは、非常にデリケートな作品で、お洗濯の仕方が、フライスシャツやキャミソール、タンクトップ、ヤクハーフパンツとは異なります。型崩れを防ぐため、ぬるめのお湯での手洗い(押し洗い)をおススメします。また水を含んで重くなると、重力に従ってのびてしまい、カタチが変化しますので、長持ちさせるには、平置きでの乾燥をお勧めします。
1987年発売開始、ロングセラーのアルファウェーブ
アルファウェーブは1987年に発売開始した、ロングセラーの冷え対策シリーズです。
体内に吸収されると熱に変わる「活性光線」(高レベル遠赤外線)を出す画期的な新技術を用いて、効率よく、体の中をじわじわ温めます。寒い冬はもちろん、エアコンなどで体内が冷える夏にも、一年を通してお使いいただくことで力を発揮します。春夏秋冬、毎日をイキイキ過ごしてほしい、これが30年の変わらぬ思いです。
こんな方にオススメします!
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寒さが苦手
アルファウェーブで芯からポカポカ
かつてないほどの高レベルの遠赤外線を放射するαウェーブ。芯からポカポカに温め、循環を大きくアップさせてくれるので、つらい寒さもたちまちバイバイ。エアコンのつけすぎによる、真夏の冷房対策にも最適です。真夏でも先っぽが冷え冷えとして、いつもソックスを重ね履きしている・・そんな毎日とお別れしませんか?
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しょっちゅう目覚めてしまう
アルファウェーブでリラックス
アルファ波は、人間がリラックスしているときにのみ大脳から出ると言われる脳波の一種。このα波たっぷりの状態であなたをリラックスさせ、深く快適な眠りをサポートします。スクエアパッドをシーツの下などに敷いて眠れば、ビックリするほどの快眠を体験できるでしょう。
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どんよりを感じやすい
アルファウェーブで笑顔美人
日々の忙しさは美容の大敵。イライラしていると顔がとげとげしくなって「表情ブス」に。そう、こころと美容の関係は、あなたが思うよりずっと大きいもの。だから1日1回、リフレッシュタイムを持ちましょう。たとえ15分でもOK。緊張がほぐれて循環が良くなり、柔らかな表情が戻ってきます。α波は、人間がリラックスしている時にのみ大脳から出るといわれる脳波の一種。このα波たっぷりの状態をサポートします。
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なんだかいつも重〜く感じる
アルファウェーブで循環アップ
高レベルの遠赤外線が、体を芯から温めてくれます。スクエアパッドを使用して20分後には、循環が大きくアップするという結果が測定されています。毎日使い続けることで快適に過ごすことができます。
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季節の変わり目がつらい
アルファウェーブで季節の変わり目もすっきり快適に
人間には自らの力で自らを守る力が備わっています。このパワーがスムーズに働くためのポイントは、まずきれいでスムーズな流れ。きちんと潤滑に循環していることが大切なのです。循環が悪いと古く汚れてきます。するとパワーも低下して、しょっちゅうぐずついたり、ちょっとしたことでつらかったり。どんよりとして、ちょっとした不安や悩みがすぐに体に影響するので毎日が鬱々と暗くなりがちです。アルファウェーブは、高レベルの遠赤外線の働きで、各部のすばらしい循環が測定されています。同時に人間の持つ自らを守る力も大きくアップするというデータも。毎日使い続けるうちに、きっとこれまでになく生き生きと健康な自分に気づくでしょう。
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スッキリしたい
アルファウェーブであたためてスッキリボディ
それほど食べているわけではないのになぜか痩せない・・・もしかすると原因は「冷え」かも。体が冷たいと末端が収縮して循環が悪くなり、むくみやすくなり…。つまり機能が停滞してしまうために、正常働きが行われなくなって、食べたものをどんどん燃やしてエネルギーに変えられずに脂肪として蓄えてしまうのです。冬の寒さはもちろん、夏の冷房のききすぎにも注意。たかが冷え、されど冷え。ダイエットはまずここから始めましょう。高レベルの遠赤外線が身体を芯からあたためます。冷えを防ぐことはもちろん、循環を大きくアップさせてくれるのでココロもカラダもイキイキとしてきます。
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美肌に憧れる
アルファウェーブの深い眠りで美肌を保つ
美肌の維持に一番大切な物、それは「睡眠」。人間の『成長ホルモン』は眠っている間に分泌されるから。この成長ホルモンがちゃんと出てこそ新しい細胞がつくられ、みずみずしい肌をキープできるのです。けれどこのホルモンが分泌されるのは寝入りばなの約3時間。この時間帯にうつらうつらしかできなかったり、目覚めてしまったりすると効果はぐっとダウン。ベッドに入ってからすぐに、ぐっすりと眠ること―美肌の秘訣は「眠りの深さ」にあるのです。高レベルの遠赤外線がリラックスさせ、深く快適な眠りをサポートしてくれるのがスクエアパッド。シーツの下などに敷いて眠れば、びっくりするほどの快眠を体験できるはず。
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みずみずしく、若々しくいたい
アルファウェーブでイキイキと年齢を感じさせない人に
肌もボディも、みずみずしく若々しくいたい…そのためには体が本来持っているパワーを活発にするのがいちばん。たとえば肌をがさがさにする角質も老廃物の一種。腸の中に食べ物のカスが残っていると身体のリズムの乱れや肥満の原因に。体の中からスッキリキレイにしてイキイキと年齢を感じさせない人になりましょう。活発な循環は不要な物を外へ排出する働きがあるといわれています。アルファ・ウェーブはあなたの内側からの美しさを、お手伝いします。
いかがですか? ひとつだけ当てはまった、たくさん当てはまった等、様々な方がいらっしゃると思いますが、共通するのは、あったかぬくぬく!ここから、さらにαウェーブの魅力に迫っていきましょう。
アルファウェーブの驚くべきパワー
多くの方におすすめしたいアルファウェーブ。その魅力は、遠赤外線だけにとどまりません。寝るだけ、身につけるだけで、嬉しい5つのパワーに包まれます。これらのパワーが「なんだか元気が出る」「すっきりした」「めぐりが良くなった気がする」をお手伝いします。
基本編: 5つのパワー
1. 活性光線(高レベル遠赤外線)
FTIRによる遠赤外線放射測定
黒体を100%として6〜14ミクロンの波長帯で90%以上の放射率
測定:遠赤外線応用研究会
アルファウェーブは活性光線(高レベル遠赤外線)放出商品
一般の遠赤外線原料はセラミックや鉱石など、固形の微粉末のものが主流ですが、αウェーブはマリンコラーゲン等の“天然有機物の液体を用いて、リラックス・リフレッシュに着目して開発された、天然からの恩恵ともいえる新技術「アルファフレッシュ」を施しています。この技術により、体の中で最も効率よく熱に変わるとされる「活性光線」(約10ミクロン)を、これまでのセラミックスでは考えられないほどの数値(90%以上)で安定して出し続けることが証明されています。もちろん、安全性も実証済みです。
「熱」と「遠赤外線」の違い
電気毛布などの「熱」は表面から温めますが、「遠赤外線」は、石焼き芋を想像していただくとわかるように、 体の中に入ってはじめて「熱」に変わる、熱伝導効率や保温力の高い温め方です。 ただし、αウェーブが出す活性光線(遠赤外線)は、人間が一番良い代謝活動ができるとされる 適性温度(36.5度)以上にするものではなく、もちろん電気も必要としません。 じわじわっと暖まる心地よさを実感してください。
2. マイナスイオン
(平成14年5月17日、遠赤外線応用研究会にて測定、測定機器:神戸電波製ION TESTER KST-900型)
※測定時の室内のマイナスイオン数は43個/cc 遠赤外線応用研究会
使いながら森林浴効果
森林や滝のそばに行くと、気持ちがほぐれてリフレッシュしませんか。これは、適量のマイナスイオンが存在するからです。アルファフレッシュ加工を施した、アルファウェーブ・ベッドパッドで、マイナスイオンの測定試験を実施したところ、驚くべき測定結果が出ました。これにより、高レベルの遠赤外線効果に加えて、「マイナスイオン効果」(森林浴、リフレッシュ)が証明されました。
3. アルファ波
ゆるゆる、心地よいリラックス
ストレス社会といわれる現代、リラックス脳波であるアルファ波が注目を浴び、「笑い」「ストレス解消」「リラックス効果」の研究がされていますね。アルファウェーブは「活性光線」と「マイナスイオン」の働きにより、α波を誘発させる効用が高いことが証明されています。犬や猫を飼っているお宅では、ペットがαウェーブから離れない!というのはよくある話。やっぱり、ペットも気持ち良い場所が好きですよね。
※アルファウェーブ・スクエアパッドを使用した実験の結果です。
アルファ波でリラックス
アルファ波は、自己免疫力を著しく向上させることが医学的に証明されています。
平成12年度 日本小動物獣医学会
生物医科学研究所
川合清洋博士
「イヌのリラクゼーション効果に関する研究」 論文発表
4. 消臭効果
AF(アルファフレッシュ)加工不織布の
脱臭測定効果
アンモニアガス濃度の変化
(日本繊維製品品質技術センター)
アンモニア臭、汗の臭いに働きかける
αウェーブはアルファフレッシュ加工により、空気中の気体分子が活性化し、臭い分子を包み込む消臭機能をもっています。特に、アンモニア臭や汗の臭い(酢酸臭)に強力に働きかけるのが特長です。
5. 高還元力
目指すは、サビない私
アルファフレッシュ処理した水を用いた試験により、水道水で20mVの改善が見られました。
分析試験項目 | 結果 | 分析方法 | |
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水道水 | 酸化還元電位(25℃ vs. NHE) | 600mV | 白金電極法 |
同じ水道水をアルファフレッシュ処理した水 | 酸化還元電位(25℃ vs. NHE) | 580mV | 白金電極法 |
(日本繊維製品品質技術センター)
おまけ編: 静電気も気になりません
6. 静電気帯電性検査
寒く乾燥した時期に気になるのが静電気、そんなお声をよく聞きます。「アルファウェーブ・スクエアパッド」は、発売当時から「静電気が起きない!」というお声をよく聞いていました。そこで、公的機関のJIS規格で「アルファウェーブの静電気帯電性」を検査したところ、驚異的な結果が出ました。これには技術センターの方もビックリされていたほど。パチパチした静電気はとっても不快ですが、アルファウェーブなら静電気も起きず、より快適に過ごせることが証明されました。
<分析試験結果>
【試験方法 1】
JIS L1094 半減期測定法
(静電気が半分に減るのにかかる時間・秒)
帯電性 (秒) | |
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一般的な基準 (これ以下なら、 帯電性が少ないと言える) |
30 |
アルファウェーブ スクエアパッド | 0.77 |
(日本繊維製品品質技術センター)
【試験方法 2】
JIS L1094 摩擦帯電圧測定法(綿)
(綿生地で擦った時に発生する電圧・ボルト)
帯電性(V) (ボルト) | |
---|---|
一般的な基準 (これ以下なら、 帯電性が少ないと言える) |
タテ 3000 / ヨコ 3000 |
アルファウェーブ スクエアパッド | タテ 72 / ヨコ 80 |
(日本繊維製品品質技術センター)
※この検査結果は、静電気が半分に減るのに1秒もかからず(0.77秒)綿生地で擦っても ほとんど静電気は起きないという驚異的な結果と言えます。これはスクエアパッドの製品として測定したもので、表地に上質の目の細かい綿生地を使用していることもありますが、この数値を見ますと活性光線(高レベル遠赤外線)がなんらかの作用をしていると想定されます。
生地メーカーさんも驚く!
「静電気がまったくないのが不思議でたまらない」
生地メーカーさんとアルファウェーブ事業部代表山口の打ち合わせ時のこと・・・
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生地メーカーさん
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下半身に密着する面積の大きいスパッツは、素材がアクリル、レーヨンだと脱ぐとき相当パチパチ静電気がくるのに、アルファウェーブはまったくないのが不思議でたまりません。
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アルファウェーブ 事業部代表 山口
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静電気をほぼ帯電しないことに加え、アルファフレッシュ加工を施すと、人間から出る遠赤外線と共振し増幅するため「活性光線」と呼ばれている約10ミクロンの遠赤外線を安定して出し続けていることも証明されています。
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生地メーカーさん
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凄いなぁ!アルファウェーブは 森林浴に相当するマイナスイオンを発生しているから(検査で証明済)、マイナスイオンのイオン電位が静電気のイオン電位に働きかけて、静電気の電位を消しているのかもしれませんね。それしか考えられへんなぁ
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アルファウェーブ 事業部代表 山口
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アルファウェーブ30年販売していますが、やればやるほど「不思議な商品」です!ちなみに、この生地メーカーさんのスタッフの大半が猛烈なアルファウェーブの大ファンです。「これ一回履いたら、他のもん履かれへん!」と仰っているそうです。
YORISOU~アンダーウエア Q&A
その暖かさの秘密!アルファウェーブについて
アルファウェーブのアルファフレッシュって何ですか?
アルファフレッシュとは、活性光線放出加工技術のことです。約10ミクロンの波長帯で高レベルの放射率を誇っています。従来のセラミックス遠赤外線とは全く違ったものを原料とした、90%以上の放射率を誇る画期的な遠赤外線です。
アルファフレッシュの遠赤外線効果が高いのはなぜ?
それは、セラミックスを一切使用していないからです。天然有機物を原料とし、最新のバイオテクノロジー理論により開発された安全性の証明のある液体を材料としています。セラミックスでは、微粉末といえども個体のため素材にわずかしか練り込むことが出来ずコストもかかりますが、アルファフレッシュでは、液体のため素材に練り込み易く90%以上という画期的な高レベルの放射率を実現できたのです。そのうえ、コストも安くすみます。
遠赤外線って何?
太陽光線の一部です。人間が目に見えるのは紫から赤まで(虹の七色)で、赤の外側で目に見えない光線を赤外線と呼び、吸収光で一番波長の長い(3〜1000ミクロン)分野を遠赤外線と呼びます。
1950〜1970年代に行われたNASA(米・航空宇宙局)による『宇宙船内における人間の生存条件』の研究で、太陽光線のうち波長8〜15ミクロンの遠赤外線が、生物の生存に欠かせないことが解かりました。そこでこの波長帯を「活性光線」「育成光線」と呼んでいます。つまり、生物に最も有益な光線なのです。
洗濯しても、効果はなくなりませんか?
耐洗濯性は、繊維製品で100回以上のテストに合格していますので年10回洗うとしても10年はもちますし、シーツを被せて使用されれば、本体は日干し・陰干しだけでよく、本体は形状がある限り遠赤外線効果は持続します。遠赤外線原液を不織布や生地にコーティング加工していますので、効果は半永久的です。
どうして、従来の遠赤外線製品と比べてこんなに安いのですか?
従来の遠赤外線製品は、セラミックス(微粉末)を材料としていて素材に練り込みにくく、生産コストが高くなると共にセラミックス自体、高価なものでしたが、アルファフレッシュ遠赤外線製品の場合は、材料が天然有機物の液体のため素材に練り込み易く生産コストが低くなります。ですから、画期的な遠赤外線放射率(90%)を誇りつつ、安価で出来るのです。
材料の天然有機物の液体は、安全なのでしょうか?
財)日本食品分析センターで、安全性の証明をとっています。
心臓病、脳疾患(生活習慣病)の人が使用しても問題ないのでしょうか?
磁気製品は、心臓ペースメーカー、金属人工骨の金属性物を体内に埋め込んでいる方や、キャッシュカード、時計、テープ等磁気の影響を受け易い物の近くでは使用できませんが、遠赤外線製品(特にアルファウェーブ製品)は安心してお使いいただけます。
オーガニックコットンについて
オーガニックコットンのお手入れ方法は?
デリケートな素材ですので、できるだけ手洗いをお勧めします。
洗濯機を使用する場合はネットを使用してください。タンブラー乾燥を避け、形を整えて日陰で干してください。お洗濯には環境や健康に配慮した蛍光剤を配合していない洗剤をお勧めします。
【洗濯表示】
八分袖シャツ、タンクトップ、キャミソール
- 液温は40℃を限度とし、手洗いができる
- タンブル乾燥禁止
- 日陰のつり干しがよい
- 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
- アイロン仕上げ禁止
- ドライクリーニング禁止