おいしくて栄養たっぷり 「プレマシャンティ めぐみのスープ」2種
忙しい毎日にぴったりの、海と大地の栄養がまんてんのおてがるスープができました
海と大地のめぐみをたっぷりと詰め込んだ
栄養たっぷりのお手軽スープ
忙しい毎日の杖になる「プレマシャンティ めぐみのスープ
満足する「1汁」に出会えてますか?
健康な食事の基本として「1汁3菜」が言われ始めて久しいですが、「忙しい現代人には難しい...」という声も、併せてよく聞く言葉です。
「3菜もきちんと気を配って食べられないよ」という声もききますが、実は一番難しいのは「1汁」のほうかもしれません。
外食で良いものに出会うのは難しく、自分で作るには時間がかかるものが多い汁物。
「美味しくて滋味深く、栄養まんてんのスープが飲みたい」と思った時に外食で応えてくれる場所は中々ありません。
しかも、それだけで空腹を満たしてくれるものではないので、普段の食事でも優先順位は低くなってしまいがち。
そんな、ついついおろそかになってしまう汁ものを、美味しく、気軽に補給できたら...
そんな思いにおこたえできるインスタントのスープが2種類、登場しました。
大地12穀のめぐみポタージュスープ
日本では昔から穀物のことを「たなつもの」と呼び、食前にはそのめぐみに感謝の祈りをささげてきました。
もちろん日本だけでなく、種々の穀物は世界中で生み育てられ、適した土地に伝播し、人々の命を育み続けてきたかけがえのないものです。
「大地12穀のめぐみ ポタージュスープ」は、長い歴史の中で、私たちの体をずっと支え続けてきた穀物たちがふんだんに使われています。
パフ化した液体なので消化もよく、からだの中に染み渡って私たちにめぐみを与えてくれます。
大地のめぐみ12種類の穀物
- お米
- 言わずと知れた日本の主食。小麦、トウモロコシとともに世界三大穀物と呼ばれています。
アジア圏は米を主食として発展し、日本も稲作文化が伝わったおかげで大きな発展を遂げました。
「大地12穀のめぐみ ポタージュスープ」では有機玄米と米こうじを粉末にしたものを使用しています。
- とうもろこし
- 私たちにとっては「夏野菜の定番」というイメージが強いですが、メキシコや南米アメリカ、中央アフリカ等では古代から主食として親しまれていました。 このポタージュの原料は北海道産のスイートコーン。トウモロコシの中でも甘みの強いスイートコーンを使うことによって、余分なものを入れることなく、素材の甘みを生かして作ることができました。
- はと麦
- 美白効果で有名なはと麦。その効果から化粧水などに配合されていることも多いです。
皮をむいた種子はヨクイニンと呼ばれ、漢方や民間療法でも活用されています。
- 大豆
- 伝統日本食は大豆抜きには語れません。「古事記」にも大豆についての記述がある程、日本では古くから愛されてきました。 今や世界中で栽培されていますが、英語の「soybean(ソイビーン/大豆)」の由来が「shoyu(醤油)」「bean(豆)」からきているという説だけでも、日本人がどれだけ大豆が欠かせないかがうかがえます。
- 黒米
- 稲の原種で古代米の1種です。普通のお米で玄米にあたる状態では、黒紫の色素(アントシアニン)を含み、高い抗酸化効果で有名なポリフェノールが豊富です。
- 赤米
- 普通のお米で玄米にあたる状態では、タンニン系の赤色色素を含んでいる品種です。タンニンを多く含む植物には血圧を低下させるなどの効果があるとされています。
- 緑米
- 全国でも生産量が少なく、古代米の中でも特に貴重で「幻の米」といわれています。
普通のお米で玄米にあたる状態では、クロロフィル系の色素が含まれています。
普通のもち米より粘りが強く甘味があり、非常に美味です。
- 大麦
- ビールの原料としても有名な大麦。中央アジア原産で、世界でもっとも古くから栽培されていた作物のひとつです。日本へは3世紀頃に大陸から持ちこまれました。
ムギ類の仲間には他にコムギ・ライ麦・エンバクなどがあります。
- もちきび(糯黍)
- トウモロコシを「とうきび」と言うこともありますが、これは元々「黄いろい身=黄身(きみ)」がなまって「きび」となったといわれています。同じ黄色い実をつけることから同じ語源を持ちますが、色以外の見た目はほとんど違います。日本には弥生時代頃に入ってきました。
- たかきび(高黍)
- アフリカ原産で、インドを経由して世界中に広まりました。たんぱく質が豊富で、大粒でプチプチとした食感とボリュームから、ベジタリアン料理でひき肉のように使われることも多い食材です。
- ひえ(稗)
- ご年配の方は「ひえ」と聞くとマイナスイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、冷害に強いため重宝され、こと北海道のアイヌ民族においては最も神聖な穀物として大切に育てられていました。 くせのない味と香りで、他の雑穀と合わせて使われることも多いです。
- あわ(粟)
- 中国華北において、黄河文明以来の主食はアワだったと言われており、「米」という漢字ももともとは「アワ」を表していたといわれています。日本でも米より早く栽培が始まり、縄文時代の遺跡からも発掘されています。 たんぱく質や脂肪を多く含み、昔から胃弱の人に適した穀物といわれています。
特定の穀物にアレルギーのある方は摂取をおひかえください。
また、ハトムギは妊娠中は禁忌とされています。妊娠中の方は摂取をおやめください。
宮古島スピルリナと野菜のめぐみスープ
厳しい環境をたくましく生きる宮古島のスピルリナ
スピルリナって?
スピルリナ(Spirulina)というのは、「マイクロアルジェ」と呼ばれる、濃い緑色をした単細胞の微細な藻類です。
約30億年前に出現した原核生物の仲間で、現在でも熱帯地方のアルカリ性の強い湖に自生しています。
タンパク質が豊富で、アフリカや中南米では古来からスピルリナを天日乾燥した「ダイエ」として保存し、古くから貴重な食糧源として使われてきました。
マイクロアルジェの仲間には他にクロレラやユーグレナなどがおり、同じく様々な栄養があることがわかり、近年注目されています。
なぜ宮古島のスピルリナなのか?
沖縄本島から南西に290km離れた宮古島は、自然環境も私たちの想像をはるかに超えます。
元々宮古島の土地はサンゴ礁が発達してできたもので、その土壌は強いアルカリ性でミネラルが豊富です。
一般的にアルカリ性の土壌は生き物には過酷だと言われていますが、スピルリナはその環境を好む数少ない生物です。
スピルリナが今まで我々の暮らしと馴染みがなかったのは、強い太陽光と温暖な気候、弱アルカリ性の水環境という特殊な条件を満たす場所がほとんどなかったからというのが理由ですが、宮古島は国内でその条件に適合する数少ない場所です。
不足しがちな「鉄」と「亜鉛」を植物由来でたっぷりとれるスープ
「プレマシャンティ 宮古島スピルリナと野菜のめぐみスープ」は、普段の生活で特に不足しやす鉄と亜鉛の栄養を強化したスープで、1日分の推奨摂取量の32%の亜鉛、33.6%の鉄分が含まれています。
お湯に溶かすだけのスープは「栄養不足かも」と思った時にすぐに飲める、すこやかな生活の強い味方です。
スピルリナは古くから食べられ続けてきたマイクロアルジェですが、その栄養的な研究は昨今始まったばかりです。一般の人にとって食物としての危険性がない事は証明されていますが、妊産婦や特定の疾患を持つ方についてはまだまだ充分なデータがないという現状があります。
また、藻類であるため、他の海藻類と同様摂取を推奨できない場合もあります。
以下に当てはまる方はくれぐれも摂取をお控えください。
海産物アレルギーの方/ビタミンKの摂取に制限のある方・ワーファリン(血液凝固阻止剤)を服用している方/尿酸値が高い方/副甲状腺機能障害のある方/高熱がある方/フェニルケトン尿症の既往歴のある方(理論的に悪化する可能性があるため)