驚きの美味しさ!長崎カラマンダリン 贅沢にしぼったプレミアムストレートジュース
貴重な長崎県産のカラマンダリンをえぐみ・渋み・苦味が入らないよう大切に、無添加で仕上げました。
冬の寒い間、樹上でじっくりと甘みを蓄えた完熟カラマンダリンを
皮や内袋の苦みやえぐみ、渋みが入らないよう
特別なジューサーで果実全体の25パーセントだけ
大切に、贅沢にしぼった驚きの美味しさを味わえるストレートジュースです。
濃厚なコクと爽やかな柑橘の香り、ビロードの舌触り
スタッフの試飲パーティでは驚きの声続出
スタッフの試飲は、お客様にその味をよりリアルに分かりやすくお伝えするのが目的です。
商品化を決定した代表中川の「すごく美味しいよ」という話を聞いたこともあり、期待感いっぱいでの乾杯。先入観をなくすため詳しい作り方などは知らない状態で「長崎で栽培された”カラマンダリン”という柑橘系のフルーツでつくられたジュース」という情報のみで試しました。これまでたくさんの食品を味見してきた百戦錬磨の肥えた口を持つスタッフの驚きの声をお聞きください。
坂井歩
柑橘類にありがちな、苦みがほんとうに少なくっておいしい! 酸味が穏やかなので小さな子どもでもおいしく飲めそう。濃厚で贅沢なジュースです。ひと口でも美味しいものをいただいた満足感に包まれます。
村上紀子
素材のおいしさがぎゅっとつまった濃いお味で、ほんの少し飲むだけでも充分満足できます。
美味しいところだけを贅沢にしぼったような、高級なお味で美味しさにびっくりしました。
山崎美穂
『濃厚』でした。甘みと酸味がほどよく、まろやかさも感じます。
普通、みかん系のジュースというと皮ごと搾ってて、それで「えぐみ」なども出て飲んだ後に、口の中が嫌な感じが残っているんです。それがまったくなくて、最初から最後まで美味しくいただいた感じでした。大人はそのままストレートで、子どもは薄めてちょうどいい感じですね。
『ホット』でも試してみました。
今回は簡単にカップ一杯を電子レンジで一分で試してみました。ご家庭のレンジでは沸騰せずちょうどよい温度になるよう調整してください。また、常温で飲んだ時は大好きだったけど、レンジとお鍋で温めたのはまったく飲めなかった、というスタッフもいました。お口に合わない場合もありますので、初めてお試しになる際は、少量を味見しながら少しずつ温めてみてください。
保坂幸音
ほどよい酸味とやさしい甘みでホットレモネードのようでした。
普通のオレンジジュースでは味わえない、カラマンダリンならではの濃厚なおいしさだと思います。
二村智子
飲んだことのない、濃厚で素敵な香りの特別なオレンジジュースでした。 オレンジとみかんの間の子の良いとこ取りの様な。後味がほのかにずーっと続くのがなんだか素敵でした。温めて頂いたせいか、身体に染み渡ります。 ささやかにでも嬉しいことがあった日に、自分へのご褒美に飲みたいと思いました。
河村郁恵
まずは常温でとっても美味しく頂きました。私は電子レンジと鍋で温めたものはだめだったのですが、1:1くらいで熱湯でジュースを割ったのはおいし~く飲めました!
谷口真里枝
あたたかいオレンジジュースというものになじみがなかったので
警戒しながら飲みましたが、とってもおいしい!
カラダが冷えた時にはほっとするような、甘くてやさしいお味でした。
特別栽培農産物の長崎産カラマンダリン100パーセントの
ストレートジュース
「カラマンダリン」は温州みかんとキングマンダリンをかけて生まれました
「カラマンダリン」は日本ではまだ希少な品種です。カリフォルニア大学のフロスト博士が、1915年に尾張系温州にキングマンダリンを交配し、育成した品種で1935年に「カラマンダリン」と命名、紹介されました。通称「カラ」と呼ばれることもあります。
大き目の果実で、皮が少しぼこぼことしています。美しい橙色の果実とたっぷりの果汁を持っています。果実は、香りは良いものの酸味が多く、当初は市場では好まれないと予想され、あまり栽培されませんでしたが、冬を超える間中しっかりと樹上で完熟させると甘味がのることがわかってきました。多くの柑橘類は冬の間に流通するため、春になって収穫するカラマンダリンは最近注目され始めたところです。
カラマンダリンはほぼ1年をかけてゆっくりと実を成長させ、冬の間樹上で養分をたっぷりと蓄え、春になって次の花が咲くころ摘むことで、初めて甘く、香り高い味わいとなります。
自然豊かな長崎で結実からほぼ一年間かけてゆっくりと大切に育まれた完熟果実
風のたえない、太陽の光をいっぱいに受ける見晴らしの良い傾斜地にカラマンダリンの果樹園があります。この特別なカラマンダリンジュースを世に出した「株式会社大地のいのち」は、元々は地域の方々のための生産組合。現代表の生田社長が、生産者が安定した収入を得るためにと有機肥料の研究をし、有機JASの栽培にも使用できる有機肥料などを作る会社として成長しています。「三方良し経営」=「生産者(農家)に喜ばれ、会社の社員・従業員が幸せになり、お得意様や消費者の笑顔が増える」を座右とし、地域に根ざした企業経営をしています。カラマンダリンの栽培は、生田社長が今後も継続できる農業を見据え、柑橘系果実のシーズンオフになる春過ぎから夏にかけて手でむいて食べられるところに着目、ミカンの栽培をやめた畑を引き継いで始めました。
- 畑の一角に1986年にミカン問屋さんが開墾したという記念の碑が立っていました。
- 大きな石組みで段々畑が作られています。これが水はけのよい土地が保っているそう。
- 「三方良し経営」を座右の銘にチャレンジをつづける生田社長
農薬をできるだけ使わずに手間をかけて栽培した長崎カラマンダリン
長崎カラマンダリンは長崎県西海市の日当たりのよい斜面で、自社で作った完熟肥料を使用し、樹そのものを元気に育むことにより、農薬を通常の半分以下に抑えた特別栽培農産物です。もちろん、除草剤は一切使用していません。最低限の除草はすべて人の手で行います。
畑を引きついだ後、2009年にはもともとあった2m~4mの高さの暴風垣をほとんど撤去しました。暴風垣があると風で木が揺れず、実に傷がつきにくいので、見た目には綺麗な果実ができるけれど糖度は上らず、風通しがわるくて病気が多く農薬に頼らざるを得ないそうです。見た目より農薬を使わないことと味を重視することを決め、暴風垣を撤去することを決断。樹が濡れている時間が長いほど病気になりやすいのですが、風が通ると雨が降ってもさっと乾くから病気になりにくいのです。
大地のいのちの長崎カラマンダリンはなんと平均糖度15度
カラマンダリンは春先に花を咲かせ、結実したその実をほぼ一年間かけて樹上で成長・完熟させます。ですから、春の桜シーズンが終わって少し暖かくなってから完熟した実を摘むときにはかわいらしい花と、受粉して結実したばかりのかわいい小さな丸い実が同じ樹に共存することもあります。長い間、樹に抱かれ、育まれて大きくなり、新しい年を迎えるころには大きくなった青い実が、冬の寒さを乗り越えることで糖度を高め、春過ぎて摘果するころに綺麗なオレンジ色になり、したたる果汁は芳醇な甘い香りをまといます。摘果ももちろん手作業です。虫が活発に動き出すこのシーズンの摘果は蜂や薮蚊が飛んできたり、果実のすぐそばにあるトゲにも気をつけながらのなかなか大変な作業です。大地のいのちのみなさんの工夫と手間と時間をかけた栽培が、メロンや桃なみの平均糖度15度という長崎カラマンダリンを作り上げました。
長崎カラマンダリンを育む果樹園
- 白くなっているところには葉ダニがついています。8月の初旬、ここが我慢のしどころで、我慢すると天敵が退治してくれます。
- 8月、大地のいのちの畑は草も元気。低い草は良いけど、背が高い草が多くなると風通しが悪くなります。夏の時期はほぼ毎日、畑のどこかでスタッフが草刈をしています。
- ツタが絡むと風通しが悪くなり、病気になりやすい。
- 山の向こう側の海からミネラルたっぷりの潮風が吹いてきます。
- 5月、たわわに実ったカラマンダリン、無事樹上で完熟し収穫期を迎えました。
- 5月の収穫。この日は日差しと虫が容赦ありませんでした。
- 絶賛味見中の生田社長「うん、美味しい!」
- このトゲ、手入れする時、収穫する時にはなかなかの曲者。注意しないと傷だらけに。
- 風で揺れて周りの枝で傷が付いています。中身はとても美味しいのですが、売り物にはなりません。
- 収穫の時、同じ樹に花と結実したばかりの小さな実が同居することも。
- 自然が豊かでとても美しい土地。写真下、収穫期の畑には鳥よけの網がかけられています。
- 収穫中にお邪魔しました。皆さんでパチリ
完熟カラマンダリンが特別なジューサーと
出会ったからこそ生まれたプレミアムなジュース
スペインで出会った特別美味しいジュース
完熟カラマンダリンをしぼる特別なジューサーを持ち込んだのは、佐賀県でミカンなどの柑橘類を主に生産している田島さんご夫婦。ご主人と奥さんと二人で生産者と交流のあるスペインに行ったときに、宿泊したホテルのレストランの朝食で見つけたあるジューサー。日本では見たことのない、まるごとの果実を入れて半分にし、切り口側をぐっと押して生しぼりするジューサーで、飲んでみると爽やかな柑橘の香りとなんともいえない、日本では飲んだことのない美味しいジュースでした。その前から離れられず、「絶対欲しい」と言って写真を撮りました。帰国後、何とかそのジューサーを手に入れて、使い方を工夫し、日本のメーカーとの縁もあり、そのジューサーで絞れない大きさの小さな柑橘類も搾れるジューサーを作ってももらいました。この出会いがきっかけで、自宅近くの倉庫にジュース工場を増設し、ジュースを積極的に作っています。試行錯誤の末納得のいくジュースが作れるようになったとき、それが果実全体の重さの25パーセントだけを絞っていたものだったそうです。
完熟カラマンダリンが特別なジューサーに出会い
長崎カラマンダリン 贅沢にしぼったプレミアムストレートジュースになりました。
美味しいところだけ、25%だけを絞ります。
果実全体の重さの25%だけをしぼった残り。皮はまったくつぶれていません。白い中袋も残っています。もったいないようですが、だからこそ格別においしいジュースになるのです。氷を入れて飲んでもちょうどよいくらいの「濃さ」を感じます。
おわん型のカップに大きさにフィットする柑橘類をセットし、円形のパーツでグーッと押します。(左写真)
5種類のパーツ
- SSサイズ
- Sサイズ
- Mサイズ
- Lサイズ
- LLサイズ
カラマンダリンが
“長崎カラマンダリン 贅沢にしぼったプレミアムストレートジュース”になるまで
- 収穫したカラマンダリンが工場に運び込まれました。
- 水洗いして大きさを選別した後、それぞれの大きさのパーツがセットされたジューサーに一つずつ入れていきます。
- こちらは少し小さいサイズ。よく見るとわき道にそれたカラマンダリンが・・・大丈夫です、おいてある箸で後に救出されました。
- この日は大・中・小、3種類の大きさで3台稼働中。
- ステンレス製の大鍋で85度まで一度めの加熱。鍋のふちに温度計がついています。
- 熱したらすばやく瓶に入れていきます。お父さん担当。
- 打栓機で1本1本に栓を打ち込みます。なかなかの力仕事。
- もう一度85度15分の加熱。1回目の過熱からここまでをすばやく行い、この後すぐに冷やすことで無駄な加熱をせずフレッシュさが残されます。
- 生田社長と田島さん
- 田島さんの奥様からジューサーとの出会ったときのことを聞かせて頂きました。
プレマシャンティ® アイコンについて
植物性原料100%アイコン
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植物性素材のみを原材料として作りました。
シルバーライン
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原料として含まれるもの
※アレルゲン表示ではありません。
●使用している原材料をカラーで示し、使用していない原材料はグレーで示しています。
- 含まれる
- 含まれていない
※原材料として不使用でも、同製造工場・設備、キャリーオーバーで含まれている可能性があります。
食物アレルギーをお持ちのお客様へ
プレマシャンティで使用しているアイコンは、あくまでも原料として使用していないことを意味するものです。 アレルギー対応を示すものではなく、またアレルゲンの除去を保証するものではないことをご理解ください。 ご購入の際には、お客様ご自身で慎重に判断頂きますようお願いします。
中島育美
リッチな気分が味わえる濃厚なジュースです。 すこしトロっとした口当たりで、まさに おいしさがいっぱい詰まったお味です。雑味がない、オレンジ系の甘さが贅沢に味わえますね