美味しくなくちゃパワーも半減、幸せ運ぶコンフィチュール
濃厚なマンゴーとラムネのように爽やかなバオバブパウダーが出会ったら、幸せ溢れる南の楽園からの贈り物になりました。
「プレマシャンティ
マンゴー&バオバブ コンフィチュール」は
販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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オーガニック甘味料・自然派甘味料
化学肥料や農薬に頼らず、植物本来の力と太陽・土の力でつくった作物を昔ながらの製法でジャムにしました。
ミネラル豊富な宮古島の大地で農薬・化学肥料を使用せずに栽培したサトウキビから作った、風味豊かな天然甘味料。
「あー美味しい」と、思った瞬間の幸せ!
幸せになるから、身体にも、心にも、喜びが溢れます。
溢れた幸せのエネルギーは、さざ波が広がるように、
じわっとゆっくり、広がって私たちに染み込みます。
マクロヘルス®×プレマシャンティ®
舌に、心に、身体に。
幸せを届けたいと願う、次世代の掛け算です。
マクロヘルス®&プレマシャンティ®!美味しさ 運びます。
美しさに、健康に、流行に敏感なアナタ。
次々に登場する「スーパーフード」に、悩まされていませんか?アンチエイジング、美肌、ダイエット。魅惑的なキーワードを掲げて華麗に登場してきた「スーパーフード」たちですが、どうやら最近は、ひところほど「新顔」が登場しなくなっています。大きく取り上げられて話題になったのに、姿を潜め目立たなくなったものも少なくありません。その反面、「発酵」をキーワードにした甘酒や味噌や、アーモンドなどのナッツ類は、生活の中に定着しつつあるようです。
定着するものと、去ってしまうもの。 その違いは、どこにあるのでしょうか?
買ってみたものの使い切れていないアイテムがキッチンやパントリーに残っていたら、ちょっと考えてみてください。一概には云えないけれど、使いやすさや馴染みの深さは、少なからず違いを分けるキーワードだと想像できます。食べやすさもまた、キーワードのひとつでしょう。食べ物である以上、「美味しいと感じるか、感じないか」が一番大切かもしれません。栄養成分や機能面でいくら魅力的であっても、「我慢」しながらしかめ面で食べていたのでは、その効果は半減です。
キーワードは、味!
美味しいと、幸せになれます。
幸せだと感じると、自然と笑顔に変わります。
本当は、心の底から美味しいと感じた時点で、その高揚感が身体に入る食べ物たちを「スーパー」にしてくれるのかもしれません。過度の緊張で胃腸に痛みを感じたり、極度のショックで味覚が鈍くなったりと、幸せの対極にある心の動きに呼応して、身体が反応することも珍しくないのだから、その逆が起きても不思議はないと思いませんか?
美味しい、嬉しい、楽しい
些細なことかもしれませんが、その日、どれだけ「美味しい」と感じるものを口にしたかは、本当はとても大切なことです。だからこそ、食べて自分が幸せになる、そんな食べ物を選んで暮らしたいものです。
スーパーフルーツ、バオバブ!
マクロヘルスでご紹介しているバオバブフルーツパウダーは、弊社イチオシのファンクショナルフードのひとつです。新しく登場したように感じますが、実はその歴史は古く、原産地であるアフリカ大陸・マダガスカル・オーストラリアなどの地域では、命の糧として、また暮らしの糧として、長きにわたり生活に密着してきました。
過酷な自然環境で育つバオバブは、非常に特徴的な姿をしています。天高くそびえたち、天空に根を張っているようにも見えるその樹は、一度目にしたら忘れられなくなるほどの圧倒的な存在感だといいます。姿だけでなく、その生態も非常に特徴的です。バオバブは年輪をもちません。幹を包む薄く硬質の樹皮の下には柔らかな幹を持ち、スポンジのようにたっぷりと水を貯えます。直径10メートルぐらいの木で、数トンとも云われる貯水力です。また樹皮の下に葉緑素を持ち、幹全体で光合成します。また高さも直径も10メートル単位で成長し、ギネスブックには、幹まわり54.5メートルにも育った巨大な樹が記録されています。過酷な自然環境で、1000年以上も生き抜く力を備えた「生命の樹」バオバブの実は、まさに命の結晶。実が熟したあと、幹の繊維の中に貴重な水分を貯め、果実は自然に乾燥していきます。その過程で、果実のエキスは新鮮なまま、自然に濃縮されていきます。自然乾燥した果肉は、種子や繊維から離れ、ビタミン、カルシウム、ミネラルなどの栄養にあふれ、食物繊維も豊かなパウダーになります。これがバオバブフルーツパウダーです。
アフリカの大地のパワーが宿ったバオバブは、栄養満点です。
ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、鉄分、天然の食物繊維がたっぷり含まれるバオバブの果肉は、実にパワフル。ラムネのようにほんのり甘酸っぱいパウダーを口にすると、心が躍ります。
カルシウム | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB3 | ビタミンB6 | ビタミン C | リン | 鉄 | カリウム | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
250 - 350 mg | 0.2 - 0.6 mg | 0.02 - 0.03 mg | 1.5 - 2.0 mg | 0.3 - 0.5 mg | 150 - 300 mg | 25 - 36 mg | 0.7 - 2.6mg | 02000 - 3000 mg | 44.0 - 45.0g |
Baobab Social Business gGmbH提供
こんなに素晴らしいバオバブフルーツですが、パウダーのままではちょっと食べにくいのが難点です。スムージーに入れたり、ヨーグルトや甘酒に混ぜたりすると、肌色にも近い薄ピンクのパウダーが水分を吸い込んで、食べやすくなるのですが自分の工夫だけでは食べ方がマンネリ化してしまうし、味も単調になりがちです。バー状に固めたり、キューブにしたりと、バオバブを使ったスナックが増える中、バオバブとのベストな組み合わせを探して、種々様々の野菜や果物を試した結果、行きついたのがマンゴーでした。
南国の人気者、マンゴー
不動の人気を誇るフルーツ、マンゴー。南国フルーツの代表格といっても過言ではないマンゴーは、世界三大美果のひとつに数えられ、ドライフルーツになったり、プリンになったり、シャーベットになったり、生以外の姿でも、世界中でとても身近な存在です。甘くてジューシー、とろりとした舌に絡むような食感は、気品のある香りと共に、視覚も嗅覚も味覚も、多角的に幸せな時間を運んでくれます。バオバブのほのかで柔らかな酸味は、なぜかこのマンゴーの甘みと相性が良いのです。
美味しさに忘れがちですが、マンゴーもまたβカロテン、ビタミンA、C、カリウム、クエン酸などを含んだ、食べて嬉しくなるフルーツです。滑らかで密度の高い舌触りなのに、果実のおよそ8割は水分。そして熟した実のオレンジがかった濃い黄色は、カボチャや人参と同じ、βカロチンを含んでいます。βカロチンが豊富といわれる生のにんじんやモロヘイヤは、それぞれ約9000μg、10000μgとダントツで足元にも及びませんが、フルーツの中ではあんずやビワなどに続く上位群に食い込んでいます。
水分 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 灰分 | エネルギー | ナトリウム | カリウム |
---|---|---|---|---|---|---|---|
82g | 0.6 g | 0.1 g | 16.9 g | 0.4 g | 268 kJ | 1 mg | 170 mg |
カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 | 銅 | マンガン | β|カロテン |
15 mg | 12 mg | 12 mg | 0.2 mg | 0.1 mg | 0.08 mg | 0.1 mg | 610 μg |
ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン | ビタミンB6 | 葉酸 | パントテン酸 | ビオチン | ビタミンC |
0.04 mg | 0.06 mg | 0.7 mg | 0.13 mg | 84 μg | 0.22 mg | 0.8 μg | 20 mg |
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
バオバブフルーツパウダーの実力を、魅力的なマンゴーのまろやかさで包み込んで、毎日ひとくち食べたくなる「食卓の常備」アイテムに変身させられないか?との下命を拝したのが「プレマシャンティ開発チーム」です。
自力で固まるマンゴー、でもね・・・
マンゴーには自分で固まる力があるって、ご存知でしたか?
マンゴープリンの作り方を調べてみると、必ずゼラチンや寒天など凝固させるための「添加物」が必要とあります。けれどもプレマシャンティ開発チームと製造者が一番頭を悩ませたのが、「どうやって柔らかく、滑らかな質感を再現するか」でした。だって、どうやらマンゴーには自分で、しっかりと固まる力があるようなのです。
次々に生まれてくるプレマシャンティ仲間たちには、ひとつの特徴があります。
それは、あくまでも素材の味を生かしていること。
味付け用の「○○のもと」の仲間や、甘くて当然のクッキーやキャンディなどのお菓子類は、それなりに濃い味にしあがっていたりもしますが、フルーツや野菜を使ったものたちは、出来る限り素材の味を残して、過剰な甘みや鹹味(かんみ)をつけずに仕上げています。今回、バオバブフルーツパウダーとマンゴーの絶妙のハーモニーに気が付いた私たち「プレマシャンティ開発チーム」の目標は、なるべく余分なものを入れずに純粋にマンゴーとバオバブで仕上げることでした。バオバブフルーツパウダーもバオバブの酸味が程よく感じられる程度まで加え、マンゴー&バオバブの名前に恥じない味に仕上げようと工夫を重ねました。マンゴーの甘みだけでは、バオバブの風味に負けてしまうと加えたのが、同じく酸味と甘みが特徴のぶどうの果汁です。そしてそれだけでは物足りない酸味を、レモン果汁で調整しました。原材料は4つだけ。
シンプル過ぎるほどシンプルな、砂糖不使用の マンゴー&バオバブのマリアージュ! と喜んだのもつかの間、試作第一号を開封して愕然。
安ものの、マンゴープリンじゃん!
味は申し分ないのですが、指ではじくと傷もつかずにプルンと揺れ動くようなゼラチンたっぷりの質感。スプーンが突きささるような固さは、味はいいのに口どけ悪し。舌でとろけるような、絡みつくような質感は、柔らかなデザートやソースには不可欠なのに、とにかく固くしっかりと引き締まろうとするマンゴー。バオバブの酸味が影響するのか、それともマンゴーのもつ性質が自己主張しているのか、食べて幸せになるような、がっかりするような・・・。
ペクチンを添加しなくても良いのは嬉しいけれど、粘度?硬度?の調整幅がなさ過ぎて、どうしたものかと頭を抱えるばかりでした。
数か月にわたり、何度も分量や原料の質感を調整し、最終的には「舌に絡みつく、幸せな食感」で「フルーティーな幸福感」で、開発チームを至福に導いてくれた「マンゴー&バオバブ コンフィチュール」が完成したのですが・・・
この経験で気が付いたことがひとつあります。 ゼラチンや寒天の入った「マンゴープリン」や「マンゴーゼリー」は、マンゴーを使い惜しんでいる可能性が、非常に、非常に高いです。もしくは、砂糖などのちょっと緩みをつける原料が、沢山入っているかもしれません。 大人気のマンゴーデザートを選ぶときに、意識の片隅に残してみてはしてはいかがでしょうか。
プレマシャンティ®の運ぶ 幸せ
プレマシャンティとは、サンスクリット語で『天与の愛と、内なる平安』を意味する、私たちが創り出した言葉です。食は私たちの日々の営みから、決して切り離せない要素のひとつ。睡眠や自身の手入れなど、他にも日々の営みからは切り離せない要素は沢山存在します。
鏡に映る自分が、今日はとってもお洒落に見えたら?
ファンデーションが、すうっと滑らかに肌に馴染んだら?
髪に、天使の輪が光り輝いていたら?
これらひとつひとつの発見は、私たちの日々の営みの結果です。 そして、私たちの内側の平安にも、少なからず影響を及ぼしています。
舌が悦ぶ、至福のとき
「You are what you eat」というフレーズをご存知でしょうか。日本語に訳出するなら、「あなたは(あなたの)たべたもので出来ている」という意味合いです。
永平寺の開祖 道元禅師(どうげんぜんじ)が、食に携わるものの心得を説いた「典座教訓」。食材の持つ力と影響力を説いた、中国最古の医学書「黄帝内経 素問」。
古人たちは食の持つ秘めた力を、日々の暮らしから感じ取り、次世代へ引き継いできました。そして、食に関わるひとたちの、心の在り方の大切さも。
プレマシャンティがお届けするのは、
本物が作り出すごまかしのない味です。
「マンゴー&バオバブ コンフィチュール」の原材料は、マンゴー、ぶどう濃縮果汁、バオバブパウダー、レモン果汁。ひとりでも多くの方に召し上がって頂けるように、動物性の原料や、小麦グルテンを含む原料は使用していません。また出来る限り、自然の完熟マンゴーに近い甘さを表現しながら、高い保存性が保てる糖度に仕上げています。舌の上にねっとりと絡みつくような、それでいて滑らかなマンゴーの質感も残したくて、作り手も知恵を絞り、ソースとしてもジャムのようにも、そしてそのままデザートとしても召し上がっていただける甘すぎないコンフィチュールに仕上げています。
バオバブフルーツパウダーはとても不思議。
それ自身も酸味をもっているのに、酸味も風味も変わらない、ある一定の量があるようです。バオバブらしさを引き出そうとして、量を加え続けた結果にわかった事実。それなのに、相性の良い酸味とそうでない酸味、バオバブの風味を消してしまう量と、果実の種類があったりもして、レモン果汁とブドウ果汁の合間で、バオバブが嫌がらないバランスを見つけるまでにも試行錯誤がありました。
コンフィチュールとジャムは 違う?
「コンフィチュール」と「ジャム」
耳慣れないのに、何故かちまたには溢れている言葉のひとつ、「コンフィチュール」。お洒落な雑貨店や輸入食品店、洋菓子屋さんやフルーツ屋さんで頻繁に目にするようになりましたが、コンフィチュールがどういうものかはご存知ですか?
往々にしてジャムやフルーツソース売り場に並び、見た目もジャムと変わりません。
「呼び方を変えると、お洒落に感じるっていうあれでしょう?」
そんなお声も、聞こえてきそうです。
耳慣れたジャムより、馴染みのないフランス語「コンフィチュール」がお洒落に響くのは、言語の持つ語感と、ファッション大国フランスのイメージがなせる業でしょうか。ドイツ語でジャムは「Marmelade」もしくは「Konfiture」、スペイン語では「mermelada」、イタリア語では「marmellata」と呼びます。これらは、柑橘類の砂糖煮を示す「マーマレード」に響きがそっくり。お洒落かどうか以前に、耳慣れた名前と混じって混乱しそうです。
ところで、コンフィチュールとジャムは違いますか?
と尋ねられたら、日本であれば特に、「NO」であり「YES」と答えるしかありません。
コンフィチュールは、「Confiture」。フランス料理の調理のひとつ「confit」に、過程・状態・行為・結果を示す「-ure」を繋ぎ合わせた言葉です。コンフィ(confit)は、肉や果実などの食材を、油や砂糖などに漬けて保存性を高めた食品です。コンフィは保存性が高くなるだけでなく、風味や舌触りといった「食味」もぐんとアップし、食材によっては、何度も火をとおすことで保存期間が長くなるだけでなく、味もぐんと良くなるのが特徴です。ジャムは、英語で「jam」。限られたスペースに詰め込む、押しつぶすの意味で、車が渋滞で動かない時は「traffic jam」と云ったりします。ちなみに英語で日本語のジャムを示すときは、「Fruit jam」や「Fruit spread」ということが多いです。辞書を使って言語を置き換えると、フルーツジャムやスプレッドはコンフィチュールになりますし、コンフィチュールはジャムに置き換わります。従って、言葉としては同じものを指しているといえるでしょう。ただ作り方をみていると、煮詰める時間が長かったり、煮詰め方がちがったりと、厳密に「ジャム=コンフィチュール」と云えるかどうかは確かではありません。恐らく、お互いに一言あるでしょうね。
ほんとに同じ?「コンフィチュール」と「ジャム」
言語的には同等、似た者同士といえるジャムとコンフィチュールですが、日本においては若干事情がかわります。なぜなら、日本には決まりがあるからです。家庭でつくって、お友達や家族におすそ分けしている分には、作り手が「これはジャム」といえばジャムになりますが、販売するとなると政府が決めた厳密な規格が登場します。 これが、「農林水産省」の日本農林規格です。
日本農林規格(農林水産省告示第524号/最終改正 第3111号)によると、「ジャム」と名乗って良いのは、下記の定義を満たし、かつマーマレードやゼリーに該当しない場合のみです。
- 果実、野菜又は花弁(以下「果実等」と総称する。)を砂糖類、糖アルコール又は蜂蜜とともにゼリー化するようになるまで加熱したもの
- 1に酒類、かんきつ類の果汁、ゲル化剤、酸味料、香料等を加えたもの
ここでは、果実の含有率や内容物の色・果実などの状態、原材料、内容量、容器や包装の状態など、仔細にわたって取り決められています。原材料に、使用できる食品添加物の規定があるのは、当然といえば当然ですが、添加物以外の原料として「使ってもよい原料」が決められています。つまり、
- 果実等
- 砂糖類
- 糖アルコール
- はちみつ
- 酒類
- かんきつ類の果汁
(含有率が4%以下である場合に限る)以外の原料を使うと、ジャム類の規格からは外れてしまいます。
砂糖類を使わず仕上げた「マンゴー&バオバブ コンフィチュール」は、この規格には当てはまりません。一括表示の名称には、「マンゴーとバオバブの加工品」と記載しているのはこの理由によるものです。
バオバブとマンゴーの最適なバランスと配合を探していたら、規格の枠を飛び越えたところにたどり着いてしまいましした。
けれど、大切なのは、味。 そして、本物であり続けること。
マクロヘルスも、プレマシャンティも、「自然であること、本物であること」を追求し続けています。 その二つが掛け算しあって生まれた「マンゴー&バオバブ コンフィチュール」。 ちょっとやんちゃな存在ですが、あなたのマストアイテムに仲間入り出来れば嬉しいです。