原材料はキッチンで揃います、シンプルだから飽きない「家族のパンケーキ」
乳化剤、香料、乳製品不使用、粉の美味しさを引き出した家族が喜ぶパンケーキ
「家族のパンケーキ」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
\こちらもオススメ!/
「宮古島産の 美味し〜い こくとうみつ」は、天然甘味料です。ミネラル豊富でコクのあるまろやかな味わい。添加物や着色料は一切使用していません。見た目は、メープルシロップに似ていますが、味は独特で滋味に溢れています。
お休みの日は、朝寝坊。
家族みんなが揃ったら、一緒につくろうパンケーキ。
ちょっと遅めの朝ごはんは、ちびっこシェフが大活躍。
混ぜて、焼いて、甘い香りが漂いだすと、
黄金色のパンケーキが出来上がり。
さあ、みんなで召し上がれ。
朝ごはんにも、おやつにも。
今日も大好き、パンケーキ!
パンケーキミックスは、作ろうと思えば誰にでも作ることが出来ます。
「家族のパンケーキ」もまた、何も隠すところのない記載原料のままの商品ですから、お料理好きの方であれば、再現できてしまうかもしれません。
<原材料>
国産有機小麦粉。
国産有機米粉。
国産甜菜糖。
食塩。
アルミニウム・フリー ベーキングパウダー。
市販品の多くには、甘みにぶどう糖や甘味料、コクに乳を原料とする素材(バター、乳糖、ホエイパウダーなど)、水と馴染みを良くする乳化剤、粘りを出す増粘剤、他には香料や着色料、カゼインナトリウム等が使われています。
けれども「家族のパンケーキ」には、先にあげた5つの原材料以外何も使っていません。どれも全て、家庭でも簡単に手に入る原料ですが、そこから、簡単に再現が出来ない美味しさを作り出すのがプロの仕事です。
美味しさは、複数の要因が絡み合って産まれます。
たとえば、食感。
たとえば、かおり。
たとえば、味。
原料そのものが持つ滋味深さは、より多くの原料を知って初めて、使い分けることができます。例えばお米をひとつとっても、ササニシキやあきたこまち、ゆめぴりか、森のくまさんなど多くの品種があります。しかも品種が同じだからといって、味も同じではありません。味は、育った土地によっても変わります。またこれらの風味は、粉に挽いた時点でも変わるものです。小麦も同じです。国内で栽培される小麦の品種は、米ほど多くはありませんが、それでも産地の違い、品種の違いによって、確実に風味の違いが生まれます。家庭で使う分にはさほど意識されない微妙な違いも、粉を扱うプロにとっては、仕上がりに大きな差を生む違いです。山食パンにはこの産地のこの品種、バゲットにはこの産地のこの品種、菓子パンには…粉の世界もまた、「最適」を追求し出すと、他の食品原料と同じで際限がないようです。
家庭で消費する素材を選ぶ際には、残念ながら選択肢はそれほど多くはありません。どれを選ぶかという判断の基準は、恐らく、価格、用途、産地、栽培方法の4点に絞られます。小麦の品種に限っては、ご存知の方自体が少ないかもしれません。「家族のパンケーキ」を設計するにあたっての命題は、家庭用の選択肢には含まれない5つ目の基準、つまり品種や産地によって異なる「味」の選択でした。
薬漬けで育てられていない健康な原料であること、弊社の残留放射能測定基準を満たしていることは、当然すぎて既に論点ではありませんでした。しかしそれでも、数多ある小麦の中から、栽培方法や産地を越えたところで、パンケーキに最適な「粉」を選び抜ける経験の蓄積を必要としていました。なぜなら、「有機栽培だから美味しいはず」という思い込みに左右されたり、「有機栽培はこの程度」と妥協したりしたくはなかったのです。原料を多く扱い、味わってこそ得られる知識。製パン、製菓を職業とする人々と頻繁に関わりを持ち、必要な原料を提供してきた原料屋さんに助力を求め、長く粉を扱い続けてきた専門家としての力を借りて、ひとつの小麦粉が選ばれました。糖分の添加を最小に抑えても、素材の甘みと調和して、適度な甘さが出せる小麦粉です。またその小麦粉に、もっちりとさっくりの丁度良い塩梅の食感となるよう、米粉とベーキングパウダーを配合し、「家族のパンケーキ」が出来上がりました。
家族のパンケーキには、有機JAS認証マークはついていません。
製造工場自体は、有機JAS認定を受けた有機の格付けが出来る工場ですし、実際に有機認証の商品も作っておられます。だったら、なぜ?と問われるかもしれません。
理由は簡単です。
有機JAS認証を受けた国産甜菜糖は、少なくとも私たちが知る範囲では、存在しなかったからです。
唯一見つかったのは、ヨーロッパからの輸入品で、とても原料として使えるものではない高価な商品でした。国産と比較すると、10倍近い価格。それでいて、特段取り上げるほどの旨みや、私たちが求めるような風味の違いはありませんでした。まだまだ議論の余地がある有機JAS認証制度ではありますが、手に取る消費者には、商品の選択にある一定の「基準」を与えるものであり、同時にある一定の商品の質を保証する目安でもあります。しかし、ひとりの消費者として考えたとき、有機原料を使っていますという商品コピーだけでは、不十分だと感じることも少なくありません。初めて出会う商品や、聞いたことのない販売者の商品であれば尚更です。近年、ヨーロッパでは、有機認証の信頼性に疑問符が付き始めています。結局、制度ではなく「ひと」の問題だと皆が気づき始めたからです。
「子どもさんが食べるものだから、安全性の確保は必須」
これは私たちの総意で、プレマシャンティのお約束です。
けれども、少しでも身近に、手に取っていただきやすい商品にするには、原料価格への配慮も必要です。天産物である小麦、米、甜菜。収量は天候に左右され、価格は収量に左右されます。国内にないからと海外原料に手を伸ばすと、そこには為替レートや国際関係というさらに不安定な要素が加わります。また同時に、産地や工場を自分たちの目で確かめることが出来るかどうかという、食の原点に関わる部分が困難になります。美味しくて、食べていただきやすい、本物を生み出すこと。
5年先、10年先を見据えたとき、自分たちが暮らす国で収穫される作物で、自活できているだろうか。産地や工場の見学が非常に難しいヨーロッパの有機認証商品を使うのか、非有機だけれど自分たちの目で確認し得る北海道産の商品を使うのか。
たかだか甜菜糖ひとつですが、不安要素を多く抱えた有機認証のパンケーキミックスよりは、国産原料を使った商品の方が自信を持って販売し続けられるのではと考えました。
健康志向からかサトウキビを好まないお客様が増え、いつの間にか広く認知されるようになった甜菜糖ではありますが、有機認証の有無という観点からは、まだまだ改善の余地があるようです。今後、もし有機認証のパンケーキミックスを望むお声が多ければ、ヨーロッパ産の有機認証甜菜糖への切替も考えます。ただその前に、甜菜糖とキビ糖(粗製糖)の製造工程の違いを確認する必要があるのではないかと考えています。また一旦、「糖分」を抜いた商品にしてもいいのではないかとも考えています。
「家族のパンケーキ」が出来たら、次は試作と試食の時間です。食べ物だから、作って、食べてみなくてはわからないと、発売前に社内で何人かのスタッフが味見(毒味?笑)をしました。普通に食べるだけでは面白くないと、自分好みのパンケーキにアレンジしてしまったスタッフもいますが、それもご愛嬌。
「家族のパンケーキ」に笑顔いっぱいの朝でした。堂尻 友子
- 【材料】
- 家族のパンケーキ 卵 水
普段朝食は「健康のために」と言いつつ、時間短縮のためおにぎりで済ましている我が家ですが、今日は特別、「プレマシャンティ 家族のパンケーキ」。
「家族の」とあるので家族で食べてみることに。
いつも購入しているホットケーキと味を比べるため牛乳、豆乳の代わりに、「水」を150ml入れました。
ホットプレートで焼き始めてびっくり。
すぐにふわっと生地が持ち上がり、周りに垂れにくいんです。焼き上がりはいつものホットケーキより少し色白。
バターやシロップをかけず、食べてみるとふわふわの食感です。いつも食べているホットケーキのように、焼いたあと時間が経ってもボロっと崩れず、ふわふわが持続しています。
上の息子は、ホットケーキにバターとシロップをたっぷりかけて食べるのですが、プレマシャンティのパンケーキは「何もかけんとくわ(何もかけないで食べられる)!」とパクパク完食。驚きました。物足りなくならないのは、きっと味のバランスが合っている?!原材料の配合の賜物です。このセンスがプレマシャンティなんだと思います。
我が家では個々の味の調整いらずで、大人も子どもも満足してしまいました。
「家族のパンケーキ」に笑顔いっぱいの朝でした。
何もつけずにそのままで、
十分おいしい「家族のパンケーキ」。 保坂 幸音
- 【材料】 直径8cm(厚さ2cm程度)のものが8枚できました!
- 家族パンケーキ1袋, 卵 1個, 牛乳 120ml, 油 適量
(本品ラベルの【お召し上がり方】記載通りのレシピで作成。)
- 【トッピング】
- ・オレンジ ・キウイ
・バナナ ・いちご
・メープルシロップ
- ・バナナ
・アーモンドスライス
・メープルシロップ
甘い香りがただよう焼きたてほかほかを、手でちぎりながら食べるのが幸せです。
もちろんトッピングをのせてもおいしい。何より楽しい♪
焼いている間にフルーツをカットして、焼きたてパンケーキにのせるだけ。
贅沢なフルーツパンケーキに変身です。
ちょっと朝寝坊したい休日のブランチや、おやつにもぴったり。
作るときのポイントは、弱火でじっくり焼くこと。
早く食べたくて、火を強めたくなる衝動にかられますが、そこは我慢。
弱火で焼くことでほど良い焼き色がつき、ふっくらと膨らみます。
アレンジレシピにも興味津々です!
口に入れるとほんわり甜菜糖の優しい甘みが。
ほんとに優しいお味で、
幸せな気持ちになれるパンケーキです♪ 西村 初美
- 【材料】
- 家族パンケーキ
卵
豆乳
無為自然 有機玄米粉 少量
パンケーキとしてだけでなく、マフィンやワッフルや ケーキなど、いろんなお菓子作りが楽しめそうです!
宮古島産の「こくとうみつ」をかけると絶品です。 末武 照之
- 【材料】
- 家族のパンケーキ 豆腐
プレーンだとこんな感じです。(右上) こちら水を使わず豆腐と粉だけで作って、 宮古島産の「こくとうみつ」をかけると絶品です。(左上) 焼くコツはスプーンで小さく厚く盛る、でしょうか。(左) 豆腐なので黒糖蜜との相性もよく、 冷めても中までしっとりして美味しいです。
まろやかで濃厚な味わい。
手間と時間をたっぷりかけてできあがったミネラル豊富な天然甘味料。
添加物や着色料は一切使用していません。
宮古島産 美味し~い こくとうみつ の詳細はこちら>>
ericoのベジタリアンクッキング
自家製ホットケーキMIX粉
材料(3 ~ 4 枚分)
プレマシャンティの薄力粉……………………… 100g
甜菜糖………………大さじ3(30g)
(ムソー甜菜糖 粉末タイプ使用。お好みで大さじ1まで減らしてOK)
プレマシャンティのかたくり粉(片栗粉)………………大さじ1(10g)
(無為自然片栗粉使用(コーンスターチでもOK)
ココナツファイン……大さじ1(8g) アリサン使用
アルミフリーBP ………小さじ2 アリサン使用
山芋パウダ………… 小さじ1(2g)ムソーフリーズドライ山芋粉末使用
自然塩…………………小さじ1/8 キパワーソルト使用
バニラビーンズパウダー…小さじ1/8
(あれば。バニラエキストラクトを生地を作る際に少々添加でもOK )
作り方
1)材料全てをビニール袋に入れ、空気をいれて風船状に膨らんだ状態で口をねじり、上下に均一になるまで振る。
2)空気を抜いて袋閉じ、更に密閉容器にて保存(1週間以上保管する場合や、夏期は冷凍庫保存をお勧めします)
※バニラビーンズパウダーは ノニインターナショナルにてマダガスカル産オーガニックのものを安価!(1,100 円)でお取り寄せして使っています。たっぷり30g入ってますので重宝です。