スプーン1杯(約5g)に53.5mgのセサミン含有!セサミンリッチ黒ごまパウダー
新提案!化学的に抽出したサプリメントではない、セサミン豊富な天然ごまサプリ。
胡麻からは摂取しにくいと言われている胡麻特有の還元成分「セサミン」
通常の胡麻と比べて約6.9倍のセサミンを含有している
ミャンマー産リグナン黒胡麻を凍結粉砕することで、
酸化を抑制しながら細かいパウダー状にすることに成功しました。
豆乳や牛乳にも混ぜやすく、料理にも使いやすいセサミンリッチ黒ごまパウダーで
健康的な食生活のサポートにお役立てください。
Macrohealth®とは
古来、健康を守る存在として日本や世界で伝承されてきた食材を、現代の食生活の中で手軽に活かせる形で提供する、スーパーフード&ファンクショナルフードシリーズ。
食べたいものは食べたい!でも、健康が気になる。
家族に健康に、でもおいしく食べてほしい。そんな想いを叶えるシリーズです。
胡麻は栄養の宝庫
胡麻は古来、香辛料及び、調味料として親しまれてきました。
胡麻独特の香りとカルシウムや鉄分、タンパク質、各種ビタミンなど豊富な栄養成分を含んでおり、
非常にバランスの取れたアルカリ性の栄養食品だったからでしょう。
胡麻の油分は不飽和脂肪酸
胡麻に含まれている60%近くの油分は、リノール酸、リノレン酸など不飽和脂肪酸と言われるものです。
不飽和脂肪とは善玉の脂肪酸のことで身体に必要な栄養成分です。
また、リノール酸、リノレン酸は身体のなかでは生産されない成分なので、
それらが摂取できる胡麻は大変優れた食品であるということができます。
これらの脂肪酸は人の生命に極めて重要な成分であるため、「必須脂肪酸」と呼ばれています。
胡麻を毎日摂取することで、身体を健康に保つことができる訳ですね。
胡麻の還元物質
胡麻には、セサミン、セサモール、セサモリンと言われる胡麻独特の還元物質が含まれています。また、同じ還元物質であるビタミンEも含まれています。
セサモールは身体のなかでビタミンEと協力して身体を守ります。簡単に言えば、還元作用とは、体を内側から守り、若々しさを維持するということです。胡麻が滋養成分と言われたり、仙人の食べ物だと言われたりするのには、こうした科学的な根拠がある訳ですね。
また、セサミンには、宴席通いの方に注目されたり、生活習慣対策にも有用であり、さまざまな効果が報告されています。
ますます、健康、長寿の元!!と言えそうです。
胡麻に多いミネラル群
胡麻には、今、日本人の食事で最も不足していると言われる、カルシウムを多く含んでいます。
カルシウムは丈夫な身体作りや心身のバランスを整える上で重要な成分です。
カルシウム、そして鉄分を多く含んだ胡麻は、健康な食生活には欠かせない食品だと言えるでしょう。
他にも、胡麻には以下のさまざまな成分が含まれています。
エネルギー | 599 | kcal | 鉄 | 9.9 | mg |
たんぱく質 | 20.3 | g | 亜鉛 | 5.9 | mg |
脂質 | 54.2 | g | 銅 | 1.68 | mg |
-n-6系脂肪酸 | 23 | g | マンガン | 2.52 | mg |
-n-3系脂肪酸 | 0.15 | g | ビタミンB1 | 0.49 | mg |
炭水化物 | 18.5 | g | ビタミンB2 | 0.23 | mg |
食塩相当量 | 0 | g | ビタミンB6 | 0.64 | mg |
カルシウム | 1200 | mg | ビタミンE | 24.1 | mg |
マグネシウム | 360 | mg | 葉酸 | 150 | μg |
リン | 560 | mg |
日本食品標準成分表2015年版(七訂)による推定値
胡麻の魅力
胡麻は昔から、中国や日本に於いて「健康滋養の和漢」とも「仙人の食物」とも言い伝えられてきました。
また、アラビアンナイト物語のなかで「開けゴマ!」の呪文を唱えることによって、大きな岩の扉が開いたと言われるように、胡麻には不思議な力、神秘な力があると言われてきました。
胡麻は日本だけでなく、世界中の人々から、私たちの身体に良い食べ物として長く食べ続けられています。
これは、胡麻の持つ高品位、高品質、高栄養によるものなのです。
紀元前3,000年頃には、高栄養の食物としては勿論のこと、香料、健康用、灯用として、広く使われ貴重なものであったと言われています。
中国では胡麻をよくすりつぶしたクリーム状の胡麻にハチミツを混ぜ合わせたものを、龍神丸と呼び、毎日食べることにより効果があり、珍重されたと言われています。
胡麻は食欲をすすめ、料理を美味しくする力も備わっています。
料理に胡麻を加えることによって美味しくすることができたから「胡麻化す」という言葉が生まれたとも言われています。
胡麻は良薬口に美味し!!という訳ですね。
セサミンが豊富なだけじゃない!
貧困や麻薬撲滅に貢献するミャンマーのリグナン胡麻
ミャンマーは世界上位の胡麻生産大国です。2003年頃からミャンマーを含む世界各地(ブラジル、中国、アフリカなど)で大規模な胡麻の播種スクリーニング※が実施され、特にリグナン含有量が高かったミャンマーの栽培地が選ばれました。
特にミャンマーの北部にある州で収穫された一部の胡麻が高いリグナン含有量を示していることがわかりました。特殊な肥料を使用している訳ではなく、胡麻にとってミャンマーの土壌、環境、天候が好条件だったと推測されています。
※スクリーニングとは、さまざまな状況や条件のなかから必要なものを選び出すこと。
リグナン黒胡麻と通常の胡麻の栽培の違い
通常の胡麻は通常90~120日で「さく果」付き種実ができるので、年に2回播種することができます。しかし、土壌に大きな負担をかけてしまい、連作障害が起きるので通常年に1回です。
リグナン胡麻は栽培期間が150日と長くかかります。また、通常の胡麻は1粒3mgですが、リグナン黒胡麻は小粒で1.7~2.0mg程度です。
さらに、背丈が低く、生産量は、通常の胡麻に比べて30%しか同じ敷地で収穫できないという難点があります。
貧困と麻薬撲滅の光となれ!リグナン胡麻
ミャンマーの田舎はまだまだ貧しく、特に農家の暮らしは大変です。毎日の生活のため、とにかく換金できるものを植えて生活していかなくてはなりません。
例えば、この地域で問題になっている芥子(ケシ)栽培も、農家は生活のために植えています。そこで必要となってくるのは、農家の生活の糧を奪うことなく、買うことのできる農作物を植えて貰うことです。
芥子(ケシ)畑の転換に貢献
現在、ミャンマーでは芥子(ケシ)畑からソバ、胡麻、麦など、他の作物への転換事業が進められています。ミャンマーの農家の人たちは、対日感情もよく、真面目で几帳面であることから、1995年頃に日本から持ち込まれたソバは、現在、良い品質のソバが収穫されるまでに発展しています。このような転換事業により、すでに7万ヘクタール(ヘロインとして110t)分の芥子畑が消滅しています。
芥子(ケシ)畑をリグナン胡麻畑に転換することで芥子畑を減らし、リグナン胡麻栽培によって農家の人たちの生活が安定することに貢献する、という期待がリグナン胡麻に込められています。
手作業でのリグナン黒胡麻づくり
日本が胡麻を輸入している南米などでは、大量生産のため専用の脱穀機を使用していることもありますが、ミャンマーのリグナン黒胡麻は、さく果からすべて手作業で、丁寧に胡麻の種を取り出し、乾燥、選別後出荷しています。日本からも年に数回、栽培や品質管理の指導を受けており、日本のきびしい規格を受け入れる体制や仕組みができています。
リグナン胡麻の栽培行程
リグナン胡麻の特徴の1つは、その長い成長期間にあります。
通常の胡麻より1.5倍の期間をかけて、ゆっくりとその丈を伸ばしていきます。
胡麻リグナンとセサミンの違いは?
胡麻に含有されている成分「胡麻リグナン」は、セサミン、エビセサミン、セサモール、セサモリン、セサミノールなどの総称であり、セサミンはその代表的な1成分です。リグナンのなかでも量的に多いのが「セサミン」で、ごま油などの精製途中でセサミンの一部がエビセサミンに変化し、ほぼ同じ割合で含有されます。つまり「セサミン」はセサミン+エビセサミンの混合物のことを言います。
通常のごまの約6.9倍のセサミン含有のリグナン黒胡麻
リグナン黒胡麻 | 通常の胡麻 | 倍率 | |
---|---|---|---|
セサミン | 1.070g | 0.155g | 6.9倍 |
セサモリン | 0.403g | 0.145g | 2.7倍 |
セサモール | 0.004g | 0.002g | 2.0倍 |
※表は100g中の実測値を使用しています。
試験期間:一般財団法人日本食品分析センター
通常のごま:分析書第101030151号 リグナン黒ごま:分析書第102013512号
使いやすさや吸収率アップも?
リグナン黒胡麻を特殊技術で粉砕したセサミンリッチ黒ごまパウダー
エネルギー | 644 | kcal |
たんぱく質 | 18.7 | g |
脂質 | 54.4 | g |
炭水化物 | 19.8 | g |
ナトリウム | 1.3 | mg |
(食塩相当量) | 0.003 | g |
セサミン | 1.070 | g |
セサモリン | 0.403 | g |
セサモール | 0.004 | g |
一般財団法人:日本食品分析センターによる分析実測値の例。
分析書第206070621号、第102013512号(セサミン、セサモリン、セサモール)
分析書第209050211号(ナトリウム値のみ)
胡麻は硬い皮に包まれていて、そのまま食べてもセサミンはなかなか吸収できません。胡麻をすり潰すのは、栄養学上、理に適っているのですが、毎日続けるのは大変です。
また、通常の胡麻一粒に含まれているセサミン量は、1%未満と言われており、1日の摂取量目安10mgを摂取するためには、約3000粒摂取しなければなりません。セサミンは思っている以上に摂取しにくい栄養素です。
そこで最近流行しているのが、胡麻からセサミン成分を抽出したサプリメントです。メーカーによって、胡麻を圧縮してセサミンを抽出する方法や溶剤抽出する方など、さまざまな方法でセサミンを抽出し、豚由来や植物由来の材料などでコーティングしサプリメントにしています。
しかし、健康のためにセサミンサプリメントを摂取していても、その原料が人体に有害な有機溶媒を使って抽出していたとしたら、本末転倒ではないでしょうか?
セサミンリッチ黒ごまパウダーは、リグナン黒胡麻を焙煎後、人体に無害な液体窒素を使った超低温粉砕機により、凍結粉砕しています。この手法を使うことで、熱による変質や酸化を抑制しながら粉砕でき、風味豊かで非常に細かなパウダーに仕上げています。
豆乳や牛乳になど液体に混ぜても、ダマになることもなく、お召し上がりいただけます。
よくある質問
リグナン黒胡麻の残留農薬が心配ですが、栽培は農薬不使用栽培でしょうか?
ミャンマーでは農薬不使用栽培ですが、念のため、日本で指定されている433種の農薬の確認試験も実施しています。
焙煎している効果は?
一般的に焙煎した方がリグナン中のセサモールが増え還元力がアップするといわれています。
また、焙煎により生菌数をコントロールすることができます。
リグナン黒胡麻はミャンマーでしか生産できないのでしょうか?生産量は?
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リグナン黒ごまを栽培している地域は、ゴールデントライアングル地帯です。したがって中国でも同じようにリグナン黒ごまが収穫できます。ただし、そのなかでも一番リグナン値が高いのがミャンマーの黒胡麻です。栽培量は最大200tで、年に3回ほど収穫されます。
ごまの健康機能以外に、風味、外見、香りなどは通常のごまと異なるのでしょうか?
通常のごまと比べると、やや小さく、特有の香りがあり、風味は渋みが強いと言われています。しかし、セサミンリッチ黒ごまパウダーは、リグナン胡麻を焙煎しているので、渋みは気になりません。
どうして凍結粉砕でパウダー化しているのですか?
通常、胡麻は油脂が多いので、粉砕するとペースト状になってしまいます。料理に加えるだけでなく、豆乳や牛乳などに混ぜて使われることも想定すると、ペースト状ではうまく混ざらず使いにくい商品となってしまいます。
そこで人体に無害な液体窒素※の超低温(-196℃)を利用し、凍結粉砕することで、酸化を抑制しながら、パウダー状にすることに成功しました。凍結粉砕のメリットは、パウダーに胡麻本来の香りを残すことができることと、通常のすりごまは8~12メッシュ程度ですが、60メッシュまで細かくすることができることです。それにより豆乳や牛乳に混ぜると懸濁状態になり、高齢者の方にも飲みやすい状態になります。
※液体窒素とは、純粋な窒素が液状になったもので、空気を放熱凝縮して液化し、そこから窒素のみを分離して作られます。液体窒素は化学的に不活性であるため、冷却剤などに使われています。
ごまアレルギーがありますが、摂取しても良いでしょうか?
ごまアレルギーのある方は摂取を控えてください。