【季節限定】ムソーの青梅&梅仕事関連商品
梅干し用、梅酒用の青梅や氷砂糖、もみしそ、保存容器など梅仕事関連のアイテムを多数取り揃え
梅仕事を楽しもう!
新緑がまぶしい季節になると、梅仕事のことを考えてそわそわする……。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
梅干し、梅酒、梅シロップ、梅ジャム作りなど、
梅仕事は年に一度の大仕事。
ここでは、梅仕事に欠かせない青梅はもちろん、
梅仕事にお役立ちのアイテムをご紹介します。
今年も梅仕事を楽しみましょう!
青梅とは?

青梅とは、未熟な状態の梅のことをいい、主に梅酒や梅シロップ、カリカリ梅の素材に適しています。梅干しには一般的には完熟した梅が使われますが、青梅でも作ることができます。
逆に、最近では完熟した梅で梅酒や梅シロップを作ることもあるのだとか。さわやかでみずみずしく仕上がるのが特長なので、お好みで使い分けるとよいでしょう。
大和まごころ会がつくる有機・吉野の梅

奈良県西吉野で約40年前から有機栽培に取り組む「大和まごころ会」。
熊代敬三さん(57才)と甥の向井靖典さん(33才)、鶴田秀夫さん(40才)と父の稔光さん(70才)の4名で、有機梅を530アール、有機赤しそを50アール栽培しています。
有機梅の梅園は周囲から農薬飛散の心配がなく、日当たりと水はけがいい山の斜面にあります。品種は南高(なんこう)、白加賀、鶯宿など。2月中旬に白い花が咲き、3月末に小指の先ほどだった青い実は、ひと雨ごとにまろやかに玉太りしていきます。
やさしい梅屋さんの有機南高梅

紀州で4代続く「やさしい梅屋さん」。
深見優さん(39才)は創業1940年の梅干専門店「深見梅店」の四代目です。昔ながらの梅干だけでなく、時代やお客様の嗜好に合わせた製品作りに積極的に取り組んでいます。
2009年からは自社農園で有機梅の栽培も始め、2023年から梅酒用の南高梅の直送に挑戦されています。
梅畑は世界遺産熊野古道の玄関口に位置する大自然の恩恵をうけた山奥にあります。自然に近い厳しい環境で育てた南高梅をひとつひとつ手摘みで丁寧に収穫しています。
氷砂糖って?

梅酒や果実酒づくりによく使われる氷砂糖。
氷砂糖は、その見た目から「甘い宝石」とも呼ばれ、砂糖の原材料であるサトウキビやてんさいを使って、自然の成分をそのまま結晶化させたものです。
砂糖はいろいろありますが、氷砂糖はもっとも純度が高いとされ、賞味期間がなくそのままでも食べられるので非常食としても重宝されます。
氷砂糖はすっきりした甘さでくせがありません。また、砂糖よりゆっくり溶けるので、果実のおいしいエキスをじっくり引き出し、おいしく仕上げてくれます。溶け残りしにくいのも嬉しいポイントです。
もみしそを活用しよう

もみしそとは、赤しその葉を塩でもみ、梅酢で発色させたもの。
梅干しやしば漬けなどを作るときに使ったり、乾燥させて粉砕させてふりかけにしたりなど、様々な形で活用されます。
また、さっと水洗いして細かく刻み、ごはんやおにぎりに混ぜると、食欲が落ちがちな夏にも食が進みます。