一切の加温処理をしない、ほんとうの非加熱・生ハチミツ
ミャンマーの清浄な大地で育った 百花 はちみつ(生・非加熱)
超レアもの、ほんとうに
非加熱を追求したハチミツ
これから採取して、
一切加熱処理せずお届けします
一切の加温処理をしない、
ほんとうの非加熱・生ハチミツ
を格安でお譲りします。
「国産非加熱はちみつ」は
ほぼ枯渇しており、
以下のような事情で
ものすごい高額、または、
ほぼ手に入りません。
ミャンマーの非加熱はちみつ(追記:2016年11月30日現在)
ひまわりに続く第二弾は、「Leucas aspera Link」の花の蜜です。この花には、日本語の名前が存在しないため、英語表記で申し訳ありません。
非加熱のひまわりはちみつは、予想を超える大好評をいただき、ドラム缶2本分はすでに完売となりました。そこで、次は特別に取り寄せた百花蜜のご案内となります。
ミャンマーで、そして世界で最も農薬汚染が進んでいないとはちみつ専門家も認める、ミャンマーの奥地、カター地区に広がる野生の薬草、Leucas aspera Linkが生い茂る草原でミツバチたちが集めた蜜です。
これを、ひまわり同様、一切の加熱処理を行わないままで特別に取り寄せました。ひまわりよりもスッキリした印象の味で、日本人にも受け入れやすい薫り高いはちみつです。ミャンマーの養蜂家たちは昔ながらの移動しながらの採取をしていますので、今年はこの花の蜜ですが、来年はまた違う花の蜜となります。
今年だけの特別な薫りをぜひお楽しみください。
(日本でのはちみつの分類上、表示は百花蜜となっています)
Leucas Aspera レウカス・アスペラについて
Indian Herbal Remedies
Rational Western Therapy, Ayurvedic, and Other Traditional Usage, Botany
C.P. Khare 編集 より引用
分類:シソ科ヤンバルツルハッカ属(レウカス属)
原産:アフリカ、熱帯アジア
インドの野原に咲く野草です。インドでは薬草として古くから使われており、虫下しや皮膚疾患の治療に使われています。この野草に含まれる成分は抗菌力を持ち、大腸菌やチフス菌、白癬菌などに効果があることが分かっています。また、草木から採れる水性のアルコールエキスは長期的に抗炎症作用があることも確認されています。
より詳しい翻訳文もございます。興味のあるかたは、こちらからご請求ください。
>> お問い合わせ
もっと多くの写真はこちらからご覧下さい。
(外部リンク)http://indiabiodiversity.org/species/show/33159
通常のハチミツの製造において、加温は必須条件となります。
なぜなら
- ハチミツ採取後、ハチミツは結晶化していきます。
それを防止、または結晶化したハチミツを元に戻すには 加温処理が必要になります。 - あちこちの蜂の巣から採取したハチミツを均質化するためには、
加温して攪拌する必要があります。 - 均質化しないと、色がバラバラ、味もバラバラ、データも取れませんし、毎回味が違います。
それを防ぐために 加温します。 - 日本の消費者は、夾雑物にとても敏感です。
蜂の巣などのゴミが入っているということで大変な問題が生じることがよくあります。 - 加温して目の細かいフィルターを通すことで、細かい夾雑物を除去します。
加温しないと目の粗いフィルターしか通すことができませんし、
作業性もとても悪く、とっても手間がかかります。
つまり、ほんとうの生ハチミツ、非加熱ハチミツは
- 結晶化することがあります。
- 色がボトル毎に違うことがあります。
- 味もボトル毎に違うことがあります。
- 糖度もボトル毎に違うことがあります。
- 夾雑物が混入していることがあります。
- 栄養価分析はできません。
逆からいえば、このような条件がついてない
生ハチミツ、非加熱ハチミツ は、存在しないのです。
(表示上のごまかしがあるかもしれません)
この、ほんとうの生ハチミツ、非加熱ハチミツをドラム缶1本分限定で販売します。
今期のはちみつ収穫時に、プレマのためだけにこのような蜜を採取してもらいます。
一切の加熱処理はしません。 全量買い取って、お届けします。
特別に、ミャンマーの清浄な大地で育った 百花蜜はちみつ(生・非加熱)です。
ただし、上の注意事項はよく読んでいただいて、
完全に同意してからご注文ください。
- 微細な夾雑物が入っている
- 色が違う
- データが欲しい
- 味が異なっている、
などの、加温が前提となる品質保証は一切できかねますのでご了承ください。
ミャンマー産はちみつについて
くわしくはこちらをご覧ください。
>> 農薬不使用・日本人監修 ミャンマー産 ひまわり蜂蜜
追伸。
実は、非加熱ハチミツを譲ってもらえませんかとその道のプロフェッショナルに相談したところ、今までご説明したようなことに加え、以下のような話がありました。
加熱に関して、45℃以下ならいいとかということをおっしゃる方がいると思いますが、業界には非加熱の定義はありません。
加熱を論じる場合、加熱の温度だけでなく、その加熱時間も考える必要があります。
劣化の度合は、温度を時間で積分したものになります。
非加熱だから、蜂蜜が劣化していないというのではなく、低温でも時間をかければ劣化するものです。温度で論じるのはナンセンスと考えます。
また非加熱であることを証明する理化学的、分析的なものはないと思います。
折角お声がけくださいましたが、弊社では、非加熱蜂蜜の取扱いは難しいです。
と断られました。
つまり、真っ当なことを真っ当に説明され、そして、買いたいという希望を拒否されたのです。
私はこの社長を説得しました。
「すべてお客様にこの事実を説明して、それでも買う」とおっしゃる方に、完全同意のもとで販売します。
納期未定、無理な要求は一切しない、クレームも一切出さない、そういう約束で、お願いしました。
そして、ミャンマー生産地で、特別に一切の加熱をしない特別枠を確保できたのです。
これくらい、非加熱ということは、難しいことですし、仮に非加熱、低温処理と書いてあっても、このようなロジックで加熱の影響は出てきます。
民主化したミャンマーに、農薬を使わない大地を残したい。
ぜひ、ご理解のうえ、ご予約お願いします。
ミャンマー産はちみつの安全性
日本最大の養蜂家である藤井養蜂場、藤井さんは世界中の蜂蜜産地を実際に視察や養蜂指導して回る、この世界の第一人者です。
藤井さんと中川信男の出会いは、ミャンマーの奥深いはちみつ産地に、藤井さんが訪問されたのち、ヤンゴンでお会いしました。JETROのミャンマー事業専門家、名倉さんの紹介でした。
聞けば、藤井さんはミャンマーだけではなく、はちみつがある場所には徹底的に視察に行く方で、世界中のはちみつ事情に精通されています。
彼の言葉を借りれば「今、おそらく地球上で入手しうる蜂蜜で、農薬汚染が最も少ないのは、ミャンマーの山岳地であることは間違いないでしょう。その他の産地は多かれ少なかれ汚染が進んでおり、ここは最後の楽園ともいえます。」とのお話し。
弊社がミャンマー産蜂蜜を強くお勧めする理由は、この安全でおいしいはちみつを食べていただきたいというだけではなく、たくさんご購入いただくことで、この採取地の安全を守ることに繋がっていくからなのです。
プロポリスとはちみつのことを聞いてみました
ミツバチ産業 藤井社長インタビューついに到着したミャンマー産非加熱蜂蜜
2016年7月下旬、日本で他では一切流通していないミャンマー産の非加熱蜂蜜のドラム缶が届きました!弊社で全量を買い取っており、プレマのお客様だけが手にすることができる逸品です。
この先、一切加熱することなく、簡単なフィルタリングを行うだけで瓶詰めを行い、フレッシュなままでお客様のもとにおとどけいたします。
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届いたミャンマー産生はちみつ Rawの文字が確認できます
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中をのぞくと、酵母が生きており泡立っているのがよくわかります
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貴重なミャンマー産生はちみつ これから瓶詰め作業にかかります
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試しに入れた1瓶 生だから酵母が生きており、流通しにくいのです