カルシウムで生涯骨太。心もおだやかに「元気 おとなの素」
L型発酵乳酸カルシウムと湖水ミネラル、さらにグルコサミンをプラス。いつもの食事に+αの栄養素を手軽に補う新習慣
水泳・ダンス・ゴルフ・テニス・野球・・・
いつでも、いつまでもやりたいことはたくさんあるけれど、
年を重ねるごとに、あちこちに具合の悪さを感じ、
「きっと年のせい」と思い込んでしまう。
でも年齢を感じさせない活発さとしなやかな動きをするあの人は、憧れの的。
激しい運動はできなくても、日々の生活で支障がでるのは困る。
毎日の食事で、確実に、しっかりと、そして無理なく摂り続けられる新しい習慣を始めてみませんか。
カルシウム&ミネラルをしっかり摂れていますか
~日本人はカルシウムもミネラルも不足~
あなたの骨は大丈夫? 骨の強さのセルフチェック
家族のために頑張る毎日の中で、昔は感じなかった不調を感じることはありませんか?
厚生労働省の資料によると、年齢を重ねる毎ごとにカルシウムやミネラルといった栄養を吸収するための力が衰えてくるといわれています。さらに、カルシウムを効率的に吸収するために必要なミネラルの摂取が慢性的に不足している可能性を考えると、カルシウムを沢山摂取していても、知らない内に、骨の強度が落ちてくる危険性があります。
自覚症状がないまま骨は徐々に失われていくため、腰や背中が痛い、背が縮んでくるなどの、症状が出て初めて骨の強度を疑うことになるかもしれません。
あなたの骨の強さをチェックしてみましょう。
※目安ですので、骨の強度を確認する際は必ず医師の診断を受けてください。
- のあなたは...
- 骨が弱っている可能性があります。
生活習慣を見直し、継続してミネラル、カルシウムの摂取を心がけてください。
- のあなたは...
- カルシウムを意識した生活の改善が必要です。 持続しやすいカルシウム摂取を心がけてください。
- のあなたは...
- 日に15分以上無理のないウォーキングを意識し、カルシウムとミネラルを積極的に取り入れた生活をしましょう。
- のあなたは...
- 丈夫な歯や骨が自慢のあなた。加齢による骨量の減少を食い止めるために、カルシウムとミネラルの摂取とを心がけてください。
一日に必要なカルシウムの量はどれくらい?
厚生労働省は、日本人の成人一人あたりのカルシウム必要量を700mgとしています。また、摂取量の100%が吸収されるわけではないことを踏まえると、一日に最低1000mg以上のカルシウムを摂取する必要があると考えるべきでしょう。
ところが、厚生労働省の発表する栄養調査結果の概要および栄養素等表示基準値をもとに算出した日本人の栄養充足率からは、カルシウムの摂取が際立って不足していることが分かります。私たち日本人のカルシウム摂取量は、過去50年間をさかのぼっても一度も必要量に達したことがないのです。
カルシウム&ミネラル不足の原因は土壌にあり
日本人がカルシウム不足になりやすい原因として、国土のほとんどが火山灰土壌で、カルシウムやミネラルの含有量が少ない軟水地域であることがあげられます。
軟水には「飲みやすい」という利点があるものの、料理や飲用はもちろんのこと、土壌に含まれる水にもカルシウムが少ないため、硬水の地域と比較すると、同じ野菜でも含有するカルシウム量が少ないことも分かっています。
同じ水を飲み、同じ食事をとっている家族全員が、慢性的なカルシウム不足という危険性もあります。家族全員、意識的に質のよいカルシウムを摂るようにしましょう。
また、摂取したカルシウムが働くためには、それをサポートするマグネシウム、ナトリウム、銅、セレンなどのミネラルが必要です。つまり、カルシウムとミネラルは、それ自体の不足を補い、その働きをスムースにするためにも、同時に摂ることが効果的です。
吸収性の高いカルシウムとは
吸収されないカルシウムに意味はない
カルシウムを摂るのに最も効率のよい食品は何か?と聞かれると、誰もがまず最初に思い浮かべるのは、小魚やひじき、牛乳といった食品でしょうか。これらの食品を摂ればカルシウムはじゅうぶん補えると考えがちですが、私たちはここで、1回の食事で食べられる量と、その食品に含まれる量、さらにその吸収率までしっかりと考慮する必要があります。
小魚や海藻に含まれるカルシウムは、腸管から大変吸収されにくい性質なので、そのほとんどはからだに吸収されることなく排泄されてしまいます。血液へ取り込まれてこそ体内吸収ですが、口から肛門までは一本の管、つまりまだ体外なのです。
このように、1回の食事で食べられる量と吸収率を考えると、食事だけでカルシウムを十分に補うことは大変むずかしい問題です。
ちなみに、牛乳はどうでしょうか。200mlの牛乳には、200mgのカルシウムが含まれています。
しかしながら、牛乳に含まれるカルシウムの吸収率は約50%。牛乳からカルシウムを摂ると考えた場合、200mlで約100mgのカルシウムが吸収されることになります(他の乳製品も吸収率は同じです)。
カルシウムは吸収されてこその栄養です。やはり、通常の食事での摂取以外でも、なんらかの形で積極的にカルシウムを摂る必要がありそうです。
さらに、厚生労働省の資料によると、育ち盛りの10代でも吸収率は50%をきりつつあり、30代を過ぎるとカルシウムの吸収率は25%程度にまで落ちてしまうようです。こういった点からも、吸収のよいカルシウムを選ぶことが大切だと言えるでしょう。
また、ただでさえ国土事情的にカルシウム・ミネラル不足に陥りがちな日本で暮らしながら、私たち現代人はそれらをさらに浪費する食生活に偏りがちです。マグネシウムや亜鉛といったミネラルは、カルシウムの吸収をサポートする重要な役割もありますので、カルシウムだけに限らず、質のよいミネラルを積極的に、かつバランスよく摂取することが重要です。
吸収がよいのは、イオン化されたカルシウム
カルシウムを多く含む食品をどれだけ積極的に摂取しても、体にしっかりと吸収されなければカルシウム不足の状態のままですが、さっと水に溶けて、すべてのカルシウムがイオン化されるものであれば、現代日本人が有効に摂取できていないカルシウムを速やかに体内で吸収することができます。
さらにその吸収をサポートし、働きを強化するすぐれたミネラル類を同時に摂ることで、大きな健康効果が期待できます。
必須微量栄養素ミネラルの重要性
ミネラルは五大栄養素のひとつであり、体内で栄養分を運んだり、神経の興奮を伝えたり、身体が正常な働きをするためになくてはならないものです。たとえば、女性に多い偏頭痛などは、マグネシウムの不足がその一因だという説もあります。マグネシウムは、ストレスや不安、飲酒などで消費されてしまい、現代人が失いやすいミネラルのひとつかもしれません。
ミネラルの1日の必要量は僅かに見えますが、欠かすことはできません。しかも、他の栄養素と違い人の体内で作ることができず、食べ物などで補う必要があります。
もともと地球の土のなかには、107種ものミネラル分があります。それが川から海へと流れていき、永い循環を経て、また地球の土のなかに戻ってくるのです。ところが近年、環境汚染や農薬などの影響で、土中のミネラル分が不足してしまっています。そのため、野菜などの食品中のミネラル分も低下していることが考えられ、現代人のミネラル不足がますます懸念されます。
私たちは本当にカルシウム不足?
~カルシウムの吸収について~
カルシウムと健康について
今や飽食かつ栄養過多の時代であっても私たち日本人は慢性的にカルシウム摂取不足に陥っています。厚生労働省が定めた1日あたりのカルシウム所要量は、乳児期が500mg、1歳~9歳迄が500mg、10歳~18歳迄が男性900mg、女性700mg、19歳からの成人は600mg、妊娠期は成人期の600mg+300mg、授乳期は成人の600mg+500mgを摂取する必要があると発表しています。
ところが国民栄養調査によると、この調査が始まって依頼、カルシウムの摂取量が600mgを上回ったことはただの一度もないのです。
カルシウムは骨や歯に含まれる成分というだけではなく、我々人間が末長い健康を維持していく上でとても重要な栄養素ですが、以上の調査結果は、カルシウムがいかに摂りにくい栄養素であるかを示しています。
食物からのカルシウムの吸収について
食物中に含まれるカルシウムのすべてが体に吸収されるのかというと、そうではありません。毎日の食事で所要量の600mgをきちんと摂取したとしても、食物によって多くとも50%、少ない方では約10%の量しか吸収されません。
さらに、カルシウムは尿や便中に150mg~350mgくらい排泄されますから、体の中に残すとなると、計算上では成人は、日々、700mg程度を目標に摂取しなければならないことになります。
成長の盛んな子供、胎児にカルシウムを供給する妊婦、吸収力が低下する老人などは、さらに多くのカルシウムを摂取する必要がありますが、幼児から老人までが生涯サプリメントで補うには大変困難だと思われます。できれば日々の料理でカルシウムが強化でき、家族全員が知らない間に補給できていることになれば理想的ですね
女性とカルシウム
女性と男性を生理的な役割で比較してみたとき、女性のほうがはるかにカルシウム不足に陥る危険性が大きいといえます。
女性は生理的に妊娠、授乳という大切な役目があります。また、妊娠、授乳を通じて子供にカルシウムを供給しなければなりません。このときに、母親である母体が十分なカルシウムを摂っていなければ、子供に供給するカルシウムは、自らの骨から取り出されて利用されてしまいます。そうなれば、自分自身の骨や歯に含まれるカルシウムが減るばかりか、後々に、カルシウム不足による様々な弊害が出てくることになります。成人の1日あたりのカルシウムの所要量は600mgとなっていますが、妊娠や授乳期間の女性は、その2倍近くにあたる1000mg~1200mgを目標に摂っていく必要があります。
また、妊婦が食事だけで十分にカルシウムを補給しようとすると、つい食べ過ぎになり、過剰な栄養は胎児を脂肪太りにして、出産時に妊婦自身が大変な苦労を負うことになります。 若いときから積極的にカルシウムを摂る習慣をつけ、妊娠や授乳期、閉経後に困らないように常々からカルシウム不足に備えておくことが大切ですし、閉経を迎えた女性も、積極的に多めにカルシウムを摂るように心がけるべきです。
骨を強くするには
人間の最大骨量は子どものときの栄養摂取量と運動量によって決まります。特に女性は若いときから十分に摂ることが大切です。そして毎日の適度な運動も骨を強く丈夫にします。
また、日光を浴びることも間接的ではありますが骨を強くします。人間の皮膚の下にはビタミンDの前駆物質であるプロビタミンDがあり、紫外線を浴びることにより体内でビタミンDに産生され、それが血流にのって肝臓、腎臓に運ばれ、活性型のビタミンDになるからです。
紫外線を浴びると言っても、シミや日焼けなど、肌に悪害を及ぼす原因となるヒドロキシラジカルや一重項酸素などのフリーラジカルや活性酸素が産生されるような長時間ではなく、一日に15分程度の日光浴をするようにしましょう。
成長期の子どもとカルシウム
最近の子どもたちは学習塾通いに忙しく、遊ぶといってもテレビゲームなどが主流で、身体を動かす機会が少なくなっています。しかし強く丈夫に育つには、必要な栄養を摂取し、子どもの頃から筋肉を鍛えることも大切なことです。
カルシウムには様々な効果が期待されますが、心を鎮静させる作用もあります。動物の場合、カルシウムの欠乏した食事を長期間続けると、過敏になり性格も凶暴になるうえ、行動も荒くなることが確認されています。人間においても、カルシウム不足が原因で、落ち着きのない性格を生む要因になっているのではないかとの見方もされています。
以上のことからもわかるように、子どもたちの精神的な安定と、集中力を高める意味からも、日ごろからカルシウムを十分に摂れるような食生活の習慣をつけることが大切です。
とくに8~14歳の子どもは、1日に500~900mgくらいのカルシウムを摂取する必要があります。子どものときから、将来、カルシウム不足による様々な弊害から身を守れるようにしてやることは親の務めではないでしょうか。成長期の子どもには、心身ともに健康に育つためにも必要な栄養を摂ることが大切です。
カルシウムと美容
美容に大切なことは、外からケアする外面美容法と、食生活を改善し健康な体を保つ内面美容法、ストレスを解消し常に豊かな心を保つ精神美容法の三つがあります。カルシウムは特に内面美容法に大きな関わりを持ち、精神美容法にも影響を与えています。
心が不安定な状態は美容のトラブルのもとです。日ごろから、カルシウムを十分に摂取してトラブルの原因を断ち切り、精神的にも安定した生活を送ることが最も大切な美容法ではないでしょうか。
運動不足とカルシウム
運動不足になると、カルシウム代謝異常がおこり、身体機能が脆くなるということはよく知られていることです。ベッドで寝たきりになるととくに、身体機能が脆くなっていきます。原因を早期に改善する必要があることは当然ですが、動ける部位はできるだけ運動させることも必要です。
私たちは、二本足で地面を踏みしめることによって体が丈夫になります。体重を常に足の裏に負荷させることによって、体もその重さに対応できるようにと反応し、必要な栄養を蓄えていきます。ゴロゴロと寝ころがってテレビを見ながら、甘い菓子を食べているのでは、体の弱い人間をつくっているようなものと言っても過言ではありません。
毎日、適度な軽い運動をすることに加えて、安全で吸収性の高いカルシウムを摂り、普段からカルシウムが不足しないように心がけると、エネルギーが強化されて活力も高められ、健康な体を保つことができるようになります。
家族一緒に『元気おとなの素』
吸収性の高いカルシウム+78種類の天然ミネラル+アセチルグルコサミン
L型発酵乳酸カルシウムは、植物から抽出した糖質を天然発酵させて作られる乳酸と結合した、吸収性の高いカルシウムです。 そして、そのL型発酵乳酸カルシウムを主原料とし、豊富で多様な湖水のミネラルを自然のバランスで摂取できる塩水湖水ミネラル液「グレイトミネラル」を添加。さらに、加齢とともに減っていくヒアルロン酸(アセチルグルコサミン)を気軽に補給するために製品化されたのが『元気おとなの素』です。
だから、炊飯時にこっそりプラス♪
『元気おとなの素』は、お料理や飲み物にサッと加えるだけ。家族みんなが継続して摂取しやすいことが特徴です。炊飯の際に加えるとふっくらとおいしく炊きあがり、本来の風味を損ねることもありません。もちろん赤ちゃんから年配の方まで安心して召し上がっていただけます。不足しがちなカルシウムやその他の微量ミネラルを、毎日の食事を通じてしっかりと補いましょう。
「元気 おとなの素」ご飯もおいしく
炊飯時に「元気 おとなの素」をさっと加えることで、必要なカルシウム&ミネラルが補えるだけでなく、「ご飯の炊きあがりがおいしくなる!」というお声を多数頂きます。実際スタッフが試してみても「おいしい!」のです。
実は、お米の食味測定において、マグネシウム含量が多いお米は甘くて美味しいと言われるそうです。「元気 おとなの素」には78種の天然ミネラルを含む「グレイトミネラル」が添加されており、この中には当然マグネシウムも含まれていますから、この働きによりご飯がおいしくなるものと考えられます。
- 『元気おとなの素』の主原料は、天然発酵法で作られたL型発酵乳酸カルシウムです。
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植物性の糖質を乳酸菌で発酵させて作られるL型乳酸は、人の身体に親和性があり安全な物質です。 発酵層の中でL型乳酸の量が増えていくと、発酵液は酸性を示します。これにライム(エビやカニなどの甲殻類が化石化した天然のカルシウム源)を加えながら、常に中性に保つよう発酵を調整します。こうして得られたものが、L型発酵乳酸カルシウムです。
この製造法は、ミルクを乳酸発酵させて作るヨーグルトと同じで、日本の伝統的な発酵食品である味噌や醤油などもこの様な発酵を利用して作られています。
- 『元気おとなの素』は、使い勝手のよい顆粒タイプです。
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特殊製造技術により、賦形剤などを加えることなく、大変利用しやすい顆粒状にすることができました(一般的には、錠剤を作る時には乳糖などの賦形剤を使って固めます)。
- 『元気おとなの素』は水溶性のため、吸収性に大変すぐれています。
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大自然の中、草や木が大きく育つには地中の養分がまず水に溶け、根より吸収されます。同様にカルシウムも体内にとり込む場合、そのカルシウム塩が水に溶けイオン化して吸収される形になる必要があります。
『元気 おとなの素』は、市販されるリン酸カルシウム(牛骨粉・小魚の骨)の3800倍、また、炭酸カルシウム(カキ殻・サンゴ・卵殻等)の6800倍の水溶率があります。水溶性が高いということは体内への吸収率が高いということです
- 様々なミネラル成分もしっかり強化
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塩水湖水ミネラル液「グレイトミネラル」は、太陽の光と熱のみで塩水湖水を濃縮したあと、塩(NaCl)の結晶を99%以上取り除いてミネラル分だけを取り出した高濃度ミネラル液です。人工的な加工は一切行っていません。
完全イオン化ミネラルのため、非常に効率よく吸収されます。また、バランスの整った天然マルチミネラル濃縮液のため、塩分が気になる方も安心して摂取していただけます。
- 少ない量でも吸収力の高いアセチルグルコサミン
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グルコサミンとは違って、ヒアルロン酸のもとになっているアセチルグルコサミンを配合しています。元々、体内に存在する成分と同じアセチルグルコサミンは吸収がよく、必要なサポートをしてくれます。
- 『元気おとなの素』はこんな方々にオススメです。
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- 体力・体調が気になる方
- 美容が気になる方
- スポーツをしている方
- 若々しさを維持したい方
- 毎日をハツラツと過ごしたい方
- 節々が気になる方
- サプリメントは飲みにくいという方
「カルシウムと健康について」(その1)
日本予防医学研究会理事、フルボ酸・腐食性物質機能研究会会長。 山口清道氏
( らくなちゅらる通信「転ばぬ先の栄養学」)