最も古くて最も新しい鍋『マスタークック』
玄米ごはん、炒め物、焼き物、蒸し物、鍋物などを遠赤外線でおいしく調理する「マスタークック」シリーズです。
大自然の食材の恵みを極限までおいしく生かす
「身体と心」を癒す土鍋料理をはじめませんか。
毎日料理をするとき、材料の吟味、栄養、おいしさを求めます。
しかし、調理道具をおろそかにしていませんか。
良い材料に良い調理道具、良い調理法こそ、人に優しく心と体に優しい
健康にこだわる料理が出来るのです。
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オーサワジャパンの自然食品は出来るだけ新鮮なものをお届けするために、ご注文後に取り寄せを致します。そのため「速攻発送サービスの枠外」とさせていただきますこと、ご了承くださいませ。
「マスタークック」の特長
多目的調理が可能
炊く・煮る・炒める・ゆでる・焼く・蒸す いろんな料理がおいしく作れるズグレもの!
玄米がふっくらおいしく炊けます。 | 素材の旨味を最大限に引き出し、煮物に味がしっかりしみ込みます。 | ゴマを香ばしく炒ったり、炒め物も可能。 |
素材のおいしさと栄養を損なわず調理できます。 | 餃子やおやき、お餅などもふんわりおいしく焼き上がります。 | 野菜等の栄養と旨味を逃がさずそのまま食卓へ。 |
「マスタークック」土鍋の5つのおいしさの秘密
5つのおいしさの秘密とは?
- セラミックの効用
「マスタークック」土鍋はセラミック(陶器)で出来ており、表面はガラス様になっています。金属の溶解の心配もなく、熱や酸、アルカリ、塩分、糖分、油、酢に強いので素材の栄養を損なわず、酸化変質を最小限におさえますから安心です。必要以上に砂糖や調味料を使わずに、おいしくシンプルで健康的な調理が出来ます。 - 蓄熱・保湿力の効用
「羽釜で炊いたご飯はおいしい」「七輪のとろ火でコトコト煮る」「温まりにくくて、さめにくい厚手の鍋はよい」・・・土鍋はこれらの調理効果を兼ね備えています。肉厚土鍋のゆっくり加熱は低めの温度帯で素材の酵素をじっくり活用させ、甘味、旨味を最大限に引き出し、セラミック特有の保湿力は、ゆっくり冷ましますので煮物に良く味がしみこみます。(膨張収縮作用の効果) - 遠赤外線の効用
ガスの火の加熱作用とともに、土鍋から放射される遠赤外線輻射熱のおだやかな発熱作用との相乗効果によって、下記の炊飯データが示すように、栄養の損失や酸化をおさえ、澱粉質を十分にアルファー化させます。カニ穴の多さでわかるように芯部からふっくらと炊きあげられた玄米は、消化吸収が良く、冷めてもボソボソしない甘味のあるご飯になります。栄養素を生かし食味感をアップさせる調理法に遠赤外線の効果は不可欠なのです。 - 泡立ちの効用
「マスタークック」肉厚土鍋のとろ火加熱調理法はフツフツとした小さな泡立ちがとても優れています。良質な泡立ち効果は乳化作用を効率よく促進させ、煮物の水分、脂肪、たんぱく質、ミネラルが渾然と解け合い、おいしく煮含めることが出来ます。また長く煮ても煮崩れず、見栄えの美しい仕上がりになります。 - 燃える火の効用
人類が火を使ったことが地球上で他の動物との最大の違いです。「燃える火」薪、炭は古代からの熱源であり、今日でもこれらを使った羽釜、炭火焼、石焼などの調理法はおいしいと評価されています。現代では燃える火のガスの「炎」を利用し、素材を100%生かしきる土鍋での調理法が健康料理作りに不可欠なのです。
「マスタークック」炊飯データ
「マスタークック」と圧力釜のビタミンB1比較
圧力釜のご飯が、米粒が小さく茶褐色に見えるのは、高温、高圧をかけて炊いたためです。米粒が小さくて、酸化・変質しているのは酵素の活性が少ない高温加熱による褐変現象です。さらにジャーの保温で褐変が進むのはご飯の酸化現象の証です。
この高温・高圧の炊飯方法では玄米に含まれている貴重な栄養素やビタミンB1を破壊し(右図参考)、大切な酵素の活性を損ないます。一方、「マスタークック」土鍋のご飯は米粒が大きくふっくらとしていて、玄米ご飯とは思えない自然の色合いで、冷めても甘味が出ておいしいのです。
「マスタークック」とIH炊飯器の玄米ご飯を炊き比べてみると
- 玄米の物質とは
- 玄米ご飯は、白米より硬さとこしが強く、粘りと付着の数値が低いものですが、土鍋のご飯は白米と同じように硬さとこしが少なく、粘りと付着が高くなっています。それは、ふっくらとしたおいしい玄米ご飯という証です。
- 土鍋のご飯の顔
- カニ穴(水蒸気の通気穴)が多いことは沸騰がよく鍋内部の水が均一に対流していることをあらわします。
- 土鍋のご飯粒
- 「ご飯は米が立つとよい」といいます。土鍋で炊いたご飯粒は大きくまっすぐに炊き上がっています。一方、IH炊飯器の米粒は曲がって炊き上がっています。これは、火力の弱さで水分の吸収が少ないことをあらわします。
土鍋のご飯の顔とご飯粒の拡大 |
IH炊飯器のご飯の顔とご飯粒の拡大 |
炊飯器 | マスタークック土鍋 | IH炊飯器 | |
---|---|---|---|
玄米重量(g) | 400.0 | 400.0 | |
浸漬米重量(g) | 465.4 | 468.2 | |
加水量(g) | 744.6 | 741.8 | |
米飯重量(g) | 1129.2 | 1034.4 | |
炊き増え(倍) | 2.82 | 2.59 | |
水分蒸発量(g) | 80.8 | 175.6 | |
米飯含水率(%) | 68.9 | 66.8 | |
物 性 |
味度値 | 86 | 79 |
硬さ | 18.52±3.03 | 23.79±3.14 | |
こし | 21.65±3.35 | 32.36±3.01 | |
付着 | 63.61±11.11 | 42.71±7.81 | |
粘り | 64.68±28.05 | 31.35±8.95 | |
厚さ(mm) | 7.930±0.120 | 8.597±0.293 |
おいしい玄米ご飯の炊き方
玄米ご飯の基本的な炊き方
「マスタークック」で炊く、玄米ご飯の手順
洗う。水につける時間は、季節や水加減によって変わります。
水加減を正確にはかるために、ザルでよく水切りをします。
水の量、自然塩は適切に入れて(下表を参照)2~6時間水につけてから炊きます。
木栓をはずして火にかけ、中火で20~25分炊きます。
フタに木栓をして、とろ火で45分~50分以上炊きます。
とろ火の火加減は、できるだけ弱くして炊くのがコツです。
最後に30秒ほど中火にし、水分をとばして火を止め、蒸らします。
とろ火調節が難しくてコゲる場合には、ガスマットを敷くと便利です。
お米の量 | 水につける時間 | 水の量(180ccカップ) | 自然塩 | 火加減 | 蒸らし時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|
玄米 | 2カップ | 1~2時間 | 3.4~3.5カップ | 小さじすりきり1杯弱 | 中火で夏場20分、冬場25分(木栓なし) とろ火で45分~50分以上(木栓あり) |
30秒ほど中火にして水分をとばし火を止め、10分蒸らす |
6時間以上 | 3.4カップ | |||||
3カップ | 1~2時間 | 5.1カップ | 小さじすりきり1杯 | 中火で夏場20分、冬場25分(木栓なし) とろ火で50分~60分以上(木栓あり) |
||
6時間以上 | 4.8~5.1カップ | |||||
5分づき | 3カップ | 1~2時間 | 4.5カップ | 同上 | 中火で夏場20分(木栓なし)とろ火で20分(木栓あり) | 同上 |
胚芽米 | 3カップ | 1~2時間 | 4カップ | 同上 | 中火で夏場12分(木栓なし)とろ火で15分(木栓あり) | 同上 |
白米 | 3カップ | 30分 | 3.8~3.9カップ | 同上 | 中火で夏場12分(木栓なし)とろ火で10分(木栓あり) | 同上 |
玄米粥 | 1カップ | 2時間以上 | 8~10カップ | 同上 | 中火で夏場20分(木栓なし)とろ火で100分ふかないかぎり木栓をする | 10分蒸らす |
炊きおこわ | もち米3カップ 小豆1/3カップ |
なし | 小豆の煮汁込みで2.7カップ | なし | 小豆は先に30分煮てから入れる 中火で夏場15分(木栓なし)とろ火で15分(木栓あり) |
10分蒸らす |
水加減・火加減のコツ
ご飯の好みは千差万別です。上記表の、水の割合や水につける時間、火加減は必ずしも絶対ではありません。玄米や豆などは固いので水につける時間によって水の割合が変わります。ことに夏場と冬場の違いや、室温によってかなり変わります。さらに新米、古米、お米の産地によっても大きく変わります。また、各ご家庭のガスコンロのとろ火の調節状態でも違ってきます。炊飯の条件をよく把握して、まず2、3度上記表の通りに炊いて、その結果に応じてご自分のお好みに合った炊き方を工夫してください。
プロ直伝!説明書にもない玄米炊きのコツ(4分20秒)
プロが教える玄米を美味しく炊く方法をご紹介。先生は健康綜合開発株式会社の小林さん。初めて玄米を炊くプレマスタッフがプロ指導のもと、説明書にも載っていない玄米が美味しく炊けるコツを教えてもらいながら、玄米が美味しく炊けると人気の土鍋「マスタークック」を使って玄米炊きにチャレンジしてみました。
スタッフ・西村も炊飯に初挑戦
スタッフ・西村がマスタークックでの炊飯に初挑戦。
最初は玄米での炊飯。「美味しいっ!」甘味が増し、ふっくらしていて重みがないのです。おかずなしでお茶碗一杯ぺろっといけちゃいました。
驚いたのは、子供が給食の白米が好きで(家では毎日五分搗きのご飯)「白米が良いのにな~」といつも言っていたのに「このご飯美味しいっ!」と言ったことです。(マスタークック使用歴30年のスタッフ・岸江に聞くと、白米好きの人にはマスタークックのご飯が好まれるそうです)
また、もう一つ驚いたのはその保温力。
炊けてから1時間経っても熱いぐらい温かいままで美味しくいただけました。そして二回目はいつもの五分搗き米で挑戦。レシピよりも時間を減らして中火で13分、とろ火で12分にしてみたところ、上手に炊けました。程よいおこげも出来ていて最高!これなら炊飯器より早いし簡単!家族に大好評!と言うことなし。気をよくした私はその晩には炊飯用土鍋を注文していました(笑)。
それ以来ご飯は毎日マスタークック。炊飯器を手放す日も近いかもしれません。これからはお鍋や煮込み料理もマスタークックで。楽しみです!
「マスタークック」土鍋の使用上の注意
- ご使用に際してはお湯で洗うだけでお使いになれます。できれば、土鍋に8分目のお米のとぎ汁(米ぬか、または小麦粉を大さじ2杯水にといたものでも可)をいれて30分ほど煮立て、3時間以上放置してから洗って一度乾燥させてください。土鍋の表面の小さな穴が目詰まりしてひび割れの防止に役立ちます。
- 火加減はとろ火が基本です。温まるまでは中火でも良いのですが、温まったらとろ火にしてください。強火での加熱や度重なるコゲつかせは表面のはがれ、ひび割れの原因になります。
- お手入れは荒熱がおさまり余熱があるうちにスポンジかたわし(金属製でないもの)でお洗いください。土鍋は吸水性が高いので洗剤を使っても手早く洗うようにしてください。漂白剤の使用は厳禁です。コゲつきはお湯を入れて1回、または、コゲつきが取れなければ数回煮立てれば取れます。
- 土鍋は陶器ですので金属のように強度はありませんから、手荒く扱いますと割れる恐れがあります。また、表面にピンホールや色むらが出ます。使用していきますと表面がはがれたりすることがあります。はがれたり、ひび割れが生じても土鍋は何十年と、黒光りするほど長く使い込むほどに味はますます良くなりますので、大切にお使いください。
- 土鍋に10cm以上のひび割れが入りましたら、割れる危険性がありますのでご使用にならないでください。多少のひび割れはお粥を数回炊きますとひび割れの部分が目詰まりして、水もれが止まる場合もあります。
- ガスの直火かオーブンでご使用ください。天ぷらなどの油鍋としては使わないでください。電子レンジ、電磁調理器ではご使用できません。取手、フタは熱くなりますのでご注意ください。コンロから降ろすときは、必ず耐熱性の鍋敷きをご使用ください。
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