森修焼(しんしゅうやき)×erico 華やかに彩りを添えるNEOZYU®
ハレの日も日常も華やかな森修焼のお重で毎日が特別な日。お節にお惣菜にお菓子まで。一段でも二段・三段重ねにもできます。
食べることは生きること。
食べることで笑顔にも幸せにもなれます。
国籍・人種・宗教・信条・志向が違うように
食べる物や好みは違うけれど
私たちはひとつの地球という星に生まれ育ち
同じ地球にある食べ物をいただいています。
華やかな場にふさわしいお重は
日本の伝統も海外の文化も織り交ぜてひとつに融合。
それこそがNEOZYU®に込められた思いにつながります。
多くの人たちを食によって、
笑顔に幸せにすることができますように……
お節料理も日常使いにも NEOZYU®~ネオジュウ~
お節料理は蓋を開けた時の華やかな盛り付けと、何を食べようかな……と心躍るワクワク感がお正月の楽しみの一つですね。NEOZYU®はテーブルに蓋をした状態でも、玉手箱や宝石箱かと感じてしまうような艶やかさ。これだけで「中は何かな?」とついつい蓋を開けて覗き見しちゃいたくなります。
お節料理はお正月の三が日いただけるよう、保存性高くするために、濃いめの味付けが一般的。森修焼で作ることによって、より保存性を高めるだけではなく、さらに日を追うごとに美味しくなっていく?なんてことも想像ができます。
お節は必ず手作りされる方はもちろんのこと、お店のお節を購入される方も、このNEOZYU®一つで自分らしいお節を演出できるようになります。また、お節料理やお祝い事などハレの日はもちろん、日常的に作りおきの煮物やご飯を入れておいたり、お弁当のように使うのも、日々の楽しみが増えますね。
しかも、森修焼として初めてのお重、初めての蓋・側面にレリーフ入り。
プロデュースを担当した、ericoさんの料理家&アートデザイナーとしての思いと、これまで陶磁器を作り上げてきた森修焼の職人としての意地と心意気。
2年の歳月を経て、お互いが納得し、それでいて使う方たちにも喜んでいただける、満足できる陶器のお重『NEOZYU®』が、ついに完成いたしました。
ベジタリアン料理家erico 紹介
★ベジタリアン料理家
★マクロビオティック望診法指導士 プロフェッショナル(山村慎一郎 名古屋山村塾)
★一般社団法人 Neoベジタリアン 代表理事
>>公式サイト(外部リンク)
1970生まれ 魚座 O型
京都在住 夫・長男(23歳)・次男(5歳)との4人家族
幼少期からトラディショナルなお菓子やスパイス料理を研究。 美大卒業後タイルモザイクアーティストとして活動。
出産・結婚後 2軒のカフェ立ち上げ&運営。
アトピーだった長男と家族での「完全菜食」(Vegan)の実践。
17年ぶり43歳での出産を経て垣根の無い食のカテゴリ=『Neoベジタリアン®』考案に至る。
現在『Neoベジタリアン・クッキングスタジオ京都』にて『Neoベジタリアン料理® 料理ディプロマコース』主宰
全国に認定指導者は100名を越える。
幼稚園や保育園・小学校PTAへの食育講座・企業様向けレシピ・商品開発・技術指導・店舗カフェメニュー監修も手がけている。(京都 mumokuteki cafe/プレマ/風と光/cafe phalan/香etc…)
森修焼 × erico お重に込められた思いを語っていただきました。
-お重を作ろうと考えたのは、どういったことがきっかけですか?-
『ericoさんデザインの森修焼やりませんか?』
と、中川社長からお話があり、大喜びで是非是非!とお返事しました。
『イメージを思いついた時に書いてみると1番いいです。』と仰ったのですが、それがなかなか難しく、銀食器を陶器で再現したようなイメージでいたのですが、森修焼と言えばウォームホワイト1色のみで展開する安全食器がご専門。思うようにイメージが膨らまず数ヶ月が過ぎてゆきました。
そんな時、愛用していた陶器製のお重が割れたんです。それでやっと思い出したのですが、それは、京都の五条坂で毎年開かれる夏の陶器市で約25年前に購入したもの。当時から陶器のお重を日常使いしていた私は作り置きのお惣菜を三段重に詰めてはそのまま食卓に出す楽しさに気が付いていたんです。
特別なメニューではなく、レンコンのきんぴらやポテトサラダ・ラタトゥイユ、時には蒸しプリンまでお重で作っていました(笑)
残ってもお重ならラップなしで蓋をするだけで冷蔵庫に直行できますし、今回割れたことで、「如何に陶器のお重を重宝していたか、私自身もそれに依存していたか(笑)」。まさに陶器のお重ロス状態……でも森修焼なら理想のお重になるのでは?これは運命のイタズラか??
『中川さん!お重がええと思うんです。森修焼のお重なら御節も日持ちするし、さらに美味しくなるんだから最強かと!!!』
『え?!お重……ですか……?』
『はいっ!お重です、お重!!しかも総柄の!!!!』
『はぁ~。蓋付きかぁ※』
↑↑すごい温度差でした(笑)。なのにダメ出しなさらず、GOいただけたんです。
※陶磁器など焼き物はサイズを合わせても、焼成時にひずみが出るために、別々で焼き上げた本体と蓋を重ね合わせることが難しいとされています。
-デザインに込められた意味は何ですか?-
『私は6年前から『垣根のない食のカタチ』を表現すべく『Neoベジタリアン®』という食のカテゴリを考案し、現在は『一般社団法人 Neoベジタリアン』の代表として料理指導やレシピ開発・研究に力を注いでいます。Neoベジタリアン®料理は『垣根のない食のカタチ』として国籍・人種・宗教・信条・志向による溝や線引きのない平和的な食卓を目指すものです。難しいけれど、個々の選択した食べ方や生き方を認め合うことは『思いやりの世界の実現』平和への第一歩だと信じています。レシピ考案において具体的に取り組んでいるのは『融合』です。
★日本の伝統食材と海外の刺激の両立
★健康に暮らすための食材の組み合わせと美味しさの両立
私はここ日本に住んでいますが、私たちの住む星『地球』の地球人です。お重のデザインにはトルコやモロッコなどを彷彿とさせる文様を採用しました。西洋文化と東洋文化融合の象徴です。私自身がタイルモザイクアーティストであった過去もあり、伝統的なものと現代的なセンスの融合は料理に於いても通じるもので、今世で表現し続ける必要性を感じています。
NEOZYU®にはご自分が『美味しいと感じるもの』を『自由』に詰め込んでいただきたいと思っています。
-完成したNEOZYU®を見てのご感想を聞かせてください-
とてもインパクトがあり主張するお重だなと思いましたが、手持ちの和食器や漆器などとテーブルセッティングしてみたところ、絶妙なマット感(半艶消し)のおかげかデザインのせいか?(笑)、意外と馴染んだので『ほっ』としました。
どんな食器とも融合し平和的食卓の演出ができること。
ここが1番大事です。
そこでNEOZYU®とお揃いデザインのカトラリーレストも作りました。お箸のみならずフォークにスプーン・ナイフにも使えるマルチな陶板です。
『可愛い~~~~~!!!!!!可愛すぎる!!!!』
-底面に刻印されている「NEOZYU FOR EATHLINGS」の意味を教えてください-
私は、いずれ世界はひとつになるべく急ピッチで動き始めると信じています。地球人としてこの宝石箱のような地球で生きて、表現し続けるのだと思います。
お重には仕切りがあります。これは分断が目的ではなく、個々が尊重され引き立て合うお重の一段として美しく成立させるためです。本来、世界各国の文化とは世界がひとつになるために有効に使われるもの。皆んなが自国を愛し認め合い、地球人として生きてゆけば……そんな想いを刻印に込めました。
森修焼より、今回の製造に携わってご苦労などがあればお聞かせください。
初めて取り組むことが多く、作り始めてみると想像以上に困難で、何度も何度も試作・修正を重ねていきました。
ようやく製品化の工程に進んだところ、お重同士が重ならなくなってしまい、お重として販売できないのではと不安がよぎる毎日でした。
それでも諦めずに取り組む中で、「お客様に喜んでいただける商品が出来上がるまでは、とことん追求する!」という職人の心意気が閃きを生み、ご提案をいただいてから約2年がかりで完成しました。
NEOZYU® 素敵な仲間たち
こだわったのは、ちょうどいいサイズ感。『おせち』だけではなくNEOZYU®ならコンパクトに少量ずつお料理を詰め込んで玉手箱のように演出できますよ♪お一人様一段重ずつのおもてなしにもオススメです。
別売の蓋無し本体を重ね合わせて、二段重・三段重にも。三段重なら4人分のおせちになります。
箸置きはお箸とスプーンとナイフが置けるサイズを重視。NEOZYU®はインパクトのあるデザインですがこのカトラリーレストを合わせることで統一感のあるテーブルコーディネートが生まれます。不思議と和洋どんな食器とも好相性◎。
黒豆が引き立つカラーの仕切小鉢を提案しました。写真のように一段重に2つまで入れられます。
(左)2個対角使いに、(右)1個斜め中央使いとしても活躍。もちろん日々の小鉢としても重宝します。
森修焼からのお願い
森修焼のお重「NEOZYU®」は、天然石を独自にブレンドした釉薬で焼き上げています。まれに、釉薬の塗りむら、天然石の鉄粉、ピンホール、凹凸模様が生じる場合がありますが、陶器に表れる個性の一つとして、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
本体と蓋を別々で焼きますので、サイズを合わせても焼成時に「歪み(ひずみ)」が出ることもあります。焼きあがったそれぞれを、合うようにセット組をしておりますが、多少の遊び(隙間)やずれが生じるものありますが、ご了承ください。
知っておいていただきたいこと
森修焼は鉛やカドミウムを使用せず、天然石を独自にブレンドした釉薬で焼き上げた食器です。 工業製品のように機械によってつくられているのではなく、1点1点人の手によって作られているため、まれに釉薬のむら、天然石の鉄粉、ピンホール、原料土の隆起等による凹凸、カラー商品の色味の違い等が生じる場合がありますがご了承ください。
こちらに掲示している画像は一例であり、いずれも良品の範囲内となります。ご理解の上、お買い求めください。
釉薬のムラ例1:まだら
釉薬のムラ例2:色抜け
釉薬のムラ例3:一部だけ色が濃い
釉薬のムラ例4:釉薬垂れ
緋色の斑紋
白色系の焼物によく起こる現象です
白く抜けたような斑点模様
化粧土の濃淡によるもので、青く見えることもございます
色つき商品の色味の違い
釉薬のロットや焼成時の天候、気温、湿度などにより色味が変わります
シリカ焼の模様の出方の違い
シリカは焼き上げると透明に近くなりますが、釉薬が垂れたところがグレーになります
天然石の鉄粉
粒のような凹凸
原料土の隆起によるものです
ピンホール
森修焼ロゴの埋もれ
釉薬が濃いことによりロゴが埋もれることがあります
プリントの色の違い
版のロットにより、色が違うことがございます
プリントのかすれ
手作業で版を貼り付けているため、かすれが起こることがあります
※釉薬むらについては、わかりやすい例として色つきの画像を掲示していますが、白でも同様のことが起こり得ます。
※当方で良品の範囲内だと判断した場合、ご返品、ご交換は承りかねますのでご了承ください。
【特報】森修焼がテレビで紹介されました!
森修焼がテレビ放映されたビデオをご覧頂くことができます。
ご覧になりたい方には、ビデオを掲載した場所をお知らせしますので、
こちらから、ご要望下さい。
独自ブレンドの高純度天然石の釉薬から発する遠赤外線やマイナスイオンが料理を美味しくするだけでなく、健康にも貢献すると大人気のシリーズです。 今、食器だけでなく、コンセントにさすだけで生活空間を快適にする「アーススタビライザー」や「ガンマプラス(販売終了)」などのアイテムにも注目が集まっています。
それらの商品が生まれたきっかけや、今後の展望について森修焼の開発者の谷口修氏にお伺いしました。
探究すれば未来に繋がる
株式会社森修焼 代表取締役社長 谷口 修氏
( らくなちゅらる通信「特集」)