いんやん倶楽部の愛情おせち
美味しさと伝統文化、そして心身の健康を考えた養生家庭料理を「おせち」でも
旬の素材をちゃんとした調味料で作る
愛情おせち
「いんやん倶楽部のおせち」のご注文は、
12月10日(火)正午まで
期間限定でご注文受付中!
- いんやん倶楽部の愛情おせちは、素材を生かした身体にやさしいおせちです
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- 手作りのため、形や大きさに不揃いがあります
- だしはかつお節と昆布でとった手作りだしです
- 卵・乳製品・肉及びその加工品は使用していません
- 化学調味料、保存料は使用していません
いんやん倶楽部の愛情おせち
“毎日の食亊で健康づくりを”という原点
いんやん倶楽部は、梅崎和子先生により、美味しさや伝統文化、心身の健康のことも考えた『養生家庭料理教室』を始めて30年近くになります。
現代の生活の中ではアレルギーを初めとした様々な課題をお持ちの方がいらっしゃいます。
教室の中で沢山のお話を伺って来た中でみつけたのは『みんなで食卓を囲む』という毎日の基本が大切であると言うことでした。
お正月の食卓も例外ではありません
元々おせち料理には、いつも忙しいお母さんにお正月は休んでもらって『食卓を一緒に囲みたい』という想いが込められていました。
お正月のために設えられた特別なおせち料理を家族・親戚みんなで囲む、そんな日常とは少し違った貴重な時間がそこにはあったのではないでしょうか。
海・山・里の旬をたっぷり
いんやん倶楽部のおせち料理は日本の風土から生まれた、伝統のおせち文化を大切にして、現代のより多くの人たちが一緒にテーブルを囲める様にと、『乳・卵・肉類なしで作る』という視点も加わっています。
その上で『海・山・里の旬のもの』をたっぷり使い、野菜は有機・無農薬・減農薬のものを積極的に選ぶことで、みんなで過ごす時間を笑顔あふれる愉しいものにしたいと考えました。
三が日しっかりと食べられる美味しいおせちです。
ちゃんとした調味料でおいしく丁寧に
素材を活かすために『出汁は鰹節と昆布で取った秘伝のもの』を用い、醤油や味噌も『手間ひまかけた昔ながらの製法で作られたもの』をしっかり選び、ひとつひとつの行程を丁寧に仕上げています。
また、いんやん倶楽部の料理教室でも提唱している『重ね煮』の考え方を活用し皮やアクも捨てずに丸ごと使うことで、ビタミン・ミネラル・ポリフェノール類も余す所なくいただけますので 『野菜本来のおいしさ』を感じていただけることでしょう。
味噌 田中屋(愛媛)
明治38年創業。国内産原料にこだわり昔ながらの製法で作り続けている味噌です。麹から丹念にじっくりと作られた味噌は旨味と甘みが絶妙で素材の味を活かしてくれます。 いんやん倶楽部の料理教室でもこの味噌を使用しており、重ね煮のお味噌には欠かせない味噌でもあります。
醤油 弓削多醤油(埼玉)
大正12年創業。有機栽培の国内産大豆と小麦を使用し杉製の木桶で1年間長期熟成したこだわりの醤油です。 いんやん倶楽部のおせちは素材の味を活かすシンプルな味付けだからこそ、醤油の味はとても重要になってきます。その美味しさを引き立ててくれる醤油です。
おせち お品書き
愛情おせち 試食会
スタッフが盛り付けに挑戦
おせちが冷蔵で届きました。
開封して広げてみると、かなりのボリュームが感じられます
おせちの盛り付けに不慣れなスタッフ達・・・。お重に詰める前に盛り付けしやすいようお皿に出しています。
「美味しそう~って言ってもらえるかな」・・・と家族やスタッフへの思いを巡らせながらお重に詰めていきます。
無事、完成!!
普段はお鍋からお皿にどーんと盛り付けていた私たちでも、こんなにセンスよく盛り付けられました。
お重に入りきらなかったものも・・・
お皿にも盛り付けてみました。小家族ならお皿でも楽しくいただけそうですね。葉っぱなどをあしらって色鮮やかにしてみてはいかがでしょうか。
愛情おせちの試食会レポート
中島育美
「マクロビのおせちだから味は薄いのかな?」
と勝手なイメージをしていましたが、しっかりしたお味で美味しかったです。
こんにゃくの煮物なども中までしっかり味がしみていて美味しかったです。
世間一般に売られているおせちだと、どうしても箸が進まない食材もあり、
いつまでも減らないことがありますがこのおせちなら、最後まで食べられると思いました!
山崎美穂
豪華な食材(えびや数の子やいくら等)は無い分、華やかな色合いではありませんが
手作りなので、母や祖母の手作りおせちのようでどれも美味しい!
素材の味も残り、どれも本当に懐かしい味わいでおいしかったです。
元々、おせち料理は大好きなので、どれも好んで食べる方で、市販のおせちも食べることもあります。
でも・・・食べている時は美味しく頂くのですが、
どうも2~3日食べ続けると、体が違和感を感じてきます。
本当は手作りするのが一番なんですが、少量ずつをたくさんのアイテムを作るというのはなかなか難しいですね。
これなら便利でおいしく安心して食べられるので、とってもありがたいです。
西村初美
マクロビオティックのおせちということでイメージしていたのは味の薄いおせちでしたが
食べてみるとしっかりお味がついていました。
中でも私のお気に入りは
「くるみごまめ」「切干し大根のはりはり漬け」「ほたての生姜煮」。
しっかりしたお味で、でももちろん味が濃すぎるということもなくとても美味しくいただけました。
身体に優しい素材や調味料を使っているということで、安心していただけるところが良いですね。
村上紀子
おせち料理は大好きです。
いんやん倶楽部のおせちは、素材の味が生きていて、
後味がすっきりして美味しいです。
特に、くるみごまめや切り干し大根のはりはり漬、黒豆などが好みですが、
どれも美味しいので、お箸がついつい進んで食べ過ぎてしまいそうです。
また、お肉を使っていないので、控えたい方にもおすすめです。
馬淵清香
お正月には子供にもおせちを食べさせたい、
けれど市販の物には添加物もたっぷりなのが悲しくて、、
こういうおせちを待ってました。
どれも結構しっかり味でご飯が進みます。
でもおせち独特の甘さは、きつすぎず、ゆるすぎず、
沢山食べても(食べ過ぎてしまいそう(笑))
胸焼けもしなくて後味すっきりでした。
「リンゴのきんとん」は個人的にお気に入りです。
これなら家族みんなで安心して食べられます。
ご注意
- ※ りんごゼリーに原材料由来による澱(おり)が出ていることがありますが品質に問題はありません
- ※ りんごゼリー、りんごきんとん、大根と金時人参の柚子煮にある黒いものは、
原材料由来のものですので、そのまま召しあがれます - ※ くるみごまめにくるみの原料由来で除去しきれず、まれにくるみの殻が紛れている場合があります
- ※ ほたての生姜煮についている黒いものは、ほたて貝柱、生姜の焼きこげによるものです
- ※ 茜テリーヌは、手作りの白身魚のすり身を使用している為、
魚の皮や骨が入っていることがありますので、ご了承ください - ※ 蓮根としめじの胡麻酢和え、蓮根味噌印籠の蓮根にある黒い部分は蓮根のアクによるものです
- ※ 煮〆ごぼうは風味を生かす為、皮付き野菜を使用しています
- ※ 花形人参に皮がついている場合があります
- ※ 棒だら煮には、皮や骨がついています
- ※ ごぼう、蓮根等の根菜を使ったものの汁に白濁がみられることがありますが、
野菜のでんぷん質によります。温めると白濁はなくなります - ※ 天然ぶりの西京焼きには、小骨がありますのでご注意ください
坂井歩
派手さはないものの、自家製おせちに近いじんわり染みる穏やかなお味。
何かと胃腸に負担をかける年末年始ですが、こんなご馳走はありがたいですね。
私のお気に入りはしいたけ旨煮。母のお煮染めをふっと思い出しました。