森修焼は葉っぱから誕生した!?開発者・谷口先生にお話を聞きました
老人ホーム勤務から森林浴教室を経て森修焼を開発するまで、そのパワーの源を大公開。
谷口先生に聞く、森修焼開発秘話
葉っぱパワーとの出会い
森修焼開発者・代表取締役の谷口修氏
当時、静岡県内の老人ホームで生活指導員として勤務していたんです。毎年平均30人が他界していくもので、月にニ回以上葬式があってね、みんな活気がないんですよ。出歩く気力も体力もないもんだから、みんなベッドの上でボーっとしてて、服も着替えないし、お風呂も入ろうとしないしで、建物中、臭くって臭くって。
そんなふうに活力がないもんだから、生活指導員っていってもフリーな時間が結構あってね、お年寄り達といろいろ話をするわけですよ。肩がだるいだの足が痛いだのって言うもんだから、寝たきりの人たちの肩や足をもんであげるとね、みんなとても気持ちいいって言ってくれましてね。
「じゃあ、歩けるようになったら、食堂にいくか?」って切り出すと、中から、「足がなんとかなったら食堂に歩いていきたい」と言うお年寄りが出てきたんですよ。
30m歩くのに20分かかってたお年寄りを、なんとか歩けるようにしてあげたくて、いろんな本を読んで勉強し、汗だくで指導した甲斐あって、半年で杖無しで歩けるようにまでなったんですよね。
施設では、80人のお年寄り達が寝たままの生活をしていて、当初ほとんどの人達からは、「素人の按摩なんか効くわけがない」と相手にされなかったんですが、一人が歩けるようになったもんだから、いきなりみんなの期待が一気に高まってきたんです。
「足が治れば食堂にいくか?」と条件つきで、学んだ操体法をベースに指導をしました。
ところが、そこそこ効果は出るけどある程度で止まっちゃう。劇的な変化はない。
そんな風に壁にぶつかったときに、とある人から葉っぱのパワーを教えてもらったんです。
「谷口君、一所懸命指導してるようだけど、葉っぱを持って運動させると元気になるぞ。」
結構なんでも信じる性格も手伝って、「まぁ、葉っぱだから害は何もないか」ということで、根拠を調べることもなく、みんなに葉っぱを持たせることにしてみました。すると・・・。
廊下を歩いてもらうとね、10m歩くのに25秒かかったお年寄りが、
葉っぱを持ったとたん、20秒で歩いちゃうんですよ。
5秒の差って、かなり大きいですね!
そうなんです。私自身もびっくりしちゃって。
とにかくそんなことで、お年寄り達がちゃんと着替えて、食堂に来るようになったんで、建物中に充満していた老人臭も消えてきたんですよね。
こんな感じで、施設での葉っぱ療法がはじまったわけです。
みなさん、どんどん元気になっていかれたわけですか。
お年寄り達の表情も豊かになりました。
葉っぱ療法を始める以前に一度、我流のマッサージでなんとか歩けるようになった24人のお年寄りをバス旅行に連れて行ったことがあるんですが、その時は見事に全員が車に酔って吐いちゃったんですよね。当然のことながら、それから先、バス旅行は禁止になっちゃったんですが、葉っぱ療法でみんな本当に元気になったので、事務長をどうにか説得してもう一度バス旅行に連れて行ったら、なんとひとりも酔わなかったんですよ。
出発前にキャベツをみんなのお腹に入れさせたんですが、面白かったのがね、やっぱり女性の方が生きる欲が強いんですね。
「さぁキャベツを取って」と目の前にキャベツを出すと、女性は必ずおっきい葉っぱを取るんですよ。
効果的には大も小も同じなんですけど、大きい方がより効果的な気がするんですね。
サイズは関係ないのですね。
ちなみに、キャベツがベストなんですか?
緑の葉っぱなら、キャベツでも白菜でもなんでもいいんです。ただお腹に入れやすいように柔らかいものがいいですね。乾燥してくるので、水分を含んでいるものが長持ちしますよ。
寝たきりでまったく動けないお年寄りのお腹に葉っぱを入れたら、薬の量が減ってきましたね。
葉っぱ療法を始めてからは、他界するお年寄りが年間10人程度に減りましたし、なによりもみんなが自分の力で行動できるようになったので、ケアがかなり軽減されました。
でも、葉っぱのパワーの根拠は、葉っぱ療法を紹介してくれた人もわかってなかったんですよね。
そうなんですよ。あとになってから、どうやらツボの働きを活性化するらしいということがわかってきました。あと、体内に溜まった静電気を放電する働きもありますね。
びっくりすることするんですね。キャベツって!(帰りにスーパー寄ろう・・・)
その後、施設のお年寄り達が元気になったと聞きつけた静岡県の職員が、県のモデル事業として在宅介護サービスをやってくれないかと話を持ちかけてきました。お年寄りを自宅までお迎えに行って、お風呂、食事、体操・・・とケアをしたあと、自宅まで送るわけですが、これが大成功。年間1800人のお年寄りを迎えるようになったんです。すると県での評価はますます高まってきて、メディアで記事が掲載されたもんだから、さらに各地域からいろんな人がやってくるようになりましたね。
お年寄りだけでなく、子供達まで。てんかんの子、体が歪んで歩けない子なんかが、葉っぱと操体法でスタスタ歩くようになり、ますます多忙になってきました。
施設もキャパがありますから、大変だったでしょうね。
そうなんです。同時に私自身、施設でのケアに限定しない環境で試したくなったもので、思案の末、14年間勤めた老人ホームを退職する決意をしたんです。
そうして、浜松で家を借りて細々と始めたところ、アトピーやてんかんの子が続々とやってくるんですよ。指導はすべて無料でやってましたので、お金かからないからと、口コミで広がっていったんですね。
いよいよ、森林浴教室がスタート
葉っぱ療法と操体法、生活習慣の指導などを、森林浴教室という名称で始めました。教室に来た子供達は、見る見るうちに顔つきが変わってきて、背も伸びてくるんですよ。
食事については、卵・肉・牛乳・魚・油・砂糖の摂取を制限しているんですが、子供達のおじいちゃんおばあちゃん達からは、「そんな食事じゃ痩せこけて頭も悪くなるんじゃないか?」と随分心配されました。でも、実際はまったくの反対。むしろ背が伸びて骨格が良くなり、知能も成長したお孫さんを見て、おじいちゃんおばあちゃんもようやく納得してくれたということもよくありました。
特に印象的だったケースはありますか?
極端に両足の長さが違う女の子が、お母さんに連れられてきたんですよ。話を聞くと、このままじゃ歩けないから、手術して足の長さを揃えましょうと医者から言われたそうなんです。噂に聞く森林浴教室でだめだったら、医者の言うとおりにする覚悟で、最後のチャンスのつもりでやってきたんですね。
女の子は、血行不良で顔色も真っ青、ほとんどしゃべることもなかったんですが、とりあえずキャベツをもたせて寝かせ、様子を見ることにしたんです。すると、顔色がどんどんピンク色に変わってきて、10分もしないうちに足の長さが揃っちゃったんですよ。
教室の案内資料でもこの子の例を紹介しているんですが、いくらなんでも1日で治ったとなるとあやし過ぎるんで、数週間かかったことにしてるんですけどね(笑)。
「そっと起きて歩けるなら歩いてみて」と言うと、女の子はゆっくり立ち上がって、歩き始めたかと思うと、走りだしちゃってね。相当嬉しかったんだと思いますよ。グルグル走りながら涙をいっぱい流してましたよ。もちろんお母さんも大泣き。みんなでワンワンなきましたね。
想像するだけでも、すごいシーンですね・・・。
もしかして、うちの子のエックス脚も治るんでしょうか・・・。
かなりの確率で治ると思いますよ。
ただし、自宅でやるときは、指輪やネックレスなど、環状の金属を身につけた状態では葉っぱ療法はしないでくださいね。
それから、乾燥したら新しいものと交換すること。青い葉っぱならなんだってOKです。
葉っぱを持つと、静電気が軽減されて、昔の人間、本来の人間の体に戻るんですよ。
ありがとうございます。ぜひ試してみたいと思います!
そうですね。お金のかからない健康法ですから、これからもたくさんの人に知ってもらいたいですね。みんながどんどん元気になる姿を見るのは、本当に感動モンだから、いくつになってもやめられないんですよ。
葉っぱから森修焼へ
葉っぱ療法を指導する谷口先生が、またどうして森修焼を作ることになったのですか?
森修焼のパワーを模型を使って説明していただきました
陶器の鉢にアサリを入れておいたら、アサリが死んじゃったんですよ。あれ?おかしいなと思って、いろんな陶器にいれるんですが、どれもこれも死んでしまう。どうやら、陶器にはアサリを殺すものが入ってるんじゃないかと疑い始めて調査をした結果、陶器の危険性についていろんなことがわかってきたんです。毎日の食事に使う陶器がそんな危険なものでいいのか?安全な食器がないなら自分で作ろうと思ったんですよ。
森修焼を作る上でのポイントは「ハランの葉」でした。葉っぱを食器代わりにして食事をするイメージです。だから、あくまでも葉っぱと同じ「癒し効果」をもつ陶器が作りたかったんですよ。そうして研究を重ねて出来上がったのが森修焼なんです。
森修焼の調理器具や食器は、アクを消して自然の素材の味を引き出すので、料理の味がとってもまろやかになりますし、素材の甘味が出てくるのでお砂糖なんかも劇的に減らせますよ。お砂糖まったく使わなくなったって方もいるくらいですから。
食器で料理がグレードアップするとなると、主婦としては使わずにいられませんね。
実際に森修焼を使っている子供達のお母さん方からも太鼓判いただいてます。野菜嫌いだった子が野菜好きになったって。森修焼は好き嫌いがなくなる食器なんですよ。
私、本気で少しずつ揃えていきます!
窯元見学のため、東名高速で浜松→愛知県瀬戸へ大移動・・・
浜名湖で。丼の下に森修焼を置いたら、臭みが完全に消えました!驚き!
森修焼を制作中。赤い土はこのあたりの山から採れるそうです。
谷口社長はデザインにもうるさくってね。たくさんボツになりましたよ。
明らかになってきた、森修焼のさらなる力
おかげさまで多くの方にご愛用いただいている森修焼。ご感想、ご要望、たくさんの率直なお声を頂き、新しいアイテムもずいぶんと増えました。またその中で、森修焼の新しい力も明らかになってきています。
森修焼の生まれる場所、その理由
森修焼さんの事務所があるのは、静岡県浜松市、遠州鉄道というのどかなローカル線の沿線。和やかな住宅地の中で、家々の間からログハウス調のあたたかな雰囲気の建物が顔をのぞかせています。
窓ガラスにはさくらももこさんのイラスト。森修焼ファンでもある、さくらももこさんが、自由に使っていいですよ、と言ってくださったのだそうです。
森修焼のやさしいフォルムとさくらももこさんのイラスト、ほんとによく合いますよね。
青空に映える「森修焼」晴れて良かった!
さくらももこさんのイラストが迎えてくれました。
おなじみのアイテムがずらり。
事務所に入ると、はっきり分かる「気持ちいい!」。
建物の木材と、ずらりと並んだ森修焼のおかげかなあと思っていたのですが、さらなる秘密が後ほど明らかになります。
森修焼の工房は、愛知県の瀬戸や岐阜県にあります。事務所と離れているのは、職人さんのいる地域が限られているため。瀬戸といえば焼き物の有名な地域ですが、それでも職人さんが減ってきているとのこと。伝統的な焼き物がどんなに優れていても、海外で作られた安価な食器に押されているのが現状。作り手が努力を重ねる一方で、値段だけで計れないその背景、それを選ぶ意味を知ってもらえるよう、私たちも伝えることを続けたいと思います。
瀬戸や岐阜で作られた森修焼は、静岡県の天竜という地域の、障害者の就労を支援する施設で箱詰めされます。森修焼の谷口社長はこの地域の出身で、かつては施設の職員をされていました。
箱詰めされた森修焼は、事務所で検品、出荷となります。
出荷前の味鍋プレミアム(販売終了)。ここから各地へ発送されます。
谷口社長は森林浴健康教室中とのことで、先に谷口専務にお話を伺いました。
事務所内にずらりと並んだ森修焼の間には、見たことにある方の写真がいくつか。
お湯ひめさま・なかよしシリーズでおなじみのさくらももこさん、そして東城百合子先生とのお写真も。
実は谷口専務、お子さんが小さいときに東城先生に学ばれていたのだそうです。
「先生ってどんな方でした?」と伺ってみると、厳しいけれどあきらめずについていけばとてもかわいがってくださる方、と。そんな東城先生の著書は、弊社ではバイブル的存在です。
その他にも、スポーツ界や芸能界、有名な方の写真やエピソードが多数。
やはり一流の人こそ、口に入るものや身に着けるものに気を配るはずですよね。
東城先生のお写真やさくらももこさんのイラストなど。
森修焼は、素材の安全性や、遠赤外線・マイナスイオン効果が優れているのはもちろん、見た目、デザインも優れた点だと思います。奇抜すぎず、けれど独特な、使い手に優しい形。実は、特別にデザイナーさんがいるわけではなく、社内で意見を出し合って生まれるそうです。
森修焼のスタッフはみんな主婦の方。そして食器を一番身近に使うのは、主婦の方々ですよね。
つまり、見た目も機能も一番使う人が一番心地良い、そんな形になっているわけです。
最高純度の釉薬を使ったアイテム
ほっとシリーズなどアクセサリー類。
ここで、事務所に入ったときから感じていた、気持ちよさの大元を発見。それは、コンセントに差し込まれたアーススタビライザーガンマプラス。おそらく、これと他のアイテムの相乗効果で体感が違うのだと思います。
アーススタビライザーガンマプラスには何種類かありますが、その違いは釉薬のブレンドだそうです。アーススタビライザーガンマプラスの中でも、カータイプとビッグコンセントタイプは最高純度の釉薬を使っています。
その他のアイテムはスタンダードレベル。使い分けとしては、明らかな不調を感じる場合は最高純度のものを、特に不調はないけれど何か対策をしたいという場合はスタンダードレベルをおすすめします。
アーススタビライザーガンマプラス以外にも、アクセサリーのほっとシリーズにも、最高純度の釉薬が使われています。
その他のアイテムや食器などは、釉薬の基本は同じなのですが、用途に合わせてブレンドを変えているそうです。そのため、効果・価格にも違いがあります。
食事を安全に、おいしく頂くためであれば食器・調理アイテムが十分働いてくれますが、自宅や職場の環境、自分や家族の健康、生活全般を守りたいというときは、アーススタビライザーガンマプラスやアクセサリーを使うとより効率的です。
森修焼のパワーを今すぐ体感する
ここで、森林浴健康教室を終えた、谷口社長が登場。
お会いするなり「試してみる?」と……突然、森修焼実験が始まることに。
まずはアーススタビライザーガンマプラス。これを差したコンセントにスタンドライトがつながれています。アーススタビライザーガンマプラスがつながれている間は何も感じなかったのですが、アーススタビライザーガンマプラスをはずしてみると、まぶしい!これは、勉強や仕事の効率にも大いに影響しそうです。
次に、深呼吸実験。谷口社長の指示に従い、アーススタビライザーガンマプラスを使用しているときと使用していないとき、それぞれ深呼吸をしてみます。すると、呼吸が深くに入る感じが全然違う!いつもは随分浅い呼吸をしていることが分かりました。さらに脈も取ってみたのですが……これもびっくり。
「アーススタビライザーガンマプラスってやっぱりすごい」そう実感したところで、外へ。
何が始まるのかと思ったら、手に森修焼のほっとペンダントを渡され、「ちょっと歩いてみて」と。
「??」と思いながら、普通に歩きます。ほんとにごく普通です。
ところが、ペンダントを持たずに歩いてみると……なんか重い!?
気づかないうちに重い体になっていたとは……もう森修焼が手放せないかも。
この時には実験できなかったのですが、同じく最高純度の釉薬を使用している、カースタビライザー(ホースパワークィーン)のことも教えていただきました。実験データも多数あり、本当は公開したいところなのですが……残念ながら公開できず、申し訳ありません。データ、そしてお客さまのお声からは、燃費が良くなったり、ドライブが快適になったり、そういった効果が伺えます。普段車を運転する機会の多い方、特にハイブリッド車使用の方にはすぐにでも取り入れていただきたいアイテムです。
遠赤外線・マイナスイオンは入口にすぎない
谷口社長が開催されていた森林浴健康教室でも、森修焼のすごいエピソードがたくさんあります。
「それはさすがに誇張されてない…?」みたいな話もあるのですが、これが全部本当。
でも、なぜそうなるのか。同じように不思議に感じる方は多いようで、現在、とある大学の先生が研究室で森修焼を調査してくださっているそうです。科学者の目から見ても、森修焼の力は驚異的なようです。
森修焼の釉薬には、さまざまな天然石がブレンドされています。これが遠赤外線やマイナスイオンを放出しているのですが、それ以外の働きもあるのではないかとのことです。仕組みが解明されたわけではないのですが、自由電子が影響しているのではないか、といわれています。
アーススタビライザーガンマプラスはコンセントから、アクセサリー類は、人体をコントロールしている微弱電流に関わっているのではないか、とのことです。実際、人体への害を防ぐ効果が大きい、との結果も出ているようです。
まだ検証途中で、その大部分は公開できない状態なのですが(随分ぼかした表現になってしまいすみません!)、いつか少しずつでも皆さんにご案内できると嬉しいなあと思っています。
森修焼は、ただおいしい食器、というわけではなく、すごい力がまだまだひそんでいるようです。
また、森修焼の食器を使った際に、食材の味が深まったり、おいしくなったりするのを感じるのは、この現在研究中の、害を防ぐ効果、がさらに関係しているのかもしれません。
ここでは書けないことも多く申し訳ないのですが、皆さんにも、何よりぜひ体感していただき、その力を活かしていただけたら嬉しいです。
森修焼、実際に体験できます
森修焼のあのアイテム、気になるけれど、 サイズや重さ、質感……などなど、実際のところどうなの?
ウェブ上では分からないそんな疑問点、不安点を解消していただくべく、
弊社実店舗「プレマルシェ」に森修焼をほぼ全品取りそろえました。
※タイミングによってはご用意がないアイテムもございます。ご了承ください。