農薬不使用 活性発芽玄米シリーズ
有機JAS認定付きの農薬不使用発芽玄米です
だれより私が待ち望んだ商品の登場です!
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その上お塩は海の精使用でこの価格は画期的です
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発芽現象で新規有用物質を産生・・・発芽玄米のすばらしさ
発芽時、非常に高い栄養状態
稲を収穫した後、外側にある硬いもみ殻を取りのぞいた状態のものが玄米。一般 的に食されている白米は、さらにヌカや胚芽を取り除き、発芽のための栄養源である胚乳のみを残したものをいう。米本来の栄養成分は、ヌカや胚芽に多く含まれているので、白米の状態ではエネルギー源にしかならない。
一方、発芽玄米は、玄米を一定の温度および時間、水に浸漬し、芽が0.5m~1mm程度出た状態のもので、普通 の玄米に比べて非常に栄養成分が豊富な状態になっている。これは発芽という現象によって、玄米中に眠っていた各種酵素が一斉に活性化し、玄米内部に劇的な変化が起こり、発芽に必要な非常に高い栄養が用意されるためだ。
発芽玄米の内部では、玄米が本来もっている有用成分が、酵素の働きで増加し、同時に玄米の状態ではブロックされて利用する事ができなかった有用成分が次第に遊離し、利用可能な状態になる。フィチン酸とミネラルなどがそれにあたり、お互いが遊離しているため、それぞれの成分が本来の生理活性を発揮できる状態になるためだ。さらに重要な点としては、発芽により玄米中にはほとんど存在しなかった新たな成分が賛成されていることが挙げられる。
含有成分の相乗効果も
発芽玄米に豊富に含まれている成分としては、動植物など自然界に広く分布するアミノ酸の一種で抑制系の神経伝達物質であるγーアミノ酪酸、活性酸素の害を防ぐ物質として知られるイノシトール、フェルラ酸、トコトリエノール、フィチン酸のほか、食物繊維、カリウム、カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄などの各種栄養成分があり、また、痴呆症の予防、治療効果が期待されるPEP阻害物質も発見されている。特にγーアミノ酪酸は発芽の際に、玄米中のグルタミン酸が酵素の働きでγーアミノ酪酸に変化、増加する。発芽玄米内部のγーアミノ酪酸含有量は玄米の約2倍、白米の約10倍に匹敵する。また、必須アミノ酸の中でも日本人に特に不足しがちなリジンは、白米の約4倍、玄米の約2倍含まれている。
注目すべき点として、これらの成分は発芽玄米の内部では有機的に混在しており、そのため相乗効果 も期待できるのである。例えば、フェルラ酸がイソロイシンやプロリンなどのアミノ酸と結合すると血小板凝集を抑制することが確認されている。