看板商品!紀州備長炭木酢液
弊社木酢液は『3,4-ベンゾピレンフリー』です
大自然からの贈りもの!愛と叡智の結晶
玉井又次製炭指導員の純古式製法「木酢液」
弊社の木酢液は純古式製法です。一切の化学処理・人為的処理は施しておりません。
半年以上熟成させて、静置沈殿分離による精製を行っています。
◆◆ 木酢液テレビ放映内容につきまして ◆◆
木酢液の様々な用途について、テレビの放映内容に関する使用量のお問い合わせが相次いでおります。
私自身は放映内容を確認しておりませんが、極めて濃い濃度・より多くの木酢液使用が優れているとの理解をされていらっしゃる方が多数いらっしゃいます。
弊社の木酢液はウバメガシだけを原料にし、採取時期を限定して良質の成分のみを高濃度で抽出した純粋木酢液ですので、テレビで紹介されたほどの濃い濃度で使用されることをお勧めいたしません。
木酢液がさまざまな、いわゆる「効用」は、内容成分の働きが全てというわけではなく、クラスター分解作用・波動特性(希釈のマジック)など、様々な要素が有機的につながりあっていて表れるものと私は考えております。
また、木酢液は万人に適した「万能薬」的なものとは考えておりません。
人間には全ての人の顔が同じでないように、個々の体質というものがあります。
一部「これを使えば全てのトラブル解消」といったトーンで吹聴されているきらいがありますが、これは真実ではありません。
たくさん使っていただいて、たくさんご購入いただくことよりも、貴重な樹液を五感を最大限にひきだすことで木酢液の世界をお楽しみいただけることを願って止みません。
プレマ株式会社
代表取締役 中川信男
弊社木酢液は『3,4-ベンゾピレンフリー』です。
財団法人日本食品分析センターから証明書を受けております。
詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
木酢液とは
原料のウバメガシ
静置タンクで寝かせる
備長炭を焼くと煙がでます。この煙をパイプに通すと外気温との温度差で水滴になってぽたぽたと落ちます。これが木酢液です。
自然の産物ですから人や植物、さらに環境にやさしく、多くの効能が昔から伝えられています。
木酢液は今大変なブームですが、本来紀州備長炭木酢液は年間に採れる量が決まっています。ブームに便乗して、窯元や原材料名、生産地を示さないもの、水や酢酸などを人為的に添加したもの、建築廃材を原料としたもの(ホームセンターなどの格安品)など、まがい物もたくさん出回っています。
私どもは、本物の確かな品質を誇る紀州の製炭指導士の作品を廉価でお届けしています!
※沈殿した木タールが瓶に付着することがありますが、ご使用上の問題はございませんのでご安心ください。
- 原材料
- 紀州産ウバメガシ100%使用、混じりっけなしの原液
- 生産者
- 玉井又次(和歌山県指定製炭指導士、意匠登録証第928740)
- 精製法
- 静置沈殿分離(半年以上熟成)
- 特徴
- 玉井又次の炭焼き60年以上の経験から、窯に火を入れて煙が変質するまで(全工程の5割程度の期間)の木酢液採取に最適の時期だけを厳選し採取。通常木酢液は量を取るために全行程の8割程度を採取しますが、生粋の良質樹液だけを採取するためにこの方法をあえてとります。玉井又次は「木酢の質を見れば炭焼きの腕がわかる」といいます。その彼の作品はここにしかありません。
- 木酢液の成分
- 90%以上が水分で残りの成分の半分以上(7%)を占めているのが酢酸です。「酢酸」には軟化や収れん作用(ひきしめる働き)があります。 アルコール類(メタノール・プロパノール)・ケント類・アルデヒド類など染み込みやすくする各種の成分が微量に含まれているので、植物や動物などへの浸透性や攻収性が非常にすぐれています。
木酢液の経験的用途・使用例
木酢液は医薬品ではありませんので注意してください! 下記はあくまでもご使用の体験談報告のまとめです。
ビューティ効果 水の分子構造を細かくします
- お風呂に10~50cc位(はじめは少しずつからためして、臭いが気にならない程度に増量する)入れると効果ありとの報告が数多くあります。水の分子構造(クラスター)が細かくなっている上、木酢液の殺菌・消臭効果により、お風呂の汚れやぬめりが出にくくなります。入浴後はかかり湯はしないで下さい。温泉と同じとお考え下さい。残り湯で洗濯をしますと、いつもよりずっときれいに仕上がり、ふっくらと臭いもしません。お風呂掃除も楽になります。
- 洗顔や石鹸シャンプーあとのリンスのかわりに。(10~50倍液)。(毛穴の汚れが取れる)
なお、石鹸シャンプー後のリンスとしてお使いになる場合には、一度洗い流し、せっけんかすをきれいに流してから、もう一度木酢液の希釈液をお好みの濃度でかけてそのままタオルドライしてください。 - 30~50倍液をスプレーに常備し、スキンケア水がわりに。
(希釈後は1週間以内で使い切るようにしてください)
消臭効果 自然の脱臭剤として、中和作用により消臭
- 生ごみ、下水、トイレ、排水溝、下駄 箱、押し入れ、ペットの臭い・・・臭いところなら何でも試してみましょう。
霧吹きや空きスプレー容器などに入れ直接噴霧します。一般的には30~50倍液といわれています。炭研究の権威・岸本定吉氏は「悪臭が消え、かすかに木酢液の臭いの残る程度がよい」と教えておられます。皆さんもぜひいろいろな濃度でお試しください。化学薬品の消臭剤と違い安心安全です。
忌避効果 害虫・野良犬・野良猫・鳥の糞害などの忌避に
- ムカデ、蛇、ねずみ、ゴキブリ、犬猫、鳥など、近寄ってほしくないところに原液を噴霧します。
匂いが気になる場合は薄めて結構です。またお猪口に入れて放置します。通り道に雨が降ったあと毎に使用するのが効果的。この際、高濃度の液ですので、植物に直接かけないようにご注意ください。決して殺さず、「のいていただく」やさしい木酢液です。 - ペットの虫除け、におい取りに効果的。ペットを洗うとき、最後に30~50倍液でリンスしてあげますと、ノミ、しらみなどがつきにくくなり、臭いも軽減され、肌の健康が保たれます。毛つやもよくなります。
園芸・土壌改良に 堆肥作りや病害虫予防に効果的
- 堆肥を作るときに、脱臭剤として20~100倍の希釈液を切り返しのときに入れると良質の堆肥ができると報告されています。
- 植物への直接散布は200~500倍希釈で行います。詳しくは専門書・園芸書を参照してください。
希釈倍率 | 使用目的 | 使用量・使用方法 |
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10~50倍 | シロアリ | 10坪当たり約20リットルの溶液を床下にジョウロや噴霧器などを使ってまきます。 |
除草 | 溶液を雑草に数回噴霧します。 | |
50~100倍 | 鳥獣忌避 | 木酢液のこげくさい臭気が本能的に火を連想させるので小動物や昆虫が逃げていくといわれています。犬、猫、カラス等の忌避に便利です。糞尿の消臭には直接スプレーします。 |
衛生害虫の対策 | ||
不快害虫の対策 | 3~10月の雨上がりの時期に家の周りの生け垣や軒下に噴霧すると、ムカデ、へび、トカゲなどを寄せ付けにくくします。 | |
湿布 | ||
フットケア | ||
悪臭駆除・土壌殺菌 | ゴミ集積場・砂場・下水・トイレ・畜舎等には、1平米当たり100~300mlをジョウロや噴霧器を使って散布します。約2週間効果 が持続するといわれています。 | |
100~500倍 | 屋内の脱臭除菌 | 厨房・床面・排水口・生ゴミやペット及びペット用具等に噴霧器を使って噴霧するか雑巾にひたしてふきます。 |
200~1000倍 | 菜園・家庭園芸 | 植物の発育促進(地上部の植物には水の代わりに与えます) |
病害防除 | カビの病気には約200倍、細菌性の病気には100倍が目安です。 |
木酢液の作用と効果(木酢液の専門書より)
- 温熱作用
- 有効成分によって、お湯の温熱が体の芯まで届くため長時間、温もりを保持します。
- 浸透作用
- 水の活性化。クラスター(分子集団)を小さくします。
- 殺菌・消毒作用
- アルコール分が清潔に保ちます。
- 悪臭分解・中和・マスキング作用
- 有機酸類が悪臭物質を中和したり、木酢液の香り(くん香)が悪臭を包み隠してくれます。
- アロマテラピー作用
- 木酢液のエキスを鼻から吸入すると自然の香り(フイトンチッド)ですっきりします。
- 鮮度保持作用
- ハムなどの食品加工には欠かせない存在になっています。
- 土壌改良・作物成育促進
- 土の中の有用な微生物を増殖し、堆肥の発酵を促進させます。更に、植物の発根や成長を助ける効果 もあります。
- 病害虫防除・減農薬効果
- 植物にとって害虫となる微生物や小動物を寄せつけず、遠ざけます。多くの農家で減農薬、減化学肥料の補助剤として使われています。又、有機栽培には、粉炭と木酢液の両方を使います。
- 床下のカビ・害虫(シロアリ)防除
- シロアリの薬剤駆除には毒性が長続きする農薬が使用され、床下にまかれた防除剤はごく微量ながらも室内に入り込み生活する人の健康を害する恐れがあります。シロアリは太陽光線が当たらず通気性が悪くカビが発生したり、木が腐るような環境にあってはじめて発生します。農薬による防除をしなくても自然素材の木炭・木酢液を利用すれば安全で経済的なシロアリ防除ができます。しかもその効果は半永久的です。