なんと銭湯の主浴槽に贅沢にも弊社の備長炭をふんだんに投入した備長炭温泉を改装にあわせて設置したいというお問い合わせをいただいたのがご縁で、この計画は始まりました。 だいの銭湯好きの私、中川には本当に魅力的なお話！銭湯にはマイナスイオンが溢れていますし、その上サウナで汗を流すことは体内に蓄積した水銀・砒素などを排出するのになによりの方法なのです。

松本湯の3代目松本元伸さんは大変熱心＆素早い行動力で私のところまで話を聞きに来てくださいました。

お話すること約3時間、NOBUさんは早速松本湯の経営会議に諮られこの計画はスタートしたのです。

その計画は

1, 主浴槽に約80ｋｇの紀州備長炭を入れ、備長炭温泉にする
2, サウナに備長炭を入れ、遠赤外線効果を高める

という贅沢なもの。

銭湯で紀州備長炭をこれほど贅沢に投入しているところは日本で数件しかないはず。お客さまのよろこばれる顔が今から目に浮かぶようです。

松本さんはこの仕事に誇りをお持ちです。こられるお客様が一人でも安らぎと健康を得てほしいと真摯に検討された結果がこの計画の実現に結びついたのです。

お湯につかるということは前述のように内蔵システムを清浄にし、また皮膚表面もきれいになる上に魂をも清浄にする行為です。これらすべての点において松本さんのご決断が生きてくるのだと思います。

改装後紀州備長炭風呂となるのは男湯・女湯ともに下の写真にある主浴槽。