元気な赤ちゃんを産むために
非難を受けることをおそれずに書き留めました!
何で炭屋が赤ちゃんの産み方やねん・・・
硬いことは言わずに聞いてください。
このページを作ろうと考えたのは随分前のこと。
非難を受けることを少々おそれて放っておきました。
そして4月12日、妻3人目の妊娠気配。
ここで書かねばいつ書ける!
私の薬局勤務時代、そしてこの愛と叡智の紀州備長炭研究会、お店の京都太秦しぜんむら・・・。
どちらもどういう訳か出産前のお母さん方とご縁があることが多いのです。
特に薬局時代に知り合ったプレママさん方は両手両足で足りませんが、皆さん安産でした。
当然、うちの妻も安産です。
2人目は真剣に自宅出産を考えましたが、お付き合いのあった東洋医学の医師数人から、
「君の意向はわかる。それでも何かあったら困るからせめて助産院にし」
と真顔で忠告を受け、一応計画変更。
陣痛が始まって10分で破水。信号無視を繰り返して(お勧めしません!)
10分ほどでたどり着いた病院(といっても助産院方式)のロビーで頭まで出しながら運ばれて
「ズルッ・ぎゃー」と出てきたのがうちの叡智です。
我が家で実行し、また人にもお伝えしてきた秘訣をお教えします。
西洋医学を専攻された方、理解の範疇を超えると思います。ごめんなさい。
元気な赤ちゃんを産むためのアドバイス
※このページで触れるアドバイスの全ては、「正常分娩が可能と見込まれるお母さん」対象です。
医師の管理下での管理出産が必要と見込まれる方は必ず医師の指示に従ってください。
1. 体重は増やさない
「赤ん坊のためにもっと食べなさい」と身近な人はきっと言うはずです。しかし食糧難の時代に出産したおばあちゃんの忠告があなたのお母さん世代に引き継がれ、この飽食きわまりない現代でも同じように表現されています。安産のためには赤ちゃんは大きすぎないに越したことはありません。正しい食生活をしていれば、それほど体重は増えないものです。「増やさない」と決めて、調度いいのが現代。
我が家の場合、1人目・愛は母体2キロ減で出生時2800g。2人目叡智は母体1キロ増で3000gで生まれています。
ただし、産後妻はよく食べて・・・
「小さく産んで大きく育てろ」と言うじゃないですか!
2. 動物性タンパクはとらない
全く摂らない方が良いのですが、摂らないと周りが心配しますから、調和を考えて適当に口にしておきましょう。現代は摂らない方向で考えても、結果として充分、もしくは有り余る動物性食品を口にすることになります。
肉食過多は確実に羊水を濁らせて、赤ちゃんにとっての「宇宙」は汚染されることになります。
必ず誰かが云うでしょう。「肉を食べないと元気な赤ちゃんは産めないよ、からだが持たないよ」と。
インド人のベジタリアンは絶対に動物食はしませんが、ちゃ~んと元気な赤ちゃんが産まれています。
3. 牛乳は飲まない
私も無知で、1回目のインド出産前には飲みたくないという妻を押して、「肉食べないんだからこれを飲め!」となみなみの牛乳を毎日強制的に飲ませておりました。
案の定、子供はアトピー。やめときゃよかった。
お世話になった助産婦さん曰く、「このアトピーの出方は牛乳とお砂糖ね!」・・・図星。
産まれた赤ちゃんがアトピーだったら、母乳+リブレフラワーと本葛のミルク or 豆乳で育ててあげましょう。
間違ってもミルクでますます腸内をよごすことのないように・・・
牛乳を飲むと骨が弱くなる?!もご覧下さい!
4. 砂糖は摂らない
言わずもがな、酸性+極陰性の食品代表格。
らかん果 or 気のくすり飴(餅米飴) or メープルシロップなどの代替糖 or 大高酵素で甘みは摂れます。
男の子を望む人は特に砂糖は厳禁です。
蜂蜜(純国産蜂蜜 or マヌーカの蜂蜜)は諸説ありますが、摂取の可否はインド式の体質(ドーシャ)判断をしてからがよろしいかと・・・
5. 白米を止め、胚芽米 or 発芽玄米に
正食(マクロビオティック)の重要な考え方の一つに、「一物全体食」があります。
野菜であれ、穀物であれ皮をむかず、根の先から葉っぱまでの全体を食してこそ生命は健全に維持できるという考え方です。
これで行けば、あくまで玄米食が一番と云うことになりますが、顎が退化し、噛む力とゆっくり食事をする時間をを失ってしまった現代人には粒のままの玄米は消化に難儀します。(詳細は鶴見医師の書籍)
一押しは発芽玄米(オーサワジャパン、生命あふれる田んぼのお米)+胚芽米、またはリブレフラワー+胚芽米のパターンで、消化機能に負担をかけず、かつ一物の全体を食べるという方法を考えてゆく必要があります。
我が家では平和の圧力鍋の中にカムカム鍋という遠赤外線を発する補助鍋を入れて、玄米を炊くこともあります。たいへん美味!
6. 生まれるまで歩く、働く
「動くな、無理をするな、外出するな、しゃがむな、水を触るな、出かけるな、○○するな、とにかくするな」
もちろん無理は禁物ですが、出産直前まで体を使って立ち働くことは大切です。
壊れ物でも触るかのように周りの人はあれこれ云いますが、それを守れば体重は増え、骨盤は開かず、ストレスは充満し、難産一直線!
冷やすことだけは厳禁。その他はなんでもしてください。お母さんのからだが一番よく知っていることです。
7. 夫は絶対に出産に立ち会うと決意する、出産を手伝う
当たり前のこと。現実にお仕事の事情で出来ないならいざ知らず、感情的理由ででてこないならば、自分の子だという感情が希薄になるのでは・・出産は楽しい、幸せな瞬間です。これを体験しないことは男性にとって大きな損失です。
8. 間違っても売薬は飲まない
お薬を飲むときは産婦人科の先生にそうだんしてね~~(笑)
でも飲まなくても良くする方法はいくらでもあるんだよ~~
9. 自然療法の知識をつけておく
ということです。
東城百合子先生、鶴見医師、赤峰さんの本は読んでおくべきでしょうね。
その他にも沢山自然出産関連の本が出ていますから、一読されることをお勧めします。
手前味噌ですが、このサイトのどうでも良さそうな記事を読んで置いてください。これからも増えます。
10. そのへんの育児解説書は読まない
読んだら迷います。このページと全く反対のことが書いてあります。
11. 母乳で育てると決意する
出るとか出ないとか、そういうことを心配せずにとにかく決めることです。決めたら出ます。
出なかったらいくらでも出す方法はあります。メールください。マジレスします。(時間はかかりますよ。)
12. 安産体験者とつきあう
難産の人の話は一切聞かないこと。聞いても得になることは何一つありません。
楽しく、楽に赤ちゃんを産んだ先輩たちの体験を沢山聞いてください。得になることがたくさんあります。
13. 自分は安産で生むことを疑わない
私は「人の役にたつ仕事に就く」「絶対そうなる」と、深夜のタクシー勤務の日々に信じて疑いませんでした。
そのための努力はしていません。何かが後ろから押してくれるのです。
西洋心理学でいう、イメージの力を超えたものすごい宇宙の働きが「想念」にはあると思います。
あなたは安産です。間違いないのです。
赤ちゃんは「くるくる、すっぽん!」と出てきます。
そのときあなたは聖母です。世界に一人しかいない、赤ちゃんのお母さんです。
追記, 良い水・良い塩
羊水は海水のような存在。何がなんでも良い水・良い塩が必要です。
この二つは私も吟味に吟味を重ね、我が家で実証を繰り返しています。
情報いただきました・・・・
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有限会社Win-and-Win.net
代表 込山民子
http://www.win-and-win.net/
こちらの込山様より、ご自身の自然分娩(水中出産)の体験をまとめられたご自身のサイトをご紹介いただきました。
込山さんはオンラインショッピングの世界では大変有名なかたで、まさに「できる経営者」です。
意外にも弊社代表にメールいただいた際にこのページの共感を伝えていただき、皆様にも込山様のサイトをご紹介する次第です。
http://www.original-style.com/homepage/tami010.htm
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