有機サチャインチオイル&有機サチャインチナッツ
いつまでも若々しくありたい!を応援する、コールドプレス製法で丁寧に搾油した身体に嬉しい有機サチャインチオイル
ティースプーン1杯に
約2400mgのαリノレン酸含有の
有機サチャインチオイル
サチャインチとは?
日本では「インカインチオイル」とも呼ばれていますが、サチャインチ(グリーンナッツ)という植物を原料とするオイルです。
サチャインチはペルーのアマゾン流域を原産地とする植物で、何千年も前からその地域の人々に親しまれてきました。
栄養豊富で、星形の特徴的な形をした実をつけます。
種からはオイルが取れ、種を炒ったり、葉は調理したり、現地の食生活に欠かせない植物です。
このサチャインチから作ったサチャインチオイルは、今、話題のオメガ3とオメガ6が豊富に含まれており、美容や健康に良い油として知名度が高まりつつあります。
シャナンティーナ社 オメガ3脂肪酸高含有の有機サチャインチシリーズ
シャナンティーナ社は、ペルーのサンマルティン地方で伝統的な知恵を受け継いだ生産者によって、現地で栽培されたサチャインチの種子のみから製造されています。
サチャインチシリーズはその農業の行程は、細心の注意を払い、伝統的な技術と有機農業の知識からなり、アマゾンの生態系を壊さないことを前提とした、バイオトレードの基準と規則に基づいて生産されています。
さらに、日本、アメリカ、ヨーロッパでの有機認証、フェアトレード認証を取得しています。
南米ペルーのアマゾンからの「贈りもの」というべき、有機サチャインチオイル、有機サチャインチナッツスナックをお楽しみいただけます。
ティースプーン1杯に約2400mgのαリノレン酸 有機サチャインチオイル
農薬を使用せず伝統的な方法で栽培された有機サチャインチナッツのみを使用した有機サチャインチオイルです。
天日乾燥したサチャインチナッツを低温圧搾後、精製せずに静置し、フィルターで濾過しました。
有機サチャインチオイルには、必須脂肪酸が80%も含まれており、
ティースプーン1杯(約5g)に成人一日推奨摂取量を満たす約2400mgのαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)が含まれています。
Shanantina社(サチャインチオイルのメーカー)、農家さん、アイテムとして製品になるまでの紹介です。
言語:スペイン語・翻訳なしのため、映像のみお楽しみください。(動画再生時間:8分29秒)
一袋(75g)に、約15000mgのオメガ3 有機サチャインチナッツスナック
農薬を使用せず伝統的な方法で栽培された有機サチャインチナッツのみを使用しています。収穫したサチャインチナッツを洗浄後皮をむき、120~140℃でトーストし、選別しています。
オメガバランスを整えるということ
食事から摂取しなければならない必須脂肪酸
不飽和脂肪酸は、体内で作ることができる一価不飽和脂肪酸と、
体内で作ることができない多価不飽和脂肪酸の2つに分けられます。
体内で作ることができない多価不飽和脂肪酸は食事から摂取しなければなりません。
多価不飽和脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸に分けられます。
不飽和脂肪酸は、体内で作ることができる一価不飽和脂肪酸と、体内で作ることができない多価不飽和脂肪酸の2つに分けられます。体内で作ることができない多価不飽和脂肪酸は食事から摂取しなければなりません。
多価不飽和脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸に分けられます。
オメガ3脂肪酸には植物由来のαリノレン酸、魚介由来のEPA(エイコサペンタエン酸)、DPA(ドコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などがあります。 オメガ3脂肪酸のうち59%がαリノレン酸からの摂取と言われています。 オメガ3脂肪酸は体内で作ることができず、欠乏すると美容に影響を与えると言われ、 また逆に適量を摂取することで、体調を維持する効果があるようです。
厚生労働省HPより
※薬機法の観点から一部改変しています
摂りすぎ注意!リノール酸(オメガ6脂肪酸)
日本人が摂取しているオメガ6脂肪酸の98%はリノール酸と言われています。
リノール酸は植物に多く存在し、コーン油、大豆油などの食用調理油が主な摂取源となっています。
リノール酸は一価不飽和脂肪酸のオレイン酸よりも酸化されやすく、
主に血液の生理作用を介して体の不調を予防する効果があるようです。
現代人に不足しがちなαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)
油には、「見える油」と「見えない油」があります。
「見える油」というのは、植物油やバターなど普段調理で使う油のこと。
「見えない油」は、肉や魚、乳製品など食品に含まれている油のことです。
「見えない油」は、はっきりと分量が把握できないため、気づかずに多く摂ってしまうこともあります。
日本人の脂質摂取量を見ると、全体の8割を「見えない油」で摂取しています。つまり、2割の「見える油」でバランスを取る必要があるのです。
本来、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想比率は1:2ですが、日本では欧米食中心の食事への変化により、1:10へ変化しているといわれてます。
近年、オメガ6とオメガ3のバランスが崩れたことが、生活習慣に影響を与える原因の一つであることが報告されました。しかし、オメガ3は人が身体の中で作ることのできない「必須脂肪酸」ですから、食品から摂取しなければなりません。そこで注目されるのが、オメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)を豊富に含むオイルなのです。
ティースプーン1杯に約2400mgのαリノレン酸含有のサチャインチオイル
有機サチャインチオイルには、必須脂肪酸が80%含まれています。ティースプーン(約5g)に約2400mgのαリノレン酸が含有されており、約1700mgのリノール酸が含有されています。αリノレン酸は体内に入ると、青魚にも多く含まれるDHA・EPAへと代謝されます。オメガ3脂肪酸系オイルは基本的に熱や光に弱く酸化しやすいため、賞味期限が短く、加熱調理には向いていません。
サチャインチオイルは、ビタミンEを豊富に含んでいるため酸化しにくく、他のオメガ3脂肪酸系オイルに比べ保存性に優れています。
食卓のいつもの油に有機サチャインチオイルを加えて、オメガバランスを整えませんか?
オメガ3の効能
油を摂ると身体に脂肪が溜まる、コレステロールで動脈硬化が起こる、などで油の摂取を控えている方もおられるのではないでしょうか。
私たちの体は数十兆個の細胞からできています。
脳組織の多くが脂質から成りますし、細胞膜の主要な構成成分は脂質です。
良質な脂質、特に意識すべきは現代の食生活で不足しがちなオメガ3をバランス良く摂ることで、それはヒトが健康的な生命を維持するために必要なことなのです。
健康的な身体を維持
オメガ3脂肪酸は脳の主要な構成脂肪であるため、健康を維持するために重要と言われています。
現在、多くの研究者がDHAやその他のオメガ3脂肪酸が、身体に関連したさまざまな可能性があるのではないかとの研究をおこなっています。
なぜサチャインチオイルなのか
加熱調理に使える
代表的なオイルが、えごま油、亜麻仁油、サチャインチオイルです。
オメガ3脂肪酸系オイルは基本的に熱や光に弱く酸化しやすいため、賞味期限が短く、加熱調理には向いていません。
しかしサチャインチオイルは、ビタミンEを豊富に含んでいるため酸化しにくく、唯一、加熱調理に使えるオイルなのです。
幅広く調理にお使いいただけるので、継続しやすいオイルだと言えます。
糖質制限している人にとってのオメガ3
糖質制限ダイエット中に、ココナッツオイルを摂ると体を整えるということでココナッツオイルを積極的に摂られている方も多いと思います。
ですが、ココナッツオイルではオメガ3は摂れません。ココナッツオイルと共にサチャインチオイルを摂れば体のコンディションにとって良好な環境にしてくれることと、同時に体のリズムが上がり、美容効果も実現してくれるので、ココナッツオイルと共にオメガ3系のオイルを摂取する方も増えてきています。
ブレンドオイルのご提案
サチャインチオイルが体に良いのはわかるけど、味が苦手、というお声もいただきます。
好みが分かれるところではありますが、少し青っぽい味が苦手な方もいらっしゃるようです。
せっかく買ったのに使い切れない、ではもったいない。どうせなら美味しく、毎日使いやすいオイルが良い。
そこで、ブレンドオイルのご提案です。
表を見ていただくとおわかりのように、サチャインチオイルと対照的なオリーブオイル。
今回はこのオリーブオイル:サチャインチオイル=7:3でブレンドしてみました。
スエルテアルタのオリーブオイル「マルケス ド プラド」はスペインのスエルテアルタ農園で栽培、収穫、ボトルにまでこだわった新鮮で酸化の少ない希少なオイルで、香りが良く、まろやかで生でも美味しいオリーブオイルです。
ブレンドしてみると、サチャインチオイル独特の青っぽさはほとんど感じられず、ドレッシングにしても、加熱調理に使っても、ブレンドしたことを忘れるほど良い意味で主張がなく、とても使いやすいオイルに変身しました。
オイルボトルなどにあらかじめ作っておいて毎日のお料理にお使いいただけたら、意識しなくても必要なオメガ3を摂ることができます。
スタッフコメント
プレマスタッフW
海外で作られたオイルには、日本人にあまり馴染みのない独特の風味があるものがあります。
健康に良いオイルを摂取しようと、そのオイルに合う料理を作ったり、そのために料理が制限されたりすると、なかなか毎日続けるのはむずかしいですよね。
シャナンティーナ社の有機サチャインチオイルは、思ったほどサチャインチナッツの香りが強くなく、ほのかな香りを楽しめます。(もちろん香りの好みはあると思いますが……)
また、このオイルには、必須脂肪酸が80%も含まれ、そのうち47%がαリノレン酸です。αリノレン酸は柔らかい性質があると言われているだけあって、この有機サチャインチオイルは、さらっとしたフレッシュ感があります。
ほのかなナッツの香りとさらっとしたフレッシュ感が、醤油や味噌にも合わせやすく、いつもの食事にそのままお使いいただけます。
あなたのアイディア次第で使い方は自由自在。
シャナンティーナ社の有機サチャインチオイルを取り入れてオメガバランスを整える健康オイル生活を一緒に始めてみませんか?
キャロット・ラペ
シャキシャキとした食感がおいしい簡単にんじんサラダ。サチャインチオイルがさらっと馴染んで、さっぱりと食べやすい味わいです。寝かせると味がしみ込んでさらにおいしくなります。
- <材料>(2人分)
- 人参・・・1本
- 酢・・・大さじ3
- サチャインチオイル・・・大さじ1
- はちみつ・・・大さじ1/2
- 塩・・・少々
- コショウ・・・少々
- クルミ・・・適量
- <作り方>
-
- 人参を千切りにし、調味料とクルミ、レーズンと和える。
ジェノベーゼ
サチャインチオイルを使ったジェノベーゼパスタ。サチャインチオイルはにんにくやバジルとの相性も抜群。独特の風味がジェノベーゼパスタのコクを深めてくれます。
- <材料>(2人分)
- パスタ・・・200g
- サチャインチオイル・・・40cc
- バジル・・・13g
- 松の実・・・10g
- にんにく・・・1/2片
- 塩・・・適量
- <作り方>
-
- フードプロセッサーに松の実、みじん切りにしたにんにく、サチャインチオイルを入れ、バジルの葉を数回に分けて入れペースト状になるまで撹拌する。
- 茹でたパスタを1のソースで和え、塩で味を調える。
トマトとアボカドのブルスケッタ
濃厚なアボカドにサチャインチオイルがよく合います。お好みでクリームチーズものせてどうぞ。
- <材料>(2人分)
- バケット・・・6切れ
- サチャインチオイル・・・大さじ1
- にんにく・・・1/2片
- ミニトマト・・・4個
- アボカド・・・1/2個
- 塩・・・少々
- コショウ・・・少々
- バジル・・・適量
- <作り方>
-
- 角切りにしたトマトとアボカドを、サチャインチオイル、塩、コショウで和える。
- バケットにサチャインチオイル(分量外)をぬり、トースターで焼く。
- 焼いたバケットの表面ににんにくをこすりつけ、(1)とバジルをのせる。
\オルタナティブチョイス
キャンペーン/
使ってみました! プレマスタッフ西村
サチャインチオイルは、いわゆるオメガ3脂肪酸を含むオイルの中ではクセが少なくどなたにでも取り入れやすい味だと思います。が、そこはそれぞれの好みもあります。
そこで今回のご提案がオリーブオイルとのブレンド。
サチャインチオイルのみと、オリーブオイル7:サチャインチオイル3の割合でブレンドしたものとで、まずは生でそのまま飲み比べてみました。
そのままだと違いは明らかで、私は嫌いではないのですがサチャインチオイルは少し青っぽい香りがします。
一方オリーブオイルとブレンドした方は、ブレンドしたことがわからないほどオリーブオイルが勝っていて、ことにスエルテアルタのオリーブオイルは上品で香りが豊か、しかも食べやすいという特徴があるので美味しくいただけました。
さらに和風ドレッシングを作って味を比べてみました。
醤油で味付けしたのでそこまで顕著にわからないのですが、サチャインチオイルのみで作った場合は少し青っぽい香りがしました。やはり万人受けするのはオリーブオイルとブレンドして作った方だと言えそうです。
毎日の炒め物やドレッシング、もちろんそのままパンなどにつけても、アイデア次第で使い方は自由です。
この機会に、毎日のオイルを見直してみませんか?
\実験 サチャインチオイルをご飯のおともに混ぜてみた/
健康的にオイルを摂りたいけど、日々の食卓にはハードルが高い…。
日本人の基本「ごはんとお味噌汁」にプラスできたら気軽にオメガ3を摂れるのでは?
実験してみよう! 弊社の自信作「プレマシャンティ」から選んだ「ご飯のおとも」に混ぜて試食してみました。