ナチュラルライフステーションの有機家庭菜園の土・プランター
本格的な野菜・花作りをお手伝いする、有機家庭菜園の土。はじめての方でもある程度まで植物が生育できるように配合しています。
庭で、ベランダで、キッチンで
初めての方も安心、家庭菜園をはじめましょう
畑のある庭でトマトやキュウリ、さつまいもや大根などの
季節の野菜を育てられる環境は素敵ですね。
でも、ベランダやキッチンの隅に置ける小さな鉢植えで
色とりどりの野菜や花を手軽に楽しむご家庭も増えています。
思い立ったその日から、
自分たちのために、環境のために、はじめてみませんか。
自分で育てる野菜・花
穫れたての野菜のおいしさを味わう。スーパーで買うのとは一味違う美味しさが感じられるのでしょうね。家庭菜園は本格的な畑が無くても、広い庭がなくても、プランターや小さな植木鉢をベランダやキッチンの片隅に置くだけでも楽しめます。また、せっかく自分たちで作るのだから、農薬は使いたくないと思いませんか? 有機農法は難しいと思っていませんか?
和歌山の赤土をベースにブレンドした培養土
有機家庭菜園の土に使われる「培養土」は、和歌山の赤土をベースに、家庭菜園や屋内菜園に特化したオリジナルブレンドの培養土です。 野菜は土で育てるものだという信念のもと、徹底した土づくりの土台となるよう、有機農業指導員の金山重信先生がブレンドしました。
梅や桃、有田ミカンなどの果樹栽培に適した土地である和歌山の土壌は、さらさらで水はけが良く、保肥力・保水力に優れた『赤土』です。一般に赤土というと関東ローム層を連想しがちですが、火山灰が粘土化した関東ローム層とは違い、特に和歌山県紀ノ川周辺の赤土は、砂礫(されき)を含み排水が良いといわれています。
有機農業指導員の金山先生の協力のもと、はじめて野菜を育てる方にも栽培の楽しさが満喫できるよう、この紀ノ川の赤土に窒素・リン酸・カリ(N・P・K)成分を配合し、PHも適度なアルカリ土壌を実現した培養土です。
配合内容
【原産国:日本(和歌山)】
和歌山県は、梅や桃そして有田みかんなど、果樹が大変よく育つ土壌として有名です。 その土壌は、粘土質ではなくサラサラで水はけ抜群のうえに、保肥力・保水力が非常によく果樹の生育に最適です。
【原産国:フィリピン】
野鳥の糞が繁殖地や営巣地で何千年、何万年分も堆積したものです。リン酸(P)成分としてブレンドしています。
【原産国:スリランカ】
ココナッツの繊維を3年から5年ほど堆積、醗酵させたエコロジーな天然資源です。 堅く多孔質構造の繊維で、給排水がスムーズで微生物の棲み家としての役割も果たします。
【原産国:中国】
高い陽イオン交換量と、結晶構造中に気泡のある沸石です。 保肥力と通気通水性の改善といった土壌改良効果が期待できます。
【原産国:中国】
蛭石(ひるいし)を800℃ほどで焼結処理し、圧力をかけて発砲させたものです。 多孔質で重量の約6倍もの吸水能力をもっており土壌改良効果が期待できます。
【原産国:中国】
真珠岩を高温で熱処理し発砲させたものです。 保水力があり、土壌改良効果が期待できます。
【原産国:中国】
イネのもみがらを蒸し焼きにして炭化させたものです。 多孔質なので通気性を改善したり、微生物の繁殖を促します。またアルカリ性なのでPH調整にも役立ちます。
【原産国:日本(兵庫県)】
草や木を燃焼させた後の灰です。 カリウム(K)成分として、またアルカリ性なのでPH調整としてブレンドしています。
【原産国:日本(愛知県)】
カキ・ホタテの貝がらや卵の殻を粉砕した動物質由来のカルシウムが主成分の石灰です 速やか、穏やかに、酸性土のPH調整ができるのが特徴で、また土中の微生物の活性化も期待できます。
【原産国:(コーヒーガラ) ブラジル、(茶殻) 中国】
コーヒーガラ・茶殻が原料の有機質100%発酵堆肥です。 発酵によってできる腐植酸は、発芽、発根にとって大変重要な栄養素です。
有機栽培は環境に配慮した栽培方法です
◆環境(土壌)に配慮
有機物の投入による豊かな土作りを行うことで、土の中の有効微生物が繁殖し、種子や野菜苗に優しい環境を作るとともに、植物が必要とする肥料成分を保持することで地下水などの汚染を軽減できる働きがあります。
◆育てる野菜に配慮
有機の肥料は、種子や野菜苗が大きく育つ主食(チッソ成分)として、アミノ酸で構成されています。根からアミノ酸で吸収された場合、赤ちゃんの母乳と同じで野菜苗に負担を掛けずに栄養分として蓄積されます。
◆収穫する野菜への配慮
有機肥料は土壌中の微生物の働きによりゆっくり根から吸収されるため、野菜苗がゆっくり健康的に育ち、結果として歯ごたえがある身の締まった野菜が収穫できます。健康的に育った野菜は、成分バランスも良く日持ちも良いのです。
◆野菜を消費する方々への配慮
生きるために必要な栄養素として、3大要素(炭水化物、たんぱく質、脂質)があります。これにビタミン・ミネラルを加えて5大要素といい、食物繊維・水分を加えて7大要素といいます。
近年、食文化の多様化で食生活の欧米化(脂質摂取過多)が進み、野菜の摂取比率が下がっています。健康的に育った野菜は、食感が良くコクがありビタミン・ミネラル・食物繊維がバランス良く蓄積されているため、 食生活に多く取り入れることで体内のバランスを整える働きがあります。
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