天然成分100%「逃げ~!逃げ~!」シリーズ
なめくじや不快害虫対策に、植物の不思議な忌避効果に注目。天然有機物100%で快適ガーデニング。
「逃げ~!逃げ~!」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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天然素材の成分を使うことにより、安全、安心してお使いいただけます。
天然除虫菊のみを粉末にした100%天然素材の環境とカラダに優しい不快害虫防除剤です。
天然有機物100%だから安心。
環境に優しい、ガーデニングの味方です。
梅雨時期に大発生するなめくじやカタツムリ。
植木鉢を移動すると這い出すダンゴムシやヤスデ。
庭木の周囲に潜んだハサミムシ。
見ただけで鳥肌が立つから、ガーデニングは出来ない。
けれど、ケミカルな駆除剤や殺虫剤は使いたくない。
「逃げ~!逃げ~!」シリーズは天然成分100%。
天然有機物の不思議な忌避効果に注目しました。
なめくじや不快な虫たちの対策に、撒くだけ簡単。
天然有機物だけを使っているから、最後に土に還ります。
不思議な天然忌避効果
本能的に「苦手」なもの
「苦手なにおい」はありますか?
「苦手な味」はありますか?
美味しいといわれても、これだけは食べたくない。
このにおいだけは絶対に許せない。
誰にでもひとつくらいは「許せない」、「我慢できない」味やにおいがあるのではないでしょうか。
同じ苦手と感じる事柄も、「におい」や「音」、「味」などの直接「五感」に絡んだ間隔は、心底苦手だと本能的に拒絶する傾向にあるようです。
人の好みは様々です。
それと同じく、動物や虫にも好みがあります。
なめくじやカタツムリ。ダンゴムシやヤスデ、ハサミムシ。
「逃げ~!逃げ~!」シリーズは天然成分100%。
これらの生き物が本能的に苦手とするとされる成分を利用しています。
自然の忌避効果
自然界に生息する植物は、身動きができません。
草食の生き物にとっては、格好の獲物に見える植物ですが、彼らは彼らの「護身」の術をもっています。
これら植物の持つ不思議な効果は、「忌避効果」と呼ばれています。
忌避とは、嫌って避けること。
人間は昔から植物が持つこれらの「忌避」効果を利用して、共存する術を知っていました。
日本では古くから活用されてきた桐(キリ)は、防湿・防虫効果が期待できるとし、タンスとして利用されてきました。
また海外でも、「シトロネラ」(レモングラスに似たイネ科の植物)のエッセンシャルオイル(製油)が、虫が嫌う臭いとして古くから利用されています。
「逃げ~!逃げ~!」シリーズは天然有機成分100%。忌避効果を持つとされる、椿や茶実などを搾油した後の「油かす」に含まれる天然成分「サポニン」を活用しました。
「むし・虫逃げ~!逃げ~!」には、最近「ミラクルニーム」と呼ばれ注目されているニームの油かすを使用しています。
サポニンとは?
サポニンは、自然界に広く存在する成分です。
植物だけでなく、ヒトデなどの生物にも含まれています。
生活に身近なところでは、小豆や大豆、ごぼう、お茶に含まれているにがみやえぐみを持ったポリフェノールの一種です。
抗菌性・微毒性があるといわれており、昔から、サポニンを多く含む椿の油かすを畑にまいたり土に混ぜ込んだりして、害虫や病気の発生しにくい土壌作りに利用されてきました。
「ミラクルニーム」とは?
ニームは東南アジアや中近東に自生する樹木です。
特にインドにおいては、種子や樹皮、葉にいたるまで、樹木そのものに様々な薬効があると信じられ、「神秘の樹木」として生活に密着してきました。
ヴェーダの考え方に沿った民間療法でも、ニームは重要な植物として位置づけられており、虫除けとして、また虫下しや胃腸の調子を整えるのにも広く活用されています。
また農業分野においては、ニーム種子から抽出したオイルが害虫を遠ざける効果があるとして活用されています。
自然の忌避効果
逃げ~!逃げ~!シリーズの材料は、シンプルです。
椿実油かす、茶実油かす、ニーム油かす、香辛料粉末。
食用油の製造過程や、油を搾ったあとのしぼりかすを使っているので、そのまま土に還ります。
天然成分100%なので、安心してご使用いただけます。
製造は、シンプル。
逃げ~!逃げ~!シリーズは、製造の過程もシンプルです。
ここでは、「なめくじ逃げ~!逃げ~!」の製造工程をご紹介します。
原料
「なめくじ逃げ~!逃げ~!」の原材料は100%植物性のものから出来ています。
造粒
原料を水で練って混ぜ込んで、機械で原料を押し出して粒を作ります。
まるまる一晩、100度近い温風をあてて乾燥させます。
製品化
機械で詰められた「なめくじ逃げ~!逃げ~!」を丁寧にダンボール箱に詰めていきます。
出荷
箱に詰められた製品が店頭に出荷されていきます。
使い方も、シンプル。
どこに撒くの?
なめくじや不快な害虫がよく見られる場所や発生しやすい場所に撒いてください。
- じめじめした日陰
- 庭石の隙間
- 排水溝のまわり
- ブロック・れんがの下や植木鉢、プランターなど、寄って欲しくない対象物の周囲
どうやって撒くの?
ふりかけのようにぱらぱらと撒いてください。
近寄って欲しくない対象物がある場合は、対象物を取り囲むように撒いてください。
どれくらいの量を撒くの?
「なめくじ逃げ~!逃げ~!」
1坪当たり紙コップ2杯(紙コップ1杯 約100g)が目安です。
なめくじやカタツムリが発生しやすい時期には、多めにご使用ください。
「むし・虫逃げ~!逃げ~!」
1坪当たり紙コップ5杯(紙コップ1杯 約100g)が目安です。
様々な虫が発生しやすい晩春~初夏には、多めにご使用ください。
※はじめに、なめくじやカタツムリ、忌避したい虫がいないことを確認し、取り除いてからのご使用をおすすめします。
どれくらいの間隔で撒くの?
条件によって異なりますが、約一ヶ月を目安にご使用ください。天然有機物ですのでそのまま土に還ります。
※ 継続的なご使用をお勧めします。
※ 灌水(かんすい)しても流れません。
取扱上の注意点
- ご使用前には、パッケージの商品説明をよく読んでください。
- お子様の手の届かないところに保管してください。
- 空き袋をかぶったりすると危険です。取扱いにご注意ください。
- 食品ではありませんので、人又はペットが食べないようにご注意ください。万一誤って食べた場合には、医師、獣医師にご相談ください。
- ご使用後にカビが発生することがありますが、人体・動植物に影響はありませんのでご安心ください。
- 水槽・池の周りにはご使用にならないでください(魚類には一部害が出ることがあります)。
- 外袋は中身を使いきるまで捨てないでください。
- ご使用後は密封し、湿気の少ない所に保管してください。
資源循環、無駄なく使う。
逃げ~!逃げ~!シリーズの出発点は、肥料としての油かす。
食用油脂を生産し続け、約100年の長い歴史を持つ老舗「太田油脂」が、食用油の搾油の後に大量に残る油かすを無駄なく生かして地球に返そう、という試みから始まりました。
油脂生産の副産物・菜種油かすを利用した肥料作りは、「資源循環サイクル」を実践しようとする太田油脂の姿勢そのものです。
その精神はJOYアグリスに引き継がれ、植物油を搾った油かすを原料とする身元の確かな、天然素材・有機物100%の園芸資材をひとすじ・変わらずに作り続けています。