南イタリア高地で自生する、 香り高い野生のオレガノ
花の部分のみを手摘みした、贅沢で高品質なオレガノです。
こんなオレガノ、どこにもない。
ひときわ香り高い贅沢なオレガノ!!
■こんなオレガノどこにもない!驚異的に香りが長持ち!
野生のオレガノは正に野生!自生!されているものを手で一本一本摘んでいます!
南イタリアではめずらしい800~1000mクラスの、ほとんど人が入らない山の上に自生!
香りの持続力が長いお花のみを集めてパッキングしているため、ひときわ香りが長持ち!
■香りがさわやかで何にでもあわせられるオールマイティなハーブです!
オリーブオイルとの相性抜群!イタリア料理にかかせないハーブです。
少量を入れるだけでさわやかなオレガノの香りと味が広がり本格的な料理を楽しめます。
(こだわりのオリーブオイル・オルチョサンニータ)
エキストラバージンオリーブオイル・オルチョサンニータと 同じ生産地ベネヴェントから野生のオレガノが届きました! 同じ生産地名ですがさらに車で2時間はかかる高地です。 香り高いちょっと贅沢なオレガノのご紹介です。
オレガノとは?
オレガノとは?
南イタリア料理!といえば欠かせないハーブ。 イタリアンパセリやバジルと並びなくてはならないハーブ3種のうちの一つです。 オレガノの香りをかげば南部イタリア人はみなニッコリ。それだけ食生活に密着したハーブなのです。
オレガノの特徴
シソ科の多年草の植物。 地中海沿岸を原産とし、ギリシャやイタリア、トルコやフランス・スペインから南米にも渡りメキシコ・アンデス料理にも無くてはならないハーブです。香りがさわやかで何にでもあわせられるオールマイティなハーブです。
どんな料理に使うの?
やっぱりトマトとの相性はバッチリです。生トマトを使った料理もよし、トマトソースや煮込みにもよし、ピザソースには必ず・・・トマト料理には欠かせません。 また肉や魚の臭みけし、風味づけ、オムレツやサラダドレッシング、などなど色々なお料理に使えます。
野生のオレガノって?
イタリアのハーブというのはそこらへんの野っ原に自生してるもんなんでしょ? な~んておっしゃる方もいます。間違いではないですが市場に出回るオレガノのほとんどが畑で栽培されたもの。この野生のオレガノのように自生、しかも南イタリアではめずらしい800~1000mクラスの高地に自生するものは、 商品としても希少です。
ジョバンニさんちの野生のオレガノ
ジョバンニさんは小麦専門の生産者
デユラム小麦を有機栽培でつくります。 オレガノはその小麦畑の休耕地に生えてきた自生のもの。とても高品質のオレガノなので販売を始めたそうです。 地元の幼稚園の給食用、そして自然食品店でも販売されています。
輸入のきっかけ
ジョバンニさんと息子のマルコは言います。 “こんなオレガノどこにもないヨ~”と。本当にその通りです、これをある知人からプレゼントされいつの間にかほったらかしにして、2年ほど経った後でしょうか?もう一度ビンを開けてみました。するとずっと前にかいだ香りとほぼ変わらないではないですか! その時、このすごいオレガノは誰が作ったのか?から始まり、3年後2003年秋やっと輸入・そして販売まで出来るまでにこぎつけました。
ジョバンニさんちの野生のオレガノの特徴
ジョバンニさんのオレガノは正に野生!自生しているものを手で一本一本摘んでいます。 しかも南イタリアではめずらしい800~1000mクラスの山(丘陵地帯)の中、ほとんど人が入らない山の上に自生しているものです。 高地でとれる野生のオレガノ、自然乾燥なので香りの高さは抜群。
一番の特徴はお花のみを集めてパッキングしている事。オレガノは枯れてしまうと葉は何の香りもしなくなりますが、お花はひときわ香りが高くなります。 香りの持続力が長いのはこれらのこだわりのお陰です。2年経っても香りはほとんど変わりません(きちんと保存した場合)。少量をパパッと入れるだけでさわやかなオレガノの香りと味が広がり本格的な料理を楽しめます。
他のハーブは?扱ってないの?
とよく聞かれます。南イタリア料理で欠かせないのがバジル・イタリアンパセリ・オレガノです。ローズマリーもよく使いますが、オレガノ以外は全て生葉を使います。 しかしオレガノだけはフレッシュで使うことはほとんどしません。ドライのみを使います。ですので他のハーブは是非生を育てるか、ご近所でお買い求めになってくださいね。
- 生産者ジョバンニさん親子
- 見えないけど下は岩石がごろごろ。草の中を掻き分け収穫。手摘みは厳しい作業。
- 標高1000mからの眺め。オレガノ収穫の場所から“雄大”ということばがぴったり。
- これが野生のオレガノ。栽培ものに比べ1/3位の大きさの可憐な小さい白い花。 10本位をエニシダの茎で一つの束にし 自然乾燥させる。