かんたんイタリア料理
手軽に作れるかんたんイタリア料理をご紹介します。
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かんたんイタリア料理-Ricetta集より-
- 南イタリアの家庭料理は、とにかく何にでも、それも大量のEXバージン・オリーブオイルをつかいます。実際食べてみて、使う量ほど油っこさを感じず、彼らイタリア人は”味をつけるため”に調味料感覚でEXバージン・オリーブオイルをつかいます。オイルに対する概念がちょっと日本人の私たちと違うんです。
オリーブオイルの上手な使い方は、オリーブオイル文化の中心、地中海沿岸に住む人々がよく知っているのは当たり前、それを垣間見た私はああなるほどと、ちょっとしたことでおいしく上手に料理できる方法を学んできました。
イタリア料理はとにかく簡単、お鍋一つで出来てしまうものがほとんど。美味しい素材とオルチョ・サンニータがあれば、すぐ手軽にイタリアの家庭料理をお楽しみいただけます。
オルチョサンニータで作る簡単レシピ
カジキマグロのシチリア風
Pesce spada alla siciliana
じゃがいもとブロッコリーのサラダ・ケッパー風味
Patate e broccoli
野菜7種のポタージュ
Vellutata
人参サラダ
Insalata di carot
アボカドとまぐろのサラダ
Insalata Tonno e Avokado
白菜と豚肉の蒸し煮
Hakusai e maiale con umido
カポナータ
Caponata
シンプル野菜ソースのフジッリ
Fusilli con verdura
ファッロスパゲッティのホタテクリーム
Spaghetti di Farro alla crema
リガトーニのカルボナーラ
Rigatoni alla carbonara
娼婦風スパゲッティ
Spaghetti alla puttanesca
にんにくと唐辛子のファッロスパゲッティ
Spaghetti di Farro Aglio olio peperoncino
ジェメッリのレンズ豆ソース
Gemelli con lenticchie
ミニトマトとツナのシンプルパスタ
Rigatoni con pomodorino e tonno
Pesce spada alla siciliana
カジキマグロのシチリア風
つくり方
- カジキマグロに分量の塩を全体にまぶし小麦粉を全体にまぶしておく
- フライパンに少々のオルチョを注ぎ(分量外)カジキを中火で両面ソテーし、取り出しておく
- フライパンをきれいにしオルチョ、にんにくのつぶしたもの、塩漬けケッパー、トマトホール缶のトマトの果肉のみを入れて火をつけ3~4分炒める
- トマト缶の汁の部分を加えて煮込む(5~6分)
- トマトソースの塩味をみて調整する
- ソテーしたカジキマグロとみじん切りのパセリ、野生のオレガノを加えて軽く3分ほど煮立てて出来上がり
Patate e broccoli
じゃがいもとブロッコリーのサラダ・ケッパー風味
下処理
- 卵はゆで卵にしておく
- じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切る
- ブロッコリーは大きく房に分けておく
この場合の塩漬けケッパーの処理は、大さじ1杯のケッパーは塩をさっと流水で洗い流し、水1カップに浸し塩抜きする。途中1回水を取り替え丁度よい塩加減にしておく(塩抜きしすぎるとケッパーの旨みも抜けるので注意する)。
つくり方
- 鍋にたっぷりのお湯をわかし塩を入れてじゃがいもを入れる
- 再沸騰したらブロッコリーも入れて同時に茹でる
- ブロッコリーがやわらかく(いつもよりやわらかく)茹で上がったら
- じゃがいももやわらかく(いつもよりやわらかく、崩れるぐらいまで)なったらざるに取り蒸気を抜く
- ケッパーの塩気が丁度良くなったら水気を取り細かく刻む
- ゆで卵は食べやすい大きさに小さく切る
- 野菜の粗熱が取れたらボールに入れる。ブロッコリーは小さく手で裂いて加える
- ゆで卵、オルチョを注ぎケッパーの刻んだものを加えて全体をよく混ぜたら出来上がり
※中に入れる具は好きなものでよい。季節の野菜などなんでもOK
ナポリの郷土料理たっぷりナスが食べられます 材料(耐熱皿20×20cm分) ※分量は目安で、こだわらなくてよい |
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つくり方
※エキストラバージンは高温に強い(酸化しにくい)のでオーブン料理・揚げ物も向いています。 |
アンチョビーが効いた食欲をそそる一品。パスタとあえてもおいしい! 材料 ※分量は目安で、こだわらなくてよい |
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つくり方
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トマトが美味しくなる時期、基本中の基本! 材料(一人分) |
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つくり方
※スパゲッティをおいしく茹でるコツは ※ソースのバリエーション |
トマトとオルチョの相性はピッタリ。とりあえずはこれを作ってオルチョを楽しもう! 材料 |
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つくり方
白ワイン、ビールのつまみにGood.朝ご飯にはにんにくなしでスライス食パンにトマトをたっぷり載せてもおいしい |
ビンに保存しておけば手軽につかえて便利! 材料 |
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つくり方
パンにつけたり、ゆで玉子にかけたり、ゆでたてのスパゲッティとあえたり又、野菜スティックのソースとしてお使い下さい。 |
季節の野菜なんでもOK。ゆでる塩分濃度がポイント。 材料 |
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つくり方
※少なくとも5種類以上の野菜を混ぜるとよい。 |
パプリカの味をとことん味わうならこれ!ビネガーが甘みを引き立てます。 材料 |
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作り方
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材料を入れてオルチョと塩を入れるだけ。簡単この上ない。パプリカの本来の味が味わえます。 材料 |
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つくり方 ※塩漬けケッパーは水にさらして塩抜きしておく
※鶏やパプリカは大きめに切って調理し、ナイフとフォークで頂くと良い |
今の時期のカボチャで是非!ローズマリーとにんにくがアクセント 材料 |
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つくり方
※冷めてからが断然おいしい。エキストラバージンオイルは熱に強い(酸化しにくい)ので揚げ物もおいしく軽く仕上がります! |
きのこのうまみとシンプルグリーンソースは最高白ワイン、この時期の新ワインのつまみにぴったり! 材料(一人分) |
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つくり方
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ペンネのブロッコリーソース 材 料(4人分) |
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つくり方
※塩味パスタはオイルをたくさん入れたほうがパスタにソースがからみよいまた唐辛子とケッパーを入れず、食べる時にパルミジャーノチーズのおろしたものをかけてもおいしい! |
白いんげん豆とねぎのスープ 材料(6人分) |
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つくり方
※ねぎの代わりに白菜やキャベツ、だし汁はなんでもおいしい~ |
あぶらっけのない初かつおで是非お試しを! 材料 |
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つくり方
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青菜のサラダ 材料 |
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つくり方
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アツアツのオイルに葉っぱをいれる。最初から最後まで強火で短時間に。 材料 |
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つくり方
※青菜を入れる前にアンチョビー少々を入れても! |
プーリア地方の春の代表的家庭料理。オレッキエッテという耳たぶの形に似たパスタでつくります 材料(2人分) |
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※アンチョビーや赤唐辛子、にんにくの量などお好みで。 |
超スピード料理!アスパラの旨みを逃さない調理法 材料 |
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つくり方
※醤油フレーバーは日本酒やビールに、バルサミコ酢フレーバーはワインにぴったりのアテになります~ |
オリーブオイルレシピコンテスト参加作品の紹介です 材料 |
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作り方
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オリーブオイルレシピコンテスト参加作品の紹介です 材料(4人分) ごはん: 焼野菜: 付け合わせサラダ: |
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つくり方
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オリーブオイルレシピコンテスト参加作品の紹介です 材料 |
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作り方
※水菜などあまり火を通さなくてもよいものはそばが茹であがってから炒めるとよい。そばの水はよく切ること。材料は、冷蔵庫のあまりもので十分。油揚げなどいれてもよい。オリーブオイルの量は、お好みで。 |
オリーブオイルレシピコンテスト参加作品の紹介です |
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たんぽぽパスタ(たんぽぽの葉、キノコ、パプリカの塩味パスタ) オリーブの実と季節の野菜の白あえ ミソ・ストローネ(トマト、クレソン、キヌアの味噌スープ) |
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