愛犬のためのオーガニックコットンのペットウェア「綿のめぐみ」
人にやさしいオーガニックコットンを、大切な家族であるペットにも。「綿のめぐみ」は毎日着たい心地よさです。
寒いのが苦手なワンちゃんや、
皮膚にトラブルを抱えているワンちゃん・・・
どんなワンちゃんも安心できる、
やさしい着心地のペット服ができました。
ペット達も人間と同じように快適な暮らしを求めています。
「綿のめぐみ」は、オーガニックコットンのパイオニア、
株式会社アバンティ(プリスティン)の代表 渡邊智恵子がプロデュースする、
ペットのためのオーガニックコットンブランドです。
作り手の顔が見えるよう、メイドインジャパンにこだわったものづくり。
ペット達に「なんだか気持ちいい」と思ってもらえることを願って、
今日も、伝統の技術を引き継いだ職人たちが心を込めて作ります。
今の日本の森が鹿によって大きなダメージがあることを数年前から知る機会がありました。
その現状を目のあたりにして、将来大きな災害になること、そしてもっと大きく言えば森が荒れることは、川も畑もそして海までも影響があることがわかりました。
鹿は捕獲されてはいますが、その90%がそのまま活用されず、いのちが無駄になっています。
また、視点をペットに向けてみると、食環境の影響もあって、トラブルをかかえるペットが多くなっていることも知りました。
私たち一般財団法人「森から海へ」の最終目的は、森を守る人を育てること。
そのために鹿肉のペットフードをつくること、またペットの生活環境改善のためにオーガニックコットンのお洋服をつくることを考えました。そうして生まれたのが、「鹿のめぐみ」「綿のめぐみ」です。
これらの商品が利益を生み出し、それが森を守る人の育成資金になっていく。
そして、自然環境の生態系を守ることで、鹿のいのちを無駄にしない、ペットの幸せにつながる。
このような循環型で持続可能な営みが今、求められているのではないでしょうか。
ペットと洋服
以前は、「ペットに服を着せるなんて!」という風潮のもと、あまり服を着たワンちゃんやネコちゃんは見かけませんでしたが、最近は、ペットに服を着せる飼い主さんも多くなってきたように思います。
それこそ、お正月には着物、夏は水着、お誕生日にはドレスやタキシードなんか着せてみたりして…うん、かわいいですよね。
でも、「それってペットは喜んでいるの?」と疑問に感じる方も多いと思いますし、ペットに服を着せる、ということ自体に賛否両論ありますが、
一概に飼い主さんの自己満足のためだけに服を着せられているわけではなく、いろんな理由で、服を着る必要があるペットもいるということはわかっておく必要があると思います。
その理由をいくつかあげると…
毛抜けを防止できる
盲導犬は服を着ていることが多いですよね。やはり公共の場に出る時は、マナーとして服を着せることが必要です。最近増えてきたドッグカフェなども、着用を義務付けているところもあるようです。
汚れなどを防止できる
お散歩に連れて行くと、そこら中に体をこすりつけたがるワンちゃんがいます。 お風呂に入れてあげればいいんですけど、しょっちゅうお風呂に入れるのはワンちゃんの負担になりかねません。また、虫がついてしまったり刺されてしまったりするのを防ぐためにも服を着せることがあります。
寒さ暑さに弱い犬を守ることができる
犬は毛皮を着ているから寒くない、と思いがちですが、近年ではたくさんの国から様々な犬種が入ってきています。日本とは気候が全く違う国で生まれた子もいるわけですから、そのようなペット達を守るという理由があります。
病気の治療・予防のため
アレルギーやアトピーなどで皮膚の弱いワンちゃんやネコちゃんが増えてきています。患部をなめてしまわないように、また紫外線に皮膚がさらされないように、などの理由で服を着せる必要があるのです。
服を着せるのにこのような理由があるのは事実ですが、デメリットももちろんあります。
普段服を着慣れていないとストレスになる、無駄な装飾がついている服は誤食につながってしまうこともある、 また服を着せると毛玉になりやすい…など。
何にせよ、ペットは大切な家族。人間と同じように快適な暮らしを求めていることを忘れないようにしたいですね。
現代人は、生活習慣病をはじめ、様々な病気になって病院に通っていますが いまや、人間とともに暮らすペットも病院通いが当たり前。ちなみに犬・ネコの傷病トップ10は以下のようになっています。
- 皮膚炎
- 外耳炎
- 下痢
- 嘔吐
- 腫瘍
- 異物誤飲
- 胃腸炎
- てんかん
- 腸炎
- アレルギー性皮膚炎
(アイペット損害保険株式会社調べ)
1位の皮膚炎が占める割合は、全体の12.3%。 また、10位にアレルギー性皮膚炎が入っていることからも、皮膚病は犬、ネコにとって身近な病気と言えるでしょう。
皮膚は最大の臓器
犬やネコたちは人間より体が小さい分、皮膚は、摂取した栄養のうち実に30%を消費する、体で最大の臓器だということをご存知でしょうか。つまり、栄養の過不足による影響が非常に強く出てきます。
ペットフードと添加物
一般的なペットフードには、かなりの確率で保存料や着色料などの食品添加物が入っています。
しかし、添加物入りのペットフードは、「添加物は安全が保障された範囲でしか使用していないので、問題ありません」と言われています。これは本当でしょうか。
添加物の安全基準は、学者たちにより研究され、マウスなどを使った動物実験で、まず毎日食べても大丈夫であるという基準量を決めます。そして、その1/100の量を、人間が1日に摂取してもよい許容量「ADI」として定めています。
ただ、この「ADI」は、あくまで単一の添加物での動物実験の結果。
長期的、かつ他の添加物との複合的な摂取によって、どのような化学反応が起こるのかはわかっていないのです。
確かに、食品添加物により、食品の保存期間は劇的に延び、便利な世の中になりました。
しかしその一方で、アトピーやアレルギー患者が、異様なほど増えています。このアトピー、アレルギーも現代病の一種であり、人間だけにとどまらず、ペットたちにも増えています。
あなたの愛する大切なペットたちには、本当に安心できるものを食べさせてあげていただきたいです。
「オーガニックコットン」という選択
ペットたちの皮膚は、普段被毛に覆われているということもあり、実は人間に比べると薄く、とても敏感です。湿気がこもりやすく、梅雨の時期など最近も繁殖しやすくなります。
もし、何らかの理由でペットに服を着せてあげる必要がある場合、そのあたりのことも考慮してあげねばなりません。 トラブルを抱えるペットには、身体に刺激を与える素材で余計に悪化させてしまっては元も子もありませんね。
「綿のめぐみ」はオーガニックコットン100%のペット服。あなたとペットの暮らしをやさしく包み込みます。
オーガニックコットンとは
オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で栽培された綿のこと。
オーガニックコットンが育つ土には、牛糞などの有機肥料を用いており、ファーマーたちはじかに土に触れてたしかめ、丹念にオーガニックコットンを栽培しています。オーガニックコットンができるまで
自然の恵みがつまったオーガニックコットンは、環境への負荷が小さく、地球にも人間にもやさしい素材です。
Step1 大地の力が、そのまま栄養に
オーガニックコットンの畑は、土づくりから始まります。
3年以上、農薬や化学肥料を使わず、牛糞や堆肥を用いて育てます。
Step2 てんとう虫が、守ってくれる
オーガニックコットンの栽培は、農薬を使わないので害虫がつきもの。
そんな時に活躍してくれるのが、てんとう虫。害虫を食べてくれるのです。
Step3 落葉剤を使わず、自然とともに
ふわふわとしたコットンボール、オーガニックコットンの栽培では落葉剤を使わず 霜が降るのを待って、自然に落ちてから収穫します。
オーガニックコットンは、「自然の恵み」です。
ものづくりのこだわりと責任
地球環境やいのちの循環づくり
一般財団法人 森から海へ は、日本の「森から海」の未来を考え 鹿肉ペットフードおよびオーガニックコットンのペット用品の生産・販売を通して 循環型の営みを続けています。
森が本来の森の姿で生きることができたら、
海は本来の海の姿で生きることができます。
森が本来の森の姿でなくなってしまったら、
海は本来の海の姿でなくなってしまいます。
私たち人間は、この地球上すべての生命の恩恵を受けて存在しています。
足元にあるこの大地が健康になったとき、私たちは心から健康になれるのです。
「綿のめぐみ」の魅力
やわらかでやさしい着心地の「綿のめぐみ」。 オーガニックコットンの魅力を最大限に引き出すためのこだわりがここにあります。
素材へのこだわり
日本では綿花を十分な量を安定的に生産できる環境がありません。
ですので、現状綿花はおもにアメリカ・テキサス州で収穫され、テキサスの農務省の厳しい基準をクリアしたものを直接輸入。
その中でも、葉カスなどの混入率でレベル分けされている品質のうち、最高品質のものを輸入しています。(※一部インドやトルコから輸入したものもございます)
メイドインジャパンへのこだわり
オーガニックコットンの生産者たちの想いが海を渡って日本へ届きます。 その想いをしっかりと受け止め、紡績から糸・生地・最終製品になるまで、メイドインジャパンのものづくりをしています。
日本で引き継がれてきた技術を生かし、また、顔の見える、安心・安全なものづくりにこだわりを持って作られた「綿のめぐみ」。日本の腕の良い職人たちによって支えられています。
綿のめぐみから始まるすてきな循環
ペットも人も地球も笑顔になれる未来のために、持続可能で豊かな毎日を送れる循環が広がることを願って、今日もオーガニックコットンの洋服を作ります。
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お手入れ方法
暮らしにやさしく寄り添い、より永くご愛用いただくための「綿のめぐみ」のお手入れ方法。
洗い方について
基本的にお家でのお洗濯が可能です。
洗濯機をご使用の場合、「弱水流」「手洗いコース」などの設定をお選びいただき、ネットに入れてお洗濯することをおすすめします。
※中には洗濯機使用不可のアイテムもございます。洗濯表示をご確認ください。
※ドラム式洗濯機・乾燥機をお使いの場合は、生地の縮みや型崩れが発生しやすくなりますので、洗濯ネットをご使用の上、手洗いモード(デリケート洗い)を選ぶようにしてください。
洗濯せっけんについて
オーガニックコットンは、綿本来の健やかさ、気持ちよさをできるだけ損なわないように丁寧に育てられました。
製品をつくる際も、無染色にこだわり、生成りのやさしい風合いを保つように心がけています。 その風合いをより永くお楽しみいただくために、天然成分を主とした無添加の洗濯せっけんの使用をおすすめいたします。
※漂白剤・柔軟剤は、オーガニックコットンの生地を傷めたり、毛羽立ちの原因となったりする恐れがございますので、ご使用をお控えください。干し方
「綿のめぐみ」は、防縮加工を行っておりません。
脱水後多少縮む場合がございますので、形を十分に整えてから干すことをおすすめいたします。
直射日光により変色する場合がございますので、日陰の風通しのよい場所で乾かすのが一番適しています。
スタッフの愛犬に着てもらいました♪
とても着せやすくて脱がす時も楽ちんです。
着心地もいいみたいで、何回か着せましたがいやがりもせず気持ちが良さそうです。胴回りは少しゆるめですが、毛がふわふわしてるので、これくらいがちょうどいいなと思いました。
(モデル着用サイズ: オーガニックコットンタンクトップMサイズ)
店舗スタッフ:吉見
商品担当:上ヶ谷より
フレンチブルドッグちゃん用に作られたお洋服ということですが、なぜフレブルかと言うと、一番お肌のトラブルが多い犬種と言われているからなんです。でも、他のワンちゃんにも、このオーガニックコットンの気持ちよさをぜひ感じてもらいたい!そこで、店舗スタッフ吉見の愛犬ちろちゃん(ロングコートチワワ・オス12歳)に、試しに着てみてもらいました。
着てもらったのは、オーガニックコットンタンクトップ(フレブル)のMサイズ。ちろちゃん、体重は4㎏ほどということで、チワワの中では大きい方だそうです。タンクトップ、Mサイズの表記は体重10㎏前後とありますが・・・意外にぴったりですね!
体重だけでなく、胴回りや着丈なども参考にしてお選びいただければ、フレンチブルドッグ以外のワンちゃんにも着てもらえそうです。