香り高いスパイス『ザンジバル・ミックススパイス』
アフリカ ザンジバルの農家がつくった、7種類のスパイスをほどよくブレンドしてミックスしました。
「ザンジバル・MIXスパイス」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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インド本場スパイスの老舗、アナン株式会社メタ・バラッツさんのオリジナルスパイスです。ルーツであるインドと日本の食文化を融合しつつ、旅をし暮らした世界各地の経験から出来上がる発想豊かなミックススパイス
有機原料を使用したスパイス・ハーブや国産野菜パウダー、国産の乾燥やさいなどを多数取り揃えました。
世界中から集めた健康的で持続可能なスパイスを多数取り揃えています。自家製カレーやスパイシー料理、デザートにも。
農薬・化学肥料を一切使用せず
栽培した7種類のスパイスを絶妙にブレンドしました!
100%スパイス(香辛料)のみで作られており、化学薬品、添加物は一切使用していません。
7種類のスパイス(香辛料)をほどよくブレンドし細かく製粉してから粉末にしました。
使いやすい40gチャック式スタンドタイプになり、
内容量も30g(10g×3袋)から40g入りで価格はそのまま、お得になりました。
味はマイルド・ホットの2種類のタイプでしたが
日本人の口に合う『ピリ辛スパイシー味』の一種類のみになっています。
「ザンジバル・MIXスパイス」って何?
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スパイス農家紹介
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「ザンジバル・MIX」レシピ集
ザンジバル・MIXスパイスを使った料理
お料理レシピ
材料(4人分)
- A(鶏もも肉ぶつ切り400g、おろしニンニク1片分)
- B(ニンジン中1本、※ジャガイモ中3個)
- 玉ネギ中……1個
- 皮むきトマト中……2個
- 水……900cc
- 塩……小さじ2強
- 油……大さじ2
- ザンジバル・ミックススパイス……大さじ2
※メークインを使うと、煮くずれしにくい。
つくりかた
- Aを混ぜ合わせる。
- Bとトマトは一口大、玉ネギは薄く切る。
- 油で1. を強火で炒めて取り出す。
- 同じ鍋で玉ネギを炒め、Bと3. 、トマト、水を加えて強火で煮る。
- アクを除いてから中火にし、スパイスと塩を入れて約20分煮込む。
材料(4人分)
- A(玉ネギとセロリ各130g)
- B(鮭と帆立貝柱各200g、エビ100g)
- ほぐしたシメジ……120g
- ブロッコリー……適量
- 水……700cc
- 牛乳……300cc
- 生クリーム……100cc
- 水溶きコーンスターチ……適量
- バター……30g
- 塩……小さじ2強
- ザンジバルミックススパイス……大さじ2
つくりかた
- 鍋に水とAの薄切りを入れて煮込む。
- 一口大のBとシメジをバターで炒め1. に加える。
- スパイスと牛乳、塩小さじ2強、水溶きコーンスターチ、生クリームを加える。
- 最後にゆでたブロッコリーを適量加える。
材料(4人分)
- A(サワークリームか無糖ヨーグルト大さじ2、マヨネーズ大さじ2、味噌小さじ2、ザンジバルミックススパイス小さじ1)
- B(カブ2個、ブロッコリー1/4房、ニンジン1本、オクラ4個)
- ミニトマト……8個
- セロリとキュウリ……各1本
(野菜は好みで変更可)
つくりかた
- Aを混ぜてソースを作る。
- Bの野菜は食べやすい大きさに切り、軽くゆでる。
- セロリは筋を除き、キュウリとともに一口大に切る。
- ソースを小さな器に入れ、野菜と一緒に大皿に盛る。
材料(4人分)
- A(醤油10cc、ミリンと酒各60cc)キンメダイ二切れ(サバやサワラなどで代用可)……80g
- 油……大さじ2
- 小麦粉……適量
- ザンジバルミックススパイス……小さじ1~2
つくりかた
- 小麦粉とスパイスを半々に混ぜる。
- キンメダイの表面に1. を薄くまぶす。
- 鍋を熱して油を入れ、キンメダイを両面焼く(片面5分が目安)。
- 余分な油をペーパータオルでふき、Aを加えて強火で煮る。
- タレが1/3程度になるまで煮詰める。
材料(4人分)
- A(合い挽き肉200g、玉ネギみじん切り大さじ2、生パン粉大さじ1、卵黄1個、ザンジバルミックススパイス大さじ1、塩小さじ1/2)
- ピーマン……4個
- ミニトマト……6個
つくりかた
- Aをボウルに入れ、粘りが出るようによく混ぜる。
- ピーマンを横に3つに切り、ヘタと種を除く。
- 2. のピーマンに1. を詰める。ミニトマトは半分に切っておく。
- 3. をオーブントースターかグリルで焼く。焼きトマトは肉詰めの上にのせ、ソースがわりにする。
材料(4人分)
- A(市販カレールウ100g、ザンジバルミックススパイス大さじ2)
- 牛肉薄切り……200g
- 皮むきリンゴ……1/2個
- 玉ネギ中……2個(300g)
- 湯……650cc
- 生クリーム……大さじ2
- 油……大さじ2
つくりかた
- 玉ネギは粗みじん切り。リンゴは小さい薄切り。牛肉は4cm幅にカットする。
- 玉ネギとリンゴを油でひいた鍋でよく炒める。牛肉を加えてさらに炒め、湯を加えて強火。アクを取り、中火で煮込む。
- Aを加えて弱火で煮込み、生クリームを加える。ご飯にもパンにも合う。
材料(4人分)
- A(ウスターソース80cc、ザンジバルミックススパイス大さじ1)
- 薄切り豚バラ肉とキャベツ、モヤシ……各100g
- 玉ネギ……1/2個
- 焼きそば用蒸し麺……2玉
- 塩……少々
- 油……大さじ1
つくりかた
- 豚肉、玉ネギ、キャベツを食べやすく切る。
- 熱した鍋に油を入れ、豚肉と野菜を炒めながら、塩をふる。
- 手でほぐした麺を加え、中火で炒める。
- 具と麺がまんべんなく混ざったら、Aを混ぜて加え手早く炒める。
- お好みに合わせて紅ショウガをのせる。
レシピ提供: (株)バラカ
お客様からいただいたアレンジレシピ
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みんなが 「おいし~!」 と大絶賛♪
ザンジバルMIXスパイスで、豆カレーを作りました。
「このスパイスを使って、カレーを作ってみて」 との指令を受け、プレマのお料理担当、わたくし宮崎がカレーづくりに挑戦しました。
もちろん、いつものカレーの仕上げにザンジバルMIXスパイスを加えるだけでも十分♪なのですが、せっかく本格的なスパイスをもらったわけなので、今回はいっちょカレールーから手作りしてみるか~と、気合い十分!手間をかけてみることにしました。
スタッフの評価ももらわないといけないし、かなりの量をこしらえないと・・・。
ザンジバルMIXを使って、ルー作り
トマトは4個でしょ~、それから玉ねぎを3個・・・じゃがいもは家にあったし、あとはそうそう、甘味を出すためのリンゴも1個買っていかないと。お買い物を続けるうちに、いつしかスーパーのお買い物かごはずっしり。袋を抱えながら家路につく私は、大家族のお母さんになったかのような気分でした(^^)
細かく刻んだ、大量の玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・トマトを煮込むこと数時間。
さらにそこへ、昨晩から下準備していた秋場さんの大豆とその煮汁を加え、再びコトコト。秋場さんの大豆は、ボールに山盛り入れちゃいました。贅沢なカレーになりそうです♪
お鍋いっぱいに出来上がった豆カレー。
大人数のおもてなしもできちゃいそう!
野菜を煮込んでいる間に、ルー作り開始。
油をしいたフライパンに小麦粉(全粒粉を使用)を入れ、じっくりじっくり炒めていきます。ここでザンジバルMIXスパイス登場!
十分に炒め(10分前後)、小麦がペースト状のようになったところにスパイス大さじを加えます。
よく練り合わせれば、手作りカレールーの出来上がり!
本格的にブレンドされたザンジバルMIXスパイスのお陰で、ルー作りは予想以上にらくらく♪
まだ作ったことがないという方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
カレー好きのスタッフからも大好評!
絶品です!
いよいよルーをお鍋に投入。野菜の煮汁でルーを溶きのばしながら入れていきます。ターメリック・塩・ウスターソース・ケチャップ・すりおろしりんご・欧風だしなどで、好みの味となるよう最終調整。
これは♪♪♪我ながらいい味になったんじゃない??(^^)
どうにも止まらず、味見と称しながらひとりお鍋に向かいパクパクと食べてしまいました。味見だけでおなかいっぱいです(笑)。
こんな風に、いつものカレーの仕上げに
ザンジバルMIXスパイスを加えてもOK!
今回のカレーづくりに使用したのは、我が家にある一番大きなお鍋、シリット社の「シコマチック 4.5L」。
具によって材料費はまちまちだけど、ザンジバルMIXスパイス大さじ2杯でこれだけ大量のカレーがつくれたら、けっこう経済的かも。手作りカレーにはまってしまいそうな予感です。
翌日会社でも、私のかわいい豆カレーは大人気。スタッフみんなのお昼ご飯になりました。 大型タッパーになみなみ注いできたカレーは完売♪嬉しい!
「おいし~!」 のシャワーを浴びさせてもらった私、次は何を作ろうかしらと思案中です。
(WEB制作チーム:宮崎美里)
徹底インタビュー
(株)バラカの住谷弘子社長に徹底インタビュー!
アフリカ・タンザニアの未来を応援するプロジェクト
大阪市中央区にある株式会社バラカが、タンザニアの現地法人とともに推進するアフリカ製品輸入プロジェクト。その始まりは、アフリカフェというタンザニア産のインスタントコーヒーの輸入販売からでした。原材料ではなく現地で製品化されたものを輸入することで、その生産に関わる多くの人々により多くの利益が対等に分配されることを念頭に、プロジェクトは進められています。
弊社ウェブサイトではお伝えしてこなかった、当プロジェクト発足の経緯や活動趣旨などを、今回あらためて(株)バラカの住谷弘子社長に伺いました。
私が、初めてアフリカの大地を踏んだのは今から約15年前。知り合いもコネもなく、あるのは有効期間三ヶ月の観光ビザだけ。解決の難しい様々な問題を抱えるアフリカ諸国のために、自分も何か役に立つことがあるかもしれないという、今から考えれば勘違いによる決断と行動でした。
ところがいざ現地に着くと、言葉も文化もわからない。何の役にも立たないことに呆然としていた時に、(株)バラカ会長の島岡強に出会いました。
島岡は、アフリカ諸国が経済的に西側諸国の援助に頼らない真の独立を果たすための助力となるべく、1987年から夫婦でタンザニアのザンジバル島に移り住んでいました。仕事が圧倒的に少ないアフリカでは、援助ではなく、働く場を作ることが大切であると考えた島岡は、ザンジバルで木造漁船を造って漁業をすることで、雇用の機会を作っていました。
自分の力をアフリカの人々のために役立てる、これを現地で実践し、すでに形にしていたのが島岡だったのです。
柔道の指導者でもある島岡は、タンザニアのナショナルコーチとしてスポーツ振興にも大きく寄与しています。畳も柔道着もないゼロの状態から育てたチームは、東アフリカ大会で圧勝するまでの実力をつけました。
子供の頃から教育の機会に恵まれず、仲間意識という概念もほとんど浸透していないタンザニアの社会で、産業やスポーツを一定のレベル以上のものに成長させる。これは志がなければできない『意識革命』です。
私も、何かの形で島岡の活動に関わりたいと思いましたが、残念ながら私には出る幕がなく一旦帰国。その後何年か経て、島岡がタンザニア製品輸出プロジェクトを立ち上げ、島岡の友人が経営する会社が日本側の受け皿となって、インスタントコーヒー「アフリカフェ」の日本輸入販売が始まりました。私は、その数年後に営業担当として働くことになって、ようやくアフリカと関わるチャンスが訪れたのです。
とはいうものの、営業経験はゼロ、アフリカに初めて渡った時には想定すらしてなかった展開でした。マニュアルのない仕事ですから、何もかも手探り状態。熱心に商品説明しすぎて話がすごく長くなったり、相手の気持ちがくみ取れなかったり、本当に難しい仕事だと思いましたね。それでもめげずに経験を積んでいく中で、営業というのは物を売り込むことではないということを学びました。商売とは、「買って下さい」「売って下さい」ではなく、目の前の相手が求めるものを提供すること。いくら自分自身が惚れ込んでいて、自信を持ってご紹介できる商品であっても、相手の気持ちやこだわりが理解できていないと話は絶対にかみ合わないのです。
大型スーパーなどへの導入は難しかったのですが、自然食品関係、輸入食品関係など、店主とお客様が対話できる専門店には理解を示していただけました。当初は試飲会がとにかく重要な販促活動で、一日中店頭に立っておひとりおひとりに紹介。味には美味しいけど高いと言われ、ひと缶を売る難しさとひと缶が売れた喜びを味わいながら、販売経験を積ませていただきました。
「アフリカフェは東アフリカで最も愛されているインスタントコーヒーですが、タンザニア製品として初めて日本輸出手続きを踏んだ商品でもあります。日本市場向けには印字ズレや凹みのない製缶状態の良いものを選定していますが、最初はその見極めにさえも意識のズレがあり、それを埋めるのが一番大きな作業でした。未だに輸入が遅れるなどのトラブルは頻発しますし、めげることも多いのですが、バラカの志があるので継続できます。
その後、タンザニア産の極上紅茶や綿花100%の民族布カンガ、タンザニアが誇るポップアート「ティンガティンガアート」など、輸入品目を増やしています。
プロジェクトの収益金の一部は柔道その他のスポーツ振興や教育支援にあてられます。今後も精力的に日本の皆様にタンザニア製品を紹介することで、貧困や施設の不備を超えて明るくスポーツに打ち込むタンザニアの若者や未来を担う子供達をサポートしていきます。
らくなちゅらる通信vol.23
『突撃隊長が行く!』より