タンザニア上質の味伝説のコーヒー「カフェアフリカ」
「カフェアフリカ」は、タンザニア生まれの伝説のインスタント・コーヒーです
インスタントでこれほどの味と香りがでるのなら
どうしてレギュラーを煎れる必要があるのでしょうか・・・
煎れた瞬間、立ち上る香りと軽い喉ごし。
冷めても変わらぬ深い味わい・・・
ぜひ一度ご賞味下さい。店長
伝説のコーヒー豆
アフリカといえばキリマンジャロコーヒーがあまりにも有名ですが、酸味が強く、ブレンドしないと日本人にはなかなか受け入れにくい味です。ところがここに紹介する「カフェアフリカ」は知る人ぞ知る、伝説のコーヒー豆、ブコバを使っています。
このコーヒーの特徴は苦みと酸味がほどよく調和し、癖がないことです。アラブ諸国やヨーロッパのコーヒー愛飲家達に好まれてきました。しかも自然栽培の体にやさしいコーヒーです。
そして、このブコバの豆の中でも高級なものを選び、インスタントコーヒーに仕上げたのが、「カフェアフリカ」です。水にも溶けやすく、ちょっと濃いめのアイスコーヒーにしていただいてもまた絶妙な味わいを楽しめます。
タンザニア連合共和国特命全権大使からのメッセージ
「カフェアフリカ」に興味のある方々へ・・・
「カフェアフリカ」は、タンザニアでもっとも古く大きなコーヒー製造会社である、タンガニーカ・インスタント・コーヒー・カンパニー(TANICA社)の製品です。
カフェアフリカ・インスタントコーヒーは、その優れた品質と著しいアロマで、世界中のグルメ市場で認められ、賞賛され、数々の金賞を受賞しています。
このコーヒーは、栽培、収穫にあたって機械は一切用いられていません。すべて手作業で大切に栽培され、注意深く手摘みされ、慎重に選別 されたコーヒー豆のみが加工過程に回されます。すべての過程において一切の科学物質は使用されていません。
「カフェアフリカ」の故郷、ビクトリア湖のほとりブコバの地は、有機農法のみで肥沃である上、コーヒー栽培に最適な自然条件が揃い、土地の人々によって、常に行き届いた手入れがなされています。この恵まれた自然条件と、人間による完璧な手入れによって、上質のタンザニア・オーガニックコーヒーが生み出されているのです。
私は、「カフェアフリカ」をすべてのコーヒー愛好家の皆さんに心からお薦めします。中でも、どんなに忙しい時にも、美味しいコーヒーが飲めなければ納得できないというタイプの、品質にこだわりを持つ方にぴったりの逸品です。
2001年2月1日
タンザニア連合共和国特命全権大使 E.E.E.MTANGO
カフェアフリカの美味しい入れ方
- 自分の好みの分量のカフェアフリカをスプーンでコーヒーカップに入れる。
- 熱湯をごく少量注ぎ、スプーンでねるようにして溶かす。
- それから普段どおりの量の熱湯を注ぎ、もう一度スプーンで静かにかき回す。
これで、おいしいカフェアフリカのできあがりです。
初めに少量の熱湯で練るように混ぜておくことによって、カフェアフリカが熱湯に溶け込みやすくなり、普通 に入れた時よりも、ぐっと美味しくなりますので、ぜひお試し下さい。 ふだんどおり、初めから熱湯を注いだ時と、一旦少量の熱湯で練り混ぜたカフェアフリカを比べて味わってみて下さい。後者は、うまい水で入れたコーヒーといった味わいになっているはずです。
ブラックジンガーコーヒー
作り方
カフェアフリカを若干薄目に入れ、ブラックジンガーを1g程入れてよく混ぜる。
コーヒーは基本的に陰性食品(南国で出来るため)です。しかし体のためとはいえ、大好きなコーヒーをやめろとは酷なはなし。
店長自身もデスクワーク中心のため大のコーヒー党なのです。
インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーに比べ、カフェイン含有が低く、農薬不使用のものは安心して飲むことが出来ます。
無農薬コーヒーの利尿効果も大切な側面です。充実したコーヒータイムは仕事の効率をも高めてくれます。
ブラックジンガーを一緒に飲むことで味と香りも絶妙となり、ブラックジンガーの極陽性の性質がコーヒーの弱点を補ってあまりある食効を引き出してくれます。是非おおためしあれ!
ジンジャーコーヒー
作り方
カフェアフリカを自分の好みの濃さに入れ、しょうがの汁を少量たらす。
タンザニアでは、コーヒーのそばには、いつもしょうがの粉末が用意されており、好みでコーヒーにふりかけて飲みます。コーヒーとジンジャーの風味が溶け合って、とてもいい感じの味と香りになる上、ジンジャーの作用でより体が温まり、体にいいといわれています。
ソルティーコーヒー
作り方
カフェアフリカを自分の好みの濃さに入れ、天然塩をひとつまみ入れ、スプーンでかき回す。
日本ではコーヒーに塩なんて絶対入れませんが、コーヒー文化の発祥地アラブでは一般 的な飲み方で、タンザニアでもイスラム教徒の間ではごく普通の飲み方です。少し濃い目のブラックコーヒーに、ゆでたまごにかける要領で、少量 の天然塩を入れて、かき回して飲んでみて下さい。直線的な苦味がまろやかな味に変わり、さっぱりした味わいが出てきますよ。でもくれぐれも、砂糖を入れる感覚で塩を入れないで下さいね。
タンザニアの肥沃な高地で栽培された上質紅茶~アフリカンプライド~
30年以上作り続けられてきた品質と味から、文字通り「アフリカの誇り」を感じさせるネーミングとパッケージ
アフリカンプライドは、タンザニアの肥沃な高地で作られた高級のブレンドティーです。
まろやかでクセのない味と、芳醇な甘い香り、飲んだ後もしっかりと紅茶のうまみが残るのが特徴です。
ホットで召し上がるのもいいですが、これからの季節にはアイスティーにも最適な茶葉です。
高品質CTC製法紅茶、等級がBP1+PF1の茶葉だから、短い抽出時間でしっかり味が出、色も濃く鮮やかな紅色をしています。
タンザニアのある東アフリカは、上質な紅茶の名産地です。特にタンザニアはコーヒーだけでなく紅茶の国としても有名で、アフリカの中では、ケニア、マラウイについでアフリカ第3位の生産量を誇る紅茶産出国です。
数多いタンザニア紅茶生産地の中でも有名なムポンデ(標高1500m)とルペンベ(標高2500m)は、タンザニアの肥沃な土地で、赤道直下の強い日差しを受けながらも、昼夜の寒暖の差が大きい熱帯地方の冷涼な高地で、十分な雨量に恵まれている地域です。つまり、ハイグロウンティーとしての最高の気温、降水量、日照条件、土質などを兼ね備えた紅茶栽培に理想的な土地なのです。紅茶栽培に最適な気象条件と土壌を兼ね備えたこの農園では、茶木の生育が早く、5月から9月のハイシーズンには、1週間から10日に一度は茶摘み(適採)ができるという恵まれた環境にあります。アフリカンプライドは、ムポンデとルペンベの茶園で栽培された茶葉の中から、上質の茶葉を選んでブレンドした高級ブレンドティーです。茶園の中には、効率を重視するため、機械で摘み取ってしまうところもありますが、アフリカンプライドは、丁寧に手積みされた茶葉だけを使用しています。手摘みは、茶葉をいためず、香りをにがさない効果があるだけでなく、何より熟練された人の手によって、摘みごろの葉だけを丁寧に選んで摘むことで、高品質を保つことができるのです。
更に、アフリカンプライドは、虫に強い品種で、若い茶樹が植わったルペンベとムポンデの茶畑(総面積6000ヘクタール)で、農薬を使わず大切に育ててられた茶葉のみを使用していますので安心してお飲みいただけます。
アフリカンプライドのおいしい入れ方
- 熱々の湯・・・160cc
- アフリカンプライド・・・2,5g(ティースプーン山盛り1杯)
- 抽出時間・・・ストレートティ:1分半~2分半 ミルクティ:2分~3分 アイスティ:冷蔵庫で一晩
紅茶は、沸かしたての熱々のお湯で入れるのが一番のコツです。
日本茶のように、心もちさましてから使うのではなく、熱々のお湯を使って下さい。
茶の量、抽出時間は、目安ですので、お好みで変えて下さい。
アフリカンプライドの製造元TTBL社
1974年からの創業、タンザニアの紅茶製造会社の老舗TANZANIA TEA BLENDERS LTD(タンザニア ティー ブレンダー リミティッド) (略称TTBL)で製造される紅茶は、すべてCTC製法で製造されています。その多くがドイツ、イギリス、オランダなどなどヨーロッパやアラブ諸国にも輸出され、ブレンドティーやティーバッグとして多く使われています。
TTBL社の紅茶の品質は、諸外国からも信頼されており、2002年のドイツ フランクフルトで開かれた食品展“ARCH OF EUROPE”では、金賞を受賞した実績を持っています。
- CTC製法とは??
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アフリカンプライドは、1~2mmほどの粒状に丸められています。(右の画像参照)
これは、茶葉を摘み取って、陰干しをし、切揉した上で、CTC機にかけ、CRUSH(押しつぶす)、TEAR(引き裂く)、CURL(丸める)作業をするからで、この方法で作られた紅茶を、「CTC茶」といいます。
CTC製法で作られた茶葉は、お湯の中に入れても、丸まった状態であり、お茶の成分が抽出しやすく、短時間で、味、コク、香りともしっかり出るのが特徴です。
アフリカンプライドで作るにごらないアイスティー!~簡単アイスティーの作り方~
- ウォーターポットにアフリカンプライドを入れ、水を注ぐ。
- 冷蔵庫に入れて一晩(8時間)置く。
- 朝、茶漉しでアフリカンプライドを取り除けばできあがり!
*分量の目安は、水1Lに対し大さじ4杯(約12g)。お好みで調整して下さい。
*短時間で抽出したい時はアフリカンプライドの量を増やして下さい。
*市販のお茶パックもご利用いただけます。お茶パックに定期量のアフリカンプライドを入れて水を注ぎ、時間をおいて取り出して下さい。
*お好みにより、ミルクや甘味料を加えて下さい。
おいしいアイスティーを作るのは難しくて面倒なもの。熱湯で抽出してからこおりで冷やすと苦味がでてしまい、濃さの調整も難しい。水出しでは茶葉が開かず、紅茶の味が出ない。・・・そんな経験をお持ちではないでしょうか?
上質のCTC製法紅茶・アフリカンプライドは、しっかり味が出るので、水出しで簡単に、おいしいアイスティーがお作りいただけます。しかも冷蔵庫で冷やしながら抽出できますので、クリームダウン(いったん抽出された紅茶が冷やされる段階で白く濁ってしまう現象)の心配もありません。もちろん、農薬を一切使わず、大切に育てられた手摘みの茶葉のみを使用しておりますので、安心してお飲みいただけます。
この夏は、すっきりとした飲み心地の水出しアイスティーで、タンザニアの上質紅茶・アフリカンプライドの味をお楽しみ下さい!
このレトロな缶がたまりませんね~~しかも安いのです! 輸入元さん曰く「商売になっているかどうかはわからない価格」!
輸入元 株式会社バラカ・北川さんからのメールです。
こんにちは、バラカの北川です。
京都太秦しぜんむら中川様
カフェアフリカのこと、大好きになっていただけて本当に嬉しいです。やっぱり「コーヒー」なので、味を好きになっていただけるのが一番だと思っています。ただ、嗜好品ですから皆さんのお好みがありますし、「これが美味い!」というのは一律ではありません。その中でカフェアフリカ美味しい!といっていただけるのは苦労人の?わが子が世間に認められたみたいで、嬉しいのです。どうぞ、長い目でかわいがって下さい(^^)
ありがとうございます!そう、カフェアフリカがえらいのは、冷めても美味しい!だからアイスに合うのです。インスタントコーヒーはどうしても酸味・苦味が強すぎてしまうものが多いのですが、カフェアフリカはこくがしっかりしているので、酸味・苦味を強くしなくてもその味わいを楽しめます。
私のおすすめの飲み方は、すごく濃くしてブラックで…なのですが、そうしても、口当たりがまろやかなのです。インスタントというと、濃くして飲むと酸っぱかったり苦かったりなのですが、カフェアフリカの場合は、「こく」だけがしっかり口に残るのです。だから、濃くないと美味しくないアイスにもばっちりです。FOODEXの時は、アイスのしっかりした味に専門家の方も驚かれていました。少しでも多くの方に知っていただくのが、今の目標ですが、「カフェアフリカ」が日本の食卓を豊かにする担い手になれば、という大目標!も持っております。
私もそう思います。個人的にコーヒーは大好きで、ブラック党なので味は好みが決まっています。実際、カフェアフリカに出会うまでは「インスタントなんて…」派でした それで、まず味に惚れ込みました。それから、背景を知りました。そして、こだわりの製法も…。それで、今では毎日のコーヒーはこれです。(って、なんだか手前味噌ですみません。でも自分が好きなものを紹介できること、ラッキーだと思っています。)