従来のミキサーではできなかったこと

生野菜が体にいいことはわかっていても、なかなか大量には食べられません。茹でると栄養の一部は逃げてしまいます。したがって、野菜の栄養を確実に摂るためには、新鮮な生野菜のジュースの手づくりが一番です。
ところが、従来のジューサーは、おろし金型のカッターが高速回転して遠心力で搾るタイプがほとんどだったので、軽い葉物はうまくジュース化できませんでした。ミキサータイプではどうかというと、葉物野菜はもともと水分が少ないので、ペースト状になるだけでジュース化はムリでした。

「いきいき酵素くん」は葉物野菜もジュースにできる！

ジュース化がむずかしかった葉物野菜をジュースにできる…それが本機です。カッターではなく低速回転するスクリューが葉物野菜を巻きこんで、押しつぶしながら搾るので、ほうれん草や小松菜はもちろん、水分の少ないパセリも簡単にジュース化できます。葉酸、カロチン、キトサンフィル、フラボノイドも、吸収しやすいジュースとしてゴクゴク飲めます。
パセリジュースの場合、1人分120ccがおよそ3分で搾れます。ジュースは下の出口から流れ出て、搾りカス(ジュース化できない皮や葉や繊維質などの固形組織）は別のノズルから出てきますが、栄養素としての食物繊維は水溶性なのでちゃんとジュースの中に含まれています。

生野菜や果物を毎日食べることは、健康を維持する上できわめて重要なことです。
よく生野菜や果物は冷えるといって敬遠する人も多いのですが、そんなことは微々たることで、それをはるかに上回るプラス面 が最近確認されています。

生野菜と果物の１０つの効用

１	非常に多くの酵素を含んでいる。これは、非常に重要なことで、酵素を身体の外から摂らないと早死につながるからです。	実践は付属の活用BOOKで！
２	抗酸化と抗腫癌効果を持つ栄養素（ポリフェノール、フラボノイド、カロチノイドなど）が、大量に含まれている。
３	良い水分が多く、腸の掃除、全身の掃除に役立つ。
４	豊富な種類と量のミネラル、ビタミンを含む。
５	繊維素が多く、解毒と腸の掃除、便通促進に役立つ。
６	良質の糖類（果糖ほか）が、脳の栄養素・エネルギー源となる。
７	同じく良質の糖類は、精液の原料、羊水の原料となる。
８	微量だが良質のアミノ酸と脂肪を含む。
９	果物は大変消化がよい。
10	サイトカインが活性化する。ただし、煮た物では活性化しません。