不快害虫が苦手なニオイ配合!
「ニーム香」
化学薬品・合成オイル・合成着色料を一切使用していない、100%天然素材のお香です。
天然ニームオイルと
シトロネラオイルを配合!
天然素材にこだわった人と
地球にやさしいお香
ニーム(インド・センダン)は古くから聖なる木として知られています。
ニームに含まれているアザディラクチンという成分を不快害虫がいやがる、といわれています。
ニームの油は伝統ヘルスケア、化粧品の原料、木材は建築材や家具として使われています。
ニーム香は、化学薬品・合成オイル・合成着色料を一切使用せず、すべて天然素材を使用しているお香なので、安全・安心してお使いいただくことができます。
ニームオイルは何から作られているの?
犬猫対策のニゲダスにも使われ、ニーム香の原料であるニームオイルは何から作られているのかご紹介します。
インド栴檀
Melia azadirachta Linn. (1753)
科名: センダン科 Meriaceae
属名: センダン属 Meria L.
異名: Azadirachta indica A Juss.(1830)
ウォロフ語: nim,neem,dimi buki
原産地: インド
用途: 緑陰樹、抗炎症薬、解熱剤、抗マラリア
日本にも「センダン」と呼ばれる木がありますが、枝ぶり・葉・花・実共に、インドセンダンとは異なります。
インドセンダンの花
インドセンダンの実
このインドセンダンには、左写真のような白い花が咲きます。そして、出来た実が右側の写真です。
この実を、「ニームの実」と言います。その実をすりつぶして出てきたオイルを、「ニームオイル」呼び、昔からインドでは、塗って使っていました。
・ニームオイル内の主な活性成分・ | |
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アザディラクチン <azadirachtin> |
ニンビネートナトリウム <sodium nimbinate> |
ニンビン <nimbin> |
ケルセチン <quercetin> |
二ンビディン <nimbidin> |
サランェン <salannin> |
ニンビオール <nimbiol> |
ゲデュニン <gedunin> |
ニーム香、使ってみました!
カンボジア在住 通称プノンペンさん
「アジアを連想させる香り」
こんにちは、いきなりですけど、最初に「ニーム香」の香りを嗅いで思った事です。
他にも例えて言うと、「アジアの街角をフラッと歩いてくるとにおってくるような」または、「アジア雑貨屋さんの香り」ですかね。
または、料理を作るのが好きな人だとわかると思うのですが、ニーム香はバジルやタイムの香りより「ローズマリー系の香り」と言ったところでしょうか。
わかりずらくてすみません。どちらにせよ、僕は好きな香りです。決して悪い香りではありません!
さて、早速使ってみる事にしましょう。
どれどれ、とニーム香の用途を見ると「キャンプなどのアウトドアに」「小動物が苦手な成分、ニームオイル配合」とあるではないですか!!これはまさに今僕が住んでいる条件にぴったりです!
なぜかというと、ここは一年中不快害虫との戦いです。市販の防虫剤を使いたいけど安全性がとても心配・・・
という事で、天然素材100%の「ニーム香」はぴったりなのです。
火をつけた瞬間、ただよってくるお香の香り・・・。
あー、どことなく懐かしい香りだ。と思いながらなんとなーくリラックスしていたら、お香が燃え尽きてしまいました。
夕方近くの一番きびしい時間帯だったのですが、害虫さんもこの香りが嫌いなのかな・・・という感じで、いつもは、われ先に僕の血を求めてやってくる害虫も今日はその数が少なく感じました。
僕の使ってみた感想は、これは、虫や小動物にとっては苦手な香りみたいですが、人にとってはとても良い香りなので、リラックスするのにも使えるのでは??という感じでした。みなさんも一度試してみてはいかが?!