もっと知りたい!ベストアメニティと雑穀米!!
日本の食卓に雑穀米を送りだしたベストアメニティ内田社長はやっぱり熱かった!
「そういえば、ちょうどダイエーが優勝した直後だったね。」
福岡に着くなり、中川社長の一言...
過ぎ行く時間の速さと、長い間温めてきたものの大きさを、ふと感じさせられた。
ダイエー優勝で大いに盛り上がる福岡の地をプレマのスタッフが初めて訪れたのはちょうど一年前。
雑穀ブーム到来!をいち早く察知しながら、かつ、そのブームの火付け役である
雑穀の本家本元ベストアメニティ社の取材まで済ませておきながら、
ベストアメニティ社の本当の凄さを伝えられないままに過ぎてしまったこの一年。
「内田社長に、会わないと。」
いよいよ中川社長が福岡に行くという。情熱の雑穀ブレンダー内田社長に会うために。
「私も行かせて下さい!!」
...あちゃ、また言ってしまった...。どうも情熱系には弱すぎる...。
それにしても...
(きっと、かなり、怖い。)
...というのが内田社長の印象。実は二人してかなりびびっている。
ベストアメニティ大阪営業所の宮元所長からも内田社長のエピソードなどをいろいろと聞いている私は特に、
(とにかく、絶対、怖い。) そう信じて疑わない。
で、ついについに、内田社長にご対面。
(やっぱり、どうみても、怖い...!?)
ベストアメニティ訪問記
ぴかちゅう号撮影しながら大阪空港出発
久留米の中心部から車を走らせること約半時間。筑後平野のほぼ中央に位置する三潴郡三潴町(みづまぐんみづまちょう)にあるベストアメニティ本社に到着。
到着するなり、「おおっ!」と唸らずにいられなかったのは、スタッフの皆さんの丁寧なご挨拶。熱心にお仕事をされる現場の方々も、訪問者である私たちの姿を確認するなり、大きな声と爽やかな笑顔でとても元気にご挨拶してくださるのです。それは本当に気持ちがよくて、それでいて(自分自身を振り返り)少し恥ずかしくなってしまいました。
久留米駅到着!
元々は、保険会社に勤めるバリバリの営業マン。「保険商品も、なくてはならないもの。人が気づいていない大切なことを気づかせるという意味では、保険の営業も充実したものでした。」と当時を振り返っておっしゃる内田社長。
100%健康体を自負していたはずが、健康診断の結果、まったく予期しなかった即入院宣告。とはいっても、病院にはベッドに空きがない。以前から懇意にしていた病院長の計らいで、なんと院長室を陣取っての入院生活がスタートしました。
「内田君、君の病気は薬じゃ治らないから、出された薬も飲まなくていいよ。」という院長の言葉に、不思議なことをいうもんだな~と思いながらも、入院直後はそれなりに楽しく過ごせたそうです。
「3日間ほどは楽しかったですよ、豪華な院長室に社員がやってきて、ベッドの上から指示をだして。いや~、かっこいいな~!なんて感じでね。若かったですから(笑)。」
「ウコンで人生変わったんですよ。」
という内田社長。ほんものは
繋がるんですね!正直びっくり!
ところが4日目にもなるとさすがに飽きてきてしまいます。実力・成果主義社会の寵児と言い切れるほどの活躍ぶりが、一転して退屈極まりない病院生活を強いられ、夕方になると病院を抜け出して外で焼鳥やホルモンを食べ、こっそりビールを飲んでくる...。
そんな ところにお見舞いにいらっしゃったのが当時日本ウコン産業の社長をされていた高田氏(現会長)だったそうです。
「内田君、君ウコン飲んでなかったの?」
高田氏とは、若干26歳にして保険会社の支部長に抜擢された頃からのお知り合いで、当時から高田氏にウコンをすすめられていたのだそうです。
「ウコンって、そのころは聞いたこともなくてね。名前も変だし、飲まずに放ってたんですよ。」
ところが、高田氏がお見舞いに持って来られたウコンをなんとなく飲んでいると、どんどん症状が改善されていったのだそうです。
ウコンとの出会いを機に、 ベッドの上で深く考え、たどり着いたのは食生活に対する「気づき」だったといいます。人間の体に絶対に必要なものとはなになのか、深く考える機会を得て出した結果が、辞表の提出でした。
「死んでいくら、の仕事もいいが、世の中死ななくてもいいのに死んでいく人が多すぎる。健康に携わる仕事がしたい。」
そう決意した内田社長は、水と緑に恵まれた三潴町にベストアメニティ社を設立。試行錯誤を繰り返しながら、ついに雑穀米を日本の食卓に送り出すことに成功し、さらには雑穀を原料とした調味料やお酒など、今までの常識を覆すような数々の商品を生み出しました。「美味しく、かつ健康に生きる糧となる物」を次々と開発される傍らで、日本の農業の未来にも大変注目し、いろいろな活動をしておられます。
今年は、台風や地震などによる自然災害に見舞われた地域が少なくありません。そういった地域の様子をテレビ越しに見て初めて感じる、ひとつのおにぎりの大切さ。食料とは人間にとって本当に欠くことのできない大切なものなのにも関わらず、日本の自給率はというと、わずか40%なのです。そしてそれが現状であるというのに、日常生活において「食糧不足」に対する不安感が完全に欠落してしまっているのが現在の私たちなのです。
「農業生産者がたくさんいる島国で、なぜ自給率がわずか40%なのか。」
「日本で育った日本人は日本で育ったものを食べるべき。」
「日本の農業、食事情はこのままではいけない。」
内田社長は、自給率40%の日本の農業を支えるために力を注がれています。今年11月22日に、10社を集めて日本雑穀協会を設立。協会はそれぞれの会社が有利になり利益を得るためでなく、あくまでも日本の自給率を引き上げるための活動をされる予定なのだそうです。
ベストアメニティ商品を製造する工場「こだわりもん工房」
本社の隣に建つこだわりもん工房の工場では、妥協を許さない徹底した衛生管理がなされており、工場で働くすべてのスタッフの皆さんの意識にも完全に浸透しています。
「雑穀の袋詰めにも、ここまでやるとは...。」
正直びっくりしました。ISO9001に続きHACCP(ハサップ)認証の年内取得を予定されているとのことですが、
「認証取得を目標としてでなく、食品を取り扱うメーカーとして絶対にやるべきことを徹底していった結果、いつ認証取得してもよい状態にまで社内の衛生管理システムは確立されています。」
とおっしゃる工場長の説明には大きくうなずけました。
とっても元気なこだわりもん
工房の杉本工場長。
そばアレルギーの消費者の方々にも安心して食していただけるように用意された、そばを一切流さない「そば抜き」専用ライン。工場内の撮影は控えさせていただいてたのですが、こちらだけは許可をいただき証拠写真を撮ってきました(↓)。また、内田社長が自信を持って薦める「命の粉」の焙煎室では、熟練したスタッフがつきっきりで粉の色の変化をチェック。この作業は絶対に経験の浅いスタッフには任せられないのだそうです。そして、すべての商品は袋詰め後、金属探知器(頻繁に動作確認されていて信頼のできるものでした!)を通ってから梱包されていました。
おかげさまでプレマでも10月の販売開始以来かなりの売れゆきで、商品課でも発注に追われているベストアメニティ商品。全国的に大雑穀ブームが巻き起こる中、現場ではそれはそれはみなさんお忙しく手を動かされています。そんな中に突然お邪魔してしまったわけですが、みなさん本当に忙しく作業を進められながらも、とても丁寧に気持ちよくご挨拶くださいました。すばらしく管理の行き届いた工場と、イキイキとお仕事されるスタッフの方々を拝見させていただき、大変よい勉強になりました。みなさん、本当にありがとうございました!
ベストアメニティ商品の材料を13~15度で保存している低温倉庫。空調管理は隣接する工場内で行っています。
「ちょこっとだけ撮影させてください。お願い、お願い!」と無理を言って撮った倉庫の中のワンショット。
入り口で白衣に着替え、キャップをかぶります。そしてタワシで入念に手を洗浄。ツメの先までゴシゴシゴシ...
扉の向こうは装置エアシャワー室。白衣などに付いたほこりも必ずしっかり吹き飛ばしてからでないと工場内へは入れません。
世界レベルで推奨されている食品衛生管理システムHACCP方式を採用し、徹底した安全衛生管理を行っています。
そばを絶対に通さないラインを用意。ベストアメニティ商品ならそばアレルギーの方も安心して食していただけることの証拠写真。
内田社長の情熱の結晶「こくでーる」はベストアメニティの看板商品。山下も取材以来内田社長に真似て、常にミニボトルをバッグに忍ばせてます♪
「髪の毛ちゃんとキャップに入れて下さいね~。」優しい言葉で厳しくチェック!今回工場をご案内くださったのはこだわりもん工房の川波主任。
ミネラル・繊維・ギャバが豊富な命の粉は、「新芽を出そうとするパワー」に着目した内田社長の超自信作。青汁に入れて飲むのがオススメ!
農業法人「有限会社雑穀米」
ベストアメニティの関連会社である農業法人雑穀米は、「儲かる農業のモデル」となるべく設立されました。それはいわゆる儲け主義的意味合いではなく、農業は儲からないといって農業をやめていく農家の人々に対し、「農業は儲かる!」と考え直してもらえるような指標を築きあげたいという内田社長の思いによるものだそうです。また、農作物を作ることの大変さを、ベストアメニティの社員ひとりひとりに知らしめる、という目的も兼ねているといいます。
今回有限会社雑穀米の尾形社長にご案内いただいた1haの直営農場では、グループ会社が経営するレストラン(→キャトルセゾン)に提供するためのお野菜を生産していました。現在、ベストアメニティの雑穀は、本社のある三潴町と、雑穀の里・岩手県花巻市の提携農家で生産されていますが、今後も確実に需要が増え続けるであろう雑穀の安定した供給を維持するため、直営農場でも雑穀の生産を予定しており、また内田社長自ら、さらなる提携先の確保に注力されています。
向こうの奥の方まで直営農場です。
大型台風の難を逃れた大根。
白菜も元気に育ってますね。
虫も「美味しい!」と食べてます。
レストラン「キャトルセゾン」
木の温かみと太陽の日差しをうまく取り入れられた明るい店内。お昼の時間ということもあり、レストランはほぼ満席状態でした。
お友達同士や小さなお子様連れのご家族も多く、何の気なしにお客様ウォッチング。とても美味しいお料理を出していただけるお店という事前知識はあったので、まずは、「皆さん、さすがに美味しそうに食べてるな~。」そしてとても興味深く感じたことが、「なんだか、皆さんとっても幸せそう...。」ということ。
外食時って、大抵の場合、その時自分が食べたいと思ったものを美味しく食べているわけですが、「美味しいね、嬉しいね。」なんですよね、普通は。でも、キャトルセゾンでの食事は、「美味しいね、体の中がきれいになるね、ダブルで嬉しいね!!」となるわけなんですね。なんとなくお客様方の笑顔がキラキラ輝いて見えたのは、気のせいではないように思います。
旧深堀邸
取り壊される寸前の地元の旧家(深堀邸)を買い取ることにした内田社長。「よいものは、世代を超えて残していくべきだ。」という発想から、この旧家を宿泊施設として再利用する計画をすすめておられます。古い建築物のため普通の建築業者では手におえず、宮大工さんに修復を依頼されているのだとか!
実際に見学させていただきましたが、広い!!裏庭は買い取った当初竹やぶになっていたそうで、ベストアメニティの社員の皆さんが自分達で竹を刈り取り土地を整備されたのだそうです。すでに一部は畑になっており、私たちの目の前で大きなサツマイモを抜いて下さいました。
その日畑から採れた新鮮な農作物を美味しくいただける料理旅館として、来年末にはオープンする予定。やはり内田社長の情熱に惹かれて福岡に来られた、元・関西の有名ホテルの料理長さんが腕を振るってくださるとのこと。これは絶対、かなりの人気旅館になること間違いなし。1日8組限定ですから、予約も厳しいことになりそうですよー!!
旧深堀邸外観。大きなお屋敷です。
竹藪だった裏庭もすっかりきれいに。
裏庭にて。ほら、さつまいもが鈴生り。
来年のオープンが待ち遠しいです!
雑穀焼酎「とんでんなか」
お誘いいただいた夕食の場で登場したのがベストアメニティのグループ会社で作られている雑穀焼酎「とんでんなか」。
とんでんなか、とは九州弁で、「とんでもない」という意味だそうです。雑穀なんかで焼酎は作れないと何軒もの酒蔵に製造を断られ、それでもあきらめきれずに酒蔵をあたり、苦労の末に出来上がった焼酎。味をみた杜氏が声を上げた一声が、「とんでんなか!」だったのだそうです。
もっぱらビール党の山下は、
(焼酎苦手だな...。でも、すすめられたら飲むしかないよな...。)
と完全に営業スマイルこめかみピキピキ状態だったのですが、なんとこれが!お、美味しいんですぅ~~~!!
焼酎って、臭いと思ってたんです。昔泡盛でエライ目にあったことがあり、それ以来本当に苦手だったんです。そんな私も、「とんでんなか!!」と叫びたくなる焼酎。さっすが内田社長。もう、完全に脱帽状態の山下でした。
自然の生命力があふれる焼酎。
内田社長もついホクホク顔になります。
ムツゴロウ。初めて食べました...。
松茸にナチュラルクックを一振り。香り増大!
ベストアメニティ社と雑穀の未来
会社設立からわずか10数年にして、今や押しも押されぬ大手雑穀メーカーに成長したベストアメニティ社。小さな工場で内田社長自ら数名のパートのスタッフとともに雑穀の袋詰めをしていたころから、常に念頭に会ったのは、「お客様の満足が最優先」ということ。クレームが発生すれば、それを処理するだけでなく、同じクレームを二度と起こさないよう抜本的な業務の見直しを行い、先手先手で改革をすすめていった結果、おそらく国内のどの食品メーカーにも負けることのない、安全で衛生的な工場の運営が実現しています。
よさこい祭りに参加するため大阪から戻っ
たという宮元大阪営業所長
ベストアメニティグループは本社、関連会社あわせて現在10社。業務はそれぞれ異なるものの、内田社長の雑穀に対する情熱はすべてのスタッフのみなさんに伝わり、お一人お一人が誇りを持ってお仕事をされているご様子がとても印象的でした。そしてとにかく丁寧で、礼儀正しい方々ばかりで、すみずみまで行き届いた心遣いに拝復いたしました。内田社長は常々、「お客様を失うことはいとも容易い。維持するには相当の努力が必要。そして、その努力のもっとも基本となるのがあいさつである。」ということを伝えていらっしゃるのだそうです。「売上げを伸ばせと言われたことはないです。人(後輩)をしっかり育てろ。と怒られることはしょっちゅうです。」と、大阪営業所の宮元所長が後日こっそり教えてくださいました。
厳格で熱血漢でこわ~い(す、すみません!!)イメージが山下の頭の中では先行していましたが、実際に内田社長にお会いしていろいろなお話を聞かせていただくにつけ、総勢400人を上回るスタッフのみなさんが常に団結して同じ目標に向かっておられることに非常に納得がいきました。一貫した見解と分かりやすい説明、そしてワクワクするようなこれからの展望。そしてそしてなによりも、とても温かみのあるとびきりの笑顔。「例えば、早朝に散歩するぞ、といったら、みんなゾロゾロついて来るんですよ。」と笑っておっしゃる内田社長ですが、(当初の緊張は棚に上げ、)きっと私もついていってしまうだろうなと密かに思ってしまいました。
そんな内田社長のバッグの中にいつも入っているのはベストアメニティの看板商品「ナチュラルクック」。内田社長にとって「ナチュラルクック」とは、愛しい我が子そのものです。「ナチュラルクック」をいろいろな料理で使うたび、内田社長が期待するとおりの結果を見事に実現してくれるのだといいます。「ナチュラルクック」を最も効果的に使用する方法やタイミングなどのノウハウは、内田社長の頭には完全形で格納されているようです。近々「ナチュラルクック」を使ったお料理187品(!)を一挙に紹介する「こだわりレシピトップページ」が完成する予定。今回特別にそのレシピトップページの内容を教えていただきました。近日中にサイトで公開しますので、もうしばらくお待ち下さいね!
日本中の食品工場に「ナチュラルクック」を。日本中の家庭に「ナチュラルクック」と「雑穀」を。
最後に空港にて「はい、キムチ!」
それが、内田社長の目標です。そして、その目標の実現に向かって邁進される情熱に満ちたお姿は、関わる多くの人々に大きな感動を与えているに違いないことを体感した取材でした。
(実際に内田社長の周りには、社長の雑穀に対する情熱に大きく影響された人々が続々と集まってきているようです!)
内田社長はじめベストアメニティグループのみなさん、今回は本当にありがとうございました。これからも安全で健康的な雑穀商品をどんどん作り続けて下さい。ベストアメニティと雑穀の未来に、乾杯!!
- よさこい祭り
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内田社長の首にかかっているのは、先日佐世保のよさこい祭りに参加して受け取られた受賞メダル、といいたいところですが、実はぶらさがっているのは金色のキティちゃん。なかなか茶目っ気たっぷりのお祭りもさることながら、とってもキュートな内田社長のワンショットが撮れました~。
ベストアメニティ本社のある三潴町の町おこしを目的に、数年前内田社長自ら地元でよさこい祭りを主催。ベストアメニティグループとしても毎年お祭りに参加、特に今年は入賞を目指して全社あげて取り組んでおられます。秋に開催される祭りに備え、毎年4月入社の新入社員から選出した実行委員を軸に準備をすすめていくのだそうです。4月から始まる練習は当初週1回ペースですが、祭り直前になると毎朝始業前に30分、希望者はお昼休みにも練習しているのだとか。かなり本気で取り組んでおられますね。地元だけでなく、佐世保や福岡のよさこいにまで社員総出で遠征(?)に行かれるそうです。
よさこい祭りのお話をうかがって感じたことは、なるほど、ベストアメニティ社の団結力はこういったところでも培われているのか...ということと、入社早々実行委員に選ばれし人はこのすばらしい会社の中で多くのことを学ぶ機会を早期に得ることができるんだな、ということ。よさこい祭りの様子の画像を数点いただきましたので、みなさんのイキイキとした表情ぜひご覧下さい!
- 「みづまに四つの祭りを起こしたい!」
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地元三潴町の活性化を切に願う内田社長のお声かけにより、現在までに「黒松春まつり(春)」「みづま音楽祭(夏)」「よさこいまつり(秋)」の開催が実現しました。さてさて冬には...現在は未定ですが、ノンストップ熱烈内田社長のことですから、またさらにみづまの町が活気づく楽しいお祭りを発案されることでしょう。
(画像は、今年の夏に開催された第一回みづま音楽祭に参加した子供達のイキイキとした様子)
現在の日本人に!ベスアメ内田社長おすすめ商品紹介!
- 不健康のかたまりでした
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キャプション
当時を振りそう語るベストアメニティ内田弘社長。
「欧米食が広まり、日本の市場には農薬や添加物漬けの食品が出回るようになりました。日本人が肉を食べ始めて100年余り。慣れない食事が体に負担をかけないはずはありません。」
雑穀と出会い、雑穀の素晴らしさを知った内田社長は、百何回と試作を繰り返した末に一番美味しい配合を見つけ出し、そうして「雑穀米」は誕生したのです。
- わが子のような商品です
- 「化学調味料ではなく、手軽に誰でも使え、更に料理がおいしくなる。そんな魔法の調味料を!」 という考えから生み出された天然発酵調味料。
- 生命力あふれる小粒玄米
- 普通の玄米に比ぺて小粒の青玄米は、エネルギーに満ちています。
「ナチュラルクック」を加えて発芽させており、非常においしく仕上がりました。
雑穀米
直営ショップ「八角堂」は雑穀の宝庫
日本の食文化は生きているものを多く取り込むことにあったにも関わらず(味噌や醤油などの発酵食品がまさしくそうですが)、日本食離れが問題となっている現代の日本人は、その食生活の変化により体にかなりの負荷をかけているのは明らかです。
内田社長曰く、どこからどうみても鳥のえさにしか思えない雑穀。でもその中には、絶対に日本人に必要なもの、高度成長期に日本人が失ってしまったモノがしっかりと含まれているのです。
そのモノとは、ミネラル。
例えば「きなこ」。昔はどこの家にもあった自然のサプリメントが、現在の多くの家庭にはなくなってしまったのです。
種というものは一粒一粒がエネルギーに満ちた命ある生命体であり、当然人間が体に取り込む数は多いほどよいのです。雑穀のほとんどは米と比べて小粒であり、例えばティースプーンに1杯でも、そこにはより多くの生命体が存在するといえます。ところが、現在の主食の代表である白米は、空腹を満たすことはあっても、日本人の体が必要とする栄養を十分に含んではいません。内田社長自身がが試行錯誤を重ねながら完成させたベストアメニティの雑穀米は、本当に体が必要としているものをバランスよく、かつ美味しくとることができるよう、複数の雑穀が絶妙な比率でブレンドされています。
ナチュラルクック(旧名称:達人こくでーる)
八角堂でもやっぱり売れ筋商品!
内田社長の商品開発コンセプト、それは、「売れそうなものはなにか。」ではありません。
「普段の生活に、今の自分に、今の家族に、今の若者達に絶対に必要なものはなにか。」ということを追求していくとだとおっしゃいます。
そうして、誕生したのが内田社長が我が子のようにかわいがる、「ナチュラルクック」です。
「ナチュラルクック」は現代の日本の家庭に絶対必要なものだと内田社長。お料理やご飯、パンなどにもほんの少し加えるだけで、必要なミネラルを美味しく取り入れられるすばらしい調味料なのです。
「ナチュラルクック」は素材の味の角をとるだけでなく、素材のうまみを引き出します。つまり、味を足すのではなく、早く素材の中に入り込んで(焼酎の浸透性)素材の味である酵素を引き出し、しっかりとコク(魚醤)をつけるのです。
有名ホテルや料亭、さらに最近はコンビニエンスストアのお惣菜やお弁当などにも調味料として採用されているという「ナチュラルクック」。例えばうどんの生産過程でも、「ナチュラルクック」が添加されていると聞きました。「ナチュラルクック」を使ったうどんは、ゆでた後時間がたってものびきってしまうことがないのだそうです。また、 「ナチュラルクック」を入れてパンを焼くと皮まで美味しくやわらかく仕上がります(生地の重量に対して、2~3%が適量)。その他唐揚げや卵焼きなど、ご家庭に一本「ナチュラルクック」があれば、専門店もびっくり仰天の仕上がりが期待できます。
もちろん、おいしさと同時に体が必要とする酵素・ビタミン・ミネラルを手軽に補うことができますので、健康的な朝昼晩の食事の調味料として毎日ご使用いただける天然調味料です。
(来年度の「NHK今日の料理」で4日間、ナチュラルクックを使った料理を紹介し、全国に情報を発信することが決定しているそうです。もちろん民報でないので、「天然の発酵調味料」として紹介されることになると思います...。)
青玄米
最後にお姉さんと「ハイ、キムチィ♪」
どうやら「雑穀米」と「ナチュラルクック」、そして「青玄米」が、どれも非の打ち所ないベストアメニティ商品の中でも特に、今後注目される商品になりそうです。
「食生活を変えると、ならなくていい病気にはならない。」というのは内田社長が常に感じていらっしゃることです。
つまり、健康な生活を送るには毎日の食生活を見直すことが大事なのですが、かといって美味しくないものを食べるというのでは、まず長続きは期待できません。青玄米は、普通の玄米に比ぺて小粒であるため、より多くの生命体であふれ、エネルギーに満らている上、なんと贅沢にも「ナチュラルクック」を水に加えて発芽させており、それによってアラニンといううまみ成分が多くなり、非常においしく仕上がっているのです。
もっと知りたい!雑穀ブレンダー内田社長の熱い想い!
雑穀との出会い
雑穀米を開発しようとした経緯は内田が生命保険会社に勤めていた時にさかのぼる。 現在47歳の内田が生命保険会社の支部長を務めていた31歳の時、入院。入院先の院長から「10年かけて壊した体だから10年かけて食生活で改善しなさい」といわれ、今までと人生観が180度変わった。
それまでは好きなものを好きなだけ食べ、外食三昧の毎日だったが入院していた病室の窓からふと外を見ると、歩いたり話したりしている人たちの本当に「何気ない」姿が本来の姿であること、本来何も意識せずとも出来る、そのような当たり前の事が体を壊してしまうとそれすら出来なくなってしまう。いくらお金を稼いでも健康に生活できないのでは意味がない、ということに気づき...。
「雑穀米開発のための試行錯誤が始まった。」
ナチュラルクック(旧名称:達人こくでーる)との出会い
本人の主食である白米は「国内産雑穀米」で栄養が一杯になった。しかしおかずを調理する際の「調味料」はどうか?
それが長年内田が思い悩んでいたことであった。日本人が昔から多く摂っていた発酵食品。例えば味噌、醤油、漬け物など、「体にいいから」とは誰も注意せずとも自然に摂ってた発酵食品が近年の「食の欧米化」とともにめっきり摂る機会が減っている。その代わりにでてきたのが「化学調味料」である。化学調味料は料理どれもが同じような味になってしまい、いくら原料が「サトウキビ」などの自然なものとは言え精製工程で塩酸を使ったりと、およそ「食品」とは言えないものである。更に化学調味料の摂りすぎは体内のミネラル不足を呼び、その結果「キレる子供」が増え...。
「有名ホテル総料理長も舌を巻く天然調味料!」
「21世紀の健康調味料」の真髄に迫る!
「ナチュラルクックとの出会い」全文はこちら!