たかくら新産業 だいじょうぶなもの
いちばん大切な人に心から「だいじょうぶ」だと思えるものだけを、世界中から厳選してお届けしま
たかくら新産業の考えるだいじょうぶなもの
- 自然栽培、野生、オーガニックの原料を使うこと。
- 化学的な保存料、着色料、香料、白砂糖、人工甘味料等を一切使用しないこと。
- 素材本来の風味や栄養素を守るため、高温の加熱処理加工はしないこと。※調理を除く
- 安心安全なだけでなく、美味しさにもこだわること。
- 自然の力を活かした作物や製品作りをしている生産者を応援すること。
- 第三者機関(医療機関・大学・研究所等)のエビデンスをとり、過酷な現代社会に生きる心身の健康を取り戻すお手伝いをすること。
- 企業努力によりデイリーユース可能な価格で提供すること。
だいじょうぶなものプロジェクト
日本中から、世界中から、本物のだいじょうぶなものを
私たちが一番大切な人に心から「だいじょうぶ」だと思えるものだけを、世界中から厳選して「だいじょうぶなもの」として多くの人に届けたい。それがこのプロジェクトのコンセプトです。
同時に商品のこだわりや生産者の想いも同時に伝え、農家、メーカー、消費者みんながハッピーになるビジネスモデルに展開したいと考えています。
効率やスピードのみが重視されるのでなく、そのビジネスにどんな意味や意義があるか、誰が幸せになるのか、利他の精神が優先される新しいビジネスを次世代の子供たちに伝えていくことが僕の夢です。そのために、これからも日本中から、世界中から、本物のだいじょうぶなものを集めお伝えしていきたいと思っています。
株式会社たかくら新産業
代表取締役社長 高倉健
開発ストーリー
「病気になってからでは遅い」
たかくら新産業が創業10年を迎えた当時、同社ではまだ日本に紹介されていない世界中の商品を買い付けて紹介するビジネスを展開していました。しかし、その最中、奥様が乳がんに。会社はまだ成長途上、お子さんはわずか3歳という非常に厳しい時期を迎えました。
幸いなことに、奥様は無事に手術を終え退院されたそうですが、なんとその翌日、今度は高倉社長自身が倒れてしまい、緊急入院することに。原因不明の不調に苦しみ、体重は13キロも減少しました。入院生活は1か月にも及びましたが、結局原因はわからず。退院後、奥様のために調べていた鍼灸院や漢方を頼りに、徐々に体を回復させていかれたそうです。
高倉社長がこのご経験を通じて強く感じたのは、「病気になってからでは遅い。日常的に体に気を配り、未然に防ぐことが大切だ」ということ。
そこから高倉社長は代替療法やオーガニックに関心を持つようになり、「だいじょうぶなものプロジェクト」がスタートしました。
心からの情熱を
「低温抽出」の生はちみつにこだわったブルーヒルズの養蜂家 チャールズさん
高倉社長は、本物の良質な食品とオーガニックの唯一無二を求めて、日本各地の生産者を訪ね歩きました。そこで出会ったのは、心からの情熱を持って作られた「本物」の製品を手がける生産者たち。そのうちのお一人が、ブルーヒルズ養蜂場の養蜂家チャールズ氏です。
希少な「レザーウッドハニー」の採蜜は、世界でたった5人にしか許されていない特別な技術です。チャールズ氏は、レザーウッドハニーが持つ本来の風味や香り、栄養素、そして優れた抗菌力※1が熱によって損なわれないよう、低温での抽出・瓶詰めに徹底的にこだわっています。さらに、フィルター処理は最小限に抑え、栄養価の高いポーレン(花粉)やプロポリスなどをできる限り自然な形で残すことを心がけています。また、ミツバチを傷つけないよう、手袋を使わずに丁寧に作業を行っています。
生産者さんの想いが詰まった商品を毎日の生活で使い続けてほしい。そのためには手に取りやすい価格であることが大切だと高倉社長は考えています。
※1:抗菌は商品に対する効果
幻の百年はちみつ
世界で最も清浄な空気と水を誇るオーストラリア・タスマニア島。国連の環境汚染ゼロポイントに指定され、世界遺産にも認定されたその島に、太古の動植物が生息する神秘の森「ターキン」があります。ターキンの森の奥深くには、樹齢100年以上の「レザーウッドハニー」の木が生い茂る場所があり、そこにブルーヒルズ養蜂場はあります。
百年はちみつは、タスマニアにのみ自生する太古の植物「レザーウッド」の花から採取される、大変希少で栄養価の高いハチミツです。
蜜源はタスマニア島のみに自生するレザーウッドの花のみ。十大自然の中で長い年月をかけてゆっくり成長し、じゅうぶんな蜜量を採れるようになるまでに100年以上かかるため、「百年はちみつ」と呼ばれます。
一度口にしたら忘れられない香りとおいしさ
とろりとコクがあり、黄金色に輝く「レザーウッドハニー」。
口に含むとふわっと広がる香りは「食べる香水」と呼ばれるほど華やかで美味。同時に、マヌカハニーと同等の抗菌作用(※1)があり、レザーウッドハニーで唯一TA(※2)を取得しています。
※1:抗菌は商品に対する効果
※2:TA(Total Activity)とは抗菌力を示す値。TA5+はマヌカハニーの抗菌成分MGO100+相当の数値です。オーストラリアの蜂蜜分析機関「NOVOST」の製品テストによりTA5+が認められています。
健康の悩みに寄り添うはちみつ習慣
不規則な生活や食習慣でよくわからない不調を抱えることも多い現代社会。「なんとなく元気が出ない」「でも薬を飲むほどでもない」といったお悩みを抱えていませんか?
そんなときに取り入れていただきたいのがはちみつです。はちみつは、これ以上分解できない形に蜂がすでに分解をしてくれている糖。
糖には種類があるのですが、はちみつの糖は単糖に分類されます。単糖は、それ以上分解することができない形になった糖。花から摂った蜜を蜂が巣の中で単糖へと分解しています。
糖の中でも、体内でさらに分解が必要となる糖は、その分解にエネルギーや栄養素を使ってしまい、逆にからだの負担になることも。蜂蜜は単糖なので、消化吸収の際に体に負担をかけることがありません。
また、はちみつには、糖をエネルギーに変換するときに必須になるビタミンやミネラルも含まれています。ぜひ毎日の健康生活に取り入れていただきたい、非常に優れた糖です。
だいじょうぶなものが考えるギルトフリーおやつとは
素材をまるごと使う
素材そのものを活かし、加工や調理は最小限に抑え、素材本来の味や栄養を最大限に引き出しています。
もちろん、皮などに毒性がある場合は取り除き、安全な可食部をまるごと使用します。過度な抽出は行わず、ホールフードの持つ相乗効果を最大限に活かせる素材選びを心がけています。
使わないものにこだわる
小さなお子様から生活習慣を気にされる世代の方まで、安心して召し上がっていただけるものを提供したいと考えています。
素材は農薬不使用であることに加え、不要な食品添加物は一切使用しません。そして、美味しさにも徹底的にこだわっています。
百年はちみつを使用した”だいじょうぶなもの”
百年はちみつのど飴
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採れたてをそのまま食べているようなのど飴。原料などにこだわるのと同じように、美味しさにもこだわり、大人から子供まで美味しいと言ってもらえる飴を目指しました。高知県産のゆずを使用したゆずはちみつ味と国産蒸し生姜を使用した生姜レモン味の2種のラインナップ。
百年はちみつグミ
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百年はちみつのど飴のファンの方からご要望の多かったグミがついに登場!「入れない」にこだわることで多くの工場に断られてしまった中で、新しいことに挑戦したという工場に興味をもっていただき、奇跡のような麦芽飴のグミが完成しました。
百年はちみつのど飴
成功率5%?「誰もつくったことがない」への挑戦
2022年秋発売の百年はちみつのど飴(レザーウッドハニー+ハーブキャンディ)。たかくら新産業の「一番大切な人に心から「だいじょうぶ」だと思えるものだけを」の理念を元に、「使わないもの」にこだわり抜かれています。
一般的な飴に含まれる水飴やグラニュー糖などを使わずに製造するのは至難の技。たかくら新産業の熱意が、創業117年の製造メーカーに「こんなに妥協が全くない仕事は初めて」と言わしめた、飴づくりのプロフェッショナルも驚かざるを得ない熱がこもったものづくりによって作られました。
最初のラインテストで、開発担当の方はたかくら新産業さんに「成功率は20~30%」と伝えていましたが、実はメーカー的には5%程度しかないと思っていたそう。それくらい、水飴やグラニュー糖などを使わずつくるのは難しいということですね。
ゆずれない3本の柱
「どれだけ原料にこだわっても、美味しくなければ喜んでもらえない」という思いから、原料選びと同じくらい美味しさにもこだわりました。大人から子供まで、誰もが「美味しい」と感じてもらえる飴作りを目指してつくりました。
- 香りまで美味しい
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合成香料を一切使用しておらず、フレグランスハニー(食べる香水)とまで呼ばれた「百年はちみつ(レザーウッドハニー)の香り」を楽しむことができます。
- どこか懐かしい、昔ながらのやさしい甘さ
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百年はちみつのど飴では、合成甘味料などを一切使用していない為、素材の持つ味を最大限に味わうことが出来ます。ゆずの「酸味」と、はちみつと麦芽飴の「甘味」のバランスが絶妙になるよう設計され、どこか懐かしさすら感じる、昔ながらのやさしい甘味を感じることができます。
- 百年はちみつが中からトロッととろけだす幸せ
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今回の飴づくりの中で、最も困難であったのが、一般的に基礎となる還元水飴などを使用せずに、中からはちみつがとろけ出す「センターイン」の設計でした。メーカー様のものづくりにかける情熱が、困難だと思われた挑戦を実現させました。
「だいじょうぶなもの」のブランドコンセプトである「大切な人に心から”だいじょうぶ”と思えるものだけを」という想いを形にするため、添加物はもちろん、飴作りに一般的に使用される還元水飴やグラニュー糖も一切使用しない飴の実現を目指しました。
上白糖
乳化剤
香料
増粘剤
着色料
酸味料
三温糖
還元水飴
「からだ」に良いものであると同時に、糖質を気にされる方にとって、罪悪感のない「ギルトフリー」な飴にし、「こころ」も美味しいと感じられるような飴づくりを目指しました。
- レザーウッドハニー
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タスマニアでしか採れず、世界で5人にしか採取が許されていない希少な蜂蜜
- 麦芽飴
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麦芽あめの起源は古代エジプト時代までさかのぼるとされ、農業の発展とともに、麦の貯蔵庫で偶然に生まれたのがビールと麦芽あめだと言われています。それ以来、麦芽あめは人類の歴史とともに、長い間身近な甘味料として広く親しまれてきました。
- プロポリス
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ミツバチが樹液・樹脂・樹皮や花粉、植物などを採取し噛み砕き、 唾液や蜜ロウと混ぜわせて作る物質。約40種類ものフラボノイドや アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの天然成分を含みます。
- グラウンドアイビー(カキドオシ)
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セイヨウキズタは多年生植物でアイビーとも呼ばれています。セイヨウキズタの茎および葉から抽出したエキスには清浄効果があるとされています。
- カミツレ(カモミール)
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カモミールは古くからハーブティーとして用いられてきました。乾燥するときや、季節の変わり目のお悩みにも有用と言われているハーブです。
- エキナセア
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エキナセアには、糖たんぱく質、フラボノイドが含まれ、健康に役立つと言われています。
百年はちみつグミ
グミの常識を覆し、食品添加物・上白糖・還元水飴を使わずに作り上げました。入れたくないものは入れないことにとことんこだわっています。
甘すぎず、しっかりとした噛み応え。さらにざくろの味そのものもしっかりと残ったザクログミを追求し、何度も試作を重ねました。
いくつたべても飽きない、ほのかな百年はちみつの甘味とざくろ本来の酸味のバランスのとれたグミになっています。
- 使わないものにこだわりました
上白糖
還元水飴
人工甘味料
酸味料
光沢剤
ゲル化剤
乳化剤
着色料
香料
- 原材料はこれだけ!
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奇跡が奇跡を生み出す
「百年はちみつのど飴」を購入されたお客様から最も多く寄せられたリクエストが「グミ」でした。
市場にはグミがいっぱいありますが、食品添加物などが無添加でナチュラルなグミはほとんどありません。上白糖や水飴、還元水飴をベースに、多くの添加物が使われています。
たかくら新産業は、「百年はちみつのど飴」と同じく、上白糖や水飴ではなく、麦芽飴や甜菜糖など体に優しい原料でグミを作りたいと考え、製造を請け負ってくれる工場を探し始めました。
しかし、麦芽飴使ったグミは原料費が高く、製造に手間がかかる。しかも、空前のグミブームの今、ほとんどの工場から「無添加のグミを作るのは難しい」と断られました。
それでも諦めずに探し続けた結果、小さなお子さんがいらっしゃる若い経営者が経営する工場に奇跡的に興味を持っていただけたのです。
こうして、奇跡のような麦芽飴を使った、食品添加物や白砂糖無添加のグミが誕生しました。
素材へのこだわり
- ざくろ
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香料で味や香りをごまがすのではなく、5.2倍濃縮のざくろ果汁エキス(イラン、トルコ産)を配合し、ざくろのもつ本当の色や味、酸味を活かしています。1日の農水省推奨摂取量はざくろ1個分。一袋でざくろの1日推奨摂取量の1/3を摂取可能です。
- 麦芽飴
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麦芽飴(麦芽水飴)は和漢では「膠飴(こうい)」としても使われている体に良い食品です。粳米または糯米を蒸して麦芽のアミラーゼを用いてデンプンを分解し、糖化させて作られます。麦芽水飴は砂糖の消化吸収には必要とされるビタミンB1の働きに頼ることなくスムーズに体に取り入れられ、リン、鉄などのミネラル分も含まれます。
- てんさい糖
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てんさい糖はサトウダイコン(ビート)から作られる砂糖で、精製されていないため、ミネラル分やオリゴ糖が豊富に含まれています。未精製のため、カロリーが控えめでGI値(血糖指数)が低く、血糖値が上がりにくい砂糖です。含有されているオリゴ糖はお腹にやさしく、身体を守ります。