オーガニックハーブティー 「ショティマーティー」
ヨガの伝統を受け継ぐハーブ&スパイスのコンビネーションとその調合が7つのチャクラにはたらきかけます。
上質なオーガニック素材のみを使用した
豊かな温もりのハーブ&スパイスティー
豊かな温もりの一杯をあなたに
現代の社会に生きる私たちは、高度な科学技術や医療、情報化などによる目覚ましい発展により、たくさんの恩恵を受けています。一方で、知らず知らずのうちに、めまぐるしい変化とスピードに順応することを強いられ、仕事、人間関係、生活環境など、多くのストレスをかかえているのもまた事実です。
なにかに悩んでいる方
自分を変えたいと思っている方
元気になりたい方
しあわせになりたい方
いつも笑顔でいたい方
ありのままの自分を認めたい方
もっと輝きたい方
ほっとする時間を大切にしたい方…
あなたにもあてはまる項目はありませんか。
もはや、幸せの本質が、物質的な豊かさにではなく、目では見えない大切な「何か」にあることを人々は気づきはじめています。
「便利さと引き換えに見失ってきてしまったものを取り戻したい」という心の声に耳を傾け、真のしあわせを求める方々に、「芯からほぐれて満たされていくような、豊かな温もりの一杯をお届けしたい」。
それがショティマーティーの願いです。
味わい深いショティマーティーの願い
親愛なる日本の皆様、はじめまして。
私たちが製造するハーブティーを日本の皆様にお届けできることを、本当に嬉しく思っております。
ショティマーティーは、厳選されたオーガニックな原材料を用い、また環境への負荷の少ない自然エネルギーを利用し、すぐれた伝統製法によって作られています。
さらに私たちは、できるだけピュアで、素晴らしいハーブティーを製造するために、日々最善をつくしています。その背景にあるのは、私たち全員がヨガ、瞑想を実践しているということです。
内に広がる静寂の美しさと、外に広がる美しいざわめきに耳を澄まし、心を捧げております。
そうして、このお茶を愛してくださる皆さまを思い描きながら、心をこめて作っています。
日本の皆さまに、今後永きにわたり、私たちのハーブティーを楽しんでいただけますように。
ナマステ、サナーム、そしてさようなら。
Hari's Treasure(ハリズトレジャー社)代表 Hari Singh
チャクラに働きかけるショティマーティーの世界
ショティマーティーは、もともと発祥がヨーギ(ヨガをする人)のためのものであり、健康にとって最適なレシピで設計されたものです。ヨーガとは、実は人間の行動全体をも含むものであり、ヨーギにとって最適なレシピというのは、すべての人にとっても最適であると解釈することができます。 そして、このヨーギをする人たちが、とても大切にしていたのがチャクラの活性化です。
では、「チャクラ」とはいったい何でしょうか。また、チャクラと私たちはどのように関係しているのでしょうか。
内面からの輝き それは“7つのチャクラ”が鍵だった
チャクラとは、私たちの生命や肉体、精神のはたらきをコントロールする、非常に重要なエネルギーの出入り口のことを指します。古代のインドで使われていたサンスクリット語で“光の輪”“回転する渦”を意味し、エネルギーが渦を巻きながら出たり入ったりするところからこの名前がつけられています。
チャクラが正常にはたらいていれば、心も身体も健康でエネルギーに満ちあふれ、脳も活性化しますが、そのはたらきが衰退してしまうと、病気になったり感覚が鈍くなったり、負のエネルギーを招きやすくなると言われます。
実は、こころ、からだ、いのちの健康な状態を保つためには、チャクラの調整が欠かせないことを古代の叡智を持った人々は知っていたのです。
主要なチャクラは背骨に沿って7か所あり、普段からこれらの状態をケアしておくと、各チャクラの持つエネルギーが、豊かな現実を創造していきます。自分の持つ能力を十二分に発揮する人生を歩むには、チャクラのバランス良い活性化を意識することが大切といえるでしょう。
チャクラを整え、心身の健康状態を高めるショティマーティー
自らと対話し、自らを解放することによって、すべてのものと繋がる
各種ハーブとスパイスをブレンドしたショティマーティーは、まるでヨガをしているときのように、おだやかな感覚をあなたにもたらします。チャクラへダイレクトにはたらきかけることで、今のあなたをあらゆる角度からサポートし、肉体的にも、精神的にもバランスのとれた状態へと導きます。
さまざまな外的刺激が多い社会のなかで、私たちは、本来の自分を見失いがち。いまこそ、チャクラのバランスを整えて、自らを解放し、より自分らしく輝く毎日を送りたいものです。
Shoti Maaはオランダ語で小さなお母さん(Little Mother)という意味。
ショティマーティーシリーズは“エネルギーの中心”である 7つのチャクラをもとに作られ、またそれぞれのチャクラを 刺激するお茶となっています。
そのため、“Little Mother”と名付けました。
7種類のショティマーティー
ショティマーティーは、背骨にそって存在する7つのチャクラに対応するかたちで7種類あり、それぞれには、メッセージがついています。あなたはどのメッセージに惹かれますか。
また、ショティマーティーのパッケージを飾る、存在感あふれるヒンドゥーの神様たちはいったいどんな方々なのでしょうか。
知っておけばもっと楽しいティータイムを過ごせるかも!ということで、ちょっと気になるヒンドゥーの神様事情とあわせて、それぞれのお茶をご紹介します。
自らと対話し、自らを解放することによって、すべてのものとつながる・・・
ヒンドゥーの神々の優しい微笑みが印象的なショティマーティー。こころとからだ、そしていのちの源泉に触れる至福のオーガニックティーを、弊社スタッフもさっそく試してみました。
7種類あるショティマーティーは、それぞれがとても特徴的。「一番おいしいと感じるものが、いまの自分が欲しているものなのかしら」なんて、味わいだけにとどまらないショティマならではの楽しみ方も広がっています。
- [対応チャクラとキーワード]
- 第1チャクラ(ルートチャクラ):やる気、生きる意志、リーダーシップ
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Ganesha ガネーシャ~
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シヴァ神(後ほど登場します!)の息子とされる神様です。富を司る現世利益の神様として、インド料理やインド雑貨のお店の店先にお祀りされているのを見かけることも珍しくありません。 象の頭に太鼓腹、黄の肌と四本の腕を持ち、よくネズミとともに描かれます。
日本では書籍やテレビドラマなどでも有名になりました。商売繁盛だけでなく、学問の神様としての一面もあります。インドに残る「マハーバーラタ」という叙事詩は、ガネーシャ神が書き上げたともいわれます。 ガネーシャ神は日本に伝わっては、歓喜天、聖天と呼ばれる、男女合一を表す神様として表されます。
- 【スタッフ感想】
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- ふんわりとやさしい香りが広がります。控えめな味でくせのないお茶ですが、決して軽い印象はなくありません。チャクラを意識するからか、自分の下の方に浸透して、癒してくれているような気がしました。
- ジンジャーのぴりりとした刺激が適度にあってとてもおいしくいただきました。飲んでいる時からおなかのあたりがポカポカしてきて、全体を温めてくれているのがわかりました。
- スーッとさっぱりしています。こってりしたものを食べたあとに飲みたいです。甘いデザートと一緒に飲んでもおいしそう。しばらく置いておくとジンジャーの味がさらに効いてきて、これはこれでおいしいです。
- セージの香りがやんわりとして、穏やかな気分になるお茶です。クセがなく、やさしい味も気に入っています。
- ほのかな甘味の中にジンジャーのピリリとしたアクセントがあり、飲みやすい味です。仕事の合間に飲んでリフレッシュするのに良さそうです。(中島育美)
- [対応チャクラとキーワード]
- 第2チャクラ(セイクラルチャクラ):冒険心、粘り強さ、不屈の精神
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Vishnu ヴィシュヌ~
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シヴァ神と並ぶ上位の神様とされ、世界の維持という役割を担っています。蛇の上で眠る姿で描かれることが多く、それは「この世はヴィシュヌ神の目が覚めるまでの夢に過ぎない」という話に基づいています。またこの蛇は蛇王アナンタ(ナーガ)であり、この蛇があくびをすると地震が起こるともいわれます。とにかくスケールの大きな神様です。
ヴィシュヌ神は他の神様とは違って、10の化身を持っています。化身というのは、ヴィシュヌ神が人間を救済するために、人間の世界に生まれ変わった姿のことで、ヴィシュヌ神はその様々な化身の姿で人間と関わりをもち、そこからさまざまな物語が生まれ信仰を集めていきます。
- 【スタッフ感想】
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- 美しいルビー色がとてもきれいなお茶です。飲んだあとにペッパーの刺激が舌に少し残りますが、ハイビスカスの酸味のある味が飲みやすく、とても好きです。若返りそう(笑)
- 爽やかになりたいときにいいですね。甘いお茶が好きな方は、蜂蜜を加えてみてもよいのではないでしょうか。
- 娘がちょうど暑いなか帰宅してきたところで、この酸味がちょうどよかったのかおいしいと言って飲みほしました。とても鮮やかな赤い色がでて、目にもおいしいお茶です。
- たださわやかなだけでなく、軽やかながらもしっかりと地に足がついている感覚があります。心が明るく、穏やかになり、満たされる感じがします。
- 真っ赤な色と香りが、優雅でゆったりした気分にさせてくれるお茶です。ハイビスカスの香りがふんわりとして癒されます。少し酸味がありますが、まろやかで、からだにしみこむ感じがしますので、マッサージのあとなどにぴったりだなと思います。
- 一口目からおいしい〜!と感動!
香りもすごくいいし色もキレイで、ちょっとセレブ気分。
原材料見たら、黒コショウが入ってるんですね!
私、黒コショウももともと好きなので、これは私にぴったりかもしれない!
オレンジの甘さ?ハイビスカスの甘さ?の後に、
ピリッと黒コショウが効いてて、たまらない美味しさ。
初めて飲んだけどはまりそう!
実はハーブティにあまり興味ないと思っていて、
このおいしさを知らなかったのはもったいなかったと思いました。
普段はコーヒーばっかりで、ハーブティはめったに飲まないけど
たまに無性に飲みたくなる時があるので、今後はこれを飲もうと思います。
1箱980円っていうので、ちょっと高いと思っていましたが
16包も入ってるんだったら、ひとつ61円くらいだし、このおいしさなら高くないですね!(上ヶ谷友理)
- [対応チャクラとキーワード]
- 第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ):自分自身の価値、豊かな情感、他人を癒す力
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Hanuman ハヌマーン~
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風の神ヴァーユから生まれたハヌマーンは猿の神様で、神通力をそなえ、身体の大きさを自在に変えたり、空を飛んだりすることができます。
インドの聖典「ラーマーヤナ」では、その怪力と無私の忠誠心によって、ビシュヌの化身のラーマを助けて大活躍する猿の戦士として描かれています。
そのことから信愛と献身のシンボルとしてインド全土で広く崇められています。
ハヌマーンはラーマ神にすべてを捧げて帰依したことから、帰依者のあるべき姿として讃えられる強い人気を誇る神様です。
- 【スタッフ感想】
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- ほんのりシナモンのいい香りがしてほっとします。飲んだあとはすぐにからだがポカポカしてきました。寒い季節や冷えの気になる人にもおすすめできそうです。
- これはおいしい!ジンジャーのほどよい辛みで、すっきりしました。長く浸けてしまいましたが、想像したほどえぐみもなく怠け者の私にも扱いやすそうです(苦笑)。
- ピリリと舌先にその存在を主張しますが、嫌みな感じではありません。スパイシーですが、落ち着いた味で飲みやすいハーブティーです。リラックスしたいときや、食事にも合いそうです。
- 「ながら」で飲むものではなく、ヨガをするがごとく、意識を解き放つように愉しむもののような気がしました。自分なりのハーブティーの愉しみ方というものに気づかせてもらった一杯です。
- [対応チャクラとキーワード]
- 第4チャクラ(ハートチャクラ):慈愛、無条件の愛と癒し、心と体の調和
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Sita シータ~
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ヴィシュヌ神の化身のひとつであるラーマの妻。シータの父であるジャナカ王が、神様のお告げ通りに土を耕すと、大地から後光が差し、鋤(すき)の先から生まれたといわれています。その名は「田のあぜ」または「鋤の先から生まれた」という意味を持ちます。
月にたとえられるほどの美貌の持ち主で、ヴィシュヌ神の化身のひとつであるラーマの妻となります。しかし魔王ラーヴァナによりさらわれ、ラーマがラーヴァナを倒しシータを取り戻しますが、その間の不貞を疑われたシータは、貞潔の証を立てるために大地に訴え、女神ラグニーとともに地上を去りました。
その高潔さを表すかのように、その姿は、宝石の類を身につけない質素な身なりで、目を瞑った様でよく描かれます。苦難を取り去り、吉兆をもたらす存在です。
- 【スタッフ感想】
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- シナモンの香りがほのかに広がるやさしい味です。口に含むと緑茶で、ところどころの渋みにアールグレイを感じる不思議な組み合わせですが、クセが強くなくて飲みやすく、とてもおいしいお茶です。
- ほかの種類よりも香りが控えめで、味も強すぎず弱すぎず、すっきりとしてちょうどいい感じです。お花のようなやわらかな味が口いっぱいにひろがります。
- ほんのりハーブティーという感覚です。まろやかで、飲んだあとからしっかりとお茶の香りがしてゆったりできるお茶ですね。冷たくして飲んでもおいしくいただけそうです。
- [対応チャクラとキーワード]
- 第5チャクラ(スロートチャクラ):自己表現、信じる心の強さ、積極性、判断力
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Krishna クリシュナ~
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ヴィシュヌ神の化身のひとつですが、その活躍により神様として祀られるようになりました。青い肌にクジャクの羽のついた冠を被り、額にはヴィシュヌを表すUの字が刻まれています。手に笛を持ち、よく白牛とともに描かれます。
クリシュナは遊牧民ヤータヴァ族の族長ヴァースデーヴァの息子であり、インド中部の王国の支配者であった悪王カンサ王が、「ヴァースデーヴァの8番目の息子に殺される」と予言され、王はヴァースデーヴァの息子をすべて殺すように命じたのですが、クリシュナと兄のバララーマだけは、女神達によって逃がされたのです。
クリシュナは非常な怪力の持ち主で、さらにヴィシュヌ神の生まれ変わりとしての能力を活かし、成長とともに各地で活躍を重ねてゆきます。またクリシュナは優れた美貌の持ち主でもあり、女性と関わる物語も数多く語られています。
- 【スタッフ感想】
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- リコリスの甘味がやさしく、ミントがしっかり効いています。奥行きのある味で、少しずつ、ずーっと飲み続けたくなります。鼻通りがよくなるからか、さーっと開いていくような気がしました。飲んでいる間はとても爽快だったので、不快な季節のリラックスタイムといった感じでも頼りにできそうです。
- じつはラベンダーの香りは苦手なのですが、このお茶はラベンダーが主張しすぎず、ミントの香りもほのかにあって、全体的なバランスがちょうどよいので、飲みやすくおいしいです。
- やさしいリコリスの甘さでおいしいですね。あとからほんのわずかに舌に感じる清涼感がミントでしょうか?ラベンダーはあまり感じませんでした。
- リコリスの甘みとミントのさっぱり感のバランスがよくておいしいです。ミントは少し苦手なのですがこのミントはやさしいさわやかさです。ラベンダーの香りはほぼ感じられませんでした。飲んだあとからだがぽかぽかしてきました。
- ラベンダーのやわらかい香りがフワッとしたあとに、自然な甘味があって、癒されます。
- [対応チャクラとキーワード]
- 第6チャクラ(ブラウチャクラ):ひらめき、洞察力、アィデア、創造性
第7チャクラ(クラウンチャクラ):叡智、新しい自分、深い気づき - [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~buddha ブッダ~
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仏陀(ブッダ、梵:buddha)とは、仏ともいい、究極の悟りを開いた人を指します。
紀元前6~5世紀にシャカ族の王子ゴータマ ・シッダールタとして生まれました。ある時に宮殿の外の世界を見たシッダールタは、現実世界の苦しみを見る事になります。そして、なに不自由ない生活を捨て悟りを求めて出家します。
後に仏教の創始者となります。菩提樹の下で悟りを開き、説いた教えとは、中道・縁起・四聖締・ハ正道の四つの真理から成り立ちこれらの修行を積む事によって煩悩をなくし、結果として苦を克服することができるとしています。
生涯をかけて人々を救済するため布教をしました。
- 【スタッフ感想】
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- 口に含んで味わいながら飲むと、舌全体にレモンの酸味がひろがっていきます。あとには、ジンジャーのピリッとした刺激が舌に残って、とてもユニークな味わいです。ティーバッグを長く浸けるとえぐみがでてきてしまうので、その点は注意が必要ですね。
- おいしいです。すごく好き!ジンジャーのスパイシーさとレモンの酸味のバランスが良く、ほどよく刺激があります。このままでも飲みやすいのですが、気分によっては少し甘味を足してもよさそうです。
- ジンジャーがすごく効いていますね。ピリピリ感+さわやかな酸味でとてもすっきりします。ほのかに感じる甘みがピリピリ感をやわらげてくれているようにも感じます。からだが温まり、体調を整えたいときにぴったり!
- [対応チャクラとキーワード]
- すべてのチャクラ:バランス、調和、統合
- [パッケージに描かれているヒンドゥーの神さまの豆知識]
- ~Lakshmi ラクシュミー~
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ヴィシュヌ神の妻であり、美と富をもたらす神様です。その名も「幸運と繁栄(特に王家に恵をもたらす)」という意味を持ちます。ラクシュミーは、神様や悪魔達が不死の薬アムリタを作り出すために世界創造した海の泡から生まれた絶世の美女です。インド版ヴィーナスともいえます。日本に伝わっては吉祥天となりました。
赤い蓮の花の上に立ち、背後に二匹の象とともに描かれることが多いようです。この二匹の象が左右から水をかけている図像は「ガジャーラクシュミー」といわれ、大変めでたい絵柄です。水は生命に欠かせないものであり、インドでは特に神聖視されます。
- 【スタッフ感想】
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- やさしい香りと味のなかに、スパイスと甘味が感じられておいしかったです。じっくり浸けるほど甘味とスパイスが増します。「ゆっくり味わう」といった雰囲気があっているように思います。
- 最初はツンとした香りが少し気になりましたが、味はとてもすっきりしていて、おいしかったです。まろやかでごくごく飲めます。寝る前に飲んだので、目が覚めるのではないかとちょっと心配しましたが、気分が落ち着いて気持ちよく眠れました。癒し効果が期待できます。
- マサラチャイのいい香り!「チャイと言ったら・・・」と、三温糖と豆乳を加えていただきました。手軽においしくチャイが飲めて、とても満足です!
- シナモンが大好きなので、とてもおいしく感じました。長く浸けていると、ほんのり甘くなってきて、これもまたよかったです。比較的オーソドックスであっさりめかもしれませんが、私は飲みやすくて好きです。
お客様の声
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ニックネーム : チェリーさま
都道府県 : 奈良県
性別 : 女性
年齢 : 60-64歳
(一部抜粋)以前ショティマーティーMagic Boxを購入して飲んでみたら、 生姜とかのスパイスがきいてなんともパンチのあるハーブティーにおどろきました。
あまりに美味しかったので、お客様にお出ししたり、友人とかに差し上げたりして、 全種類試せていなかったし、カフェインに弱い私なので、大好きなアールグレーの紅茶も朝なら楽しめますが、それ以降は飲むと眠れなくなるので、カフェインの入っていない何かほっとする飲み物欲しいなという私にはありがたい商品でした。
カフェインがないので、いつでも気にせず飲むことができます。これを飲むと、ほっとするし、癒される感じがします。
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ニックネーム : ペガサスさま
都道府県 : 福井県
性別 : 女性
年齢 : 45-49歳
ショティマーティーMagic Boxはとても香りが良く、しっかりと味が出ておいしいです。職場の休憩時には欠かせません。
その日の気分に合わせたブレンドを選び、ひとときを優雅な気分でリラックスできます。私のお気にいりの一品です。
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ニックネーム : エリーさま
都道府県 : 熊本県
性別 : 女性
年齢 : 35-39歳
シーバックソーンやショティマティーを毎日愛用してます。 味わいも豊かでなおさら美容や健康にも効果的だというのは、確かに実感してます。 ありがとうございました。
「5エレメンツ」シリーズ(5大元素)
5エレメンツ(五大元素)とは、アーユルヴェーダで自然環境や全ての物質を構成とされる「空・風・火・水・地」という5つの要素のこと。
宇宙や人類全てに、この五つの要素があらゆるところに存在していて、生きていくために必要なエネルギーを与えてくれています。
一見、それぞれ別に見える要素は、すべてのバランスが整ってはじめて、良い状態へと繋がっていきます。
これらバランスを整えることが、真の健康に近づく第一歩といえるでしょう。
この5エレメンツを、手軽に生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
ショティマーティーの原材料
ショティマーティーの原材料には、オーガニック認証を受けた質の高いハーブやスパイスが使用されています。
ここでは、これらのひとつひとつの働きや特徴についてご紹介しましょう。
アニスシードは風味のよいパセリ科の料理用ハーブです。ハーブ療法家の間では主に、食後のひとときをサポートするハーブとして知られています。この科のほかのハーブと同様、アニスは植物性エストロゲンを豊富に含み、古くから産後の女性たちに重宝されてきました。
大麦麦芽は天然の甘味料です。発芽した麦芽用大麦の種子からつくられます。麦芽の製造過程において、種子は優れた砂糖の一種であるマルトースを生成します。
最終的には、シロップやパウダーとして製品化されます。
ベルガモットは、スパイシーな香りが特徴的な、インド原産の柑橘系植物です。
特別な気候と土壌でしか育たないことから、柑橘系のなかでもっともデリケートな植物とされ、抽出される精油は古くから希少価値の高いものとして扱われてきました。香水や化粧品の原料としてはもちろん、アールグレイティーの香りづけにも使われ、さわやかで格調高い香りが幅広く人々に親しまれています。
黒コショウは世界中でもっとも広く使われる料理用スパイスのひとつで、主に食後を快適にサポートする伝承ハーブとして長い歴史もあります。
カルダモンは独特の香りを持つショウガ科の料理用ハーブです。よい香りがするだけでなく、ハーブ療法家は、甘くて冷たいデザートと一緒に摂る効果を評価しています。そのためこのハーブは、ヨーロッパの伝統的な焼き菓子やプディングなどに古くから添えられてきました。
シナモン(桂皮)は鼻にツンとくる甘味と辛味のあるスパイスで、スリランカ原産の小さな常緑樹からとれます。伝承ハーブとしては数千年前、少なくとも紀元前2700年にさかのぼるころから使われています。
クローブは、ギンバイカ科の木からとれる香り豊かなつぼみの状態のドライフラワーです。英語名のクローブはラテン語のClavus(爪)に由来し、その形は小さな爪に似ています。
アジアの伝統ハーブの世界では健康増進効果の高いスパイスとして広く使われています。
ココアシェルは、チョコレートの原料となるカカオ豆の殻部分です。近年では天然の還元作用をもつ原料として注目を集めています。
ヨーロッパの伝統医学とアメリカ先住民の伝統医学で伝承的に使われてきた歴史あるハーブです。淡黄色の色素成分フラボノイドを豊富に含んでいます。
ヨーロッパでは、コーディアルと呼ばれるシロップ漬けの材料としても親しまれています。
植物学的には、フェンネルシードは種ではなく甘いフェンネルの実で、数千年にわたり、料理用および健康食用として栽培されてきたハーブです。フェンネルシードは丸ごと噛んでも、お茶としても評価が高く、またインドでは食後に日常的に噛まれています。
フェンネルは、精神面の敏捷性を高めてすっきりさせる効果もあります。
ショウガの根は古代より伝統的なハーブとして、洋の東西を問わず非常に高く評価されてきました。
日本では日常的に飲まれる緑茶の一種です。成長した葉を原料とするため、若葉を使う煎茶と比較すると、カフェインは少なめで、タンニンが多いのが特徴です。淡白でさっぱりとした風味ですが、渋みを含みます。
亜熱帯や熱帯といった温かい地域で育つハイビスカスには、約200もの種類があります。その花は、さまざまな健康効果が期待できるため、ハーブ飲料の主原料として使われることも多く、中国では健康をサポートするために伝承的に使われています。
ラベンダーは、セージ、タイム、ローズマリー、サボリー、オレガノ、バーム、ミントなどのハーブが属するシソ科の植物です。
イングリッシュラベンダーの花は、18世紀に英国ラベンダーオイル産業の基礎を作ったといわれ、美しくすばらしい香りのするハーブです。何世紀にもわたって健康維持のために使われ、家庭のなかの欠かせない常備ハーブのひとつでした。ラベンダーの香りは落ち込んだ気分を回復させ、寝覚めのよい朝に導いてくれます。
レモングラスはタイ料理によく使われる味のよい熱帯のハーブで、爽やかな香りが特徴です。
レモンピールはつんとした香りがして、苦くて温かみがあります。
食前・食後の爽快感をサポートするために使われています。
穏やかな鎮静作用があり、高ぶった気持ちを鎮めてくれます。消化器系の働きを高めて、食欲麩品や消化不良を改善する働きもあります。フランスでは、「イブニングティー」の愛称で親しまれ、夕食後から就寝までのリラックスタイムによく飲まれています。
ヨーロッパ原産の西洋菩提樹(和名)の花で、リンデンという呼び名はドイツ語です。英語ではライム、フランス語ではティエールと呼ばれ、ヨーロッパでは昔から親しまれてきたハーブです。
リンデンフラワーのハーブティーは、イライラして落ち着かない時や、緊張感がとれないとき、心配事が気になってゆっくり休めないときなどに飲むと、効果的です。フランスでは昔から、興奮しがちで落ち着きのない子どもに飲ませる習慣があるそうです。
リコリスの根は香りの良いハーブで、食品や伝承ハーブとして数千年にわたって使われ、現在でも非常に広く使われているものです。
その他の柑橘類の皮と同様、オレンジピールはつんとする香りが特徴で、温かみのある苦みがあります。
ペパーミントは明るい紫色の花と、緑色でふちがギザギザの葉を持つ多年生植物です。一般的にはキャンディや、チューインガム、歯磨き、アイスクリームなどの香料として使われますが、伝承ハーブとしても幅広く用いられています。
ペパーミントは、爽やかなエネルギー源になります。
ラズベリーリーフは、数世紀にわたって伝承ハーブとして使われてきました。エラグ酸が主要な成分で、美容のための原料にも用いられます。
妊娠中の女性も安心して摂れるハーブとしてもすすめられています。
ローズヒップはりんごに似たバラの実です。ビタミンCを非常に多く含み、ピリッとしたおいしさで、美容効果もあります。
ハーブ療法家たちも、おだやかな栄養食品として、健康維持のために使っています。
ローズペタルはインドや中東で特に人気の高い、歴史あるハーブです。特にクールダウン効果が高く、おなかのバランサーとしても穏やかに働き、定期的なサイクルを保ちます。また、様々なスキンケア対策にも評価の高いハーブです。
スペアミントはリラックス効果をもたらすハーブとして古代ローマの時代から使われてきました。
インドでは伝承的に、心や感覚を浄化するものとして重宝され、その他のミントと同様、寒い季節にも爽やかでおだやかな息をもたらす効果があります。
ウコンはショウガ科の多年草ハーブで、もっとも多用途に使われるハーブのひとつです。ショウガと合わせて使用されることが多く、強い還元作用があるという研究結果があります。ジメチルベンジルアルコールやクルクミンが健康を保つ働きがあり、からだの状態が不安定なときに役立ちます。
アジアでは、健康をサポートするハーブとしても有名です。
逆輸入された東洋の叡智
ヨーロッパで人気急上昇中のショティマーティー。
「でも、いったい普通のハーブティーとなにが違うの?」「どうして、ヨーロッパ(オランダ)の会社がヨガのお茶?」「人気の理由は?」といった疑問をお持ちになった方も少なくないでしょう。
そこで、「とにかく魅力的なお茶!」と自信たっぷりに語る弊社中川に、ショティマーティーの特徴や魅力について聞いてみました。
ショティマーティーの魅力
河村
ハーブティーというと多種多様な製品がありますけれど、このショティマーティーの他とは違う魅力というのは何なのでしょうか。
中川
皆さん「ヨーガ」をご存じの方は多いかと思いますが、インドの言葉で、その「ヨーガをする人」のことを 「ヨーギ」といいます。ショティマーティーのレシピはもともと、今から40年あまり前、ヨーギの指導者が、ヨーギのコミュニティーを支えていく費用を捻出するために、営業収益を出さないように設計された製品です。
ヨーガはインドの知の体系であるヴェーダの一環です。知の体系というのは普通人間が作るものですが、インドのヴェーダは人間が作ったものではないといわれています。それは聖典として存在しており、神自身が語った言葉といわれているのです。
ヴェーダに基づく行動、特にヨーガは実は人間の行動全体を示す言葉で、人間が日々どのような行動をするとか、他人に対してどのようであるかとか、信仰に対してどのような姿勢であるかとか、暮らし方がどうであるかとか、そういうことまですべて含みます。そのなかでも特に健康に関する世界で最も広大な古代の知恵といわれているヴェーダがあり、ショティマーティーのレシピはその教えに非常に忠実に作られています。
そこが普通のハーブティーとは違うところなのですね。
ショティマーティーは、発祥がヨーギのためのものであったがゆえに、彼らの健康にとって最適なレシピが設計されています。ヨーギというのは限られた人たちのように思われますが、究極的には、人間は生きている以上全員ヨーギであるということができます。なぜならヨーガは本来人間の行動全体のことであり、すべての人間は日々生活し、行動しているからです。
つまり、ヨーギにとって最適なレシピというのは、すべての人にとって最適に設計されているというふうにも解釈できます。特にショティマーティーは、ビジネスとしての部分よりも、ヨガの指導者の教えに忠実であることに重きを置いています。また、オーガニックの材料の比率も高く、有機認証もきちんと取れています。
ショティマーティーには、7種類それぞれにメッセージが書いてありますが、これらの言葉はどのように生まれたものなのでしょうか。
このメッセージはもともとの言葉を、日本人の皆さんが、スピリチュアルに素養のない人も理解できるように、かつ趣旨は損なわないように補足し書き直したものです。
もともとの言葉は何に基づいているのでしょうか。
ショティマーティーは製造元の社長さんが、オランダ人だけれども、クンダリーニヨーガの先生をやっているような、インドのヨガの指導者の教えに忠実な、聖職者なんです。日本人の感覚でいうとお坊さんのような方ですね。だから製品にスピリチュアルなメッセージを載せるというのは自然なことです。
ヒンドゥーの神様をあしらったパッケージとメッセージというのも、ちょっと一般の人が驚くような特徴的なものですけど、無意味に書いてあるわけではなくて、言葉のエネルギーが製品の中に入り込んでいるわけです。それぞれのブレンドに対してフィットする言葉が選び出されており、それぞれのブレンドにはメッセージに準じた答えがあります。その日の気分に合わせて選んでいただいても良いですね。
東と西の出会い
一見インドの製品に見えますが・・・・・・。
確かにそう見えるかもしれませんが、製造元はオランダの会社です。
インドにはこういうパッケージの製品はありませんからね。神様をパッケージにはしません。日本に仏様とか神様のパッケージがないのと一緒です。あくまで外国人にとってのインド像をイメージしたもので、インド製品ではありません。
原材料のセレクトや品質管理の面でも、欧米先進国のなかで受け入れられるよう、よく考えられています。本場インドで作られたお茶はどうなのかというと、実はレシピもこんなに緻密じゃないものが多いのです。インドは紅茶の代表的な産地ですが、インドに行けば誰でも最高の紅茶が買えるかというとそうじゃない。産地はインドでも、最高品質のものはヨーロッパや日本に輸出されてしまっていることがほとんどです。インド国内で手に入るものは、土産物レベルの下級品であまり美味しくなかったりします。とくにブレンドに関しては一度海外を経由したもののほうが遙かにレベルが高かったりしますよね。
本場だからといって良いものが手に入るとは限らないわけですね。
欧米先進国の人たちの目で再検証されることで、安全性など、西洋先進国のレベルをクリアしているということもあります。ショティマーティーの原料がインド産のハーブかというと、ほとんどそうではない。レシピはインドのヴェーダに基づくけれども、実際に原料を作っているところは多国に渡ります。知恵の原型とそれが開花する場所というのは必ずしも一致しないんです。考え方の原型、知恵自体は東洋から持ってきて、欧米先進国の厳しい目の中で製品として作り込まれていくというのも、良いことだと思います。
インド古来の知恵というか、伝統のようなものは、インドの人たちにはどのように捉えられているのでしょうか。
不思議なことに、インドの人の方がインドの伝統を評価していないということが多々あります。一定の知識層は絶対的にインドの伝統に価値を見いだしているけれど、一般の人はそうでないということです。
ヴェーダに基づく考え方や、ヨーガの技法に関することなど、逆に欧米の人の方が、東洋的なものは素晴らしいと、大きく違うがゆえに敏感に察知できたのかもしれません。物質主体の欧米諸国の人が、東洋にまったく違う価値観を見いだした、というのは理解できるし、その流れはもう止められないものになっていると思います。
日本に関しても、日本人よりも日本に詳しい西欧の方などいらっしゃいますよね。
日本人も、東洋の良さというのをあまり自覚的に感じておらず、深いところの日本のすごさというものを分かっていないことが多いですね。逆に今のアメリカ国内における富裕層の日本ブームの広がりと深さは普通じゃありません。ほとんどの日本人は、たとえば、禅の道場に行きたいなんて思わないでしょうけれども、アメリカの富裕層もしくはいわゆる知的層では、日本の禅寺で修行してみたいという人の割合は日本人よりもずっと多いと思います。実際にタイで僧門に入ったりする著名な自己啓発のリーダーなども存在しますしね。
マクロビオティックなども、もともとは日本であまり評価されていなかったものです。それがアメリカでブームになり、日本に逆輸入されてきて流行ったんです。日本には、正食とか、マクロビオティックという言葉が昔からあったけれども、非常に限られた層の人たちのものでしかありませんでした。それがブームになったのは、やはり逆輸入という流れが効いているのでしょう。一般論ではありますが、日本人にはそういうところが多くあるのです。
東洋のなかのインドと日本
インドと日本のつながりというのはあるのでしょうか。
インドの聖典に書かれている価値観というのは日本人の中にもいろいろな形で深く根付いています。多くの場合は仏教を介して、あるいは直接的な影響もいくつかあるでしょう。実際にインドに行きますと、日本人とまったく違うと思うところもあるけれども、すべてのものに精霊【魂】が宿るという考え方とか、何にでも手を合わせる感覚とか、日本人と似たところも数多くあるんです。
たとえば、インドにおける健康法というのは体を動かすことだけではなく心を鎮めることや呼吸を整えることでもあるという考え方があります。日本では禅の考え方がまさにそうで、インドと日本、東洋の二国間同士であるので、ベーシックな部分で非常に似通ったところがあるわけです。そのあいだに存在する中国でも同じですね。
ちなみに、インドで仏教の話をしても、仏教徒は別ですが、基本、一般大衆はまったく話が盛り上がらないんです。インド人の信仰の大半を占めるヒンドゥー教徒にとって、仏教というのは、具体的な定義はないけれども、仏陀というヒンドゥー教の聖者の一人と認知されています。逆に日本の仏の中には、ヒンドゥーの神様が「何とか天」という形でダイレクトに入ってきています。日本の弁財天はヒンドゥーのサラスワティというふうに。そう考えても、インドと日本はよく似ているのかもしれません。
東洋人、特に日本人は、他の文化に融合しやすいというか、異なるものも受け入れやすい性質があるように思います。
そういう意味で東洋人というのはすごいと思います。その中でも特に日本人は同化、共感力にすぐれていますよね。たとえばアメリカですと、自由の国とはいうものの一神教の国なので、価値観がまったく逆転するというようなことは起こりにくいのです。
最近はアイデンティティというものをすごく大切にするような、いわゆる欧米的な日本人も増えてきてはいますが、日本人というのはもともと、多様性を瞬間に自分に同化してしまえるというすごい特性を持っているんです。
こだわりすぎると良くないということはありますよね。
こだわりにも良いこだわりと悪いこだわりがありますね。日本人というのはこだわりなく同化するのが得意というか、それが自分自身になってしまうんですね。ある意味、民族的に女性的な感覚を備えているともいえるかもしれませんね。これからの時代はそれがきっと強みになると思います。
ほんものを味わう
ショティマーティーの味についてですが、実際に飲んでみて、意外と控えめというか上品な感じがします。
上物のお茶というのは、味は柔らかく、香りはしっかりとたつものなのです。
たとえば、先日中国に行った際に中国茶をテイスティングしてみたのですが、中国茶といっても、50g 8元ぐらいのものから数千元ものものまで、ものによってはもっと高いものもあるようです。先日飲んだのは鉄観音で、50g8元のものと38元のもの、280元のものまで飲んだのですが、まったく別物ですね。
何が違うかというと、安いものは濃くてガーンと強く味が感じられます。そして1、2回目はものすごく色が濃いのですが、3、4回目になると色が出てきません。上等のお茶は味が柔らかく、10煎しても色が変わらなかったりします。
ショティマーティーも飲んでみてその味に驚きました。ごくごく飲む感じではなく、じっくり飲む感じですね。
良いお茶はそれにつきます。身近なところではコーヒーもそうですね。インスタントの方がより濃い味で、いわゆるコーヒーっぽい味がします。ローストをきつめにした、濃い味がコーヒーだと思っている人が多いんですよね。けれども、高級な本当においしいコーヒーというのは、いろんな風味を含んでいて、ローストも控えめで淡い味がします。
日本のお茶でも、玉露とか上物の緑茶はやはり淡い味がします。安いお寿司屋さんとかで出されるお茶は、真緑になりますよね。それは一部を粉にして入れてあるからだと思います。半分は茶葉で半分は粉だったりするんですね。上物のお茶の葉はきれい揃った形をしていますが、安いお茶ほどそれがばらばらです。
ショティマーティーは、最初すぐにはあまり色が出てこないのですが、次第にとてもきれいな色になります。
実際に見ていただくのが一番分かりやすいですね。とにかくパンチのある製品です。
ぜひお試しいただきたいと思います。ありがとうございました。
アーユル・ヴェーダの教えに基づくドーシャチェック