南国の生命力を秘めた野草 宮古ビデンス・ピローサ(BP)
宮古島の有用野草をお茶、サプリメントへ加工。健康Health&美しさBeauty『HaBidens(ハービデンス)』シリーズへ。
話題のハーブを農薬・化学肥料不使用で栽培。
白く美しい花に宿る、宮古島の力を体感してください。
世界中に分布する有用野草“タチアワユキセンダングサ”を沖縄県宮古島で
農薬不使用・無化学肥料、縁肥のみで栽培し、健康茶、健康食品、化粧品へと加工しました。
「ホントに雑草が注目されてるの??」
地域資源で活性化を/しま興し講演会
「宮古ビデンス・ピローサシンポジウム」のニュース記事
(別ウインドウで開きます)
宮古ビデンス・ピローサとは?
宮古ビデンス・ピローサ
可憐な白い花をつける話題沸騰中のハーブ
可憐な白い花をつける
キク科センダングサ属の植物で和名はタチアワユキセンダングサ。株式会社武蔵野免疫研究所を中心とする企業グループ「むさしのイミュニティーグループ」が温暖な沖縄県宮古島で清浄栽培し、宮古ビデンス・ピローサ(タチアワユキセンダングサMMBP)と呼んで健康茶や健康食品、化粧品などの主要原料として使っている沖縄地方で話題沸騰中のハーブです。(MMBP=むさしの・宮古・ビデンス・ピローサの意)
熱帯アメリカ原産の帰化植物で草丈25~85cm、小さな白い花が次々と咲きます。原種のコセンダングサは中国では咸豊草(かんぽうそう)と呼ばれ、同治草(どうちそう)、鬼針草など多くの呼び名があります。白い舌状花弁を銀のお盆に見立て、中央の黄色の管状花を金の杯に見立てた金盞銀盤(きんせんぎんばん)という美しい名前もあります。
咸豊(かんぽう)は皆が豊かになる、同治(どうち)は相手と一緒になって治めるという意味で、どちらも幕末頃の清国の年号にあり、こんな良い言葉を名前にもらっている草です。沖縄地方ではムツウサとかサシグサとも呼ばれています。島の人はムツウサを鶏に与えると黄身のきれいな卵を生むよといいます。
昔から食用にも使われてきたコセンダグサ類
コセンダグサの変種は種類が多く一見して区別がつかないくらい似ています。そして世界中の熱帯亜熱帯地方に分布しています。各地で昔から新芽や若葉、若い茎を生でも食べるし、炒め物や茹でてお浸しにして食べます。宮古島や沖縄本島には郷土料理としてこのムツウサのお浸しを出す店があります。発展途上国ではビタミンEの補給源としても評価されています。夏から秋のものが特においしそうです。性味は微寒ないし平、甘ないし苦味で無毒となっています。沖縄本島ではこの花から採った蜂蜜があります。
日本では忘れられた有用植物ですが、各地で昔のドクダミやゲンノショウコのように家庭用民間健康法に多目的に使われてきました。つまり昔から身近にあるハーブで、煎じてお茶代わりに飲んでいると調子がいいと言います。(道端などに見られる野生のものは、品種の問題もあり、排気ガス中の鉛化合物や農薬その他動物の排泄物などに汚染されている可能性もありますのでご注意ください)
癒しの島、沖縄県宮古島で栽培するタチアワユキセンダングサMMBP
農薬不使用・無化学肥料、緑肥のみで栽培
宮古島は沖縄本島と台湾のほぼ中間、平均気温23度、平均湿度80%という亜熱帯海洋性の気候で「癒しの島」の名があり、海も空もきれいな平和郷です。全国トライアスロン大会開催地としても知られています。
むさしのイミュニティーグループは、この島で、農薬を用いず緑肥だけでタチアワユキセンダングサを清浄栽培し、土質や栽培法、収穫方、加工法について検討を重ね、殺菌工程を含む独自の加工法(特許登録済)を確立しました。
ビデンスピローサマン
その製品について、有用性を科学的な方法で、ひとつずつ裏づけてきました。これを宮古ビデンス・ピローサ、あるいはタチアワユキセンダングサMMBPと呼んでいます。そしてこれを広く健康に役立てるべくその普及に努力しています。
宮古島はサンゴ礁の島です。風化した硬い岩礁の割れ目などに野生のタチアワユキセンダングサが可憐な花を咲かせているのを見ると、強靭な生命力を感じます。宮古島市では、むさしのイミュニティーグループと一緒に宮古bidens・ピローサを島の特産品として開発しようと本腰を入れています。むさしのイミュニティーグループは地元と一体になって健康茶や化粧品だけでなく、ほんとうに健康維持に役立つ健康食品として多目的に開発を進めていきます。
武蔵野免疫研究所の歩み
宮古ビデンス・ピローサとの出会い
ほんとうに健康で長い人生を送るには何が必要か
健康で長い人生を送るために
人間が生きていくためには、食物が必要です。食物は空腹を癒し、食べる喜びを与える一方で、食物に含まれる栄養素は身体をつくり、身体が機能するためのエネルギーを供給します。また恒常性の維持に関しても食物の役割は大きく、栄養状態が悪いと何かと健康上に支障が生じることは言うまでもありません。
私たちの先祖は、身近なところから、健康に役立つおいしい食物を選び、好みに合うように調理して食べ、その過程でそれぞれの食物の効用を見出し、また試行錯誤を重ねながらすぐれた特長のある食品を発見してきました。
そういった背景からも、薬と違って食品の世界では(健康食品も含め)、精製した成分よりも多くの成分を含んだままの天然材料の方が有用といえます。天然素材の味や匂いが悪ければ加工法を工夫し、好ましくない作用があればそれを除く工夫をする、というのが食に対する正しい姿勢なのです。
武蔵野免疫研究所では、1986年の創業以来、「高度化時代を迎えた日本人がほんとうに健康で長い人生を送るには何が必要か」をテーマに、人間に生来与えられた能力を最大限に活かすことが重要と考え、自然の摂理を大切にした生活習慣、中でも食生活の中に健康を助け長寿を支えるカギがあるのではないかと模索してきました。
そして、昔からの伝承の中に、現代人の生活にも取り入れられる、自然の力が生かされた健康を守る植物や食物がいろいろあるのではないかと考え、探し求める中で出会ったもののひとつが、古くて新しい食品素材、宮古島ビデンスピローサ(以下、宮古B.p.)だったのです・・・
雑草との出会い
自生しているタチアワユキセンダングサ
その時、武蔵野免疫研究所代表の吉田氏はの地にいました。不幸にも滞在地を大型台風が直撃、嵐が過ぎ去るまでは外出もできずホテルにこもるしかなかったのですが、その台風のおかげで、吉田氏は運命の出会いを果たします。
強烈な台風を受けて、辺り一面見るも無惨な状態の中、凛としてまっすぐに伸びる雑草の群が視界に飛び込んできたのです。「なんというたくましさ、なんという生命力!」吉田氏は直感で、その雑草に偉大なる可能性を見いだしました。
ビデンスピローラ、世界中に広く分布しているどこにでもある野草。吉田氏はこの雑草を、“知られざる益草”と確信し、その研究を続けました。その結果、どこに育つものでも同じ特長があるのわけではなく、潮風の強い海岸の岩礁の割れ目にさえも旺盛に生育している宮古島の自生種が最も優れた特長を持っていることが判ったのです。
雑草から有用草への転換
宮古島の岩礁の割れ目にも生息
ゴーヤやウコン、ヨモギなど、健康によいとされる植物が沖縄では日常的に食されています。厳しい自然環境に育つ植物は、その環境に適応しうる強い生命力を持つとされ、その地に住む人間には、それらの植物の高いエネルギーを利用することが、強い紫外線や暑さによる肉体的な消耗から身を守ることにつながるという、沖縄の先人たちの生活の知恵が今もなお引き継がれているのです。
ビデンス・ピローサもまた、食用や飼料に、健康維持にと広く多様な用途が認められており、沖縄でも食生活が豊かになるまでは野草として食されていました。とはいえ、同じ沖縄であっても、宮古島、沖縄本島、南大東島などで採取したものの成分比較をすると、含まれている成分が全然違うのです。
宮古島産が優れている理由は定かではありませんが、「島尻マージ」という珊瑚由来のアルカリ性でカルシウムを代表とするミネラル分が豊富な土壌と、海の豊富なミネラル成分、また台風災害の多い厳しい自然環境を生き抜く生命力の強さ、などが考えられます。
宮古島産に絞り込んだmusasinomenneki研究所は、1996年、宮古島内にて宮古B.p.の栽培を開始しました。宮古島では大気汚染もなく、地下水(硬水)が豊富で、亜熱帯性気候のため宮古B.p.の栽培には理想的な環境です。しかしながら、宮古島ではサトウキビや煙草など農薬を使った栽培が盛んなため、これらの畑から農薬が飛散してきたり雨水などが流れ込んだりする可能性の少ない農地を選び、農薬や化学肥料を一切使用せず、緑肥だけでの栽培をすすめています。
加工についても、宮古B.p.の有用成分を失うことなく、ややクセのある風味を緩和し、最も利用しやすい条件を摸索して試行錯誤を重ねた末に、各規格に合格する加工乾燥製品の製造法(特許)を完成しました。
従来雑草として厄介者扱いされてきたこの植物を、農薬不使用・緑肥のみの清浄栽培という自然に近い形で育て、独自の加工法により健康食品・健康茶として商品化することに成功した武蔵野免疫研究所。ビデンス・ピローサの学名である、「Bidens pilosa L.var.radiata Scherff」から、「宮古ビデンス・ピローサ」と名付け、宮古島のしま興しを目的として、現在、産学官が連携しての産業化戦略が着々と進められています。
HaBidens HerbTea(宮古ビデンスピローサ茶)
1996年、ビデンス・ピローサが“知られざる有用な野草"であることに着目した武蔵野免疫研究所は、宮古B.p.の生産~製品化の強化と並行して、複数の大学に依頼して研究を開始した。教授らの実験の結果、宮古B.p.は健康面でのサポート力に非常に勝れていることがわかり、数々のすばらしい結果が認められた。
1998年には、宮古B.p.を主原料とする健康茶「宮古ビデンスピローサ茶」(現:ハービデンスハーブティ)を発売。
宮古B.p.単味では野草臭が強いため、焙煎大麦と生姜で香味が矯正されている。「宮古ビテンスピローサ茶(旧:かんぽう茶(咸豊茶))という名称はBidens pilosa L.の漢名“咸豊草(カンポウソウ)”から命名された。
現代人の不規則な生活の中では、日常的に温かい水分の摂取が少ない、逆に言えば冷たいものを飲む機会が多すぎる。このような生活態様が様々な身体の悩みの要因となっているという考えから誕生したのが、飲みやすくて身体にいい日常的なお茶、「HaBidens HerbTea」。実際に、体の調子がすこぶる良いといった様々の所感が寄せられている。
この「HaBidens HerbTea」に興味を持った北里大学付属病院臨床教授増澤幹男教授は、「試しに周囲の人々に勧めてみたところ、全く予想外の、劇的とも言える結果に、自分自身が非常に驚いた」という。
北里大学および関連病院で「『HaBidens HerbTea』は単なる健康茶ではない」と評価され、学会に発表されるたびに、各地の専門家から照会が殺到した。さらにその後も様々な所感が集まり続けている。まるで栄養満点の青汁?をも彷彿させる。
しま興し事業
農業生産法人かぎすま宮古
「宮古ビデンスピローサ茶」(現:ハービデンスハーブティ)の発売後、2001年には地元生産者とともに歩むべく宮古島に農業生産法人を設立、生産体制をさらに強化した。「島の大きな産業に育って欲しい」という宮古島市の支援も得て、2006年現在30戸の農家と契約し、年間200トンが生産されている。「サトウキビよりも管理が楽で、収益率も高い」と生産者の展望も明るい。
2002年以降、大学教授等を招いてのしま興し講演会を行うなどの活動が、地元紙やテレビ放送などでも取り上げられるようになった。さらに2004年には、地元と共同で宮古島に販売会社を設立。島民はもちろん、沖縄県民全体の注目と期待を集め始める。
沖縄産学官共同研究推進事業への参画
2004年以降は活動の場を拡大し、宮古B.p.の総合開発をテーマに、“沖縄産学官共同研究推進事業"に参画、沖縄県からの支援を得る。その研究費をフルに活用し、特定保健用食品の許可を受けることを目指して基礎研究をはじめ、各評価を精力的に進める。
活動拠点の広がりに足並みを揃えるがごとく、宮古島の宮古B.p.栽培面積もまた一段と増え、「将来はサトウキビに代わる島の特産品に」との声も多い。また農業のみでなく、製品の製造までも含んだ、島を代表するバイオ産業への変革の道を歩みだした。
宮古ビデンス・ピローサシンポジウム
2006年1月、宮古島にて、『しま興し講演会-宮古ビデンス・ピローサシンポジウム-』が開催された。地元大学教授や日本化粧品技術者会副会長などが講演し、宮古B.p.のすばらしさを強調、島の資源を活かした地域の活性化を訴えた。会場には大勢の市民が詰め掛け、宮古B.p.の限りない可能性について認識を深めた。
「宮古B.p.は、各学会で発表されるなど、人々の生活を根底でしっかりと支えるものであることが科学的にも証明されている。この事業によって新たな宮古ブランドが確立されれば、宮古の農業振興に大きく貢献できる。」と、宮古島市市長はしま興し事業の可能性を訴えた。
化粧品技術者会副会長も、「宮古島のビデンス・ピローサは、他の地域のものとは見た目だけでなく成分も違い、期待できるものも大きく異なる。しかしながら現状では量が充分でない。」と前置きした上で、宮古B.p.を使用した各製品の評価を報告し、「宮古島の自然環境を保ちながら、さらに生産していただきたい。」と、参加した農業従事者に栽培面積の拡大を促した。
宮古島市と協定書終結
2006年度も引き続き、宮古島市と武蔵野免疫研究所は宮古B.p.の開発共同事業の推進に関する協定を結んだ。宮古B.p.の開発は、宮古の新たな産業、活性化の事業として可能性が広がり続け、宮古島市長は、「行政と民間が一体となって産業を発展させていきたい」と期待を込める。
同開発共同事業の具体的な内容は、宮古B.p.の研究開発、栽培・生産、加工・製品化、広報活動や研究者・技術者・生産者の育成など。行政と住民が一体となって、地域に新規の都市型健康産業の基盤を確立し、土地の有効利用・地域雇用の増大を図り、地域経済の振興に寄与することを目指す。いずれは宮古島内で一次加工だけでなく、二次・三次加工まで行っていきたい考えで、「事業は島民の協力があって始めて成り立つものであり、これからも協力をお願いしたい」と市長も述べた。
「生産組合は発足してまだ三年。浸透はこれからですが、事業は確実に伸びているので、農家が一丸となって生産に頑張っていきたい」という、生産者の声も頼もしい限りだ。現在は、需要と供給のバランスが悪く、生産量が足りない状況だが、今年度は8ヘクタール、250トンの生産を予定し、さらに生産者の拡大を図る。
経済産業省の研究開発事業に採択
2006年6月、特定保健用食品の研究開発として、経済産業省の「地域新生コンソーシアム研究開発事業」に採択された。
「医療機関においても信頼される真の健康生活に役立つこれまでにない保健用食品を確立させ、宮古島のしま興しのために、さらに前進していきたい。宮古島市の期待に応えられるよう頑張りたい」と、新規かつ独創的な特定保健用食品の許可取得を目指す。
また、「採択されたことで、ワンステップ上の研究開発ができる。特定保健用食品のみならず医療機関にも使える試験を実施したい。宮古島の自然環境を壊さない産業として発展させていきたい」と今後の研究開発に意欲を見せた。
「事業が国に認められ、研究が継続できることは大変嬉しい。宮古の大きな地域産業の発展につながると喜んでいる」と、島中から、研究の成功に期待が寄せられる。
機能性表示食品 HaBidensタブレット/HaBidensリッチドリンク(旧:宮古BP/宮古BPドリンク)
「目や鼻の不快感を軽減する」機能性表示食品
届出表示:本品には宮古ビデンス・ピローサ由来カフェー酸が含まれます。宮古ビデンス・ピローサ由来カフェー酸には花粉やハウスダスト、ホコリなどによる目や鼻の不快感を軽減することが報告されています。
※届出番号:HaBidens Tablet(G877)、HaBidens RichDrink(G879)
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
宮古ビデンス・ピローサをそのまま感じる ハービデンス タブレット
宮古島のビデンス・ピローサだから違うのです。
機能性表示食品 HaBidensタブレット
宮古島は紫外線の強い亜熱帯にあり、降雨量は多いが山も川もなく、土壌が隆起珊瑚礁のため保水力に乏しい、その上毎年のように台風が襲来して塩害を受けると言う環境の大変厳しい島です。
多くの植物がしっかりと根を張ることが難しく育ちにくい状況の中で、目立って逞しく繁殖しているのが野生のハーブ、タチアワユキセンダングサ(ビデンス・ピローサ)です。その生命力の強さに着目し、緑肥だけで栽培したのが宮古ビデンス・ピローサです。
「HaBidensタブレット」は、宮古ビデンス・ピローサの成分を徹底的に抽出し、乾燥エキス末として錠剤化した健康補助食品です。エキス抽出に際しては、生の宮古ビデンス・ピローサから抽出するのではなく、「ハービデンスハーブティ」の原料を作るのと同じ工程を経た「宮古ビデンス・ピローサ加工乾燥物」から抽出しています。一見無駄なようですが、宮古ビデンス・ピローサの有用性は、栽培から収穫・加工の全工程の組合せの結果としてもたらされると考えているからです。
宮古ビデンス・ピローサを健康食品として摂取するには「ハービデンスハーブティ」のように煎じて飲む方法と、エキスを取って加工して摂取するほう方法があります。前者の場合は、1日に1~2Lの温かいお茶として水分と一緒に摂るという良さがあり、後者「HaBidensタブレット」の場合は手軽に多量の宮古ビデンス・ピローサ成分を摂取できるというメリットがあります。「HaBidensタブレット」を3~4粒摂取すれば、「ハービデンスハーブティ」2包を煎じて飲むのとほぼ同じだけの宮古ビデンス・ピローサの成分を摂取できることになります。
ビデンスピローサマン
平成16年度沖縄産学官共同研究推進事業に「宮古ビテンス・ピローサの総合開発」をテーマとして参加、その中の実験で「HaBidensタブレット」はプラセボよりも春先のQOL(Quality of life)を改善するという有望な結果が得られています。「ハービデンスハーブティ」ではこのようなことは気付かれていませんでしたが、お茶としては摂取が難しい程度の成分量を「HaBidensタブレット」では容易に摂取できたためであろうと思われます。
昔から役に立つ食品として伝承されてきた植物ビデンス・ピローサは、いろいろな民間伝承や私たちの試験研究結果から考えると、これを日常の「食」として摂取することは健康保持に直接的にも間接的にも意味のあることと言えるでしょう。
健康の基本は生活のリズムです!
規則的な生活を守りましょう
「規則的な生活を守りましょう」というと何か窮屈な印象がありますが、誰でも自分なりのリズムがあるものです。しかし、体には体のリズムがあります。例えば睡眠は一定時間以上継続しないと疲労が回復しない、食べ物の消化吸収にはある一定時間が少なくとも必要である。こういう条件を満たしていないと体は変調をきたします。
つまり体のリズムに合わないリズムで生活を続けていると、健康を損ないます。したがって自然な体のリズムに調和するように自分の生活リズムを修正し習慣づけることが大切なのです。もちろんその生活習慣の中に、内容的にも時間的にも偏らない食事、禁煙禁酒、無理のない運動、などを上手に取り込んでください。
そしてたまには輝かしい太陽と清らかな水に恵まれた宮古島を訪ねて、南国の力の凝縮された「HaBidensタブレット」を体の糧とすることの意義を実感していただきたいと思います。
コラム:平均寿命より健康寿命に注目
日本人は未曾有の長寿時代を迎えています。2002年調査では男性の平均寿命は78.32歳、女性は85.23歳で世界一です。新しく生まれてくる男の子の54.2%、女の子の75.9%が80歳まで生きると推測されています。そして、65歳以上の高齢者は、2002年10月1日現在2,363万人で総人口の18.5%、つまり5.4人に一人です。そのうち120万人が寝たきり老人で誰かの世話を受けています。
長生きできたとしても、寝たきりでは幸せとはいえません。健康で暮らせる寿命は、WHOの2002年の統計では、日本人男性72.3歳、女性77.7歳で、世界192ヶ国中第一位。これは健康を失ってからの人生が、男性6.1年、女性は7.5年ほどあるということです。
老後も元気に活躍し、誰の世話にもならずに往生したい、というのは万人の願いです。そのためには“転ばぬ先の杖”つまり、病気を予防し怪我を避ける、日頃の生活を見直し健康管理に最善の注意を払いながら暮らすことが必要です。その責任は自分自身。生活習慣を正し、身体のメンテナンスにこころがけることが大切です。
具体的には、健康のための5つの生活習慣にあるように、水分の摂取、睡眠と休養、食生活の管理、適度な運動量の維持、ストレス解消が重要です。生活習慣を正しながら「自分に合ったほんとうに役立つものは何か」をしっかり見極めてこれを上手に活用しましょう。
むずむずマダム初美の体験記
3年前に初めて飲んだときは、「私はサプリメントじゃ効かないかもなあ」と半信半疑だったのですが、毎日9粒ずつ飲んでいると「あれ、今日もむずむず出なかった!」の連続で本当に驚きました。
シーズンが終わってみれば、1日だけむずむずした日があったのですが、それまではシーズン中毎日むずむずに悩まされるのが常だったので、1日だけで終わるなんて奇跡のようでした。
それ以来、毎年1月ごろになると宮古ビデンス・ピローサ由来カフェー酸をとるために宮古BP180粒入り(現:HaBidensタブレット)を調達し、せっせと飲み続けおります。
高価なお品とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。むずむずに悩まされることから解放されることを考えると、十分価値のあるお品ではないでしょうか。
むずむずマダム初美が体感した詳しいうんちくについてご希望される方は、 こちらよりお問い合わせください。 むずむずマダム初美より返信させていただきます。
わたしのお守り ハービデンス リッチドリンク
機能性表示食品 HaBidensリッチドリンク
液体(ドリンク)だからすばやく吸収されます。
こんな時にご活用ください。
- 『今すぐ、むずむずをなんとかしたい』目や鼻の不快感がある方
- なるべく天然由来のもので体を整えたい方
- 忙しい毎日を過ごされている方
- 屋外でスポーツを楽しみたい方
- ご家族の健康を気遣う方
- 大切な試験や試合、式典、イベントなどに集中したい方
株式会社うるばな宮古の砂川氏に聞いた!プレマスタッフの質問まとめ
株式会社うるばな宮古
営業担当部長
砂川 丈見氏
沖縄県宮古島出身。大学進学時に宮古島を離れ、流れにまかせて都内で就職するも郷土愛が捨てきれず迷う日々を過ごす。そんな時に宮古島の『宮古ビデンス・ピローサ事業』の魅力を知り、(株)うるばな宮古に転職。現在は、宮古ビデンス・ピローサの魅力を伝えながら、営業と商品開発を楽しむ日々。また、プレマ株式会社が発刊する「らくなちゅらる通信」にも連載。
宮古島のハーブ「宮古ビデンス・ピローサ」の魅力を研究・開発・販売するチームからの便り
【らくなちゅらる通信】宮古島と循環する私たち(連載)
『ハービデンス・タブレット』『ハービデンス・リッチドリンク』の気になるQ&A
宮古ビデンスの勉強会より
株式会社うるばな宮古
営業担当部長
砂川 丈見氏
2018年2月1日に企画したオルタナティブチョイスのキャンペーンに合わせ、株式会社うるばな宮古の営業部長である、砂川さんを講師にお招きし、宮古ビデンスピローサについて詳しくお話をお聞きしました。さすがBPひと筋の砂川さん、難しいお話をわかり易く説明してくださいます。理屈を理解したら、次にお聞きしたいのは、実際のところはどうなの?ということ。お茶の飲み方やドリンクとの違いなど、砂川さんを質問攻めしてしまいました。
勉強会に参加されたお客様とプレマスタッフの質問に、砂川さんが答えてくださいました。
HaBidens HerbTea-ハービデンス ハーブティ-
潤いと健やかさを
美しく張りのある毎日をイキイキと過ごすために、大地の生気をそそぎ込みましょう。
HaBidens-ハービデンスハーブティ-
「HaBidens HerbTea(ハービデンスハーブティ)」は健康増進などを心がけている方の日常のお茶として大変好適です。体内の水の働きは十分な水分補給と相まって、私たちのいのちを支えています。
一般に、気管や腸を潤すのに水分を十分に取ることが必要です。水分を多く取ると尿量が増えますが、体がイキイキ活発になります。同じ水分でも、冷たいものをたくさん飲むことは体に良くありません。氷水の中に手を入れたとき、肌が縮むようなイメージを思い浮かべてください。冷たい飲物を常用すると、体の機能が弱くなります。
2021年 宮古ビデンス ピローサ茶は「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」へと生まれ変わりました。
オリジナル素材・宮古ビデンスピローサをこれからも多くの方の“健康”(Health)と美しさ(Beauty)に寄り添うシリーズでありたいそんな想いを込めて、「HaBidens~ハービデンス~」と命名しました。人それぞれ大切なものは違えど、誰にでも共通する大切な財産は「健康」。HaBidensの使命は健康の本質を見出し健やかな人生づくりのバックアップをすることです。
健康のための5つの生活習慣
(1)水分の摂取
植木に水やりはかかせません。私たちの身体にも意識して水分を補給しましょう。1日2Lを目安にできればもっと多めに、夏でも体温より少し温かめがいいのです。
水分補給に関しては、コーヒーや煎茶、ビールやお酒はむしろ利尿剤です。つまり、水分が余分に尿から出ていきます。だから2Lの枠外です。控えめにしましょう。起きてすぐ、また食事の前や運動・入浴の前後、その他のどが渇く前に飲みましょう。
(2)睡眠
過労死なんて頑張りすぎです。体力や精神力の限界を意識して休みましょう。
1日7~9時間は眠りましょう。目を閉じて横になっているだけでも休まります。免疫力・抵抗力は睡眠中に蓄えられます。バッテリー切れしないように。
(3)摂食の習慣
休日は1日2食でも働く日は3食、間隔を5時間以上空けて必ず食べましょう。食後の果物や甘いものはいいが間食はいけません、特に就寝前の2~3時間は摂食を慎みましょう。食事は楽しくよく噛んで、腹八分目です。腹六分目でもいいのです。
(4)活動や運動
物は使えば減ったり痛んだりします。頭や身体は使うほど発達し力がつきます。仕事では使わない筋肉や頭脳を使いましょう。意識的にちょっと負担をかけましょう。特別な運動はしなくても歩くことです。1日1万歩が無理なら半分でもいいのです。
(5)精神の安定
くよくよしないで楽天的に、何でもプラス思考で解決しましょう。昔から「笑う門には福きたる」と言います。ストレスを上手に処理しましょう。ストレスは万病の元、自然体の穏やかな心でいれば真実が見えてきます。
ビデンスピローサマン
体内の水の働き
張りのあるみずみずしさは美しさのバロメーター。イキイキした活力を支えるものは心と体の潤いです
消化官粘膜は毎日10リットルも水を吸収する!
私たちの体は体重の約60%が水、その水が体内を巡っています。消化管には毎日唾液が1~1.5L、胃液が1.5~2.5L、胆汁が0.2~0.8L、胃液が1~1.5L、腸液が1~2.4Lほども分泌され、食事や飲物から摂る水分とあわせると約10Lもの水が栄養素と一緒に粘膜を通して吸収されています。栄養素は水が足りないと溶けないので粘膜を通ることができないのです。
血液や臓器は毎日せっせと洗われる!
毎日2.5~3Lの水が口から摂取されて排出されます。身体の各所で発生した老廃物も十分溶かすだけの水分がないと排出できません。
男性で5L、女性で4Lほどある血液中の水分が主にその役目をし、腎臓でろ過されて毎日150Lもの原尿が造られ、それが凝縮されて主に1~1.5の尿になって排出されるのです。その他、便に0.2~0.3Lと、じっとしていても皮膚や呼気から蒸発する水分が1L近くあり、体質や運動量によって出て行く汗の量は数Lに及びます。
失われた水は直ちに補給しなければなりません。水は血液を洗い、血液は身体中の臓器を洗う役目もしているのです。毎日コップ10杯くらいは飲みましょう。
氷水をグイグイ飲めるほど人間はまだ進化していない。夏でも温かいのがいい!
冷蔵庫ができてまだ百年、平気で氷水を飲めるのはまだ数万年先のことでしょう。冷たい飲物が入ると体は萎縮し、機能が低下します。夏でも冬でも必ず体温より高めの温かい水分を飲みましょう。
体内のあらゆる活動はすべて水がないと進みません。生命の営みが止まってしまいます。水のありがたさと、十分な水分をとることの大切さをかみしめてください。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」Q&A
どのようにして飲むのがいいのですか?
一般的には普通のヤカンまたはポットに1.2~1.5Lの水とティーバッグ1袋を入れて約5分沸騰させ、温かいうちに、あるいはポットに保存してその日の内にお飲みください。湯の量はお好みにより調節してください。沸騰したお湯を注ぐだけでは良い味が出にくいのでなるべく上記のように煎じてお飲みください。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」を飲むときの注意点を教えてください。
飽きのこない美味しいお茶です。温かいうちが特に美味しいので、なるべく温かいのを飲んでください。冷たい物をたくさん飲むことは体に好ましくありませんから、夏場にも温かい「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」をお勧めします。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」の有効成分は何ですか?そして何に効くのですか?
健康茶ですから医薬品のように有効成分という説明はできません。成分はいろいろ分かっていますが、総合的な働きが健康保持に役立っているものと考えています。例えば小麦胚芽が良いのは「ビタミンEが豊富だから」というような対応で説明できますが、「haabidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」が良いのは「何があるから」という単純なことではなく、昔から良いと伝えられ使ってみて良いから、という性格のものです。高麗人参にしても緑茶にしてもみんなそのようにして使われ、研究が進んで見つかった成分もありますが、良さの全ての成分が分かっているわけではありません。また、効くと言えるのは医薬品ですが、「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」は食品のお茶です。宮古島のお茶は飲んでおいしい、続けて調子がいい、健康にいいということです。
なぜ「HaBidens HerbTea(旧:宮古ビデンスピローサ茶)」と言うのですか?
ビデンス・ピローサは中国では咸豊(かんぽう)草、同治草、含風草、符因草、刺針草などいろいろの名があります。「かんぽう茶」は咸豊草が主体ですからその名を取ったものです。咸豊は“皆が豊かに”という意味で、中国清(しん)朝時代1852~1861に咸豊、1862~1874時代に同治という年号が続けて使われていますから当時咸豊草が大切にされたのではないかと思われます。宮古ビデンス・ピローサの植物名は、和名でタチアワユキセンダングサと呼びます。花の咲いた状態を淡雪に見立てた名と思われます。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」の特徴は?
このお茶は、水も空気も清らかな沖縄県宮古島で、農薬や化学肥料を使用せず緑肥だけで栽培し、植物の成分を引き出しやすい工程で加工した、宮古島特産の宮古ビデンス・ピローサを主原料に使用しています。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」はどんな人にいいのですか?子供に飲ませてもいいでしょうか?
健康維持などを心掛けている方、季節の変わり目対策や、食事が気になる方などの日常のお茶として好適です。お子様からお年寄りまで、とても飲みやすいと好評です。「宮古BP」と併用するといっそう健康的です。 子供さんにも差し支えありませんが、熱すぎないように温度には気をつけてください。
「HaBidens HerbTea」に使われている原材料それぞれの働きは?
それぞれ次のような働きや役割があります。
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宮古ビデンス・ピローサ:
この草は昔から新芽を生(なま)で、または料理して食べたり、民間の健康法として古くから世界各地で広く用いられてきた植物です。季節の変わり目対策や、食事が気になる方の補助食品にも使われています。 -
オオムギ(大麦):
単独で麦茶としても用いられます。念入りに焙煎したものを用いて「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」の調和した香りと味に寄与しています。 -
ウコン(鬱金):
宮古島産ウコン(ショウガ科)。香味調整の目的で配合しています。宮古島さんのほのかな風味をお楽しみください。
タチアワユキセンダングサというのはどんな草ですか?
キク科、学名 Bidens pilosa L. var. radiata Scherff.、和名 タチアワユキセンダングサ
本州以南の日本、台湾、中国ないし世界の熱帯~亜熱帯各地に自生し、秋に白い花の咲く草丈25~85㎝の一年草です。生命力が強く、宮古島では舗装道路や海岸の岩礁の割目などにも逞しく繁殖しています。しかし野生のものは汚染されている恐れがあるので「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」には使用していません。
保存上の注意・賞味期間・保証期間は?
よく乾燥した状態では3年くらいは心配ありませんが、賞味期限は2年で表示してあります。開封しなくても長期間のうちには湿ることがありますので入手後はなるべく早く使用してください。また開封後は罐などに入れておいても開閉の機会に少しずつ湿りますから次第に品質は低下しますので、おいしいうちにお使いください。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」には副作用はありませんか?
お茶の類ですから基本的に何も心配はありません。
他の薬(特に医者の薬)や健康食品(センナ・便秘薬・市販SOD様食品・スクアレン・EPA、DHA、どくだみ茶・杜仲茶・アロエ・クロレラ等)と併用していいでしょうか?いけないものがありますか?
健康茶ですから全く気にするものはありません。睡眠薬や抗アレルギー薬など神経に作用する薬をアルコールと一緒に飲むと作用や副作用が強まることがありますが、「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」の場合、特に気にすることはありません。
糖尿病で食事制限をしていますが飲んでいいですか?高血圧、人工透析の場合は?医者に掛かっている場合でも勝手に飲んでいいでしょうか?
薬でなく食品であるし、カフェインも含まれていません。健康茶で純植物性の食品ですから全く問題ありません。ただ、お医者さんの中には、健康食品一切を嫌う方も居られますので、お医者さんとの信頼関係を損なわないようにご注意ください。
薬でも健康食品でも人によって結果の出方が違うのはなぜですか?
酒を飲んで赤くなる人、青くなる人、いくら飲んでも酔わない人があるように、人によって体質が違うからです。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」でブツブツが出たとか、痒くなったとかいう場合は?
まだそういう例を聞いたことがありません。「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」が原因ではないと思いますが、体質や生活環境・習慣など千差万別ですから、本人がそう思うなら心理的要素も考えて、まず飲むのを止めることが先決です。化粧品でも食品でも薬と同様全ての人に合うものなんてありませんから、トラブルの場合決して無理しないことです。これが原因だと思い込んだら思い込みだけで痒くなることもあるのです。
飲んでいても変化がありませんが、どのくらいの期間飲めばいいのでしょう?
健康生活を送るための健康茶ですから、特に気のつくような変化は起こらない方もありますが、長期間のうちにはこのお茶の良さがわかると思います。薬ではないのでどのくらいの期間という問題ではありません。
瞑眩(めんげん)反応とはどんなものですか?対処方法は?
漢方薬で一時的に予想に反した反応や疾病の悪化が起こることがあり、これを瞑眩反応と呼びます。これは薬の副作用とは異なり、複合生薬を用いた場合の特色で現代医学の未知の領域です。「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」では瞑眩反応のようなことは経験していませんが、何か気になることがあればご遠慮なくご相談ください。
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」は痩身に役立ちますか?
「HaBidens HerbTea~ハービデンスハーブティ~」を飲めば痩せられると理解されると困りますが、あらゆる方にお勧めしていますので、是非お試しになってください。先にも述べたようにカロリーの収支に注意して運動することが前提ですから、運動の結果発生した老廃物は十分に水分を摂取して尿と汗から積極的に出してしまいましょう。むさしのイミュニティーグループの調査によりますと、何らかの愁訴のある209人につき、愁訴ごとに、食事以外の水分摂取量が毎日およそ1L以下の人と1L以上の人に分けると、ほとんど全ての愁訴について、1L以下の人が圧倒的に多いことがわかっています。
HaMeric Tablet~ハーメリック タブレット~
(旧:宮古春ウコン錠)
宮古ビデンス・ピローサエキス×春ウコン
こだわりの春ウコンを配合
宮古春ウコン錠に配合される春ウコンは、沖縄県産を100%使用しています。栽培期間中には、農薬・化学肥料・堆肥を使わずに栽培しています。
精油成分を含む春ウコン
秋ウコンと比較して、精油成分の割合が高い春ウコンを配合しています。ウコンには、人の生活のために活用されてきた歴史があります。
宮古ビデンス・ピローサエキス末を配合
有用性と安全性のデータを豊富に持つ、宮古ビデンス・ピローサのエキス末を配合。
宮古島のサンゴ由来のミネラル豊富な水で栽培※1
栽培時に使用する宮古島の地下水には、東京や大阪の水道水と比較して3~5倍のミネラルが含まれます※2。
HaMeric Tablet~ハーメリック タブレット~はココが違います
宮古ビデンス・ピローサエキス末配合
オリジナルハーブである、宮古ビデンス・ピローサエキス末を配合しており春ウコンとのダブルの効果が見込まれます。
春ウコンは、別名『キョウオウ』と言い、爽やかな香りと苦みがあります。秋ウコンに比べて、ミネラル(7倍)、精油成分(6倍)は圧倒的に多く、クルクミンというポリフェノールの一種が特徴です。
春ウコンの精油成分は、人々をスッキリとした毎日に導いてくれるという報告も数多く、世界でも研究がされています。日本においては、山形大学の「春ウコン研究会」による報告が発表され、注目を集めています。
農薬・化学肥料・堆肥不使用 (※栽培期間中)
長年、品薄が続いている沖縄県産春ウコン。それほど体感がしやすい優れた素材です。宮古ビデンス・ピローサと同じく、農薬、化学肥料、堆肥を使わない春ウコンのみを使用しています。
有用成分を引き出す独自の加工法
素材の力を引き出しながら、余分なものを落とすという考えのもとで生み出された、洗浄、刻む、蒸す、練る、乾燥などの独自の工程を加えて、より体感しやすい原料づくりをしています。
こんな方におすすめです
- 美容に関心のある方・食生活が不規則な方
- 毎日がさえない方・ゆったりしたい方
- 生活習慣が乱れた方・油っこい食事が好きな方
私たちはこう考えます
武蔵野免疫研究所 ~私たちはこう考えます~
長寿時代へ突入
全国の年齢別人口比率の推移
[農水省高齢者関係データ集(平成17年5月版)より引用]
1998年に老年人口(65歳以上)が年少人口(15歳未満)を上回り、2005年には5人に1人が高齢者となりました。2025年には3人に1人が高齢者と予想されています。
高齢者中、寝たきり老人は年々増えて250万人とも270万人とも言われ深刻な問題です。国民医療費に占める老人医療費の割合は、1985年に25.4%であったのが、2000年には36.8%となり、2025年には約6割になると予想されています。つまり人口比率で1/3の老人が全体の6割の医療費を使うという勘定です。
こういうことから、健康な老後を迎える、医療費のかからない老後を迎えるための努力がいかに大切かが分かります。それは日本国民一人一人の倫理的義務でもあるのです。
成人病という名称は“加齢という不可抗力による病気”であるかのような響きが強く、厚生労働省では1997年からこれを「生活習慣病」と言い換えて自己責任であることを強調し、健康づくりのための食生活指針、運動指針、休養指針などを示して啓蒙に努めていますが、相変らず健康無知~無関心の人が多いのが実情です。
全国の年齢別人口比率の推移
[厚生労働省統計表データベース
高齢者に関する医療保険制度の歴史より引用]
老後のこと、家族のことを考えれば、自分を含めて家族の体のメンテナンスを心がけねばなりません。そのためには日頃から健康に関心を持ち、正しい知識を蓄えて正しい健康管理をする努力が要求されます。
基本的に私たちの体は元気になりたがっています。調子が悪ければ発熱、食欲不振、だるさ、焦燥、冷え、など何らかの警告が出ることが多く、それらが軽度のうちに対処すれば大したことにならないで健康を回復できることが多いのです。そしてそのような不定愁訴と呼ばれる体の警告は、生活を正すことによってしばしば解消されることを知っておく必要があります。
健康維持の基本は生活を正すことです。
我々が勧める健康生活は(1)食生活の管理、(2)適度な運動量の維持、(3)温い水分の摂取、(4)睡眠と休養(ストレスの上手な処理)、(5)規則的な生活、などが重要です。これらのことに注意すれば、健康を損なうことはかなりの程度まで避けることができると考えています。
このような生活態度を肯定した上で、我々は自然の与えてくれる、体の機能を整えてくれるもの、食品機能の活用が大切と考えています。
しかし人は成分によって食物を選んでいるわけではありません。ある成分が示す効果を直接期待して摂取するのは医療的あるいは医薬品的な思考です。
TJ-108と宮古ビデンスピローサ
宮古ビデンス・ピローサシンボルマーク
宮古島で清浄栽培された宮古ビデンス・ピローサ(ムツウサ、タチアワユキ栴檀草)の花と葉が、宮古の朝日・夕日に赤く染まっている様をシンボライズしたもの。宮古、ムツウサ、むさしのイミュニティーグループのイニシャルMも、花弁にしのばせています。
このマークは『マーク・シンボル・ロゴタイプ カラー篇11』に優秀作品として収載されています。(デザイン:田島一夫氏)
1910年、鈴木梅太郎博士が必須栄養素ビタミンB1を米糠から発見し、1926年にやっとB1の純粋な結晶が分離されました。1935年に化学構造が明らかになり、翌年に合成に成功、医薬品原料として市場に供給されるようになったのは1940年頃です。
しかし米糠はビタミンB1以外にもビタミンB2やナイアシン、ビタミンEやカルシウムなど多くの成分を含み、人は玄米や胚芽米を食べる時これらの成分を全て有効に利用しますが、純粋なビタミンB1にはもちろんこれらの成分はありません。米糠にはおそらく数千種類の成分があります。人間はビタミンB1という複雑な化合物を合成することはできても、一粒の“糠”を合成することはできないのです。
従って、薬と違って食品の世界では、もちろん健康食品を含めて、純粋に精製した成分よりも多くの成分を含んだままの天然材料が有用なのです。天然の材料が、もし味や匂いが悪ければ加工法を工夫し、好ましくない作用があればそれを除く工夫をする、というのが食に対する正しい姿勢であろうと考えます。
これまで(株)武蔵野免疫研究所が、大学等との共同研究あるいは大学等への委託研究により、これらについて進めてきた研究は逐次学会等に発表されています。宮古ビデンス・ピローサについては現在むさしのイミュニティーグループの主要事業となっています。
宮古ビデンス・ピローサ取材レポート
さんご礁に浮かぶ宝の島
レポーター河村、今回の訪問先はなんと南国宮古島です!この地で「宮古ビデンス・ピローサ」の研究・製品開発を行っている「むさしのイミュニティーグループ」うるばな宮古さんを訪れました。
「宮古島」ってとにかく魅力的な響きです。沖縄本島には行ったことがありますが、それより南は憧れの地にとどまっていた私にとって、今回の訪問は仕事ながらきらきらに輝くイベントでありました。
訪れたのは12月のまっただ中。京都では底冷えのする厳しい寒さが続く頃です。ところが宮古島についた瞬間、「あったか~い!」。ところどころのクリスマスイルミネーションがなんだか不思議な感じです。島を囲むエメラルドグリーンの海、さんご礁、イメージ通りの明るい美しさが広がっています。
宮古島空港にてうるばな宮古の砂川さん、平良さんのお二人にお迎えいただき、まずは吉田社長はじめ皆さんとお食事をしながらお話を、ということになりました。