16種類の乳酸菌を
長期間培養してできあがった
乳酸菌生成エキス
「智通(ちつう)」&「ラクティス」
我が家のペットも一緒に「コスモス」
富士の恵みがかなえてくれた、ヨーグルトでもない、乳酸菌製剤でもない、乳酸菌の新しいカタチ
カラダいきいき、気分爽快。
“カラダきれい”は元気と美の素!
美しいハーモニーを
内側から奏でるために。
水や空気がきれいな富士山麓で
生成された
「乳酸菌の新しいカタチ」。
どんなによい食品や栄養をとっていても、
からだの中が汚れていたのでは問題です。
「体内の環境改善には乳酸菌」という
イメージがありますが、
実は、生きた乳酸菌を飲んでも、
そのまま体内にとどまり、
増えていくわけではありません。
重要なのは、赤ちゃんの時から体内に棲んでいる
人それぞれのオリジナル乳酸菌を増やすこと。
その部分に着目し、
長年の研究開発によってできあがったのが
この「乳酸菌生成エキス」なのです。
私には私だけの乳酸菌
まずは、内側からきれいに
健やかな体内の環境を意識する時、あなたが連想するものは何ですか。おそらく、多くの人が「ヨーグルト」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、ヨーグルトを食べると本当に体内の乳酸菌は増えるのでしょうか。
実は、乳酸菌を食べても、十分には増えません。一番の理由は、胃酸で殺される、また、体内に棲みつかないで出て行ってしまう(通過してしまう)からです。
ではどうしたら、体内の乳酸菌を効率よく増やすことができるのでしょう。
それは、赤ちゃんの時から体内に棲みついている乳酸菌を増やすしかないのです。
それぞれの体内に持っているオリジナル乳酸菌
大豆の芽
大豆の花とカエルくん
みなさんは、私たちの体内に棲んでいる乳酸菌はひとりひとり違い、その人の「オリジナル乳酸菌」があることをご存じでしょうか。
「乳酸菌」という言葉はよく耳にしますが、実は、「乳酸菌」と一言で言っても、体内に定着してくれる種類は、ひとりひとり違うのです。このことから考えると、現実的に自分と相性の良い乳酸菌を外から体内に取り込むということは至難の業といえます。
つまり、体内の乳酸菌を増やしていくためには、乳酸菌そのものを取り入れることよりも、もともとあなたの体内に棲んでいる、あなたと相性の良いオリジナルの乳酸菌をサポートし、育て、増やしていくことのほうが、効率がよいといえるのです。
オリジナル乳酸菌の効率よい増やし方
では、具体的に、どうすれば、体内の乳酸菌を増やすことができるのでしょうか。
そこで登場するのが乳酸菌生成エキスです。「乳酸菌生成エキス」とは乳酸菌の分泌物と菌体物質の総称を言います。この「乳酸菌生成エキス」が、実は人それぞれのオリジナル乳酸菌を効率良く増やすカギを握っていたのです。
このことを発見したのが細菌学者の正垣一義氏(乳酸菌研究の草分け的存在である正垣角太郎医師のご子息)です。
1945年、正垣氏はヨーグルトを食べても体内の乳酸菌が増えないことを発見し、体内の乳酸菌を増やすには、赤ちゃんの時からもともと持っている自分の乳酸菌を育てるしか方法がないということに気づきます。その後、彼は、生きた乳酸菌そのものではなく、乳酸菌の分泌物と菌体物質である「乳酸菌生成エキス」に体内の乳酸菌をサポートし、育てる力があることを発見しました。
つまり、ある特定の乳酸菌を飲用するよりも、乳酸菌生成エキスを飲用するほうが、より効率よくオリジナル乳酸菌が増えることを発見したのです。この事実をもとに研究が重ねられた結果、「ラクティス」や「智通」が誕生しました。
乳酸菌生成エキスの作り方
それでは、この乳酸菌生成エキスが一体どのように作られているのかをご紹介しましょう。
乳酸菌生成エキスの抽出方法 【4つの特徴 <16種類共棲培養特殊摘出法> 】
乳酸菌エキスは自然のハタラキから生み出されたものです。
菌には、複数で一緒に培養すると菌同士が勢力争いをするという特性があります。その特性を活用し、16種類の乳酸菌を一緒に培養し、乳酸菌の能力を鍛えています。
90年におよぶ研究の中で、独自に保有している百数種類の乳酸菌から選びぬいた菌を使用
菌には、繁殖しにくい環境で育てると、生存能力が活性化するという特性があります。その特性を活用し、乳酸菌が繁殖しにくい豆乳の中で育て、乳酸菌の能力を強化しています。
豆乳の安全性と品質が高いことも重要であり、専用農場で栽培した農薬不使用の大豆を使用
発酵には、長い時間をかけて熟成をおこなうと、品質が向上するという特性があります。その特性を活用し、1年間熟成させ、発酵物に含まれる有用成分の品質を高めています。
一定温度と湿度管理のもと、1年間熟成 この過程で乳酸菌の菌体物質が分離
食べ物には、特定の成分だけを抽出すると、その効果が鮮明になるという特性があります。その特性を活用し、有用成分だけを抽出したことによりシャープさがあらわれます。
乳酸菌の分泌物と乳酸菌の菌体物質の2つの有用成分を独自の特殊法により抽出
こだわりぬいた乳酸菌生成エキスの生産過程
乳酸菌生成エキスは数多くのこだわりの元に作られています。
●品質管理室でのこだわり
- 1.健康な大豆を育てる
農薬不使用で大豆を育てています。乳酸菌をしっかり熟成してくれる健康な大豆が不可欠だからです。
- 2.乳酸菌生成エキス(農業用)を散布する
土壌微生物をふやし、根を健全にしてくれます。根が健康になると虫もつきにくく、また、病気も発生しにくいのです。
- 3.秋の収穫のとき
農薬不使用ですから天然の忌避剤(虫除け)を使います。
草取りは一番手間がかかるため、秋の収穫時には農場スタッフの喜びもひとしおです。
●醗酵室でのこだわり
- 1.豆乳をつくる
乳酸菌が育つのは豆乳の中です。丹精こめて栽培した大豆から豆乳をつくります。発酵室のスタッフができることは、乳酸菌にとって良い環境をととのえることだけです。
- 2.醗酵室に入れる
豆乳に乳酸菌を植菌し醗酵室に移します。あとは乳酸菌に任せるしかありません。「乳酸菌エキス」をつくるのは人ではなく乳酸菌なのです。
- 3.熟成と抽出
熟成し、乳酸菌のつくった有用成分だけを抽出します。これに1年間の時間がかかります。
●製造室のこだわり
- 1.常に2人体制で厳しくチェック
「乳酸菌生成エキス」の仕込から充填まで、つねに、2人体制でチェックしあいながら、製品の安全性を確保しています。
- 2.お客様に笑顔と健康を提供したい
健康になって、笑顔のある生活を送ってほしいと願いをこめて製品づくりをしています。工場のスタッフがみな同じ思いで取り組んでいます。
- 3.工場の仕事の半分は清掃
作業の半分は器具の洗浄と清掃です。手作業で丁寧に行なっています。洗浄にかける時間も製品の大切な安心要素のひとつです。
●品質管理室でのこだわり
- 1.常にお客様視点で
徹底した製品管理をおこなっています。
- 2.すべての製品を保存
できあがった製品をロットごとに、PH、比重、液体クロマトグラフィーなどでチェックし、データはすべて保存しています。
- 3.自分たちも消費者であること
スタッフ全員が製品を愛飲しています。これが一番の品質管理かもしれません。
●包装室でのこだわり
- 1.液量や容器をチェック
ここでは、最終工程での検品と包装を担当しています。見落としのないよう厳しくチェックし、確実な検品を心がけています。
- 2.娘をお嫁にだす気持ちで
包装室で作業をするスタッフ誰もがパッケージの仕上がる様子をみると、手塩にかけて育てた娘をお嫁にだす母親のような気持ちになります。
- 3.各自が最終責任者であることを意識して
箱につめたら最終段階。製品はこの作業を終えると、お客様の手元へ送られることを常に意識し、最後のチェックにも余念がありません。
富士宮市駅から車を走らせること約40分。どんどん雄大な富士山が近くに迫ってきて、
まるで富士山の懐に抱かれるかのように工場が建っておりました。
ヒートアイランドの都会とは全く違う、なんとも爽やかな空気。思わず顔がほころんでしまいます。「こんな素晴らしい環境でできるものは、きっと良いものに違いない」と直感しました。現地に着くと、工場長佐野様のご案内による工場見学と『ラクティス』についてのお勉強をさせていただきました。私のような素人は、乳酸菌といえばヨーグルトなどを想像してしまうのですが、こちらの乳酸菌発酵エキスは、ヨーグルトの乳酸菌とは全く違うのです。
1945年ごろ、細菌学者の正垣一義氏(乳酸菌研究の草分け的存在である正垣角太郎医師のご子息)が、ヨーグルトを食べてもおなかの乳酸菌が増えないことを発見。赤ちゃんの時から自分の乳酸菌を育てるしか方法がないということに気づいたのです。その後、彼は、生きた乳酸菌そのものではなく、乳酸菌の分泌物と菌体物質におなかの乳酸菌をサポートし育てる効果があることを発見しました。そして、1970年、ようやく有用物質の抽出に成功したのです。これが『乳酸菌発酵エキス』です。なんと、なんと、今から60年も前から乳酸菌についての研究を続け、その25年後におなかの乳酸菌を増やすのに最も有用な『乳酸菌発酵エキス』は誕生したのです。
乳酸菌発酵エキスは16種類の乳酸菌を混合して培養します。これは、複数で一緒に培養すると、菌同士が勢力を競い合うという特性を活かし、乳酸菌の能力を鍛えるためだそうです。また、菌には、繁殖しにくい環境で育てると生存能力が活性化するという特性があり、その特性を活かして、こちらでは豆乳の中で乳酸菌を培養しています。16種類の乳酸菌を豆乳に培養し、一定の温度・湿度管理をしながらゆっくりゆっくり大切に、1年間熟成させた後、ようやく独自の特殊法により有用成分だけが抽出されます。こうして『乳酸菌生成エキス』は出来上がります。
工場内はもちろん清潔に保たれ、それぞれの過程にある器具もピカピカ。白衣を着た担当の方たちが、とても丁寧に作業にあたっておられるのが印象的でした。そして、なんとものどかな田園風景を車窓よりながめながら、車で移動すること約10分。専用農場へ案内していただきました。乳酸菌と農場?なんで畑なんだろう??ああ、そうか!乳酸菌を培養する豆乳をつくるためにこちらでは専用の農場で大豆を育てておられたのです!遺伝子組み換えや農薬問題などで取り上げられることの多い『大豆』。こちらの専用農場では、安全で高品質の大豆を育てるため、農薬を使っておりません。
乳酸菌と農場の謎は解けたものの、なんてすごいこだわりなんでしょう。乳酸菌発酵エキスができるまでには、高品質の豆乳づくりと高品質の乳酸菌が必要だったのです。妥協せず、ここまでこだわりを持ち続け、初代、正垣角太郎氏の遺志を受け継いで、今ここに『乳酸菌生成エキス』は存在するのです。角太郎氏が乳酸菌の研究を始めてから、約100年という年月を経て、高品質の乳酸菌発酵エキスを今、手にすることができる私はなんて幸せもんでしょう!今回の工場見学、農場見学によって、自然のもつパワーや、ずっと一つのことにこだわり続けることのすごさなど、いろいろ学ばせていただきました。
このこだわりの商品づくりを見てしまったからには、飲まずにはいられません。その後、毎日1スティック、飲み続けています!1箱購入すると、ちょうど1ヶ月分で、1日分ずつ個別容器にはいっており、いつでもどこでも「プチッ」と開封して、お水に入れて飲んでいます。乳酸菌独特の味(カル○スのような)でとても飲みやすく、ズボラな私でも、毎日忘れずに飲むことができる、この容器。
左から佐野所長、弊社中川と河原
乳酸菌生成エキスのQ&A
皆様からよくいただくご質問についてお答えします。
乳酸菌生成エキスってどんな形状ですか。
液体です。水などに薄めてお飲みください。
いつ飲むのが効果的ですか。
お薬ではなく発酵食品ですので、いつ飲んでいただいてもかまいません。
水分補給が必要な朝一番に飲む方が多くいらっしゃいます。
どのように飲むのが効果的ですか。
おすすめとして、『智通』は1日に3~5回にわけていただく方法、もしくは、500mlや1リットル入りのミネラルウォーターのペットボトル、1日分の『智通』を入れてしまい、1日で飲みきってしまう方法です。
『ラクティス』の場合は、朝、ミネラルウォーターに入れてお飲みいただくのがおすすめです。
※ペットボトルはこまめに交換してください。
薬と他の健康食品と一緒に飲んでも大丈夫ですか。
薬や健康食品にはさまざまな成分のものがあります。
お薬を服用されている方は、かかりつけのお医者様にご相談ください。
乳酸菌エキスは飲みすぎたらよくないですか。
そんなことはありません。「乳酸菌生成エキス」はみそやしょうゆなどと同じ発酵食品です。多めにお召し上がりいただいても問題はありません。「逆に調子の悪いときに多めにとったらよかった」とおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。ただ、体質的に敏感な方は便がゆるくなる場合がありますので、加減してお召し上がりください。
現在妊娠しているのですが飲んでも大丈夫ですか。
大丈夫です。妊婦さんにもおすすめしたい商品です。
赤ちゃんに飲ませても問題ないですか。
はい、大丈夫です。湯冷ましの中に入れてお飲みください。
0歳~2歳のお子様では、一日5~10滴が目安です。
飲み続けてはや5年
実は弊社の河原は、取材に行ったその直後から毎日ずっとラクティスを飲み続けているのです!飲み続けること、はや5年!このこだわりの製品づくりを見てしまったからには、飲まずにはいられなくなったと本人はいいます。
今もなお飲み続けている理由としては…
●なんといっても、飲み続けていると、大きく体調を崩すことがなくなったから
●さらには、人から「年齢不詳ですね!」といわれる機会が増えたから(笑)
胃腸内視鏡学のパイオニア
新谷弘実先生も毎日愛飲
世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功した胃腸内視鏡学のパイオニア新谷弘実先生もラクティスを毎日愛飲されご家族や患者さんにもお薦めされています。
新谷先生と中川葉月
新谷先生と中川葉月、中川
(これは、2006年2月19日(日)に大阪の朝日生命ホールにおいて、新谷弘実先生の講演『病気にならない生き方』が開催され、弊社中川と中川葉月が参加したときに撮った写真です。)
横に並びますと背筋がしゃんっと伸びていて、とても70歳を越えてらっしゃるとは思いませんでした。
お肌も、もちろんぴかぴかです。姿勢の良さに、本当に驚きました。
写真の通り、素敵!でした。