乳酸菌花粉発酵エキス「慧達」と乳酸菌発酵食物繊維「本清」
乳酸菌発酵技術による「生理活性物質」と「食物繊維」の新しいカタチ
自然な健康づくりのために
足りないものは補って、いらないものは捨てましょう。
現代は、飽食の時代といわれますが、一方で、身体に必要な微量栄養素が不足しています。
また、過剰な油や化学物質が体内にとどまることも多く、さまざまな体調不良の原因にもなっています。
こういった時代だからこそ、積極的に、
「足りないものは補う」、「いらないものは捨てる」ということを意識してみましょう。
乳酸菌発酵技術は、現代の健康問題を解決に導くすぐれた力を持っています。
自然な健康バランス
現代の食生活における問題点
私たちは今、飽食の時代に生きています。和洋折衷、食べたいものは何でも食べられる時代になりましたが、一方で、現代の食生活は、大きな2つの問題を抱えています。ひとつは、昔に比べると、野菜の栄養価が下がり、微量栄養素をとることが難しくなっていること。もうひとつは、昔と比べて、過剰な動物性脂肪や化学物質をとる機会が増えていることです。
自然な健康づくりには
さまざまな問題をかかえる現代の食生活ですが、では実際に、このような中で、「自然な健康づくり」をするためにはどのようなことに配慮していけばいいのでしょうか。
当然のことながら、まず大切なのは、「“調”の働き=体の中の環境を調える」ことです。特に体内環境の調子と生きる活力というのは、密接に関わっていることをみなさんも感覚でお感じのはずです。体の内から力の入らない状態、不調のある状態では、活力もわかず、健康な状態とはいえません。
次に意識を向けていただきたいのは、「“補”の働き=体に足りない栄養素を補う」ことです。特に、現代における、普段の食生活ではなかなか摂取しづらいものの、生きていく上で非常に大切な微量栄養素「生理活性物質」を補うことは、あなたのさらなる健康維持をサポートすることになります。
そして、最後に忘れてはならないのが、「“瀉”の働き=体の中の浄化をスムーズにする」ということです。どんなに、体の中を調え、いいものを体に補ったとしても、その先、不要になったものを溜めこんだ状態では、決して健康とは言えません。文字通り、不要になったものは不要なものとして、きれいさっぱり、すみやかに浄化されることが、自然な健康づくりには大切になってきます。
このように、「調える」「補う」「浄化をスムーズにする」というシンプルな三本柱を意識した生活は、あなたの体が健康であるための大切な要素です。
「調」「補」「瀉(浄化)」をサポート
現代の食生活における問題点からも予測がつくとおり、この「調える」「補う」「浄化をスムーズにする」というシンプルなバランスをとることさえ、難しくなっている現状があります。野菜の栄養価が下がり、過剰な動物性脂肪や化学物質をとる機会が増えてきた現代において、意識的な健康管理だけでこのバランスを取ることは難しいのではとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな現代人のために誕生した製品が乳酸菌生成エキス「ラクティス」・「智通」、乳酸菌花粉発酵エキス「慧達」、乳酸菌発酵物のスーパー食物繊維「本清」です。「調える」「補う」「浄化をスムーズにする」の三本柱は、人により強い弱いがあるもの。それぞれの役目をサポートするこれらの製品を上手く取り入れることで、弱い柱を強化し、自然な健康づくりをお手伝いします。
- 「“調”の働き=体の中の環境を調える」をサポートしてくれるのは、16種類の乳酸菌を豆乳で長期間培養した乳酸菌生成エキス「ラクティス」・「智通」
乳酸菌生成エキスに関する詳細はこちら>> - 「“補”の働き=体に足りない栄養素を補う」をサポートしてくれるのは、ハチ花粉などによる微量栄養素「生理活性物質」を豊富に含んだ乳酸菌花粉発酵エキス「慧達」
- 「“瀉”の働き=体の中の浄化をスムーズにする」をサポートしてくれるのは、良質な食物繊維がミクロの穴を持つスポンジ状に変化した乳酸菌発酵物のスーパー食物繊維「本清」あるいは「大豆の美センイ」
それではこれら製品はどのように作られ、どのような点で優れているのでしょうか。
※乳酸菌生成エキス「ラクティス」・「智通」に関する詳細はこちらのページをご覧ください。>>>
微量栄養素“生理活性物質”を含む乳酸菌花粉発酵エキス「慧達」
現代の生活では不足しがちな生理活性物質
昔は、ニンジンやピーマンには独特なにおいや風味がありました。
最近の野菜はどうでしょう。生産性を上げるために品種改良を重ねたり、農薬や化学肥料を大量に使用したりしたことで、私たちは1年中、さまざまな野菜を食べられるようになりました。
しかし、旬という感覚が薄れると同時に、野菜が従来もっていた栄養価や生命力は大きく損なわれ、独特なにおいや風味も薄れてしまいました。その独特なにおいや風味こそが、植物の生命力をととのえる「生理活性物質」だったのです。この「生理活性物質」は、私たちの健康維持に欠かせない成分です。
特殊製法で花粉をパワーアップ
野菜が従来の栄養価や生命力を持たなくなってしまった今、私たちはどのように生理活性物質を補っていけばよいのでしょうか。そんな現代人のために生み出された製品が乳酸菌花粉発酵エキス「慧達」です。
「慧達」には、ハチ花粉をはじめ蜂蜜や大豆の中からわずかにしか得られない貴重な天然成分「生理活性物質」が豊富に含まれています。
ハチ花粉は、いろいろな酵素や、各種アミノ酸、ビタミン類、ミネラルなど、さまざまな栄養成分を含んでいる極めて栄養価の高い自然食品ですが、これらの栄養素は堅い花粉の殻の中に閉じ込められており、通常強アルカリ処理をしても完全に壊れません。
しかし「慧達」は乳酸菌発酵を利用した特殊製法で花粉の堅い殻を破り、豊富な微量栄養素が体内に吸収されやすい状態にしてあります。これは、ゴマをすって食べたほうが、そのまま食べるよりも栄養を吸収しやすくなるという原理と同じです。さらに、ハチミツや有機ゲルマニウムなど、体の調子をととのえるのにすぐれた素材も配合されています。
慧達の作り方
「慧達」は以下のように長い時間をかけてできあがります。
- まずは農薬・化学肥料不使用の大豆から作られた豆乳に16種類の乳酸菌を混入します。
- 【1】を3日間、豆乳発酵させたものに、今度はビーポーレン(ハチ花粉)を混入します
- 【2】をさらに3日間花粉発酵させて、その後、6ヶ月間、熟成します。
- 【3】でできあがった熟成液のなかから、有用成分を抽出してできたがったものが「慧達」です。
召し上がり方
1日1~2ml(容器の1~2メモリ)を目安として、スプーンなどに受けてそのままお召し上がり下さい。
水などに溶かす必要はありません。 ※容器から直接お飲みいただくことはお避けください。
カロリーが心配と思われている方も、安心
「慧達」の目安摂取量は1日当たり1ml(スプーン1杯)で、カロリーはわずか2.17kcal。
10ml容器1本お飲みいただいても21.7kcalです。
「慧達」は甘いから、カロリーが心配と思われている方も、安心してお召し上がりいただけます。
『慧達』の 1日の目安 |
コーヒー1杯に 必要な グラニュー糖 |
缶コーヒーに 入っている ミルク、砂糖 |
ご飯1膳 | 食パン2切れ (8枚切) |
|
---|---|---|---|---|---|
必要量 | 1ml (1g、1/10本) |
5g | 9g | 150g | 100g |
カロリー | 2.17kcal | 19.35kcal | 115kcal | 222kcal | 260kcal |
『慧達』に換算すると | - | 10ml (約1本分) |
61.8ml (約6本強分) |
223.2ml (約12本分) |
259.9ml (約14本分) |
『慧達』のカロリーを1として比較すると、
グラニュー糖 | → 1.78倍 |
---|---|
黒砂糖 | → 1.62倍 |
はちみつ | → 1.35倍 |
めし・精白米 | → 0.68倍 |
食パン | → 1.20倍 |
- 【『慧達』と食品の成分比較】
『慧達』→日本食品分析センター調べ (2007年)
比較食品→四訂 日本食品標準成分表 (科学技術庁編 1982年)
(下表の数字は、食べられる部分の100gあたりのものです)
食品名 | エネルギー | 水分 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 灰分 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kcal | kJ | 糖質 | 繊維 | |||||
『慧達』 | 217 | 907 | 45.5 | 0.1 | 0 | 54.2 | 0 | 0.2 |
グラニュー糖 | 386 | 1619 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 0 |
はちみつ | 294 | 1230 | 20.0 | 0.2 | 0 | 79.7 | 0 | 0.1 |
黒砂糖 | 352 | 1473 | 5.0 | 1.7 | 0 | 89.7 | 0 | 3.6 |
めし・精白米 | 148 | 619 | 65.0 | 2.6 | 0.5 | 31.7 | 0.1 | 0.1 |
食パン | 260 | 1088 | 38.0 | 8.4 | 3.8 | 48.0 | 0.1 | 1.7 |
無糖ヨーグルト | 60 | 251 | 88.0 | 3.2 | 3.0 | 5.0 | 0 | 0.8 |
エネルギー単位には、カロリー(calorie)とジュール(juole)があります。
1kcal = 4.184kJ 『慧達』のエネルギー量は、ブドウ糖換算により算出。
不要物にさよなら 乳酸菌発酵食物繊維「本清」
体内のいらないものは食物繊維におまかせ
油は4.0倍、肉は5.9倍。卵は3.7倍、牛乳になると9.2倍。さて、これは何の数字でしょうか。実は、昭和30年と平成2年を対比させた、日本人食品摂取量の比較です。この数字からもわかる通り、カロリーオーバーになりがちな現代の食生活は、脂肪など、体内に余分なものがたまりがちです。 また、農薬づけの野菜、抗生物質使用の養殖魚や肉食品など、添加物の多い食品を口にすることによって、人工化学物質も簡単に体内へ入ってきます。
食物繊維とは
「人間の消化酵素で消化されない食品中の難消化性成分の総体」と定義されています。簡単にいえば、体内で消化されない炭水化物の一種ということです。
食物繊維は、従来、体内で利用されず、栄養素の利用を阻害する成分として考えられてきましたが、1970年代から健康の維持・増進に対する有用性が認められるようになりました。現在では第6の栄養素と呼ばれ、十分にとることをすすめられています。
乳酸菌の力で不思議なカタチに
発酵により表面がミクロなスポンジ状に変化した大豆食物繊維
食生活や生活習慣の変化により、食事で口にする脂質や添加物の量が増えています。外食や加工食品を食べる機会が多い人はなおさらでしょう。気になる不要物はたくさんあります。
そこで、力を発揮してくれるのが「本清」です。乳酸菌発酵食物繊維の「本清」は、通常の食物繊維よりも、さらにパワーアップしたスーパー食物繊維。発酵により、大豆食物繊維がミクロのスポンジ状に変化し、このミクロの穴が、不要物をしっかり吸着して、体内浄化をスムーズにしてくれます。またこの穴は、乳酸菌の棲みかにもなります。
本清の作り方
「本清」は良質な大豆やマッシュルームなどの食物繊維を16種類の乳酸菌で発酵させてできあがります。豆乳と大豆繊維(おから)を分けずに発酵させるのが、本清の特徴です。
本清はここがすごい!
発酵によりミクロなスポンジ状に変化したスーパー食物繊維は、非常に優れた性質を持っています。その偉力を目に見える形にした3つの実験があります。
【油もこんなに吸収】
大豆食物繊維のフィルターに、水と油を同量流します。通り抜けた量を比べると、水4に対して油1の割合でした。発酵食物繊維は、水よりも油を優先的に吸収します。(未発酵大豆繊維では、油よりも水を多く吸収しました。)
【合成着色料もここまで吸着】
発酵、未発酵大豆繊維のフィルターに、それぞれ水で薄めた着色料を流します。未発酵大豆繊維のフィルターは、赤い色素が通り抜けたのに対し、発酵大豆繊維は、しっかりと色素を吸着して、通り抜けた水は透明になりました。(赤色102号使用)
【栄養分はほとんど吸着しない】
吸着能力で高いことで知られる活性炭と発酵大豆繊維で、必要な栄養素であるアミノ酸とペプチド、ビタミンCの吸着比を比べました。すべてをとってしまう活性炭に対し、発酵大豆繊維はほとんど吸着しませんでした。
姉妹品の「大豆の美センイ」もあります。
【本清】錠剤タイプのサプリメントで、乳酸菌で発酵させた大豆食物繊維に黒酢もろみと霊芝粉末を配合しています。
【大豆の美センイ】粉末タイプのサプリメントで、乳酸菌で発酵させた大豆食物繊維に、きな粉と黒糖を配合しています。
共に、体内のお掃除に役立ちます。
召し上がり方
『本清』はお薬ではありませんので、「これだけ飲んでください」という決まりはありません。 1日1回1袋を目安にコップ1~2杯ほどの水で適時お召し上がりください。なお、粒タイプになっていますので、かみ砕いて召し上がってもかまいません。
自然な健康づくりの三本柱
このように、乳酸菌発酵技術による良質な自然素材の新しいカタチには、体内環境を整えるための「調」「補」「瀉(浄化)」という働きをサポートする力があります。
「あれ、なんとなく調子が悪いな」と感じたら、まずは、「調」「補」「瀉(浄化)」という三本柱を思い浮かべ、どの柱が弱っているのか、どの柱がしっかりしているのかに意識を向けてみてはいかがでしょうか。