ビフィズス菌がどんどん増える!
「オリゴ糖」
甘味料選びもこれで解決!乳果オリゴ糖が善玉菌を増やし、おなかイキイキ
美味しい甘さで気軽にスッキリ
おなかに毎日正しいリズム!
「オリゴ糖」って、どんなもの?
「オリゴ糖」の使い方は簡単、コーヒー紅茶や、牛乳、ヨーグルトの甘味料としてはもちろん熱にも味が変化しないので煮物などのお料理にもお砂糖と同じようにお使いいただけます。
美味しい甘さで、カロリーはお砂糖の約半分とひかえめなのでダイエット中の方にも安心です。なにより、毎日少量、 小サジで2~3杯を続けることで、善玉菌のビフィズス菌をぐんぐん増やしておなかの調子を良好にする効果を実感していただける、甘味料なのです。
「おなかの調子を整える食品」ってどんなもの?
■快便を促し、おなかの中の環境を整えて、食生活に起因するさまざまな危険要因(リスク)の低減・除去に役立ちます。
よい健康状態を表すのに「快食、快眠、快便」ということばがあります。当然、ヒトが不健康に傾くと、何となく、 「快食、快眠、快便」でなくなることはよく体験するところです。 【おなかの調子を整える食品】は実はこの「快便」を促す食品なのです。
おなかの具合が悪いときなど、医師がよく便性はどうかを患者に尋ねます。
それは「便」が、ゆるい、固い、便秘などで表される状態、 更には量、色調、臭いなどによって、様々な健康情報を伝えてくれるからです。「便」が「健康のバロメーター」といわれるゆえんがここにあります。
おなかの中で「便」の滞留時間が長いと有害菌が増殖し、健康によくない影響を与える有害物質を腸が吸収する機会を増やし、また、それらがある種の疾病の原因になるともいわれています。
ですから、おなかの中の有害菌の増殖を抑えるとともに、「便」が毎日よい状態で規則正しくあること、つまり「快便」は私たちにとって非常に大切なことなのです。
【おなかの調子を整える食品】はこの健康な状態の「便」が毎日、規則正しく排泄されるよう、またおなかの中の環境が健康に保たれるよう、特に設計された食品です。
現在、厚生労働大臣から「おなかの調子を整える」という表示を許可され市場に出ている食品群は『オリゴ糖頬を含む食品』、『乳酸菌頬を含む食品』、『食物繊維類を含む食品』、 『その他の成分を含む食品』、『複数の成分を含む食品』等があります。
【おなかの調子を整える食品】で特定保健用食品に利用されている成分
- オリゴ糖類を含む食品
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- キシロオリゴ糖
- フラクトオリゴ糖
- 大豆オリゴ糖
- イソマルトオリゴ糖
- 乳果オリゴ糖
- ラクチュロース
- ガラクトオリコ糖
- ラフィノース
- 乳酸菌頬を含む食品
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- ラクトバチルスGG株
- ビフィドバクテリウム・ロンガムBB536
- Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus2038株とStreptococcus salivarius subsp.thermophilus1131株
- ヤクルト菌(L.カゼイ.シロタ株)
- B.プレーベ.ヤクルト株
- Bifidobacterium lactis FK120 Bifidobacterium lactis LKM512
- L.アシドフィルスCK92株とL.ヘルベティカスCK60株
- カゼイ菌(NY1301株)
- L.カゼイSBR1202株
- 食物繊維類を含む食品
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- ポリデキストロース
- サイリウム種皮由来の食物繊維
- 難消化性デキストリン
- クアーガム分解物
- 小麦ふすま
- 低分子化アルギン酸ナトリウム
- ビール酵母由来の食物繊維
- 寒天由来の食物繊維
- 小麦外皮由来の食物繊維
- 水溶性コーンファイバー
- 難消化性でんぶん
- その他の成分を含む食品
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- プロピオン酸菌による乳清発酵物
オリゴ糖は、『善玉』ビフィズス菌の活力源!
■毎日おなかの中で戦っている善玉菌と悪玉菌。オリゴ糖は、『善玉』ビフィズス菌の活力源!
腸内には、体に良い働きをする善玉菌と、悪い影響を与える悪玉菌がいて、善玉菌のナンバー1であるビフィズス菌は、 悪玉菌の増加を抑えるために常に戦っています。 しかし、偏食(肉類中心)や環境の変化、ストレス、運動不足などのほか、加齢によってもビフィズス菌の勢力は弱まってしまいます
■だからオリゴ糖で応援して、ビフィズス菌を増やしましょう!
ビフィズス菌は、通常の食品で摂っても体に定着しにくいと言われています。だから、オリゴ糖で、おなかの中にもともといるビフィズス菌を増やすのが効果的なのです。
◎オリゴ糖とは?
オリゴ糖はお砂糖の仲間の糖質です。
オリゴ糖の「OLIGO」はギリシャ語が語源で「少ない」と言う意味からきています。 もともと澱粉やセルロースなどの「多糖類」に対して、 ブドウ糖や果糖などのこれ以上小さくならない糖を単糖と呼びますが、これらの「単糖」が2~10個連結したものの総称がオリゴ糖と呼ばれています。
お砂糖も実はオリゴ糖なのですが、 お砂糖との違いは胃や小腸では消化吸収されずに大腸まで届き、 善玉菌の代表のビフィズス菌に食べられて増やす特徴を持つことです。
最近では健康意識の高まりから広く、 オリゴ糖=ビフィズス菌を増やす機能性を持つものと理解されているようです。
■オリゴ糖を含む特定保健用食品なら毎日続けることも簡単!
オリゴ糖を摂るのをやめてしまうと、ビフィズス菌がおなかをすかせて、元の数に戻ってしまいます。手軽でおいしい特定保健用食品でオリゴ糖を続けて摂り、ビフィズス菌を応援しましょう。
◎乳果オリゴ糖とは?(オリゴ糖の種類)
オリゴ糖にはいろいろな種類があります。
大豆、ごぼう、たまねぎ、ニンニクなどにも含まれていますが、1日に必要な量のオリゴ糖を一般食品から 摂るにはたくさんの量を食べなければなりません。そこで、天然のサトウキビと牛乳を原料にして少量で効果が得られる、自然の甘さを持った「乳果オリゴ糖」が生み出されました。
1日に必要な量は、わずか2グラム(乳果オリゴ糖純品)でOKです。胃や小腸では消化吸収されずに大腸に届いて、 善玉菌の代表であるビフィズス菌だけを増やすことでおなかの調子を良好に保つ整腸効果が厚生労働省から認められた、すぐれたオリゴ糖なのです。