オイル＝ベタベタというイメージをお持ちでしょうか？オイルのベタベタ感を想像しながらオーガニックバージンココナッツオイルをつけると、きっと驚かれることと思います。他のオイルと比べて分子が非常に細かいのでオイルなのにベタつかず、心地よく角質層に浸透し、ハリのあるイキイキとしたお肌に導きます。

ココウェルのオーガニックココリップは、「生命の木」ココナッツの生命力を活かした天然100％のリップクリームです。主原料は美肌オイルとしてエステサロン等でも利用されているバージンココナッツオイル。その中でも、ヨーロッパの有機認証ECOCERTを取得した高品質な原料を使用しました。さらにミツロウや植物ロウ等を加え、唇をやさしく守るリップが出来上がりました。天然植物成分とミツロウの自然なうるおいで、唇の荒れやかさつきを防ぎます。

ココナッツにマンゴー、パイナップルにバナナと南国フルーツが勢ぞろい。それぞれが本当にフルーツの香りを楽しめます。合成香料のように「本物に近づけた香り」ではなく、フルーツの果肉から蒸留抽出した「本物の香り」です。思わず唇をなめたくなります♪

溶剤等の化学物質を一切使用せず、「水蒸気蒸留法」や「分別蒸留法」という方法で抽出した精油を使用しています。

蒸留とは、混じり合ったもの（混合物）を蒸発・凝縮により分離させる方法です。蒸留を行う場合、通常は混合物を沸騰するまで加熱しますが、高温をかけることによって劣化してしまう物質もあります。そのような物質を蒸留する場合、水蒸気蒸留という方法を用います。

水蒸気蒸留とは水と水蒸気を加えることにより、高温をかけずに物質を分離する方法です。高温をかけない為、香り成分等の劣化を防ぐことができます。精油の抽出に広く用いられている方法です。

2012年7月20日より、サンパギータとレモングラスが仲間入り。

「サンパギータ」はジャスミンの1種で、フィリピンの国花。8,000枚の花びらからたった1mlしか取れないという貴重な精油。フィリピンでは伝統的な施術療法「ヒロット」として、バージンココナッツオイルにサンパギータの精油をブレンドし妊婦にマッサージされてきました。女性ホルモンのバランスを整え、婦人系のトラブルを解消する効果があると言われています。

「レモングラス」はご存じ、レモンに似た香りのするイネ科の植物。殺菌・鎮静作用があり、その爽やかな香りは誰からも好まれています。

以前日本でナタデココのブームが起こりました。日本の商社はナタデココを大量生産するべくフィリピンの人々を大量に雇用しました。しかしブームが去ると労働者は一斉に解雇されてしまいました。他の職業から転職してナタデココ生産に携わっていた人々は一瞬で職を失うことになりました。

ココウェルはこのようなことを繰り返さないよう少しずつでも着実に活動し、いつまでも長く愛される商品づくりを続けていきたいと考えています。

ココソープに使用されている油分は「バージンココナッツオイル」のみです。ココナッツオイルの主成分は母乳にも含まれる「ラウリン酸」。 ラウリン酸とは脂肪酸の一種で、非常に洗浄力が高く泡立ちがよいという性質がありますが、その分お肌への刺激も強いため、せっけんには通常20％程度しか配合することができません。

そこでココソープには化粧品グレードの高級オーガニックバージンココナッツオイルを採用しました。化学処理を行うことなく低温でじっくり圧搾されたオイルはお肌にもやさしく、細かな泡立ちとしっかりとした洗い上がりを実現しました。敏感なお肌もやさしく洗い上げてくれます。

市販されている石鹸の多くは短時間で大量生産するために、事前に分解された脂肪酸だけをアルカリと反応させる「中和法」や、高温を用いて短時間で鹸化する「ホットプロセス法」が採用されています。

それに対してココソープは「コールドプロセス製法」を採用しています。 コールドプロセス製法とはお風呂のお湯くらいの低温でじっくり鹸化する製法です。余分な熱や化学物質を加えることなく1ヶ月半もの時間をかけることによって天然グリセリンが自然な形で溶け込み、また高品質バージンココナッツオイルの有用成分を壊すことなくそのまま石鹸に閉じ込めることができるのです。

バージンココナッツオイル、水酸化ナトリウム、水、エッセンシャルオイルといったとてもシンプルな天然原料のみでつくられています。

ココソープは、鹸化させるバージンココナッツオイルの量を計算し、余分のバージンココナッツオイルを配合することで、出来上がった石けんに油分を残すスーパーファット製法で作っています。酸化しにくいバージンココナッツオイルだからこそ活きる製法で、しっとり保湿力を高めました。