- 1.まずはお気軽にお問い合わせ下さい
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みなさま、こんにちは!
エイブル工法施工の窓口を担当させて頂きます、お客様サポートチームの
宮部靖子と申します。
施工レポートページでもご紹介しておりますように、皆様よりもひと足早く、エイブル工法で自宅をVOC対策いたしました。
実際に施工を体験した一人として、皆様からのご質問やお悩みにお答えしてまいりたいと思います!
皆様に一番近い相談相手としてどうぞお気軽に、いろいろなお声をお寄せくださいね!
お客様サポートチーム 宮部
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専用のお見積もりフォームよりご連絡下さい。
※施工は新築のみ承ります。 |
1平方メートル
(床面積)あたり |
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3,500円(税別)
※ただし、施工面積を問わず、200,000円を最低価格とさせていただきます。 |
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施工手数料 |
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一律30000円(税別)
※別途、交通費の実費をご請求致します。 |
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弊社より上記事項のご確認をメールにて差し上げます。
またこの段階でお客様の情報を弊社より担当施工業者へ連絡させて頂きます。
地域により業者は異なりますが、弊社と信頼関係のあるたしかな業者様でございます。 |
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施工業者㈱エイブルジャパンより直接お客様にご連絡差し上げます。
ここで最終的なお見積もりとなり正式な施工日・施工費用を決定させて頂きます。 |
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弊社より施工日・施工費用の確認と前金の振込口座をメールにてご案内いたしますので1週間以内に前金をお振り込み下さい。 |
- 2.お支払いについて
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上記で決定致しました施工費用の半額を施工日の1週間前までに弊社指定口座までお振り込み願います。
残金は、施工後1週間以内にお振り込み頂きます。
なお、エイブル工法はクレジット払い・コンビニ払いなどはお選びいただけません。
- 3.施工日までのご準備(お客様)
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新築物件の場合 |
施工当日の解錠 |
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電気・水道の使用開始手続き |
新築物件のご契約日によっては施主様がお家の鍵をまだ持っていらっしゃらない場合もございます。
この場合は施工当日の解錠について、必要に応じて物件管理会社にお手配ください。 |
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施工に使う噴霧器は電気・水道を使います。
施工宅の電気・水道を使用させて頂きますので、施工日までに電気・水道の使用開始手続きをお願い致します。 |
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- 4.施工日当日
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施工時間に約5~6時間掛かります(当日の気象条件により施工時間は前後いたします)。
施工時間内は施工物件に立ち入りできませんので、施工業者に鍵を預けて外出して頂きます。
施工終了時間がおおよそ分かりましたら、お客様ご指定のご連絡先に施工業者からお電話を入れさせて頂きます。
- 5.施工後
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できるだけの換気を心がけてください。
エイブル工法は、建材表面で揮発しつつあったVOCの分解・放散を促進して除去し、安定化させる技術です。そのため、施工後の換気をしっかりと行うことで施工効果がより高まります。
目安は3~7日間。この換気がもっとも大切になります。
- シックハウス症候群とは何ですか?
- シックハウス症候群は、新築の住宅、リフォームした住まい、また職場が新しいビルに引っ越したとたん、室内に入ると気分が悪くなり、だるい、のどが痛い、咳がでるなどの体調の変調を訴えることで問題視されている、比較的新しい病気です。
- 化学物質過敏症(※1)との違いは何ですか?
- 日本では、シックハウス症候群と化学物質過敏症が同じ病気であると受け止められる場合があります。シックハウス症候群と化学物質過敏症はとてもよく似ている点も多いのですが、シックハウス症候群では、原因となる住宅を離れることで、のどの刺激、痛みや頭痛、集中力困難などといった症状が完全に消えてしまうことが、化学物質過敏症と異なる点です。
ある建物の中にいるときだけ症状が出るのが、シックハウス(シックビルディング)症候群ですが、その後の生活で、たばこの煙り、香水のにおいや排気ガスなど、空気が汚れているところで決まって体調が悪くなるとか、室内ではないのに体調が悪くなる(症状が悪化する)ことがあったりアレルギーが出現してくる場合があります。
化学物質過敏症とは「かなり大量の化学物質を接触した後、または微量な化学物質に長期に接触した後で、非常に微量な化学物質に再接触した場合に出てくる不愉快な症状」と定義されています。
※1 化学物質過敏症・・・ 生活している環境の中にある有害な化学物質を微量に摂取することによって、自律神経・中枢神経を中心として、内分泌、免疫系など多くの器官に、いろいろな症状が現れる疾患を化学物質過敏症と呼んでいます。
- 室内の空気汚染の原因にはどんなものがありますか?
- 室内の空気を汚染する汚染物質の源は、大きく分けて屋外と室内の二つがあります。自動車の排気ガスなどで汚れた屋外の空気が換気によって室内に入ってきて、室内空気汚染の原因になることがあります。室内から発生する汚染物質は、居住者の活動によって発生する汚染物質と、居住者の行動にかかわりなく発生する汚染物質の二種類に分けることができます。
居住者の行動により発生するもの |
排気ガス、防虫スプレー、蚊取り線香、電気蚊取り、調理等煙、タンス用防虫剤、接着剤、塗料 |
居住者の行動に関係なく発生するもの |
建材、家具、壁紙、カーテン、塗装 |
- ホルムアルデヒドとはどんな物質ですか?
- ホルムアルデヒドは水素、炭素、酸素原子からできているHCHOという構造をした、刺激臭のある無色の気体で、水によく溶けます。
十分に乾燥が行われた後でも加水分解(※2)によってホルムアルデヒドが生成するので、長い時期にわたって室内を汚染し、ホルムアルデヒド濃度が室内濃度指針値以上になる可能性があるので、注意が必要です。
※2 加水分解・・・ 加水分解が起きると、接着剤からホルムアルデヒドが生成し、ガス化して室内に放散されます。
- VOCとは何ですか?
- 炭素を含む揮発性のものをまとめてVOCと呼んでいます。VOCは炭素の多くの水素原子が含まれ、さらに水素よりは少ない量ですが酸素、窒素、硫黄やリンなどが含まれている場合があります、これらのいろいろな元素の組合せにより、無限に近い種類の化学物質によってVOCは構成されています。酸素を含むVOCには、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどのアルデヒド類やアセトンなどのケトン類を挙げることができます。これらは接着剤の原料として大量に使われています。リンを含むVOCには防蟻剤のクロロピリフォスのように強い毒性を持った化学物質が多く存在します。
- ハウスメーカーさんからJIS、JAS規格のF☆☆☆☆の建材類を使用すれば安全ですと言われましたが本当でしょうか?
- 厚生省や国土交通省で定められた化学物質の濃度基準はあくまでもガイドラインとお考えください。住宅に使用される全ての化学物質に基準値が定められているわけではありません。
エイブル工法で、より化学物質の少ない環境下で快適な住環境を提供したいと考えています。
- ノンホルムの建材や糊を使用したら安全ですか?
- 家を新築する場合200種類以上の化学物質が使用されるといわれています。
ホルムアルデヒド以外にも人体にとって安全性が確認されていない化学物質も多く使用されています。
- 和室は安全でしょうか?
- 和室は安全なように感じると思いますが、畳には防虫処理が施されているものがほとんどです。エイブル工法ではあらゆる素材に対応しておりますのでご安心ください。
- 光触媒、無光触媒などのVOC除去剤もたくさん販売されていますが、これらのものとそちらの技術は何が違いますか?
- 触媒を用いた除去は、すでに放出されたガスを分解することでVOCの低減をはかります。また、素材表面に対するカバー効果もあります。
これに対して、エイブル工法は皮膜は作らず、建材の中まで浸透し、VOCの発生原因そのものに働きかけます。
極端に言えば、ガスを通さない素材で皮膜を作ることができればVOC発生量は減らすことができます。
例えば、小麦粉を水で溶いて塗れば、しばらくの時間はVOC値は下げることができるのです。
しかし原因は奥にあるため、これでは将来長期間に渡ってVOCの拡散が継続されることは想像に難くありません。
つまり、一瞬ガスを減らすことはとても簡単にできるのですが、長期間の効果を維持するためには原因に深く働きかけるのが一番なのです。
エイブル工法の特色は建材に含まれる化学物質に直接作用し、かつ建材そのものに直接・間接的にダメージを与えないことが他の工法よりも優れた点です。
光触媒やベークアウト法など、VOCの除去には何種類かありますが、この点に置いて比較検討して頂けると、エイブル工法の特性が際立ってくると考えています。
- すでに住んでいる物件でカビ臭・ペットのおしっこ臭が気になるがそういったものも消える?
- 液剤の揮発時にある程度の効果を期待できますが、消臭を目的とされる方には「ユーカリプタススプレー」がおすすめです。 建材などの化学物質対策にはエイブル工法かGSナチュレ、一般家庭の生活における消臭にはユーカリプタススプレーが有効になります。
- 測定をしてもらって、使用前、使用後の数値の変化を見たいのですが、可能ですか?
- はい、可能です。但し専門の業者様に依頼することになりますので、ご希望の方はお申し出下さい。業者様をご紹介いたします。
こちらは都度の見積となりますが、一般の家庭でも2回の測定で非常に高額の測定費用がかかりますので、体感レベルでの変化を感じて頂くほうが現実的と思われます。もちろん、費用をご負担頂ける限り測定いたしますので、ご希望の場合はご連絡ください
- 施工するとどの程度有害物質の発生を抑えられるのですか?完全に打ち切れるものなのですか?
- ホルムアルデヒトやその他の揮発性化学物質(VOC)を50~90%減衰できることがデータによって証明されています。
- 一度施工すると、メンテナンスのようなことはしなくていいの?どれくらい効果は持続するの?
- 施工後のメンテナンスは必要ありません。
効果の持続につきましては、施工箇所の特異な環境条件の変化がなければ、施工後徐々にVOC類の発生が減少することが豊富な施工例より確認されています。
また施工後部分的に気になる箇所にはGSナチュレをご使用いただきますとさらにVOCの放出を促すことができますので、お試しください。
- 木材や壁紙・畳にかけても痛まないの?
- 鉄材等にかけても、サビたりしませんか?
- 水びたしにはならないの?
- すでに置いてある電化製品も一緒に噴霧してもらってVOC対策をしたいけど、やっぱりお水なので壊れちゃいますか?
- エイブル工法は噴霧器によって微細なミストを吹きかけます。
その量は自然放置で蒸発する範囲ですので、壁や鉄材、木材の傷みの原因にはなりません。
電化製品に関しては上記の理由により特に問題ないと考えてますが、高価な精密機械など、ご心配な場合は施工前に掛け布などをして直接ミストが掛からないようご配慮ください。
- 室内で飼っているペットが施工後の床・壁をなめても害は無い?
- 液剤の経口毒性については水道水よりも安全とのデータを取っています。
また施工後も、揮発化の方向性をもつVOC類を身体への負荷がより小さい分子に加水分解することで安全性を確保しています。
- 私の車は猛烈な薬品臭がします。車にも施工してもらえますか?
- 残念ですが、当工法は住宅や事務所、学校などの建造物に対するものですので、車への施工は承っておりません。
車の場合には、シート内部、マット下など、複雑な内装によるVOC拡散が起き、さらに非常に高温となるために、一気に対策することが非常に難しくなります。
ご自身でGSナチュレなど、個人用の商品で根気強く対策して頂く必要があります。車には多種多様な接着剤や化学繊維が多用されているので、長期間にわたり、根気よく散布→窓の開放→散布→拡散・・・が一番効果的といえます。
- 家具などの家財からもVOCが出ているように思います。面積分の費用を払えば、それら家財もサービスで全部処理してもらえますか?
- 家具につきましは、VOCに対する基準が設定していないために、建物そのものがVOCを放出しなくなっても家具がはき出し続ける、ということは良くある現象です。
基準がないため建材よりもたくさんの化学物質が使われているケースも多く、1回の施工でその全てに対応出来るとは残念ながら言えない状況です。
このような状況を踏まえて、弊社ではエイブル工法の施工よりも、お客様自身でGSナチュレやユーカリプタススプレーをお使い頂き、車の場合と同じく何度も繰り返し塗布して頂くことをお願いしています。
またなるべく「フォースター(F☆☆☆☆)」の表示のある家具をお求め頂くことも必要と考えています。
フォースター製品とは?・・・ フォースターとはホルムアルデヒドを発散する建材の発散量の等級です。
建築基準法により、内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材は、その発散レベルに応じて使用面積が制限されることになっています。
その発散レベルはJIS、JAS又は国土交通大臣認定により等級付けされ、星の数でその等級をランク付けします。
フォースターはその中で最も放散レベルの低いもので、建築基準法の規制を受けずに使用できます。
しかし発散量が少ないというだけで、全くホルムアルデヒドを放散しないものではないということに注意する必要があります。
- 個人医院を開業しています。診療所と自宅を一つにして新築しましたが、診療所の患者様からこの臭いは頭が痛いと訴えをうけました。
医院ですが、施工して頂けますか?
- 是非、できるだけ早く施工の見積をご依頼ください。体が弱っておられる患者様にとって、そして日々たくさんの患者様と対応し、疲労されておられる先生やスタッフの皆様が、化学物質を吸い続けるリスクは一般家庭以上に高いと言えるでしょう。
ご自宅、医療スペースの両方に施工が可能ですので、是非、前向きにご検討下さい
- 会社の購買担当をしています。社屋リフォーム後、女性社員から化学臭が酷いと訴えられ、厚生部門を通じて対策を探しています。 法人でオフィスでも対応可能ですか?
- はい、もちろんです。働く人の健康は企業の成長にとってもっとも大切なものであり、メンタルヘルス以上に、就労される皆様が良い空気の中で
働かれることが必要です。それが、集中力の向上、健康増進となり、生産性も向上することに繋がると思われます。
弊社では電磁波測定や、それに対する対策も可能ですので、是非併せてご検討ください。毒や電磁波を出す会社は、働く人の士気を下げる結果、衰退し、毒や電磁波に対策する会社は、働く人の本来の士気を増進でき、成長できます。
- GSナチュレとの違いは?
- GSナチュレはご自宅で手軽に使えるよう開発した簡易版になります。
機能的には201液(放出)と203液(安定化)を足して2で割ったものですが、どちらかと言えば放出の役割が強くなっています。
家具など対象範囲が限定されている場合はGSナチュレを何度も吹きかけることで手軽にVOCへの対応ができます。
- 床下の白アリ駆除の処理をしてから体調がすぐれないような気がしています。
そのような場合エイブル工法に効果が期待できますか?
- 床下の換気がきちんと取れていない場合、室内に揮発した薬剤が侵入してくる場合があります。エイブル工法では防蟻処理剤などに対応した処理液も開発されています。
エイブル工法で処理することで塗布された薬剤が安定し揮発が抑制されると考えられます。
ですので、防蟻効果を損なうことなく人体への影響を軽減できると考えています。
- 無垢材を使って新築すれば、エイブル工法で処理する必要はないでしょうか?
- 一概に無垢材が安全とは言い切れません。素材の種類によってはアレルギー反応を起こす方もおられます。無垢材からも天然のアルデヒド類が放出されています。
輸入の無垢材にはホルマリンで殺菌処理してあるものありますので注意が必要です。
また、フルーリングなどでは反り返り防止のために裏側にコーティングが施されているものもあります。
家具類やシステムキッチンなどすべての内装に天然素材を使用することも難しい現状があることを考えると、化学物質の少ないものを使ってさらにエイブル工法で全体を処理することをお勧めいたします。
- シックハウスで新築の家に入居できずに悩んでおります。
エイブル工法で処理していただいたらシックハウスは改善するでしょうか?
- エイブル工法はあくまでも室内の化学物質を軽減するための工法です。
新築の住宅では50~80%の化学物質を軽減できるデータが出ています。
処理後、ほとんどのお客様が入居できていますが、化学物質へのアレルギー反応を改善するための工法ではないことをご理解くださいますようお願いいたします。
- エイブル工法で家の化学物質はゼロになりますか?
- 完全にゼロすることは不可能です。
建材類に使用される化学物質は架橋のためや、ビニールを柔らかくするために使用されているものです。完全にゼロにしてしまうことは劣化を意味することとなります。
エイブル工法では、揮発方向に向かっているものを一気に放出させ、その後のステップで建材類をより安定することを目的に仕上げを施します。内装材をより長持ちさせる効果も期待できると考えています。
- 電磁波過敏と化学物質過敏は似ていると言います。この施工は電磁波過敏にも対応できますか?
- ご指摘の通り、電磁波過敏と化学物質過敏には似た側面や相関関係があることが最近の研究でわかってきました。
しかし、当工法で対策できるのはVOCだけであり、電磁波は抑制できません。弊社では建物内での電磁波の測定や抑制も承ることができ、これを「オールアース(R)工法」と命名して、弊社でも測定から施工までを受託頂けます。併せてご検討下さい。
- 主婦です。夫が頑張って新築してくれたのですが(ローン残ってます(^_^;))、
夫は家にあまりいないので、新築臭は新しさを感じて最高だと言うのですが、ずっと家にいる私は耐えられません。
どうやったら夫にこの気持ちを理解してもらえますか?
もし、私がこの施工をお願いしたら、夫にもばれてしまいます。それが怖いのですがどうしたらいいでしょうか?
- まずはご主人様のお優しい気持ちを理解してあげてください。一生懸命働いて、よい住まいを作りたいと努力された結果が今のお家だと思います。しかし、家にいる時間の長い人=VOCガスを吸い続ける人 ほど、深刻なつらさを感じられていることは事実です。
是非、ご自身の辛い体験をお話いただき、ゆっくり説得をなさってください。特に、微量の化学物質を吸い続けることによって、未来あるお子様にとっては、それが将来大きな健康リスクになることは是非お知らせ頂きたいのです。
施工そのものは、それほど高額のものとならないよう、弊社でも努力しておりますし、施工によって、別の異質な物質を室内に残すこともありません。
どうしても説得に困られた場合には、ご主人様に数日でも、ずっと窓を閉め切った状態で室内でお過ごし頂く体験をしてもらってください。それで体につらさを感じされたら、おそらくご理解頂けるのではないでしょうか。
- 暑い季節は臭いが気になります。でも、涼しくなると特段問題は感じません。それでも施工した方がいいですか?
- VOCの拡散は、気温が高いほど強くなり、気温が下がると少なくなります。とはいえ、気温の高いときに苦しいものが、気温が下がったらゼロになるという訳ではありません。特に冬場本当に寒くなれば、窓を閉め切り暖房を行いますが、この場合は春秋の快適な季節より、吸い込むVOC量は多くなりがちです。
是非、暑い時期に異常を感じられたら、早めの対策をお勧め致します。
- 私は化学物質の臭いは嫌いですが、別に体の調子は悪くありません。それでも施工した方がいいですか?
- もし、将来になんらリスクを感じされないのであれば、無理に施工される必要はないかと思います。
しかし、VOCは家にいる限り吸い続けることになり、喫煙のように努力だけで辞めることもできません。
ご自身が調べて行かれる中で、「これは健康上大きな問題と将来においてなり得る」と思われたら、施工をご検討下さい。弊社では押し売りは絶対に致しませんし、望まれない施工を強くお勧めすることもございません。
- 総無垢材で家を建てました。非常に高く付いたけれど、体のためとおもって新建材はほとんど使わず、こだわりの工務店で建てたのです。
しかし、つんとする臭いで耐えられず、体調も悪いです。何が原因ですか?またこのような無垢の家にも効果はありますか?
- 総無垢であっても、化学物質過敏の方には辛いという話はよく聞いています。天然素材だけですから、ガスなど出ていないと思われる向きもありますが、実際には木材そのものにも、木の種類によっては揮発性ガスを放出する素材があります。抗菌、消臭の作用が強い木材ほどこの傾向が強く、それらの素材を多用している場合には、体が辛いことは想定できます。当工法は、これらの問題にも対策可能ですので、ご検討下さい。
工務店さんの知識と、実際に住まう人の体感は必ずしも一致しないという一つの事例かもしれません。
- 施工業者が独自に測定をして「VOCは低ホルム建材をつかっているので、出ていないはず」というのですが、やはり臭いが気になります。
このような場合どうすればいいですか?
- 国土交通省がホルムアルデヒドに対する基準を示して以来、ホルムアルデヒドについては一定レベル以下になっているかもしれません。
しかし、VOCは多種多様に存在し、ホルムアルデヒドだけが基準値以下であっても、安全とは言えないのです。
さらに、建材の検査の折り、瞬間的にホルムアルデヒド量を低減する方法はいくらでもありますので、基準をパスすることは難しくありません。
家は長期にわたって住まうものであり、検査時のチャンバーテスト(密閉された小さな空間でのテストで合格したからといって、時間変化に耐えうるということを保証するものではありません。
もし、すべて低ホルムの認定素材だけで建てた家は100%安全であるのなら、法改正後にはシックハウス症候群は発生していない筈ですが、実際にはほとんど何も変わっていないという実感があります。
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