こころと感情を癒す花のメッセージ「バッチフラワーレメディー」
イギリスで70年以上の伝統がある花の療法です。依存性や習慣性もなく、世界60数カ国で多くの人々に愛され続けています。
いま、あなたには自然がもたらす癒しの力が必要です。
なにものにも流されることなく、あなたはあなたとして、
すべての人々と地球を包みこむ希望の光であるために。
目を閉じて、深く呼吸をして、花からのメッセージにこころの耳を傾けてください。
あなたがいま抱えている心の動揺を、自然界のパワーが解放してくれるはずです。
バッチフラワーレメディについて
もし、無意識の反応を少しでもコントロールすることができれば、運命の方向はやがて大きく変わることになります。
なにも100%自分を変える必要はありません。最初に少しだけ方向を変えればいいはずです。
心を少しだけプラスにすることが、やがては大きな違いとなって現われてくることになります。
つまり、人が持つ感情のネガティブなエネルギーをプラスに変えることができれば、人は自分の運命を変えることができるかもしれません。
(株式会社プルナマインターナショナル代表 矢吹三千男)
バッチフラワーレメディって何?
バッチフラワーレメディは、心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処するための癒しのシステムです。イギリスの医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成されました。
患者の訴えに耳を傾ける高名な医者であった彼は、患者の感情や心の乱れをなおす方法を模索するようになります。
そして野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目、長い年月をかけた研究の末、38種類からなるバッチフラワーレメディを完成させました。
バッチフラワーレメディは、現在、イギリスはもとより、世界中で愛用されています。
<エドワード・バッチ博士略歴> | |
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1886年 | 英国ウォーリックシャ州に生まれる。 |
1906年 | 医学を志し、バーミンガム大学に入学。 |
1912年 | 医学部の過程を終了、医師として働き始める。 |
1919年 | 王立ロンドン・ホメオパシー病院に勤務、ホメオパシーの創始者ハーネマンの著書と出会う。彼にとって大きな転機となった。 |
1928年 | ウェールズで初めて2種類のフラワーレメディーを発見。 |
1929年 | 研究に専念するため、ロンドンでの地位と名誉を捨てて、4年間にもおよぶ長い放浪の旅に出る。その間、17種類のレメディーを発見する。 |
1934年 | オックスフォード郊外のマウントバーノンに移住。 19種類のレメディを発見する。 |
1935年 | バッチフラワーを完成させる。 |
医薬品ではありませんが、こころと感情を癒す製品です。
バッチフラワーレメディは、医薬品のように身体的な病気や症状に直接作用するものではありません。しかし、飲むことによってマイナス感情が癒され、その結果、心身が癒されたという報告が世界中から寄せられ、これらは数多くの書籍としても出版されています。また、赤ちゃんや人間以外の動物や植物に対しても多く使われており、このことから単なるプラシーボ効果(効果があると信じる、心理的作用で容態がよくなる)ではないとわかります。自分の性格や現在のこころの状態をみて、それにふさわしいレメディ(通常、ボトルに詰められて市販されている38種類のバッチフラワーを、それぞれこう呼んでいます)を選んで飲むことで、感情の乱れをなおすことができます。
赤ちゃんからお年寄りまで誰でも使えます。
バッチフラワーには依存性や習慣性がありませんから、他の薬剤や治療法と併用することもできます。禁忌(たとえば、アロマテラピーで使用する精油には、妊婦に使えない種類があるなどの制約があります)もなく、性別を問わず赤ちゃんからお年寄りまですべての方が安心して飲むことができるのです。間違って別のレメディを選んだとしても問題ありません。日常的なリラックス法、問題のある性格や習慣を改善するため気軽にお使いになれます。
※ご使用の際は個人差がございますので、ご注意ください。
バッチフラワーレメディは何からできているの?
バッチフラワーレメディの作用に効果的な成分の核となるものは、植物のエネルギーから作られた母液です。
- 「太陽法(Sun Method)」
- 花が最も美しく咲いているよく晴れた日を選び、ガラスのボールに清流から汲んできた水かミネラルウォーターを入れ、太陽光に当てて花が持っているエネルギー(波動)を転写します。
- 「煮沸法(Boiling Method)」
- 鍋に花や葉がついた小枝を入れ、全体がひたるくらいまでミネラルウォーターを入れて煮出します。
「太陽法(Sun Method)」で作られるレメディ
アグリモニー | セントーリー | セラトー |
チコリー | クレマチス | ゲンチアナ |
ゴース | へザー | インパチエンス |
ミスラム | オーク | オリーブ |
ロックローズ | ロックウォーター | スクレランサス |
バーベイン | バイン | ウォーターバイオレット |
ホワイトチェストナット | ワイルドオート |
「煮沸法(Boiling Method)」で作られるレメディ
アスペン | ビーチ | チェリープラム |
チェストナットバッド | クラブアップル | エルム |
ホリー | ハニーサックル | ホームビーン |
ラーチ | マスタード | パイン |
レッドチェストナット | スターオブベツレヘム | |
スウィートチェストナット | ウォルナット | |
ワイルドローズ | ウィロウ |
「太陽法」「煮沸法」で抽出された液に同量のブランデーを加えたものが母液となります。
市販されているストックボトルに詰められたレメディには、保存料30mlに対し、2滴の割合で母液が入れられています。
日本向けに輸出されるものには、酒税法の関係でグリセリンが使われています。
バッチフラワーレメディの成分
グリセリン
水
それぞれの花のエネルギー
日本では酒税法の関係上、特別にグリセリンが保存料となっています。
バッチ博士のオリジナルであるバッチフラワーレメディには、 バッチ博士のサインと花のロゴがついています。このロゴがついているレメディのみがバッチ博士の時代からの歴史を持つバッチフラワーレメディとして認められ、品質が保証されているものです。
バッチフラワーレメディの選び方・使い方
バッチフラワーレメディを選ぶときの基本
身体の症状にではなく、感情に対して選ぶ
身体に症状が現れていたり、病名がある場合でも、レメディはあくまで本人のもっている感情に対して選びましょう。
いま感じている感情で選ぶ
自分の感じていることを説明しようとしたら、現在にいたるまでに抱いた感情がいろいろあったとしても、 最終的には、いま現在感じている感情に対してレメディを選んでいきましょう。
先週感じていたことでなく、今日、感じている感情に沿って選びましょう。
表層にある感情に選ぶ
深層心理を深く掘り下げるようなことはしないで、認識にのぼっている感情にしたがって選びましょう。
バッチフラワーレメディの使い方
バッチフラワーの使い方はいたってシンプルです。
直接口にたらしたり、飲み物に入れて飲む、入浴する際にお風呂に入れて使うなどの方法があります。
医薬品のように「食後30分以内に服用する」などの決まりはありませんから、自分のライフスタイルや好みに合った方法を見つけてください。
直接口にたらして飲む
選んだレメディをストックボトル(市販されている時にレメディが入れられている小さな容器)からスポイトでとり、直接口にたらします。
38種類あるレメディでは2滴、レスキューレメディの場合には4滴飲みます。
衛生上、雑菌が入ったりするのを防ぐために、スポイトの先に舌が触れないように気をつけてください。
小さなお子さんやアルコールに敏感な方は飲み物に入れて飲んでください。
いずれの場合にも、状況が改善されるまで1日4回以上(目安)飲みます。
飲み物に入れて飲む
レメディは飲み物に入れて飲んでも構いません。
コップの水はもちろんのこと、コーヒー、紅茶、ジュースなど何でも結構です。
直接口にたらす場合と同じく、ストックボトルからスポイトでとって、38種類のレメディは2滴、レスキューレメディは4滴を飲み物に入れて、ゆっくりと飲むようにします。
熱いもの、冷たいもの、カフェインやアルコールの入ったもの、スープや食べ物に入れても大丈夫です。直接口にたらす場合と同じく、状況が改善されるまで1日4回以上(目安)飲むようにします。
こんな使い方もあります
・意識を失っているなど、飲ませにくい状態の場合には、耳の後ろ、こめかみ、唇、手首の脈の部分などに付けても構いません。
・お風呂に使う場合には、ストックボトルから8~12滴入れます。
ペットのためのバッチフラワーレメディの使い方
直接口にたらしてあげるか、飲み水やエサに混ぜる
レメディは、口に直接たらしてあげるか、(スポイトの先が口についたり、かじったりしないように気をつけます。)飲み水やエサに混ぜます。レメディを飲み水に入れるとき、一度に飲みきらない場合は、多めに入れるようにします。ペットが好きな食べ物やおやつにたらしてあげても結構です。
レメディを直接とることを嫌がる場合
レメディを直接とることを嫌がるような場合は、ペットがよくなめる箇所に塗るか、唇・鼻・肉球・耳の後ろなどに塗ったり、自分の手に吹きかけてから、マッサージしてあげるようにすると良いでしょう。
・1日に4回以上(目安)飲ませてください。
・病気や怪我で薬を服用中の動物、または妊娠中の動物にも使用することができます。
快眠サポートCD「レスキューナイト・サウンド」
様々な音のテクノロジーにより構成された快眠サポートCD
心地よい眠りのためには、心と体のリラックスが大切。
「レスキューナイト・サウンド」は、ナチュラルな眠りに導くために、イギリスの音響療法のマナーズ・サウンド*をはじめとする様々な音のテクノロジーを用いて構成されたCDです。
快眠サポートCD「レスキューナイト・サウンド」を視聴する▶▶
- 音楽療法の音源を使用(マナーズサウンド*)
- 音楽療法で使用されている音源をベースにメロディーをミックスさせ、様々な音のテクノロジーを用いて構成されます。
- 心地よい ゆらぎのメロディー
- まるでゆりかごのように心地良いメロディーが少しずつ変化しながら眠りを誘います。
- 睡眠誘導のための音(バイノーラルビート)
- 左右の周波数のわずかな違いで生じるうねり音を利用して、脳波をアルファ波~シータ波~デルタ波へ誘導し眠りを誘います。
*マナーズサウンドとは?
英国の医学博士である、マナーズ博士は、半世紀以上にわたる研究で、私たちの体の各器官の細胞が健康なときに発信している音(周波数)を分析・解明しました。さらに、その音を身体に聞かせることにより、すみずみまで共鳴して健康な状態に戻ることを発見し、その原理を応用して作られた音を「マナーズサウンド」と呼んでいます。
現在、約4000種類の音が解明されていますが、その中で、38種類のバッチフラワーの周波数も解明されています。
「レスキューナイトサウンド」は、快眠に関係する身体器官や自律神経、バッチフラワーなど16種類のマナーズサウンドをベースに、ゆらぎのメロディー、自然の高周波、脳波誘導などの音のテクノロジーにより構成されています。
マナーズサウンドを水に聴かせた造形
<マナーズ博士略歴>
オックスフォード大学・ソルボンヌ大学・ ハイデルベルグ大学卒業。
英国とドイツにてオステオパシー(整骨学) と電磁医療で学位を得る。
1993年に国連から、 ダグハマーショルド最優秀賞を受賞。
世界保健機構(WHO)においても活躍され、 ホリスティック医療にも造詣が深く、
多くの国際学会の創設に関わる。
自らも英国でクリニックを開設し、 音響療法をはじめ、臨床は数多くある。
2009年8月没。