『うふふわ。』~女の子のひそかな楽しみ~の布ナプキン
肌触りが柔らかいオーガニックの今治タオルを使用した、使う人がつくる布ナプキンです。
時間と手間と愛情をたっぷり注いだ、
一枚の布ナプキン。
小さな幸せのタネが、
広く遠くまで飛んでいきますように…。
口に出せない女性の悩みや不快感を、
布ナプキンをきっかけにもっと声にだして欲しい。
布ナプキンは、使い捨てと併用で問題なし。
エコだからでも、デリケートだからでもなく、
自分自身が快適に過ごすための選択のひとつです。
ブルーデーが楽しくなる。
女性として生まれて、嬉しくなる。
1枚の布ナプキンから、変化のきっかけが生まれます。
使う立場の女性が愛情をこめてつくる『うふふわ。』
使う。だから、つくる。
こころを開く、ちいさなきっかけ
ブルーディのたびに不快感と不調に悩む女性は、少なくないといいます。
毎月訪れる身体的・精神的な不快感、また、期間中のかゆみやカブレ、不安定な周期。人によって、時期によって、感じ方も気になるところも千差万別です。例を挙げればきりがないうえ、言葉にしたところで出口もないのがこの手の悩みではありますが、同時に多くの女性は、その悩みを口にしたがらない傾向にもあるようです。
布ナプキンはただの布製品でしかありません。しかし、「されど布製品」です。
今まで汚物として破棄していたものを、何度も洗って繰り返し使う。たったそれだけの違いでも、自分自身の身体と向き合うきっかけとなります。
また、同じ「布製品」を愛用するもの同士の間に生まれる不思議な共通点が、今まで口にしなかった不安や疑問、悩みを打ち明けるきっかけにもなるかもしれません。
使う人がつくる布ナプキン
『うふふわ。』は、布ナプキンユーザーがつくる布ナプキンです。
布ナプキンを仲介役として、まだ使い始めたばかりの「はじめてユーザー」から、布ナプキンが手放せない「熟練ユーザー」までが、互いの悩みや意見を寄せ合い、より使い勝手の良い機能や生地、かたちにいたるまで、快適にブルーデーを過ごせるようにと試行錯誤を重ねてきました。使ってはじめて見えてくる良さやあと一歩の工夫。ひとりではわからないけれど、多くの女性が集まれば、様々な課題やアイデアがより明確なかたちになります。
身体にやさしいと聞いたから。
最近、話題になっているから。
使い始めるきっかけは、ひとりひとり違っても、きもちいいと感じるから自然に毎月手が伸びる、そんな布ナプキンをひとりでも多くの女性に届けたい。そして、ひとりでも多くの女性がより快適に過ごせるようにと願いを込めて、一枚一枚大切に印刷・裁断・縫製・検品・パッケージングを行なっています。
幸せのタネをまこう
コンセプトは、「ママたちの手づくり」
たったひとりの女性がつくったきっかけが、芽を出し、成長し、『うふふわ。』という実を結ぶまで。
その過程には、沢山の人たちの、手と声と想いが関わっています。
布ナプキンの良さに耳を傾けてくれる人たちが増えて、使ってみたいと積極的な反応を得る機会が増えるにつれ、身近で購入出来る店も商品もないことがもどかしく感じはじめていた頃。活動を通じて出会った子育て中のお母さんの多くが、女性特有の悩みだけでなく、子育てをしながら仕事を求めることの難しさに悩み、思うように社会に復帰できずに深い孤独感と疎外感を抱え込んでいるのだという現実を知りました。それは奇しくも、内田オーナー自身が抱えていた悩みでもありました。
既製品の布ナプキンを手に、自分が経験した身体の様々な好ましい変化と喜びを伝えたい一心で始めた布ナプキンの普及活動は、いつしか「使う立場の女性が心を込めてつくる、手づくりのナプキン屋をつくる」という夢へ、さらには「子育て中のお母さんが社会と結びつき、プロの職人としてプライドのある仕事が出来る場をつくることは出来ないか」という強い想いへと成長していきました。
この強い想いが「地元博多で手軽に購入出来る布ナプキンを、子育て中のお母さんたちの手を借りてつくってしまおう。そして関わってくれたお母さんたちの自信につながるような仕事に育てていこう」という決心に繋がるまでには、長い時間を必要とはしませんでした。
『うふふわ。』のコンセプトは、「ママたちの手づくり」です。
H20年に「ママの手づくり工房たんぽぽ」を設立し、2種類の布ナプキンの製造販売を開始した当初も、「幸せのタネたんぽぽ」へと屋号を変え、『うふふわ。』の4種類の布ナプキンを製造販売するようになった現在も、子育て中のお母さんたちが「手づくり」する布ナプキンを届けようというコンセプトは変わりません。
『うふふわ。』の想い
「ブルーディが楽しみになる」、「幸せな気持ちになれる」商品を届けたいという想いから、はじめはたったひとりの手を借りてはじまった布ナプキンづくりも、取扱店や愛用者が増えるにつれ、より多くのママたちの手が加わるようになりました。KuSuのオーガニック・コットン生地と出会い、商品の改良を重ねて、オリジナルの柄生地を使った『うふふわ。』が生まれてからは、「より良いものを届けたい」という思いがますます強くなっています。
『うふふわ。』へのリニューアルを決めたとき、もっと多くの女性に届くよう生産工場に委託し、より安く販売することも考えました。しかし、どんなによい素材を使っていても、どんなによいデザインであっても、作り手の「想い」が届かない布ナプキンには意味がないと思い、あくまでも手づくりにこだわりました。『うふふわ。』の布ナプキンは、一番センシティブな時期につかうものだからこそ、「実際に使う立場」で布ナプキンの魅力を知っているママたちがひとつひとつ丁寧に縫製し続けています。
たんぽぽの花言葉は、「真心の愛」。
地に深く根を下ろし、葉をいっぱいに広げて太陽の光を浴び、愛らしく慕われるたんぽぽのように、愛される存在でありたい。そしてその綿毛で、遠くの地にたくさんの幸せのタネを届けたい。
「幸せのタネたんぽぽ」の名前には、作り手のそんな想いが込められています。
私は布ナプキンを仕事にしてはじめて、悩んでいる人が自分だけでなく本当にたくさんいることを知って、ショックを受けました。「布ナプキンの潜在的なニーズは高い。女性のために大切な仕事だ。」と日を追うごとに強く感じるようになりました。
でも布ナプキンには、「エコな人・デリケートな人」が使うもの、「オーガニックに拘る高級志向の人」が使うのでは・・・などの特異なイメージがつきまとっていました。今でもそう思っている女性は少なくないと思います。私は、そんなイメージを払拭したい!使い捨てと併用で全くOKだと思います。特に、どの世代の女性dにも親しまれるような、もっともっと身近な存在であってほしい!と心から願います。
株式会社Danae(ダナエー)代表取締役 内田登代紀さん
趣味はアートに触れること(音楽・絵画…)、食べること友達とのおしゃべりが大好き。
H16年に男の子を出産。環境・男女共同参画・子育てなどの分野でのボランティア活動や、地元福岡県でのイベント開催など、活発に活動中。
『うふふわ。』のこだわり
幸せのタネたんぽぽでは、「布ナプキンを広めたい」という想いのこもった『うふふわ。』を、こだわってつくっています。
表生地は、やさしい花言葉をもつ8種類の花のモチーフをちりばめた、幸せのタネたんぽぽのオリジナル柄です。
柄にこだわる
表生地は、やさしい花言葉をもつ8種類の花のモチーフをちりばめた、幸せのタネたんぽぽのオリジナル柄です。
柄布は、幸せのタネたんぽぽオリジナルのデザインです。モチーフには、やさしい花言葉をもつ花がちりばめられています。これらの言葉が、あなたの心に響きますように…という想いを込めながら、無地の生地に丁寧に手刷り印刷(シルクスクリーン印刷)されています。
色にこだわる
カラーヒーリングの世界では、色には意味が与えられています。
沢山ある色がもつ意味を調べて比べた結果、『うふふわ。』の生地には、ピーチ、マロン、キウイ、フリー(白)の4色を選びました。
羽ありタイプはピーチ、マロン、キウイの3色を、フリーは白を。
色の意味も意識しながら、お気に入りの一枚を選んでみてはいかがでしょうか。
- ピーチ(正式色名:スイトピー)
やさしい愛に包まれる・寛大な愛情・女性らしい強さ - キウイ(正式色名:ヒワグリーン)
やさしさ思いやり・自然体でのびのび・リラックス・人との絆 - マロン(正式色名:チェストナッツ)
広い心・大地の様な包容力・安定・信頼・いのち - 白(正式名称:生成)
高い志・自信に満ちた・ポジティブ・温かい心・純粋
デザインにこだわる
縫製にこだわる
布ナプキンが女性にとって本当に大切なものだと伝えたいから、『うふふわ。』はじっくり時間をかけてつくります。 幸せのタネたんぽぽでは、福岡県在住の女性職人が製造を担当しています。製造者は皆子育て中のママですが、柄印刷・裁断・縫製・ホック付け・パッケージ…すべての工程に関して検品をおこたらず、全員が職人としてプライドを持って仕事をしています。
縫製のこだわりは、技術面だけではありません。「実際に使う立場」で布ナプキンの魅力を知っている、たくさんの女性に使って欲しいと願っている女性がつくる、という作り手の内面にもこだわっています。
形にこだわる
『うふふわ。』の羽ありタイプ(レギュラー・スリム・ライナー)は、幅も長さも厚みもコンパクト。「作り手」が「実際に使う立場」でもあるからこそ、より納得できる布ナプキンにたどり着きました。
薄くてずれない最適の形を探して試行錯誤を繰り返し数種のパターンをてつくり、更にモニタリングにより選ばれたのが『うふふわ。』の形状です。
このかたちに決まった理由は2つ。
- アウターにひびきにくい形。スカートでもパンツスタイルでも安心です。
- ショーツに少しシワが寄る幅にすることで、よりショーツにフィットし、ズレによるモレを防止します。
ホックにこだわる
金属アレルギーの方でも安心して使えるよう、プラスチック樹脂製のホックを使用。
布ナプキンは手探りで装着することがほとんどなので、留めやすいものを選びました。
色も肌面生地にしっくりとなじむ、やさしい生成色です。
素材にこだわる
『うふふわ。』の肌に触れる面(肌面)には、日本のタオル産地で有名な今治産のオーガニック・コットン+シルクロールのガーゼ(表)&パイル(裏)を使用しています。
このコットンは「酵素精錬(こうそせいれん)」と呼ばれるバイオ精錬法によって加工されたベビー用のコットンです。また、シルクロールの効果で、非常にやわらかく肌触りが良く、吸収性・通気性にも優れているから、肌面生地には最適です。
精錬とは、綿繊維の加工では不可欠な綿糸についた不純物や汚れを落とす工程のこと。この工程で、綿に含まれている不要な油分や成分を取り除き、吸水や染色、漂白がしやすいよう加工します。
通常は、この精錬の工程で苛性ソーダや界面活性剤などの薬品が使用されますが、KuSuの生地は化学薬品の代わりに、納豆菌の一種である「精錬酵素」を使用しています。
天然酵素を使ったバイオ精錬法では、酵素の培養にかかるコストや加工時間の長さなどの様々な手間がかかりますが、そのぶんナチュラルでソフトな肌触りのタオル生地が生まれます。
また防水布には、表面が少し起毛したスムース布の表面に、ポリウレタン加工した生地を使用しています。この生地は、赤ちゃんのおむつ替えシーツなどにも使用される薄くてやわらかな素材だから、肌に馴染みながら浸透モレを軽減します。
草木染め・手織りの布ナプキン うふふわ。×うさと
うさととの出会い
うさとの布は、タイ・ラオスの職人が、エボニー(黒檀)、ベニノキ、かりん、タクラム、タキアンヌー、クラボックなどで手染め(草木染め)し、手織りして丹念に丁寧に織りあげられた貴重な布です。
その布を、世界的に有名な日本人デザイナー『さとううさぶろう』がデザインした服が「うさと」の服。その高いデザイン性が国内外で注目されている服ですが、
「着ていて気持ちがいい」
「体が楽になる」
「とても温かくてやさしい感じがする」など……
身にまとった人たちの心を癒す力があるようです。まさに「いのち」がやどっているかのよう。そんなやさしい服を仕立てる際に出てくるハギレを使った布ナプキン。※ハギレ(端切れ)とは裁断した後の半端な布切れのこと。
展示会でお会いした『さとううさぶろう』さんが、布ナプキン「うふふわ。」を見て「エコナプキン作りたいんだよね!」と声をかけてくださいました。数日後、ダンボールいっぱいに入った「ハギレ」を送っていただき、そこから試作品の作成がスタート致しました。
ホックもプラスチック製ではなく、うさとの服に実際に使用されている天然素材の貝ボタンをあしらいました。
また、裏面(ショーツにあてる面)の、白い機械織りの生地側に押している花のスタンプは布ナプキン『うふふわ。』の柄布のモチーフにも使われている優しい花言葉をもつ花です。
リューココリネ「温かい心」
ナナカマド「私と一緒にいれば安心」
スイトピー「ほのかな喜び」
うさとの布ナプキンは、最初は天然の米糊がきいているため硬く感じるかもしれませんが最初に何度か水通しをしてお使いください。使えば使うほど柔らかくなり、ふんわりと空気を含むため温かさが違います。また、草木染の効果で老廃物が繊維からはがれやすく、汚れ落ちが良いのでお手入れも簡単です。
女性にとってコア(核)な部分、一番デリケートなところにあてる布だからこそ、いのちの固まりのような「うさと」の布を、あてて月経期間を過ごしてみませんか?
「TAKEFU®竹布」を使用した布ナプキン『かぐやのお守り』
布ナプキン「かぐやのお守り」シリーズに使用されている「TAKEFU®竹布」は、竹原料で作られた再生セルロース繊維(レーヨン)です。抗菌性・消臭性・制電性・吸湿・吸水性・温熱効果などを持ち合わせています。なめらかな肌触りで、心と体をやさしくあたたかく包む、癒やしの繊維。「かぐやのお守り」は、この「TAKEFU®」(レーヨン70%と綿30%)を肌面にあしらい、中にパイル生地(タオル地)と透湿防水布を封入した布ナプキン「うふふわ。」のシリーズです。
はじめてのユーザーさんたちへ
はじめての方は無理をせず「まず一枚から」。新しいゲームを楽しむようなつもりで、ご自分のライフスタイルに取り入れてみてください。
はじめての1枚におすすめ
- ライナー(羽つき/防水布なし)
-
うふふわ ライナー(羽・防水なし)おりもの用として。蒸れやすいときに。
- スリム(羽つき・防水布あり)
-
うふふわ スリム(羽つき・防水布あり)軽い日や尿漏れにも。
どれからはじめる?
『うふふわ。』は、レギュラーとスリム、ライナー、フリー、リーフの5種類から選べます。
軽い日に、防水入りのスリムを使う。
多い日に、レギュラーとフリーを組み合わせて使う。
『うふふわ。』の使い方には、きまりはありません。また、特にどれから使って欲しいという決まった順番もありません。お好みにあわせて使って頂けるのが『うふふわ。』の良さであり、特徴でもあります。
けれども、はじめて出会った布ナプキンを期間中に使うのが不安なら、下着の汚れが気になるときに、ライナーで使用感をチェックされてみてはいかがでしょうか。
なにかと注目を集めている布ナプキンですが、「悩みが減った」、「ブルーディが快適になった」などの周りの声に「良いなら使う」と頭で考えてしまわずに、まずは心配せずに過ごせる時期やタイミングで、体がどう感じるか、快適に過ごせるかどうかをお好きな一枚でまず試してみてください。
気持ちよく、気楽に使えること。
これが、布ナプキンとおつきあいする秘訣です。
これだけある!『うふふわ。』の布ナプキン
- 普通~多い日に レギュラー(羽・防水あり)
「まんなか吸収体」で多い日も安心!中央部分にパイル(タオル地)の吸収体を2枚挟み、吸収部分に安定感と安心感をプラスしました。全面に防水布を挟んでいるので浸透モレしにくく、量が多い日でも安心。ふんわりとした肌触りです。
- 軽い日~普通の日に スリム(羽・防水あり)
肌面生地と防水布、柄布を重ね合わせた、3枚構造のすっきりデザイン。全面に防水布を挟んでいるので、薄くても浸透モレが気になりません。軽い日や、コンチネンスケア(軽失禁)にも。アウターにひびきにくく、軽快です。
- 普段使いに ライナー(羽あり・防水なし)
下着の汚れが気になるときに。防水布は使用していないから、通気性がよくムレにくいです。肌面生地と柄布の間に、パイル地を挟んだ3枚構造で、普段の肌着感覚で快適です。
- お好きに使える フリー(羽なし・防水なし)
4つ折り・3つ折り、好みの幅にしてショーツに置いて使えるから、デイリーケアから、極軽い日、羽ありタイプと組み合わせて多い日にまで、使い方は自由です。もちろん、肌に当たる面には、羽ありとおなじ、ガーゼ&パイルのふわふわした手触りのコンビ生地を使っています。シンプルな長方形のパイル地を、たて・よこ・ななめ・・・に自由に折りたたんで使いましょう。
- リーフ
リーフは、ショーツにつける従来のナプキンと違い、腟口に軽く挟むようにして使う、まったく新しいカタチの布ナプキンです。本来は膣口を引き締めてとどめておき、トイレのタイミングで排泄することができます。(=おんなのこスキルと呼んでいます。)リーフをあてることで、この「おんなのこスキル」が自然と身につきます。【詳しい使い方説明書】つきだから、安心してスタートできます。
たとえば、こんな使い方!
フリーと羽ありは組み合わせても使えます。もっと自由に快適にブルーディを過ごしたいあなたに、『うふふわ。』の自由な使い方を紹介します。
ムレが気になる日
通気性が一番だから、防水布はちょっと・・・と感じる方には、4つ折りや3つ折りにしたフリーとライナーを重ねて使ってみましょう。
落としたりズレたりするのではと心配なら、折りたたんだフリーを、ライナーとショーツの間に挟んで使うと安心です。
(ショーツの幅によっては、写真のようにして装着できない場合があります。)
とっても多い日に
フリーとレギュラーを組み合わせて、安心感UP。
4つ折りや3つ折りにしたフリーを、レギュラーの上にのせて使ってみましょう。
レギュラーの防水布がショーツへの浸透をおさえます。
後ろへの伝いモレが気になるとき
長時間椅子にかけている時や寝ている時には、後ろの汚れが気になります。
こんな時には、フリーを自由に折りたたんで、お尻の後ろまで大きくカバーしましょう。
2つ折りにして、4つ折りにして、また斜めに折って、折り方を色々と試しながら、羽ありと組み合わせて一番快適に使える形が探せます。
持ち歩いてみましょう。
羽ありタイプは小さくたたんで、持ち歩けます。
ボーダー柄を内側にして折りたたんでから、パチンとホックを止めたら、そのままポーチやバッグに入れてみてください。
衛生面を気にするなら、ジッパー付きのプラスティックバッグに入れましょう。
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1.肌面を上にしてたたみやすい場所に置きます
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2.ボタンがついていない側を、両方折りたたみます
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3.ボタンがついている側を、両方折りたたみます
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4.スナップを止めあわせます
取り替えた後の布ナプキンは、小さくたたんで臭いや汚れがモレないようにジッパー付きの袋に入れて持ち帰りましょう。
『うふふわ。』のお手入れは?
布ナプキンのお手入れは、面倒くさがりでも大丈夫。つけ置きしてから、お風呂で踏み洗いすれば完了です。
洗い方だけでなく干し方も、ちょっとしたコツを知っているだけで案外楽ちんです。
お手入れ方法
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汚れた面に重曹(小さじ1程度)やアルカリ性洗剤を振りかけ、バケツなどに少なめに溜めた水かぬるま湯に沈めます(フタ付きバケツがあれば、人目も気になりません)。臭いが気になるなら、エッセンシャルオイルを数滴加えてみましょう。
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入浴のついでに、足で踏み洗いします。汚れが気になるなら、石けんでもみ洗いしましょう。洗濯板をつかってもいいですね。
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手洗いした『うふふわ。』を、もう一度洗濯機で洗ってもいいですし、脱水だけかけてもOKです。洗濯機に入れるときには、型くずれや劣化を防ぐために、必ずランドリーネットに入れましょう。洗濯して干すまでに時間がかかる場合は、 再度重曹水等につけ置きしておくことをおすすめします。
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形を整えて、陰干ししましょう。
※お手入れには、人肌~少し温かくらいのお湯が汚れ落ちもよく最適です。
一度乾いた汚れは落ちにくいので、なるべく汚れた布ナプキンはすぐにつけ置きしましょう。特に外出先から持ち帰る場合は、ビニールに入れてできるだけ乾かさないように心がけてください。乾いてしまった汚れは、重曹を多めにふりかけ、いつもより長くつけ置いて洗います。
『うふふわ。』のつけ置きには、シリンゴル重曹をお勧めしています。シリンゴル重曹をとかしてつけ置きすると、アンモニア臭の残留を気にせず使えます。また、天然重曹は自然素材なので、つけ置いたあとの水も環境に負担をかける心配をせずに流せます。
コンチネンスケア(尿モレ)に使用されている場合は、取り替えた後にすぐ水洗いするのが望ましいです。それが難しい方は、布ナプキンが浸る程度の水にお酢を1~2滴たらしつけ置きしたのち、お洗濯してください。
※お酢は多量に使うと生地を傷めますので、ご注意ください。
汚れが落ちきっていないと、汚れが残った部分の生地が硬くなりますので、丁寧にお手入れしましょう。
お洗濯後に手触りが硬くなったら、布ナプキンを軽く揉んでみましょう。それでも柔らかさが戻らず肌触りが悪いときは、買い換えのサインです。
「おんなのこスキル」とは
『うふふわ。』では膣口を引き締めてコントロールし、トイレで排泄するスキルのことを「おんなのこスキル」と呼んでいます。
昔の日本人は、和服で過ごしており期間中も下着に布を当てるなどができなかったため、トイレで排泄するという習慣がありました。本来は膣口を引き締めてとどめておき、トイレのタイミングでゆるめて排泄することができます。
膣付近にある骨盤底筋群に力が入らないと、尿漏れにもつながりますし、子宮脱症という痛みを伴う病気にもなりかねません。
ずっと我慢して締め続けるのではありません。立ち上がる瞬間など「ドロッ」と固まりが出そうになると思います。コツはその瞬間だけ、前もって「キュン」と引き締めて立ち上がったりします。
それが美しい姿勢の立ち上がり方にもなります。
リーフを当てることで、この「おんなのこスキル」が自然と身に付きます。
毎月訪れる少し憂鬱な期間を「お姫さまの日」とし、さらに「おんなのこスキル」を身につけることで、ブルーデーではなく大切なデトックス期間という意識をもてるようになり、これまでより楽しく過ごせるはず。
「おんなのこスキル」によって、夜ドバっと出て漏れてしまうことが少なくなった、立ち上がった時にドロッと出てくることが少なくなった、そんな声も聞きます。
姫の眠り-レンジでぽかぽか、あずきの姫カイロ-
天然の穀物(オーガニック小豆)の温熱で「しっとり」温めるカイロ。電子レンジで温め簡単。ホックで自由につなげることが出来るので、お好みの長さにしたり、輪にしたりと調整可能。全身にお使いいただけます。就寝前やお姫様の日(月経日)など、心も身体もゆるめてみませんか?
姫の眠りの特徴
オーガニックコットン
肌に触れる面の生地は、インド・タンザニア・スイスなどからオーガニックコットン100%の糸を使用した生地。いずれの産地でも児童労働や不当な搾取のない健全な農業が行われ、製造も含めた全プロセスは、国際的な第三者認証機関により検査・認証されています。
国内産オーガニックあずき
北海道幕別町の自然豊かな土地で30年以上無農薬・無化学肥料で栽培した「えりも小豆」を使用。小粒で水分保有量が多く、美味しく食べることもできる安全な小豆を贅沢に使用しています。(姫の眠りを電子レンジでご使用された後は食べれません)
布ナプキン職人の手作り
女性のデリケートゾーンの使う布ナプキン「うふふわ。」のママ職人たちが、使っていただける方の幸せを願い「ありがとう」の言葉がけをしながら、ひとつひとつ丁寧に創りました。
- 温める温度はあてる部位によって異なるため調整してください。特に目やデリケートゾーン部分にあてる場合は、温める時間を短くして(低い温度で)ご使用をすすめします。
- 洗濯不可(汚れないよう、お皿の上に置いて電子レンジ温めをおすすめします。また汚れた場合は本体を水で濡らさず、固く絞った他の布で拭いてください。)
- 夏季に長期間使用しない場合、密封袋に入れ冷蔵庫での保存をおすすめします。(アイスパックとしてもご使用できます。)
- 使用回数は約250回、期間は1年を目安にお買い換えを推奨します。(買い替え時期に関わらず、重さが軽く感じる・温まりにくくなったと感じる場合は、お買い換え時です。そのままお使いになられると電子レンジの故障や火災の原因になりかねませんのでご注意ください。
- 連続使用はお避けください。
LOVEカルテ わたしの性に出逢える本
女性のお悩みに応える本(DVD付き)ができました!
こんな方に
- 女性特有の悩みがある(PMS、婦人科疾患など)
- 素敵な妊娠(妊活)、出産を経験したい
- パートナーと良い関係を築きたい
- 大事な娘へ、愛を伝えたい
- 女性のカラダについてもっと知りたい
プロジェクトリーダー 内田登代紀さんより
女性用の布でできたナプキンを、福岡の女性たちの手によって、ひとつひとつ丁寧に製造しています。
福岡県内を中心に、東急ハンズ博多店・大賀薬局・インキューブ天神の他、自然食品店やサロン等、60店舗以上で販売しております。
女性が『性』を大切にすると、
社会が、世界が、素敵なものに変わる。
“性と向き合うことで…本当の自分を愛することができる。”
“自分の内側にある魅力を知って…幸せな人生を歩んで欲しい。”
そんな想いから、私(内田登代紀)が旗振りをしてプロジェクトが始まりました。
「生理とか、性のこととか、よく人前で堂々と話せますよね!」と言われることがあります。
月経は「恥ずかしいこと」「かわいそうなこと」「辛いこと」「めんどうなこと」。
セックスは「快楽」「子作り」「義務」……このようなイメージで、性のことを捉えていることが一般的なようです。
子どもにとっても、大人にとっても「性」について、本質を学んだり考えたりする機会がほとんどなく、それによってたくさんの人たちが悩み、苦しんだり傷ついたりしている現実を、私は月経に直接関わる仕事を通じて感じてきました。
この本には「性」に向き合うためのヒントが、沢山つまっています♪読み終わる頃には、自分のことを今よりもっと愛おしくなっていることに気づくことでしょう。
あなたが変われば周りも変化します。
世界の「幸せのタネ」は……あなたなのです!
たくさんの協力、協賛により作られました。
『LOVEカルテ』は、様々な専門家(産婦人科・東洋医学医・大学講師・マナー講師・心理カウンセラーな五感に関連する専門家)からの助言を参考に作られています。また「LOVEカルテを通してすべての女性をしあわせにしたい」という主旨に賛同する企業23社、個人サポーター81社からの支援も受け、製本されました。
書籍監修・協力
- 内野貴久子先生(産婦人科医)
- 平田祥先生(鍼灸師)
- 尹玉先生(薬膳料理店)
- ホタイトミサコ先生(パステルセラピスト)
- 西直子先生(アロマスクール)
- 長谷川真奈美先生(ファスティングアドバイザー)
- 美音先生(ヴォーカリスト)
- 鈴木菜穂子先生(オイルマッサージ講師)
- 山崎由季先生(スピリチュアルセラピスト・心理カウンセラー)
- 佐藤剛史先生(九州大学講師・婚学)
- 浜田安代先生(ゆなさ塾・江戸しぐさ)
- 一龍飛先生(セッション士)
DVD監修・協力
- 体操出演
・波呂玲衣子(ヨガインストラクター) - トーク出演
・劔持奈央(幸せなセックスの伝道師) - カップルモデル出演
・R&T夫妻
- メソッド制作
・中村洋子(体育教師・Gボールスポーツインストラクター)
・有本歩先生(看護師・月経血コントロール講師)
・右藤めぐみ(看護師・子宮温活サロンMother Moon・おまたマスター) - スキンシップ助言
・鈴木菜穂子(ファルムオイルテラピースクール講師)