酸化チタン光触媒技術蚊取り器 ブラックホール よくある質問
ブラックホールのここが分らない!はまずこのページをご覧ください。
ご使用方法について
- たまった蚊を捨てるために網をはずす時に、蚊が逃げそうなんですけど・・・。
- カゴを外す際、蚊が逃げてしまいそうな場合は、スイッチを切らない状態でカゴの外から中に向けて殺虫剤をサッと吹きかけて下さい。その後、カゴを外して頂けましたら捕り逃がしを防げます。
※殺虫剤をかけるときはランプ等にかからないようご注意下さい。
※ネットに向けて殺虫剤をまく場合はスイッチを切ると蚊が逃げ出してしまうので気をつけてください。 - 蚊が捕獲できているのか確認し難いのですが・・・。
- 「ブラックホール」では他の虫も一緒に捕獲できる場合があります。これらに比べ蚊が非常に小さいために見えにくい場合がございます。この場合は白い紙に捕獲された虫を一度乗せて頂き、ご観察頂けますと蚊が取れていることがご確認いただけます。
- 据え置きですか?吊り下げての使用は可能ですか?
- 両方ともに可能でございます。吊り下げ用のチェーンも付属しております。
- 蚊が捕れません(二酸化炭素が拡散している場合)
- 注意書きにも記載致しましたが、光触媒反応で発生する二酸化炭素が、風が吹いている場所で拡散してしまっている場合がございます。この場合には付近のやや閉じた空間に設置をしてみて頂けますでしょうか。これだけでかなり大きく変わっている場合がかなりございます。二酸化炭素やガスの充填式のものとくらべ、その量が違いますので、ある程度付近が閉じている環境のほうがベターかと存じます。
- 蚊が捕れません(設置場所が悪い場合)
- 設置場所は蚊の集まるところで、人間の通路でないところが適しております。水辺から水辺やほ乳動物を移動している蚊ですが、その動きはその場所によって非常に複雑に変化している様子です。設置の高さを低く、または高くしたり、また、飛来の基点になる場所があればその基点付近が効果的と思われます。 飛来の途中の経路ですと大きく移動をする中でブラックホールの誘引要素が及ばない可能性があります。基本的には水たまりや空き缶などに水がたまっているような、ボウフラのわきそうな箇所付近で高低を調整されると一気に取れる場合もあります。 高さは今までのモニター結果ではおおよそ1メートルから1.5メートルの高さが適しているようです。
- また臭い場所、汚い場所ほど効果的であることがわかってきました。ブラックホールは光触媒反応で水分と炭酸ガスを放出することで蚊やハエをさらに効果的に集める装置です。その触媒反応において、揮発性の有機物(悪臭、薬品類など)の拡散が進んでいるところほどその反応が強くなり、良い結果が出やすくなっております。 臭いが強い場所に配置して頂いたり、ある程度囲まれた環境にあって、その囲いの内側に有機性の臭いがあるところのほうが、モニター結果からもすさまじい効果を出すようです。池や植え込みなどで、悪臭に限らず何らかの臭いの感じる場所なども有機物の分解が進みやすく状況は良さそうです。 そういう場所がありましたら積極的にその場所でお試し下さい。 一度ある程度の虫たちが捕獲出来ますと、その死骸から揮発性の有機物が拡散をはじめますので、ゼロポイントからよりも、とれにくい場所ではある程度虫を残して運転される方が良い場合もございます。 同様に二酸化チタンの塗り込まれた触媒部分に虫が付着しても、徹底的に綺麗にしない方がうまく捕れているようでございます。
安全性について
- 寝室で一晩中作動させていても無害ですか?
- はい、全く無害です。二酸化炭素の発生量は大人4人が閉めきった部屋で一晩寝たときに発生する量よりも少ないです。
- 紫外線が出ると言うことですが、人体の近くに置かないほうがいいですか?
- こちらも近紫外線ですので、直接じっと見つめない限りは害はございません。適当に離してご利用頂く範疇ではだいじょうぶです。
- 電磁波はどうですか?
- モーターですので磁場が生じます。これも30センチも離れればほぼゼロになります。
- 締め切った部屋で一晩中つけていても大丈夫ですか?
- 害はございません。
- 音はうるさいですか?
- ほぼ無音に近いです。耳を近づけて頂くと聞こえますが、普段生活していただく上では気にならない程度です。
- ブラックホールを使うと二酸化炭素(炭酸ガス)で息苦しくないですか?
- いいえ、息苦しくありません。なぜなら、奥様(またはご家族、ご友人)が同じ部屋におられても、息苦しくならないからです。人間が出す二酸化炭素量は相当なものですが、ブラックホールが空気との触媒反応によって出すそれはそれよりもさらに微量であり、紫外線ランプや水分と相まって蚊を寄せ付けるものであり、二酸化炭素だけで誘引するものではありません。
- このレベルの微量二酸化炭素だけですから、ご家族がいらっしゃって部屋で息苦しくない方なら全く大丈夫です! (もし、お部屋にご家族がいらっしゃって息苦しい場合には、二酸化炭素が原因ではなく、家族仲の修復が必要なのかもしれませんよ。
各部品等について
- 誘虫ランプ以外の消耗品はありますか?
- 誘虫ランプ以外の消耗品は特にございません。ランプ交換方法もご覧ください。
- 誘虫ランプはどのぐらい保ちますか?
- 旧モデル(~2015年製のブラックホール)に使用するランプは3,000時間が目安となります。
LEDランプのモデル(2016年~製のブラックホール)に使用するランプは30,000時間が目安となります。 - 付属の蛍光灯は、市販の物でも良いの?
- 市販のランプでは効果が発揮されません。ブラックホール専用の誘虫ランプをご使用ください。
- 二酸化チタンのコートパネルは取り替えなくてもいいんですか?
- 機械本体と同様、二酸化チタンのコートパネルは半永久的にご使用出来ます。取り替える必要はございませんが、蚊などの死骸がこびりつき、チタンの威力が弱まる可能性がございますので、定期的に取り外し、汚れを濡れゾウキンなどで拭き取ってご使用下さい。黒色の二酸化チタンコートパネルの場合は濡らさずに乾いた雑巾やブラシで優しく汚れを落としてください。
- 電源コードはどのぐらいの長さですか?
- ACアダプタ約1.2m+AC電源ケーブル約1.2mです。
- ブラックホールの大きさを教えて下さい。
- 高さ31cm/直径25cm/重量1.20kg 500mlのペットボトル1.5本分の高さです。
- 耐久年数はどれくらいですか?
- 厳密な年数を申し上げることはできませんが、冷蔵庫などの一般的な家電製品と同じく長期間お使い頂けます。1~2年で壊れるということはありません。
- 使用してしばらくしたらファンが回らなくなった。
- ファンに大きな虫がはさまっていることがございますので、捕虫カゴをはずして清掃してください。
また、清掃などのためファンを取り外した場合には、ファンがきちんとはまっているかを再度ご確認ください。
設置場所
- 食品関係の工場でも使用可能ですか?
- 食品関係の工場など、かとり線香をたけない、または殺虫剤を散布できない場所にもぴったりです。
- 屋外設置や軒下への設置はできますか?
- 野外設置は可能でございます。ただ、こちら防水ではございませんので雨や水にかからない軒下や、屋根の下に取り付けて下さいませ。本体が雨に濡れますと、ショート・感電するおそれがございます。くれぐれも「雨に濡れない位置」に取り付け居て頂くようよろしくお願い申し上げます。
- 意外とマンションのエレベーターって蚊が多くて、乗っているとき、
「蚊地獄」なんです。こういうところってどうでしょうか~?? - 暗くて、暑いところ。湿気のあるところこれが蚊の好きな場所なのでエレベーターホール、地下室、地下鉄、ボイラー室など都会でも1年中の需要が見込めます。
- 家庭で使用する場合のこつはありますか?
- ベランダや水辺の近くなど発生源に近いと思われる通路に24時間設置して頂くことで目的を果たします。
- お部屋でお使いの場合蚊の捕獲がうまくいかないときは、エアコンや扇風機の風のあたらない場所でいくつか移動をしてみて下さい。室内ですと臭いと雑菌の分解に非常に役立ちますので、やはり24時間の運転をお勧め致します。
- 外出時は出来るだけ暗くして運転してください。
原理
- ブラックホールの原理を教えて下さい。
- このブラックホールの捕虫原理は、蚊の好む紫外線と、同様に蚊の好む炭酸ガスを放出する原理をつかっておりまして、現在弊社に入ってくるご報告でも、沢山入りすぎてトラブルになるケースがあり、大型のネットを作成したりしている状況でございます。ただ、サイト上のご選択チャートにもございますように、部屋にいる蚊をねらい打ちするものではなく(こちらはかえる印のナチュラルかとり線香の役割となります)待ち伏せ方式ですので瞬間の対策にはやはりかとり線香を1時間ほど燻煙頂くのがもっとも適しているかと思います。 ブラックホールのほうは、周辺にいる蚊を捕獲し、成虫数を減らすことで産卵自体を阻止し、長いスパンで蚊の発生量自体の低減をねらうことを目的としております。
- 効果がどの程度あるのか気になります。結局あまり効果がなかった、
となるとまた市販の蚊取り線香に逆戻りしてしまいそうですし・・・。 - 上のご案内の通り、絶大な効果がありますが、あくまで待ち伏せであるために、大量の蚊で困っている方に適しております。
- 何メートル四方有効ですか?
- 100平方メートル(環境により大きく変化します、捕虫状況に応じて設置数を増減して下さい)
- 炭酸ガスはどうやって発生させているのですか?
- 炭酸ガスを発生させる為に、光触媒反応技術を採用しております。光触媒反応とは、二酸化チタン等を触媒とした光エネルギーによる酸化分解反応をいいます。その触媒である二酸化チタンは、光触媒反応の過程において消耗したり別の物質に変化することはありません。太陽光や紫外線中のわずかな近紫外線が二酸化チタンの表面に照射されることにより、悪臭を出す微分子を分解して空気を浄化し、雑菌の分解(殺菌)をします。その過程で二酸化炭素が発生致します。
- どれくらいの蚊がとれるの?
- 場所にもよりますが、畜舎や牛舎、またビニールハウスでは、3日~1週間でカゴがいっぱいになるとのお声を頂戴しております。それだけ蚊の発生率が多いからです。一般のご家庭でも蚊は発生しますが、蚊の発生率によって捕獲率も変わって参ります。