採りたて直送!ネバネバが効果的!珊瑚の島のアロエベラ生葉
農薬・化学肥料不使用栽培。ムコ多糖類を始めとした約200種類の有用成分を含む健康美容野菜アロエベラ
毎日の美と健康に頼れる存在、昔から親しまれてきたアロエ。
そのアロエのなかでも特にパワーが強く、
アロエの王様ともいえる存在が「アロエベラ(アロエヴェラ)」です。
一般的にアロエというとキダチアロエを指すことが多く、
キダチアロエにも充分パワーがあるのですが、
アロエベラはそれををはるかに上回ります。
弊社ではこれまでアロエベラを加工したジュースとして、
そのパワーをみなさまにお届けしてきましたが、何と言ってもアロエベラのパワーを
最大限に活かすには生葉で摂取することが一番です。
アロエベラのパワーは、スーパーフード界のバイブル
『スーパーフード』(著:デイヴィッド・ウォルフ)において、
「スーパーフード・トップ10」に数えられるほどです。
そんなアロエベラをさらに特別にするのが生育環境。
宮古島産アロエベラは、農薬・化学肥料を使わず、宮古島の大地の力だけを糧に育ちました。
この特別なアロエベラにぎゅっとまるごと凝縮されたパワーを体感してください。
アロエベラは食べて良し!塗って良し!のベストな健康美容野菜です。
伝統の自然素材「アロエ」のなかでも、特別なスーパーフード「アロエベラ」
アロエは古くから活用されてきた植物であり、その万能性は現代でもよく知られています。アロエには世界中に約500種類以上あると言われており、日本で一般的によく見かけるアロエは「キダチアロエ」という種類です。
キダチアロエにも十分パワーがありますが、実はそれをはるかに上回るパワーを持っているのが、「アロエベラ(アロエヴェラ)」です。
アロエベラは、大きく肉厚な葉が特徴的で、外皮を剥いたゼリー質が食用として使用されます。キダチアロエは独特の匂いがしますが、アロエベラは無味無臭なので、食用として利用しやすいアロエです。「アロエ」はアラビア語で「苦い」を意味し、「ベラ」はラテン語で「真実」を意味する言葉だといわれています。絶世の美女として有名なエジプトのクレオパトラ(プロレマイオス朝最後の女王、前69-30)も、アロエベラを愛用していたという逸話が残っています。また、アメリカ南西部を訪れると家々のほとんどにアロエベラを見かけるといいます。「キッチン・ウインドーシル・ブラント」(台所の窓辺に置く植物)と呼ばれ、万能な植物として多くの家庭で頼りにされているようです。そんなアロエベラは、近年「スーパーフード」としても注目が高まっています。スーパーフードとは、一般に、健康や美容に有効な成分を突出して含む食品として定義されます。このスーパーフード界のバイブルともいえる書籍『スーパーフード』(デイヴィッド・ウォルフ著)の中で、アロエベラは「ス-パーフード・トップ10」のひとつとして紹介されています。
現代人の味方!200種類以上の有用成分が効果的!
アロエは「医者いらず」と言われるほど、優れた成分を含みかつ身近な植物ですが、アロエベラはキダチアロエよりもさらに優秀なアロエです。微量栄養素を含む約200種類もの有用成分を含み、またアロエベラ特有のネバネバ成分「ムコ多糖類」はキダチアロエの10倍以上ともいわれます。
アロエベラが奏でる健康の「シンフォニー・オーケストラ効果」
アロエベラ研究の第一人者であり、薬学博士の久郷晴彦氏は、アロエベラを健康長寿の補助食品のチャンピオンだとして、「私たちの体について正しい知識をもつほど、アロエベラの素晴らしさがよく見えてくる」と絶賛しています。
アロエベラは、ビタミン類やミネラル類のほか、アミノ酸や酵素、多糖類なども含めて約200種類もの有用成分を含んでいます。1994年、ペンシルベニア大学のデイビス教授は、アロエベラの素晴らしい働きを「シンフォニー・オーケストラ効果」と表現しました。アロエベラの成分は各楽器で、それらの成分が独特の持ち味を発揮しながら協力し合うとき、豊かな健康というシンフォニーが奏でられるといいます。
アロエベラ成分表 | ||||
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ビタミン | マグネシウム | アスパラギン酸 | アルドナターゼ | アロエチン |
ビタミンB1 | カルシウム | グルタミン酸 | グリコシドブドウ糖 | アロエシン |
ビタミンB2 | リン | アラニン | ラモノーゼ | アロエソネモジン |
ビタミンB3 | カリウム | プロニン | 多糖類ほか | ホモナタロエン |
ビタミンB6 | ゲルマニウム | ヒスチジン | グルコロース | オーグリコシド |
ビタミンB12 | ナトリウム | セリン | キシロース | ウロン酸 |
ビタミンA | 塩素 | グリシン | ガラクトース | ムコ多糖類液合体 |
ビタミンC | アミノ酸 | アルギニン | セルローズ | ルミセン |
ビタミンE | リジン | チロシン | サポニン | リモネン |
葉酸 | メチオニン | シスチン | アロイン | グルコサミン |
ミネラル | フェニルアラニン | 酵素類 | アロエエモジン | ヘキスロン酸 |
マンガン | ロイシン | アリナーゼ | アロエウルシン | クリサミン酸 |
クロム | バリン | アミラーゼ | アロチミン | クリソファン酸 |
銅 | イソロイシン | カタラーゼ | アロエマンナン | 植物ホルモン |
亜鉛 | スレオニン | リパーゼ | アロクチン | 生理活性物質 |
鉄 | トリプトファン | オクトシドーゼ | アルボランA・B | コニフェリルアルコール |
現代人の強い味方 アロエベラ
私たちの身体には、外部の環境から身を守るための働きが備わっています。例えば、還元作用。この働きには、体内で合成される酵素と体外から取り入れたビタミン、ミネラル、植物化学物質などが関わっています。現代社会は人間には過酷な環境であり、体内で合成される酵素だけでは対応しきれないため、体外からも積極的に体を守る還元物質を取り込むことが必要です。アロエベラには多種多彩な物質が含まれており、現代社会に対抗し、健康で美しい心身を維持するために強い味方となってくれます。
健康を保つために必要なこととして久郷博士は、「私たちの体が約60兆個の細胞からできているが、その細胞の一つひとつが正常に機能しているかどうかが健康を考える基本になる」と指摘。病気は、一つの細胞の異常から発生します。そのため、細胞や分子レベルから治療することが求められるのです。
アメリカの栄養学者、ロジャー・ウィリアムズ博士は、人間の体の細胞が正常に機能するには、体内の栄養バランスが重要だとし、微量栄養素に注目しました。そして45種類(ビタミン18種類、ミネラル20種類、アミノ酸8種類)の微量栄養素が必須であると考えます。これらの栄養素が一本の鎖にようにつながり、バランスよく協力し合うことによって健康を守るとの考えです。これを博士は「生命の鎖」と呼んでいます。栄養素が一つ不足しても、鎖は途切れてしまい、細胞の働きは低下してしまいます。
粘りが効果的!ムコ多糖類
アロエベラの成分のなかで特に評価が高いのが「ムコ多糖類」です。ムコ多糖類は糖タンパク質の結合体であり、ヒアルロン酸やコンドロイチンなどがひとかたまりになったもので、分子量が多いほど分子結合と粘性が強くなり、性質が失われにくくなります。アロエベラのムコ多糖類の分子量は、キダチアロエの10倍以上の約45万といわれています。
ムコ多糖類は人体内でも身体環境を整えるなどの役割をします。しかし、ムコ多糖類は加齢により体内合成力が衰え25歳頃より体内保水率は減少してしまうので、食事から摂取できると好ましいのですが、アロエベラ以外の食品はウナギやスッポン、フカヒレ、魚の目玉の周りなど高脂肪、高カロリーの料理になるものが多く日常の食事には不向きと言えるでしょう。
また、ムコ多糖体は体内でコラーゲンやエラスチン、グルコサミンの生成にも関与しているので積極的に摂取したいものです。アロエベラは手軽に毎日摂取できる優れた食材と言えます。
宮古島とアロエベラの絶妙な組み合わせ
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた石灰岩層の島で、まさに「珊瑚(さんご)の島」。ミネラル豊富なアルカリ性土壌です。また、年間を通じて温暖な亜熱帯気候で、太陽光の量が多いという特質を持っています。
アロエベラ研究の第一人者、薬学博士の久郷晴彦氏は宮古島講演でアロエベラについて触れ、「アロエベラ生産によって宮古島が日本全国の皆さんのお役に立てる」と提言しました。宮古島の特徴とアロエの関係について、久郷博士は、「サンゴ礁にはカルシウム、マグネシウム、バナジウムなど70種類のミネラル成分がある。宮古島の土壌で育ったアロエはミネラルを豊富に含んでいる」「宮古島の美しい自然と高い気温、強い紫外線がアロエベラの力を高めている」と強調しています。
薬学博士で福山大学名誉教授の八木晟氏も、宮古島産アロエベラについて「サンゴ礁の畑でできており、カルシウムの量が多い。それは生き物の成長にとって非常に大事なもの。宮古島アロエベラは堅く重く、外国のものとまるで勢いが違う」と言っています。
四方を海に囲まれた宮古島のサンゴ礁土壌ならではの豊富なミネラル、きれいな空気や強い太陽光といった自然環境が、高品質なアロエベラを生み出す好条件となっているようです。宮古島アロエベラは、大きな可能性を秘めているのです。宮古島でアロエベラの栽培は20年ほどの歴史があります。宮古島でのアロエベラ栽培は1988(昭和33)年、旧下地町経済課係長であった洲鎌善充氏がイスラエルから持ち帰った株から始まりました。その翌年、3軒の農家で試験栽培が始まります。それらが順調に生育し、宮古島の土壌に合うことが分かったので、本格的な生産・販売が始まりました。
アロエベラは健康や美容にどのような効能があるのか。
アロエベラの第一人者、薬学博士の八木晟先生がテレビの取材ではっきりと分かりやすく教えてくださっています。
アロエベラの有用成分を最大限に活かすには、生食が理想的と言われています。アロエベラを生で食していただくためには、鮮度が一番大切です。遠く離れた宮古島からご自宅に届くまでに時間をかけることはできません。珊瑚の島のアロエベラは、ご注文を受けてから、契約農家の畑へ向かいそのなかで一番美味しくいただけるサイズのものを収穫し、洗浄、梱包してご自宅へ向けて発送致します。
注文を受けてから一つひとつ手で収穫します。この時アロエベラの葉についているトゲを丁寧に取ります。
一本ずつ丁寧に洗い乾燥させます。
新聞紙に包んで丁寧に梱包して発送します。宮古島の新聞が珍しいと喜ばれています。
大きなアロエベラの生葉。一見さばくのが難しそうですが、ポイントを抑えれば簡単にアロエベラをさばくことができます。アロエベラの生葉は根元や先端に近い部分より真ん中が一番みずみずしく葉肉も柔らかいです。根元や先端に近い部分との葉肉の違いもお楽しみください。あなたの好みはどの部分でしょうか?
両脇のトゲの部分を切りとります。
アロエベラの生葉は大きな根元から使ってください。根元から3センチほどの白い部分は使えないので捨ててください。その後、必要な分を切り取りましょう!
必要な分を切り取ります。
必要な大きさに切ったアロエベラの生葉の両脇を切りとります。
三枚におろします。
滑りやすいので、包丁ではなく食事用のナイフの使用がおすすめです。湾曲している面の葉と葉肉(透明な部分)の間、葉に沿うようにナイフを入れてゆっくり動かしながら、葉と葉肉を切り分けてください。次に平たい方を下にしてまな板に置き直し、同じようにして葉と葉肉を切り分けてください。苦味が強くなる場合があるので、葉のギリギリに沿わせるのではなく、薄く葉肉が皮に残る程度が美味しく召し上がっていただけます。
さっと洗います。
葉の部分から出る黄色い成分はとても苦いので、葉肉に残らないようにさっと洗います。 (ムコ多糖類のネバネバ成分を落としすぎないように!)
できあがり!
切り取った葉肉を食べやすい大きさにカットしてご使用ください。アロエベラ特有の食感を楽しむには1cm角以上の大きさがオススメです。スライスしてサラダに合わせたり、刺身で食べたり、そのままでもご賞味いただけます。
注意!
アロエベラ生葉の皮と葉肉の間には、黄色の液体があります。これを摂りすぎるとお腹が緩くなることがあります
アロエベラの生葉は、アロエベラの生葉は、夏場は冷蔵庫にて保存してください。皮がついた状態であれば2週間~1ヶ月ほど持ちますが、切り口は放っておくと酸化が進み、黄色になったり、赤くなったりしてくるので、保存期間に合わせた保存方法をとります。
写真のように切り口をラップでピッタリと押さえ、輪ゴムで止めると良い状態で保存することができます。切り口が酸化してしまった場合は、その部分を切り落とせば問題なく使えます。生葉で食べきれないときは、皮をむいた状態で冷凍もできます。食べるときは、そのままスムージーに入れたり、少し解凍しかけたものをヨーグルトにいれるとおいしいです。
一口サイズに切り分けたアロエベラにおいしいこくとうみつをかけると、こくとうみつがアロエベラのネバネバにしっかりとからみ美味しくいただけます。
ベジタリアン料理家 erico
ベジタリアン料理家『ericoのベジタリアンお料理教室』主宰/ マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル(山村慎一郎 名古屋山村塾)
アロエベラ生葉(皮を取り除き2㎝角程度にカット) …1本
【A】
水…1000 ㏄、干椎茸…6~10 個、昆布…切手大 10 枚分、長ネギ(薄切り)…1/4本分、にんにく(皮をむいて薄切り)…2片分、生姜(千切り)…1/2片分、九州産 きくらげ(水で戻して千切り)…6個分
【B】
ザーサイ…1/2袋、生ビーツ…中1個分(あれば)
精進白だし…100cc ~調整、有機白梅酢…大さじ2~調整、辣油(もしくは胡麻油)…適量
- 【A】を鍋に入れ中火にかけ煮立ったら弱火にして約5分加熱。
- 【B】を加えてひと煮立ちさせたら精進白だしと白梅酢で調味する。
火を止めてから仕上げに辣油を、辛いのが苦手なら胡麻油を使ってください。
ベジタリアン料理家 erico
ベジタリアン料理家『ericoのベジタリアンお料理教室』主宰/ マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル(山村慎一郎 名古屋山村塾)
アロエベラ生葉(下処理済み) …150g
柿(皮をむいて種を取る) …250g
プレマシャンティ じゃばら果汁かレモン果汁 …30g
アガペシロップ …大さじ2(お好みの糖でOK)
香りづけに少量加えると大人向き(シナモンパウダー・カイエンヌペッパー・ラム酒・ジンジャーパウダー)
- 材料全部をブレンダーにかけ、冷凍庫で凍らせて出来上がり。サーブする10分程前に冷凍庫から出しておき、フォークで崩すとすくい取りやすくなります。(製氷皿でキューブ状にしてもOK)
アロエベラ生葉(下処理済み) …100g
アボカド果肉 …1個分
プレマシャンティ メープルシロップ …80g
ココア …30g
白味噌…小さじ2
香りづけにお好みでオーガニックエキストラクト小さじ1/2を加えても美味(アリサン オーガニックエキストラクトミント・オレンジ・アーモンドの3種がお勧めです)
- 材料全部をブレンダーにかけ、冷やしてできあがり。糖度をあげ、凍らせてアイスクリームにしても美味!
- 材料全部を小鍋(琺瑯かガラス・シラルガンなど)に入れ、中火にかけてひと煮立ち。冷めてからシロップごと冷やしてできあがり(加熱するとアロエベラの粘りはなくなる)。シロップもアロエベラの微量栄養素を含んでいますので、熱湯で割ったり、精進白だしを足したりして、酢の物ベースやドレッシングとして楽しんで。
よく見かけるキダチアロエより、大きく肉厚な宮古島のアロエベラ。微量栄養素など約200種類もの有用成分を含んでいます。アロエベラ生葉1本で作れる3つのレシピです。
アロエベラ生葉 ご購入お客様のご感想
宮古島のアロエベラは強い日差しにも負けず頑張っています!
5月~9月の間、宮古島の日差しが強くなるため、お送りした生葉の片面が赤っぽく灼けている場合がありますが、品質にはまったく問題ありません。
古いアロエベラ生葉が送られてきたと思われるお客様もいらっしゃると思いますが、アロエベラ生葉はご注文後、一つひとつ丁寧に収穫してお送りさせていただいております。
酸っぱくて辛い中華風スープ。夏の疲れを抗酸化作用の強いアロエベラと梅酢のスッキリした酸味で吹き飛ばしてしまいましょう!冷製でも熱々でも美味です!