2001年発売のTAKEFU（竹布）第一号商品がボディタオル（ノーマル）。
一般的なボディタオルは、その泡立ちのよさや安さからナイロンが使われることが多いですが、株式会社ナファ生活研究所は身体や環境のことを考え、竹繊維での開発に着手しました。そして開発のさなか、偶然にもTAKEFUに備わる抗菌力を発見することに。ここの経緯は企業秘密ですが、ともかくこのことをきっかけとして、すぐれた抗菌力をもつ竹繊維のアイテムが続々登場することになるのです。
TAKEFUのボディタオルは石鹸がクリーミーに泡立ち、細かく毛羽立った竹の繊維が肌を傷つけず、やさしくきれいに洗ってくれます。なめらかな肌ざわりながら、適度のシャリ感があり、かゆい所に手の届く感覚が気持ちいい。漂白剤、染色剤、蛍光増白剤等は一切使用していません。すぐれた抗菌性で湿気やすいお風呂場でもカビず、タオルを清潔に保ち、嫌なニオイの発生も抑えてくれるすぐれものです。

約200種類の竹の中から厳選した慈竹(じちく)という竹から取り出した竹繊維をやさしく織り上げた竹布(TAKEFU) のボディタオルは、綿ガーゼやマイクロファィバーに比べて摩擦が少なく、しっとりなめらかな肌ざわりが特長です。
そして、「必要とする方へ、想いを形にしてお届けする」という、ナファ生活研究所の理念そのままに、敏感肌の人のためにさらなるやさしさを追求してできあがったのが「ベビーソフト」。可能な限り刺激を少なくし、優しく丁寧に織り上げました。お肌が弱い人はもちろん、赤ちゃんの沐浴用としてもおすすめです。 「洗顔クロス」は、この「ベビーソフト」と同じ生地を使っています。

TAKEFU繊維で作るガーゼ地を3枚重ね合わせた生地で、抗菌性にも速乾性にも優れた大変衛生的なキッチンクロス。その開発の目的は、まず食器洗い用で洗剤の使用量を3分の1にし、川をキレイにすることでした。
TAKEFU製品の製造には、農薬を使用することなく育つエコ資源である竹を原料としています。生産の過程で使用する薬品はその多くをリサイクル。環境を汚染しないよう最大限の努力をしています。
食器洗いクロスは、洗剤を使わなくても食器をキレイに洗い上げます。洗剤を多用しないので、排水汚染や手荒れの心配がありません。目が粗いので油や食べカスが残らず、汚れや色素が定着しにくいのが特徴です。さらにその肌ざわりは一般的なスポンジとは違ってやわらかでやさしく、食器洗いがこれまで苦痛だった人にとっても、安らかで心身を癒す時間にもなりえるのです。

食器拭き用のふきんや台ふきは、その用途から濡れた状態にあることが多いですが、そうすると雑菌が発生しやすく、そのままテーブルや食器をを拭くと雑菌を塗りつけてしまうことにもなりかねません。
竹布のキッチンクロスは抗菌性に優れていると同時に、薄手のドビー織りで洗いやすく乾きやすいため、雑菌の繁殖を抑え、清潔さを保つことが可能。
天然素材だから、食器や食卓を拭くだけでなく、蒸しものや手作りパンの発酵のときなどにも使えてとても便利です。
使うたび「竹布クロスって気持ちいい！」と感じられるキッチンクロスです。