100％植物性。面倒な手間を省いて、最後の仕上げはご自宅で。

下味をつけた高野豆腐に片栗粉をまぶし、からっと揚げた高野豆腐揚げをだし汁で煮込むと、旨味が絡んだとろりとした舌触りのオランダ煮が出来上がります。

高野豆腐は揚げ調理済みだから、トースターで温めるだけです。
乾しいたけでとっただし汁に、本醸造醤油や甜菜糖などで味をつけ、上品に仕上げた甘煮だしを温めて、トースターで焼きたての高野豆腐を入れてことこと煮ると、ひと手間かけるだけでとろりとした舌触りにほのかに甘い味わいが食をそそる高野豆腐料理が楽しめます。

■原材料：
高野豆腐揚げ【椎茸だし汁、植物油（菜種）、片栗粉（馬鈴薯澱粉）、乾燥凍り豆腐(大豆(国産)、豆腐用凝固剤(にがり))、醤油、食塩、甜菜糖 】甘煮だし【椎茸だし汁、醤油、甜菜糖、発酵調味料（米、米麹、食塩）、食塩】※材料の一部に、大豆・小麦を含む。

■製造日からの開封前賞味期間 ：6ヶ月

■保存方法：冷凍保存（-18℃以下）

【調理方法】
1. 高野豆腐揚げと甘煮だしを約2時間、自然解凍します。
2. 高野豆腐揚げを、オーブントースター（230℃）で3〜4分加熱します。
3. 甘煮だしを鍋に移し沸騰させ、2)の高野豆腐を入れて弱火で5分ほど煮込んでください。
※品質保持のため、冷蔵庫での解凍をお勧めします。

植物性タンパク質を50％以上含む高野豆腐は、カルシウムや鉄分も含んでいるだけでなく、コレステロール調整作用のあるレジストタンパクを大豆の1.5倍も含むと云われている機能性の高い良質の大豆食品ですが、湯戻しや調理の面倒さ、料理のバリエーションのなさに嫌煙されがちです。

冷凍だけれど、手作りの良さの残った小料理屋さんのおばんざいのような上品で丁寧な味わいだから、あと1品欲しいときにも、お弁当にも。にんじんやいんげんなどの野菜を加えると、色目も良くボリュームのあるおかずになります。