8年熟成高級黒酢
『恒順香醋(コウジュンコウズ)』
素材から選びぬいて8年間熟成させた、味、香り、色がベストバランスに揃った高級黒酢です。
恒順香醋は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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20種類の野菜やフルーツを配合したアップルサイダービネガーです。
—歴史と伝統の製法—
深い色合いに、味わいまろやか。
8年熟成は香醋の王様。
160余年の歴史と伝統を誇る、中国香醋の老舗が創り上げたこだわりの逸品です。
6ヶ月熟成国産黒酢
8年熟成「恒順香醋」
通常の香醋は6ヶ月熟成に対して「恒順香醋」は8年熟成です。
なぜ8年熟成なのでしょう?それは香醋づくりの長い歴史の中で、【味・香り・色】のベストバランスを追求した結果、導き出された答えなのです。中国の鎮江の気候・風土で8年間熟成させるからこそできるのです。
だから、総アミノ酸量が、まろやかさが違います。
「恒順香醋」はそのまま飲用したり、いろいろなお料理にもお使いいただける、高級な黒酢です。
毎日の食生活にプラスして、あなたもイキイキ・キレイなカラダに!
8年熟成「恒順香醋」
ここが違う!8年熟成「恒順香醋」
国産黒酢、一般的な香醋と、8年熟成「恒順香醋」の違い
日本でもすっかり有名になった「黒酢」、では中国の黒酢「香醋」との違いは一体何なのでしょうか?
黒酢は単純に「黒い酢」の事だと考えられがちですが、実はその原料によって名称が変わります。「米黒酢」とは「穀物酢のうち、原材料に米、小麦、大麦のみを使用し、酢1リットルあたり米を180g以上使用しているもの。かつ発酵及び熟成で褐色または黒褐色になったのもの」です。玄米100%で醸造されたものも黒酢と称されますが「玄米酢」と米原料の黒酢と区別される事が多くなってきました。
「香醋」はもち米を原料に製造されています。原料の違いが一番顕著にあらわれるのは豊富なアミノ酸含有量です。ではおなじ中国の「香醋」でも「8年熟成恒順香醋」との違いは何でしょうか?
それは熟成期間にあります。現在国内で手にする機会の多い「香醋」は半年熟成のもの。機械を使用し大量生産され半年寝かせただけのものです。8年熟成の「恒順香醋」は全て手作業。
元来、中国の要人に献上する為に製造されていた経緯があり、職人が日々様子を確認しつつ熟成を重ねます。その手間をかけた時間の差が、まろやかな味わい、深くコクのある香り、豊富な天然アミノ酸を生み出しているのです。ぜひあなたの舌で味わってみてください。
「恒順香醋」のアミノ酸含有量もご覧ください。
お酢はどうしても苦手だとおっしゃる方に・・・「恒順香醋カプセル」を
8年熟成された香醋のエキスを20倍に濃縮し、さらにカルシウムたっぷりの天然真珠微粉末を配合。外出先でも飲んでいただけるように、天然素材にこだわったカプセルで包みました。
アミノ酸がたくさん含まれた「恒順香醋カプセル」は、お酢が苦手な方にも毎日お召し上がりいただけます。
天然真珠微粉末とは?
中国では古くから珍重され、絶世の美女、楊貴妃も愛用し美と健康を保っていたと言われています。真珠粉にはカルシウム、マグネシウム、亜鉛、ゲルマニウム等の豊富なミネラルとアミノ酸が含まれています。
高い安全性
中国の安全基準、国際規格をクリア
急激な経済発展の中、安全を無視した食料生産による農薬中毒・毒性添加物などによる被害が後を絶たない中国では、安全・優良・栄養豊富を謳った『緑色食品』への関心が高まりを見せています。「恒順香醋」は1999年、緑色食品認定を受けました。また、品質に関する国際規格であるISO9001も取得していますので、安心してお召し上がりいただけます。
緑色食品とは?
「緑色食品」(Green Food)とは、中国緑色食品発展センターにより認定された低農薬の優良食品を指し、安全、優良な品質、健康によい食品(原材料及び加工品を含む)のことです。つまり、緑色の新鮮食品を指すのではなく、低農薬商品であるということの証明です。「恒順香醋」は伝統・原料・品質にこだわって作られておりますので、緑色食品A級と認定されています。
ISO9001とは?
ISO9001」とは、企業がしっかりした品質システムを持っているかチェックするための規格です。企業がいい製品をただ作るだけではなく、品質システム自体をオープンにし、顧客の立場から確認できる形になっていることを証明するものです。
日本をはじめ世界の100カ国以上が参加している国際機関である、International Organization for Standardization(国際標準化機構)が制定し、発行しています。「恒順香醋」はこの他にも、いろいろな認定・表彰を受けています。
※日本輸入時に厚生労働省に認可を受けた検査機関(財団法人日本食品環境検査協会)にて残留農薬検査等を行なっております。
「恒順香醋」は数々の賞に輝いています
「恒順香醋」はフランス・パリの国際金賞を含め、数々の賞をいただいています。
香醋の中でも「恒順香醋」と名前のついた一品は特別に8年間熟成させてつくられる最高級の香醋にあたえられる名称です。「恒順香醋」は、1985年にフランスパリにおいて国際金賞を受賞しました。同年に中国・国家金賞も受賞し、更に1990年、1997年にも国家金賞を再度受賞しました。
- 1909年 南洋勧業展覧会金賞
- 1985年 フランス国際食品博覧会金賞
- 1985年 中国食品博覧会 国家金賞
- 1990年 同金賞
- 1997年 同金賞
- 1992年 香港国際食品博覧会金賞
- 1998年 人民大会堂宴会用品指定
- 1999年 緑色食品認定
- 1999年 ISO9002取得
- 2002年 ISO9001取得
素材へのこだわり
原料には、江蘇省の契約農家が栽培している優良なもち米を使用しています。
日本のお酢は米・黒酢は玄米を使用しますが、8年熟成「恒順香醋」はもち米、しかも中国江蘇省・恒順集団有限公司が契約した専用農家で栽培されたもち米を原材料として使用しています。その中でもさらに厳選された高品質のもち米だけを8年熟成「恒順香醋」に使用しています。
揚子江流域のミネラルを含んだ天下第一泉という地下水を使用しています。
天下第一泉とは、金山寺の近くの湖畔にある、古代中国における第一の泉水です。ここの泉水は水質が良く、その味は甘露の如くであるといわれています。中国では有名なお茶の本にも、ここの水が天下一であると紹介されており、この泉水をもちいたお茶を一杯味わったら何とも言えずよい気持ちになるそうです。
職人の技
全てが職人の手作業です。
職人の技
昔と変わらない製法
「恒順香醋」は「もち米」から造られます。丹念に洗い、大きなかまどを使って熟練の技術者によって蒸しあげます。蒸しあがった「もち米」に水と麹を加えて壺に入れ蔵に並べておきます。エアコンなどの設備も使わず、夏は大型扇風機で冷やし、冬は火で暖めてと、機械類はまったく使わず、まるでわが子のように可愛がりながらゆっくり発酵させると、濃いお酒(老酒)ができあがります。
できあがった濃いお酒は、「恒順香醋」のために特別に造られた「宜興」の大きなカメに移し、もみ殻を加え熟練の技術者が攪拌します。
攪拌作業はもっとも経験が必要とされる工程で、担当する技術者は、発酵の進み具合やカメの中の温度を目と手で確かめながら、毎日、毎日、攪拌しながら隣のカメに移す作業を繰り返します。約20日間、毎日攪拌作業を繰り返すことにより、カメの底までまんべんなく発酵がすすみ、 もみ殻が薄い色から濃い褐色に変わってきて、年季の入った伝統の色が出来上がっていきます。
伝統の色が出来上がっていきたら、次の段階にうつります。褐色になったもみ殻をまるごと水に浸し、水の中にじわじわ溶け出てきた成分こそ、お酢なのです。
右下の画像は博物館に飾ってある、昔の香醋の制作風景です。香醋の作り方だけは昔から全然変わっていません。
8年熟成には理由があります
高品質・豊富な栄養素を求めた結果、8年熟成になりました
もみ穀発酵風景
「恒順香醋」は400年の歴史の中で、皇帝・要人・特権階級に献上する最高級の香醋を研究し続けました。そして、より芳醇な味・香り・美しい濃黒色を求め研究した結果、8年熟成にたどりついたのです。お酢はまずお酒を作る事から始まります。厳選されたもち米からおいしい老酒を作り、そこから酢酸発酵を経て8年熟成され「恒順香醋」はできあがります。
現在、国内でよく手にする機会のある香醋は半年熟成のもの。味・香り・色、どれを取っても8年熟成とは比べ物になりません。おいしいワインも年を経たものがより深い味わいを得られますし、二日酔いもしませんよね。これは、お酒から作られる香醋も同じです。
また、香醋はアミノ酸が豊富に含まれている事で有名ですが、8年熟成「恒順香醋」は一般のお酢に比べて25倍、半年熟成のものと比べても5割も多く含まれております。その中でも体内に入りすぐ消化・吸収される遊離アミノ酸の含有量が総アミノ酸量の3分の1を占めています。
※遊離アミノ酸とは身体の中に入った時、無駄なく吸収され素早く動き始める状態のアミノ酸のことです。
8年熟成「恒順香醋」にはアミノ酸がバランスよく含まれています
分析項目 | 「恒順香醋」 | 「恒順香醋カプセル」 | 香醋(一般) | 米酢 | 穀物酢 |
エネルギー(Kcal) | 65 | 558 | 52 | 46 | 25 |
水分(g) | 78.2 | 10.1 | 83.9 | 87.9 | 93.3 |
たんぱく質(g) | 5.0 | 28.5 | 3.3 | 0.2 | 0.1 |
脂質(g) | 0 | 43.9 | 0 | 0 | 0 |
炭水化物(g) | 11.7 | 12.3 | 10.3 | 7.4 | 2.4 |
灰分(g) | 5.1 | 5.2 | 2.5 | 0.1 | - |
ナトリウム(g) | 1.60 | 0.59 | 0.49 | 0.12 | 0.06 |
酢酸(g) | 4.61 | 1.34 | 4.51 | 4.4 | 4.2 |
乳酸(g) | 2.99 | 2.57 | 2.53 | - | - |
全アミノ酸(100g中/mg) | |||
---|---|---|---|
分析項目 | 「恒順香醋」 | 「恒順香醋カプセル」 | 香醋(一般) |
イソロイシン | 130 | 560 | 96 |
ロイシン | 220 | 1,000 | 160 |
リジン | 120 | 1,100 | 92 |
メチオニン | 54 | 590 | 31 |
シスチニン | 90 | 150 | 55 |
フェニルアラニン | 110 | 680 | 71 |
チロシン | 68 | 180 | 44 |
スレオニン | 120 | 580 | 96 |
トリプトファン | 0 | 0 | 0 |
バリン | 190 | 830 | 150 |
アルギニン | 110 | 2,300 | 67 |
ヒスチジン | 96 | 270 | 80 |
アラニン | 280 | 2,600 | 210 |
アスパラギン酸 | 220 | 1,600 | 170 |
グルタミン酸 | 970 | 3,100 | 710 |
グリシン | 220 | 5,800 | 150 |
プロリン | 300 | 3,500 | 210 |
セリン | 180 | 1,000 | 130 |
合計 | 3,478 | 25,840 | 2,522 |
遊離アミノ酸(100g中/mg) | ||
---|---|---|
分析項目 | 「恒順香醋」 | 香醋(一般) |
イソロイシン | 69 | 52 |
ロイシン | 150 | 100 |
リジン | 23 | 39 |
メチオニン | 24 | 15 |
シスチニン | 0 | 0 |
フェニルアラニン | 31 | 22 |
チロシン | 15 | 12 |
スレオニン | 58 | 41 |
トリプトファン | 0 | 91 |
バリン | 110 | 75 |
アルギニン | 61 | 76 |
ヒスチジン | 20 | 17 |
アラニン | 210 | 150 |
アスパラギン酸 | 74 | 62 |
グルタミン酸 | 130 | 62 |
グリシン | 51 | 36 |
プロリン | 49 | 37 |
セリン | 72 | 53 |
合計 | 1,147 | 940 |
VIP御用達の香醋
中国の国宝級8年熟成「恒順香醋」
人民大会堂
江沢民主席(当時)
「恒順香醋」は400年の歴史を持っています。元来、中国の皇帝や要人・特権階級に献上される「恒順香醋」は、ごく一部の人たちだけが飲むことを許されていた黒酢です。
人民大会堂(中国の国会議事堂)指定食品で、大宴会場では国慶節前夜祭や国家元首レベルの外国貴賓客とのレセプションなどが行われています。そこで「恒順香醋」は国賓への贈答用として利用もされています。(贈答用の壷入り「恒順香醋」は、上海APEC開催時に当時の江沢民国家主席から各国首脳に手土産として渡されたこともある逸品)
「恒順香醋」の製造方法
8年熟成「恒順香醋」の作り方
日本の黒酢は玄米や麹などでつくりますが、「恒順香醋」は「もち米」から造られます。まずはじめに原材料となる「もち米」を、水のきれいな揚子江のほとり江蘇省で収穫する契約農家から直納後、丹念に洗い、大きなかまどを使って熟練の技術者によって蒸しあげます。その際の水は、中国でも有名な地下水「天下第一泉」を使用しています。
江蘇省の広大な専用農場で収穫したもち米を、綺麗な水で洗米し、蒸しあげます。その後、大きなカメに蒸したもち米を入れ手作業でもち米をならしていきます。
大きなカメに体ごと入り込み作業するので、大変な重労働です。もちろん作業は全て手作業です。
最終的にカメの中でもち米をすり鉢状にします。ほんとうに可愛がるように大事に大事に一つ一つの作業を行います。
お酒になるように麹菌を入れ、ワラで編んだ蓋をし、このまま醗酵させます。
何日かすると、すり鉢上の底に液体が湧き出しています。とても濃厚で甘く美味しいお酒で、これを別のカメに移し寝かすと老酒(らおちゅう)になります。
できあがった濃いお酒は、「恒順香醋」のために特別に造られた「宜興」の大きな甕(かめ)に移し、もみ殻を加え熟練の技術者が攪拌します。
毎日、毎日、攪拌しながら隣の甕に移す作業を繰り返すことにより、甕の底までまんべんなく発酵がすすみもみ殻が薄い色から濃い褐色に変わってきます。
移し変えたもみ殻はカバーをしてその周りを塩で密閉し、しばらく寝かせます。このときに使う塩が、「恒順香醋」の原材料として表記されています。香醋の中に直接塩は入っていません。
こうして20日間ほど毎日攪拌を繰り返したもみ殻を水に浸し、水に溶け出した成分がお酢なのです。それを小さなカメに移します。このカメこそが「宜興の甕」です。
高級茶器も作られる宜興で作られた甕は入れたものの味や香りが損なわれないといわれており、このカメでないと8年もの「恒順香醋」は作れません。
その後8年間カメの中で寝かされます。その間毎日毎日様子を見ながら「恒順香醋」は8年熟成「恒順香醋」になっていくのです。
8年熟成「恒順香醋」専用の小さなカメです。この小さなカメで、8年間もかけて作ります。もちろん大量生産は出来ません。
男性の左側にあるカメが8年もの以外の香醋を作るカメで、手前の小さなカメが8年熟成「恒順香醋」のものです。
こうして出来上がった「恒順香醋」は明らかに色が違います。写真では少しわかりにくいですが左側が8年熟成で右側がその他の香醋です。
「恒順香醋」のお召し上がり方
「恒順香醋」こんなところでどうぞ
リンゴジュースに
お料理にそのまま振りかけて
フルーツにも
アイスクリームに
ヨーグルトにも
お出かけにはカプセルを