綺羅化粧品(KIRA化粧品)(キラ化粧品)メイクレッスン
優れた自然の素材と優れた技術で生み出された『KIRA化粧品(キラ化粧品)』
パウダーメイクでもっとキレイをかなえる
KIRA化粧品のスキンケア&ベースメイク講座レポート!
2018年11月23日、プレマ東京オフィスにてKIRA化粧品さんの講座が開催されました。
「お肌にあったスキンケアが知りたい」
「自分にあったカラーを教えてほしい」
「ファンデーションは苦手だけど、パウダーでキレイに仕上がるの?」…etc.
参加者の皆さまのお悩みや疑問は様々。
KIRA化粧品のスタッフの方が、スキンケアからポイントメイクまでお1人おひとり丁寧にレクチャーしてくださいました。
ナチュラルだけど、きちんと感のあるKIRAのベースメイク。
メーカーさんから直接教わった、絶対押さえておきたいポイントをお伝えします!
1.まずはクレンジング
カウンセリングの前にまずはクレンジング。
お肌の摩擦をさけるため、たっぷりの量をとり、優しくお顔全体になじませます。
キラクリアウォッシュ洗顔料は、スクワランや植物油をブレンド。メイクや皮脂汚れとすぐになじむので、お肌に負担をかけません。洗い流すときはぬるま湯で。
摩擦はお肌の大敵です。やさしく、そして余計な時間をかけず。そのためには、クレンジング料選びは大切です。
2.マイクロスコープで肌チェック
50倍に拡大できるマイクロスコープでお肌を拡大して、現在の状態を確認。
「直視できない~(笑)」「こんなふうになってたの!」乾燥やシミの予備軍、キメの荒れ…。そして、意外に多いのが毛穴の詰まり。実は、脂性肌でなくても、毛穴の詰まりのある方は多いそう。そこからお肌のバランスが崩れて乾燥することも。
3.酵素のパウダーでパック
次に、キラリフレッシュパック。普段の洗顔では落とし切れていなかった、お肌に残っている古い角質をとり除き毛穴をケアします。
その状態をもういちどマイクロスコープで確認。余分な汚れを取り去ると、お肌の透明感も違ってきます。
パックは週に1~数回、定期的に継続して行うのがおすすめです。
4.カウンセリングとスキンケア
素のお肌の状態になったところで、もう一度スコープで確認しながらカウンセリング。
お肌はお1人おひとりちがうもの。おすすめのスキンケアアイテムと使用量のアドバイスがもらえます。
そのあとスタッフの方が実際にどのように使うのか、実演してくださいました。
KIRAのスキンケアは基本的に、両手になじませて、お顔の中心から外に向かって、優しく伸ばしていきます。上下には動かさず、横へ、横へという動き。
プロの方の手つきは、本当に優しくて気持ちいい。自分でも再現できるのを目指して、この感覚を覚えていきます。
5.パウダーメイク
いよいよパウダーメイクです。まずは、しっとりめのホワイトUVクリームか、さっぱりめのデイリーブロックを。どちらも紫外線対策のできる下地になります。これも、スキンケアと同じく、両手になじませて、お顔の中心から外へと優しく伸ばしていきます。
そして、いよいよパウダーを。基本のパウダーはキラプレミアムパウダー。
色は、ベージュ82が多くの日本人女性に合うお色だそうです。
そして、大切なのはつけ方!
パウダーメイクというと、パフでぽんぽんとのせていくイメージの方も多いのですが、キラプレミアムパウダーやキラフェイスパウダーEXをつけるときは違います。
まず、たっぷりお粉を専用パフにつけたのち、余分なお粉をはらいます。そしてそのパフをお肌にのせたら、くるくるとすべらせていきます。内側から外側へ、くるくる。
右頬がおわったら、またお粉をつけて左頬。左頬が終わったら、額や鼻筋。お粉をつけるのは3回が目安です。
≪パウダーメイクのポイント≫
- お肌を”磨く”イメージで、くるくるすべらせてください!
- 専用パフの持ち方は写真の通り。指でパフを押さえるのではなく、指をかけるところがピンとはるように、指をしっかり広げて持ちます。指の力で押しながらパフをすべらせると、お肌に負担がかかります。余計な力はかけないけれど、パフはしっかりお肌にあててすべらせます。
- 肌の上にぽんぽんとのせるのではなく、くるくるとすべらせる。すべらせる方向は、必ず内側から外側へ。逆だとお肌に負担がかかります。
- つけすぎたときは、粉を払ったパフをさらにくるくる。余分なお粉が取れていきます。
- パフを、お肌にあてて動かしますので、お粉をしっかり含み、上質な素材であることが必須。そうでなければ、お肌に負担がかかるし、きれいに仕上がりません。手縫いで1つひとつ丁寧に作られているKIRAの専用パフをおすすめします。
パウダーメイクだと、汗や時間の経過で崩れやすいのでは?と思う方も多いのですが、こうして、正しいやり方でKIRAのパウダーをつけると、長時間崩れず、きれいなベースメイクがキープできます。
それなのに、パウダーですからお肌につけた感じは軽い!うれしいことずくめです。
6.カラーメイクのワンポイントアドバイス
きれいにベースメイクができたところで、カラーメイクにもチャレンジ。
KIRAのメイクアップ製品がずらりと揃う中、好きな色を試したり、選んでもらったり。
ナチュラルコスメなのに、カラーが充実しているのもKIRAの魅力です。
最後に、スタッフの方からベースメイクのコツについて改めてお話しがありました。
大切なのは、まずスキンケアでお肌に潤いを与えておくこと。
しっかりお肌に潤いを与えることで、パウダーメイクがよりきれいな仕上がりになります。
ベースメイクは、スキンケアから始まっている、という言葉に納得でした。
お家でも今日の内容が実践できるよう、それぞれの肌分析とメイクアドバイスを記入したカウンセリングシートをお渡しして、今日の講座は終了。
参加してくださった皆からは、「パウダーの正しい使い方がわかってよかった。正しいつけ方だと、全然違う」「スキンケアでもっとたっぷり量が必要なのがわかった」「自分はつけすぎていたことがわかった」「もっとメイクが楽しくなりそう」などなど、嬉しいお声をいただきました。