舞子さんの鬢付け油(びんづけあぶら)が素になったヘアーワックス 『和っくす』
ヘアーセットのみならず、スキンケアにもなるヘアスタイリング(整髪料)
舞妓さんの鬢付け油から生まれたヘアスタイリング「和っくす」
できるだけシンプルなもので髪を整えたい方へ
「市販の整髪料は、臭いがきつくて苦手」
「ヘアーセット剤を使うと、手に刺激が残っちゃう」
というかた、結構いらっしゃるのではないでしょうか。かといって、髪の毛を整えないわけにもいきません。そんな方のために、『和っくす』は、シンプルな原料で、気軽に使えるヘアワックスです。
原料はスペイン産のオリーブオイル・国産のモクロウ・国産ラベンダーの3種類。頭皮や髪はもちろんのこと、手肌にも優しい天然原料。髪の毛を整えた後、手に残ったワックスは、洗い落とさなくても大丈夫です。
「ちょっと毛先をまとめたい女性」から「ダンディーなオールバックにしたい男性」まで、上品な艶を出して、ヘアーセットをすることができます。べたつきも気にならず、髪が重たくなることもありません。
ご使用方法
- 少量を取り、髪によくすり込み、セットしてください。
- 髪の毛を整えた後、手に残ったワックスは、洗い落とさなくても大丈夫です。
舞妓さんのお肌を守っている「鬢付け油」を、ヘアワックスにしました
「鬢付け油(びんづけあぶら)」を知っていますか?
この「和っくす」は、「鬢付け油」が素となっている商品です。「鬢付け油」は、日本髪やお相撲さんの髷を結うときに、髪の乱れを防ぐために使われていましたが、今ではめったに見かけなくなりました。
“あんなに顔を真っ白にしているのに、お肌はガビガビにならないの?”
“白塗りを落とした後、とんでもなく高級なクリームを塗り込んでいるに違いない!”
“きっと、お化粧を落としたら大変なことになっているんだわ”
と、思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。わたしもそのひとりでした。お肌にいいはずもないあのお化粧。間違いなく大きな負担になっているはずです。
そんな疑問を持ちながら、舞妓さんと実際にお話しする機会があり、直接お聞きしてみました。
「白塗りで、お肌は荒れないんですか?」とうぜん
「そうどす~。大変どす~」との返答だと思っていたのですが、
「いいえ~。荒れまへん。みなさん心配してくれはりますけど、 白塗りの前に『鬢付け油』を塗りますから、すべすべどす~」
との答え。衝撃的でした。「鬢付け油」が、舞妓さんのお肌を守っているとは、思いもよらないことでした。
この白塗りのお肌を守っている「鬢付け油」ならば、髪にも負担はないはず。あらためてこの「和っくす」を使うことによって髪がよろこぶはず。と強く確信した瞬間です。
ただ、昔ながらの「鬢付け油」は、臭いが気になり髪を整えるにはちょっと抵抗がありますし、手軽に使うという感じにはなりません。
そこで、『和っくす』は、手軽な使い心地で、かつ、ほのかなラベンダーの香りが加えられています。風で髪がなびいたときにも、心は軽やかです。 やっぱり、髪の毛のことで憂鬱にはなりたくありませんからね。