旬の時期だけ産地直送!北海道産アスパラガス
大地のごちそうを北海道から、化学合成肥料や農薬は不使用です
「北海道産アスパラガス」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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須賀さん一家と志を共にする仲間たちが育てる野菜の中から、その季節の選りすぐりの旬の野菜をお届けします。
初夏限定!
北海道の大地の恵みを産地直送!!
塩ゆでだけで十分美味しい、
北海道の大地の養分をたっぷり吸ってすくすく育ったアスパラガス。
化学肥料や化学合成された農薬は不使用です!
★緑が鮮やかで、穂先がふっくらしています!
★葉(はかま)が正三角形でしっかりしています!!
★茎の表面に縦筋がはいっていません!!!
産地直送には、理由があります!
アスパラガスは芽吹き野菜の仲間です。
芽吹き野菜とは、山菜や菜の花など芽や花(つぼみ)の野菜のこと。冬の寒さを堪え忍び栄養をたっぷり溜めこんで、気温が高くなり地中が暖かくなると一気に芽を吹く野菜(植物)をさします。
成長するぞというエネルギーに満ちた新芽やつぼみは、一瞬ごとに変化していく命のかたまりです。収穫とともにぐんぐん鮮度が落ちていくのは、「生鮮食品」と呼ばれるものすべてに当てはまることなのかもしれませんが、「新芽」である芽吹き野菜は特に鮮度が重要。ブロッコリーや赤キャベツなどの「スプラウト」がそうであるように、アスパラガスも収穫の瞬間から鮮度は落ちる一方です。
収穫したてのアスパラガスは、瑞々しく、マスカットのような果物を思わせる甘みがあります。この甘みや瑞々しさは、残念ながら収穫してから時間が経つほどに、失われていくものです。アスパラガスはまさに、鮮度が命。野菜が生き物である以上、気候や生育の仕方以外にも、「収穫してから食べるまでの時間」が味に大きな影響を与えますが、なかでもアスパラガスは「いつ収穫されたか」によって味が大きく左右される野菜のひとつです。
北海道の初夏の味覚、産地でしか味わえない収穫したてのアスパラガスを!
大地のミネラルをたっぷり吸い込み芽吹いた初夏の恵みを、一番おいしい季節に産地から直接お届けするのには、ちゃんと理由があるのです。
大きさも柔らかさも、不揃いで当然!自然に育ちましたから。
アスパラガスの成長速度は、驚異的です。
天候次第で、朝、土を盛り上げて少し顔を出していた穂先が、夕方には食べ頃の長さになっていることも少なくありません。次から次に芽を出しぐんぐん成長し、初夏のわずかひと月足らずの間に芽吹きの時期を終えてしまいます。植物が往々にそうであるように、芽吹き始めの時期に出る新芽は柔らかいですが、芽吹きの終わる時期に出る新芽は軸も徐々に繊維が強くなってきます。
出始めの頃は柔らかく瑞々しい分、歯ごたえは少々頼りがありません。
根元のかたい部分だけそぎ落とし、さっと塩ゆでして胡麻で和えたり、マヨネーズをつけたりして食べると青々としたアスパラの旨みが十分味わえます。
芽吹きが収束する名残の時期に収穫されたアスパラは、繊維が残りますがしっかりとした歯ごたえと熟した風味が抜群です。
ピーラーで皮を剥き長めにゆでたり、薄めにそいで油で炒めたりして滋味深い濃い旨みを堪能してください。
成長の速度もそれぞれ。軸の太さもそれぞれで当たり前。
本来植物は、芽吹きの場所や株の大きさによって、芽の勢いや大きさが変わるものです。トマトやなすなど夏を象徴する野菜もしかり、大根や人参、白菜など冬を象徴する野菜もまたしかり。実った枝や土によって大きさが異なり、小さくても大きくても、自然の理のとおりに熟していきます。スーパーに並ぶ野菜のサイズや形が画一化しているのは、流通・販売・購買という商活動における人間の都合以外のなにものでもありません。しかしその結果、販売できる「商品」と「規格外商品」が生まれてしまいます。
大地の力を借りて食べ頃に育った野菜は、すべてが大地の恵みです。
太さや長さに若干の違いはありますが、すべて「これこそ食べ頃」と収穫したアスパラガスです。サイズ混合でお届けしますが、極端に短いものや極端に太いものを入れるわけではありません。太さや長さが違うものが混ざっていたら調理がしにくいというお声を頂くかもしれないので、ご自身で選り分けて頂けるように大容量1㎏でお届け!おひとりで、ご家族と、お友達と。年に一度の産地直送、初夏の恵みを堪能ください。
3日くらいの短期間であれば、水分が蒸発しないよう、ラップなどで包むか密封性の高い袋に入れ、冷蔵庫で立てるように保存しましょう。寝かせて保存すると、穂先を起こそうと蓄えた養分を消耗し味が損なわれます。
3日以上の保存は、ゆでて十分に水分を切ったあと、ラップに包んで冷凍庫へ。冷凍でも1か月以内には召し上がってください。
生産者を紹介します!
冬が近づくと落葉樹は青々と茂った葉を落とし、落ち葉は堆積して自然に朽ち発酵します。虫や土中に暮らす菌たちがその発酵を手助けし、落ち葉は次の世代の植物を育て、生き物を養う力になります。この自然の営みに沿って、アスパラガスを栽培しているのは、MOA自然農法を実践される生産者のみなさんです。
MOA自然農法とは、農薬・化学肥料に使用(依存)しないで栽培する農法であり、MOA自然農法ガイドラインにより運営・圃場認定されています。また有機JAS認証で認められている一部の農薬や化学肥料の使用も使用せず、生命の源である土壌を育てることを第一に、自然生態系の中で生命が育まれる仕組みを観察し、その働きを利用して作物を栽培しています。 MOA自然農法の認定を受けるのは、MOA自然農法を実施して24ヶ月以上の農地です。化学合成資材は使用せず、ガイドラインで認められた使用可または要審査で認可された資材を使用して育てている圃場に認定が与えられています。