デザインがスタイリッシュになりました。洋室、和室、寝室と、どこに置いても素敵です。

エアフォレストZF-200 （旧モデル）		エアフォレストZF-2000ic （旧モデル）		エアフォレストZF-2100 （新モデル）
設置イメージ

2013年1月以降環境問題として取り上げられている、大気浮遊物質「PM2.5」につきまして、空気清浄機「エアフォレスト」で性能試験を実施いたしました。

測定の結果、0.3ミクロンの粒子を42分で90％以上除去できることがわかりました。

※PM2.5とは2.5ミクロン以下の微粒子状物質の総称です。

※株式会社分析センターにて20畳相当の部屋で6層タイプをターボ運転で試験。
※この空気清浄機では、0.3ミクロン未満の微粒子状物質物質については、除去の確認が出来ておりません。
また、空気中の有害物質のすべてを除去するものではありません。

冷え込み厳しい2月某日、（株）ゼンケン・富永さんが空気清浄機エアフォレストの新型モデルをご紹介にやって来られれました。 私（えびす）は初対面でしたがスープメーカー「菜食元気」のページを見て知っていたので「あ～有名な？富永さんだ！」と会えて嬉しくなりました。
空気清浄機エアフォレストの新型モデルの説明に来られたのに、「菜食元気」の話で盛り上りなかなか話が進まない富永さんと弊社山下隊長。。。

さて、この新型モデルですがフィルターが「これでもか！」というぐらい付いています。

1. プレフィルター
2. ナノAg公金フィルター
3. 有機HEPAフィルター
4. イオン交換体フィルター
5. マルチパワーカーボンフィルター
6. 光触媒（TiO2）フィルター

※マルチパワーカーボンフィルターなしのモデルもありますが弊社ではマルチパワーカーボンフィルター付きを販売しております。

各フィルターの説明は追って致しますが、ここまで多くのフィルターが付いた空気清浄機は他社では見かけません！新・旧のフィルターの比較や取り付けを下写真で説明致します。

空気清浄機が欲しくなってしまった、企画制作部スタッフ

マルチパワーカーボンフィルター

左が新モデル、右が旧モデルのマルチパワーカーボンフィルターです。写真では解りにくいですが厚みが比較にならないぐらいアップしております。主に脱臭の役割をはたします。

有機HEPAフィルター

左が新モデル、右が旧モデルのHEPAフィルターです。写真では厚みがわかりませんが新モデルの方が分厚いです。

HEPAフィルター拡大写真

これまた写真では解りにくいですが、左の新モデルの方が編み目が細かいです。約30％の表面積アップにより集塵能力が大幅に強化されました。

取り付け方

有機HEPAフィルターにマルチパワーカーボンフィルターを取り付けているところです。さすが富永さん。手際が良いです。通常HEPAフィルターは5年1度の交換でよいのでめったにすることはないのですが、取り付けもとっても簡単です。

本体に取り付けます

HEPAフィルターを本体に取り付けた状態です。

プレフィルター

プレフィルター（目に見える大きなホコリを除去）を取り付けます。

プレフィルター2

カッチっとなるまでしっかり取り付けます。

簡単、カッチン！

本体のフタを取り付けて完成！
とっても簡単ですね。

空気清浄機を使用すると、換気の必要はないのですか？

空気清浄機を使用した場合も換気は必要です。
室内に新鮮な外気を取り入れ、室内の汚れた空気を入れ換える換気は、空気清浄機のご使用に関わらず必要なことです。
ただし、外気が汚れている場合(例えぱ、排気ガスや花粉などが室内に舞い込んで人に影響を与えるような場合)は、避けてください。

石油ストーブなどで室内の酸素が欠乏するような場合に、ゼンケン空気清浄機エアフォレストは有効ですか？

ゼンケン空気清浄機エアフオレストは、空気中に浮遊する物質を除去し、光触媒などで脱臭したり、NOx・SOxを取り除く目的で開発されたものです。
しかし、酸素を増やしたり、一酸化炭素や二酸化炭素を減少させることはできません。
石油ストーブなどをご利用の場合は、定期的な換気は必要です。

適応床面積は32畳より広い(狭い)部屋の場合でも使うことができますか？

使用することはできます。
ゼンケン空気清浄機エアフオレストの適応面積は日本電気工業規格の適応面積の基準より測定されています。
その適応床面積の基準は次のようになっています。
適応床面積は自然換気回数(1回/時間)の条件下において粉じん濃度1.25mg/m3の空気のヨゴレを30分でO.5mg/m3まで清浄できる部屋の大きさを基準としています。
したがいまして適応床面積より部屋が広い場合には清浄できる時間が長くなり、部屋が狭い場合には短くなります。
※日本電気工業規格は、家庭用空気清浄機の脱臭や集塵を行う空気清浄機の規格(JEM1467)を定めたものです。
対象は、電気式および機械式の2つの空気清浄機に分けられています。

自動運転で使用するとファンが動かないクリーンレベルの「緑」の表示になっていますが、空気清浄の働きはしているのでしょうか？

ゼンケン空気清浄機エアフォレストは「自動」でご利用いただく場合、ニオイとホコリの2つのセンサーにより、センサーの検知する範囲で清浄の度合いを3段階に区別して、ファンが作動する設計になっています。
「緑」の表示の場合では、同時にファンは作動しませんが、30分停止後は3分間弱運転を繰り返します。
光触媒のUVランプは、5時間点灯を連続し、その後5時間消灯と5時間ごと点灯・消灯を繰り返します。
ですから、「緑」表示の場合でも継続的に運転をし、空気清浄機として定期的に働いています。
2つのセンサーが検知できない物質でNOx・SOxなどの物質も光触媒フィルターは除去する働きもありますので、手動運転に切り替えるなど、状況に応じてご利用ください。

室内の温度に影響はないのでしょうか？

空気清浄機の運転が室温に影響を与えるということはありません。
しかし、空気清浄機の風を直接受けると室温より温度が低く感じたり、設置場所によって室内の上下の温度差をなくし、部屋全体を一定の温度に近づけるサーキュレーション効果を生む場合があります。

どこに設置すれぱよいでしょうか。

ゼンケン空気清浄機エアフォレストは床置き、卓上置きができます。
上の方に舞うような煙や小さなホコリを除去するのには、1.5m以上に設置した方が効果的とか、下の方に落ちる花粉やハウスダストなど比較的大きなホコリを除去するのには床に近いところに設置する方が効果的ともいえますが、基本的な清浄効果には大きな差はありません。
空気清浄機のフロントルーバーの前に物を置いたり、吹き出し口にカーテンなどが掛かるなどすると、清浄効果が下がる場合がありますのでご注意ください。

手入れはどのようにすれぱよいでしょうか？

フィルター交換のランプは約5年(タバコなど粉じん量が多い場合、5年以下でもフィルター交換ランプが点灯することがあります)で点灯します。
点灯後はフィルターを交換してください。
清掃ランプは約1か月に1回点灯します。
フロントルーバーを本体からはずしてフィルターの回りやフ□ントルーバーをよく絞った布などでヨゴレを拭き取ってください。
特別な清掃をする必要はありません。

フィルターは洗って再度使用できますか。

有機ヘパフイルターは洗うことは出来ません。
使用済みのフイルターは可燃物として処理してください。

光触媒フィルターは交換するのでしょうか？

ゼンケン空気清浄機エアフオレストで使用している光触媒フイルターは交換は必要としません。
エアフォレスト専用有機ヘパフィルター(ナノ銀フィルター、NS脱臭フィルターを含む)マルチパワーカーボンフィルターを交換してください。

家の中のホコリが滅少するようですが、ピアノの上のホコリやテレビのまわりのホコリは減少するのでしょうか？

室内全体のホコリは滅少しますので、ピアノの上のホコリやテレビのまわりのホコリも滅少します。
しかし、エアフォレストで除去するホコリは主に、粒系が10マイクロメートル以下のホコリですから、落下速度が速い大きな粒子のホコリはエアフォレストで集塵するより早くピアノの上やテレビの回りに落下することになります。