自然の恵み100%「薬草湯」
天然素材なので一年を通して安心して、お手軽にご家庭で薬草湯が楽しめます。
~自然からの贈り物~
毎日入っているお風呂・・・
だからこそ、
今夜は変えてみませんか?
ご家庭で簡単に薬草湯が楽しめます!
生薬をそのまま手軽に使える
ティーパック式にしました。
寒い冬、冷え込む夜にも、
夏、ジトーとした湿気が体にまとわり付く日も、
お湯の中に入れるだけで、
お手軽に健康薬草湯が楽しめます。
天然素材だけで作りました!
生薬5種・ハーブ1種類を配合しました。
生薬には自然の恵みによるさまざまな
成分が含まれています。
お湯の中に入れると成分が溶け出て、
黄色味をおびた薬草湯になります。
春夏秋冬1年を通して、仕事に遊びに
一日の疲れを癒す生薬浴用剤です。
今夜は自然の恵みに包み込まれてみませんか。
効果・効能: 疲労回復、肩こり、冷え性、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、荒れ性、あせも、しっしん
※ 本品は医薬部外品です
この商品は天然素材100%です。
開発はあの天然素材100%の「かえる印のナチュラルかとり線香」の開発にご協力いただいたライオンケミカルさんです
「かえる印のナチュラルかとり線香」同様、情熱のこもった製品になっております。
「薬草湯」でお風呂を楽しみましょう!
カンボジア在住 HTMLコーディング担当 プノンペンさん
カンボジアの川遊び兼水浴び。子供たちは水浴びをして家に帰ります
お風呂が嫌いな人はあなたの周りにいますか・・・。
そだち盛りの小学生の男子は入浴という行為そのものが面倒くさくて嫌いかもしれないけど、僕は、基本的にお風呂が嫌いだっていう話は聞いたことがない。
僕はお風呂が大好きだ!誰が何と言おうと好きだ。しかし、現在住んでいる場所は東南アジアのカンボジア・・・。冷水シャワーは浴びれるけど、お風呂に入れる機会が少ない。 もちろんカンボジアには水浴び(現地語で「ムイ・タック」)の習慣はあるけど、暖かいお湯の中に体をつかる習慣はまったくない。暖かいお湯につかりたいと思ったことは無いのかな? と思うのだが、日本のように温かいお湯が噴出す場所(温泉地)が無く、水も貴重で、コストもかかるし、暑い気候の上に熱いお湯を浴びるなんていう行為は思いもしなく、体をきれいにするのは「水浴び」だけで十分だったのです。
日本では、さかのぼること江戸時代には、将軍が熱海の鉱泉の湯を熱海から江戸までの距離をバケツリレーのように、要所要所で運び手を交代させながら運ばせたという。その湯が城に着く頃にはちょうどよい温度になっていたようです。
なんと贅沢な入浴!!うらやましくて仕方が無い。
一方薬草湯の類の、菖蒲湯は5月5日、桃湯は土用中、ゆず湯は冬至に入るというように薬草湯に入るのは健康を維持のため、昔から生活上の知恵でした。薬草湯の歴史も平安時代には顔をだしていたようで、江戸時代には多くの庶民も活用していたようです。
今回紹介する商品「薬草湯」はどうでしょう。中身を少しご紹介いたします。
成分です。ウイキョウ、サンシシ、センキュウ、チンピ、ハッカ、カミツレの6種類からなっています。
- ウイキョウ
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セリ科の多年草、南ヨーロッパから西アジアが原産。フェンネルといったほうが分かる方が多いかもしれない。ヨーロッパ各地で葉の部分はハーブとして使い、種はパン、ソーセージなどに、根に近い茎の部分はマリネや酢漬け、サラダに使わています。
薬草としても古くから使われてきており、魔法使いも使っていたとの伝説もあります。
- サンシシ
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アカネ科のクチナシまたはその同族植物の果実。別名ケープジャスミンとも呼ばれる。鹿児島県、高知県、中国の中南部、朝鮮で栽培が盛んです。
- センキョウ
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セリ科の多年草、センキュウの根茎。原産は中国で、日本では古くに中国から渡来したものが、北海道などの東北地方で栽培されています。
- チンピ
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ミカン科のウンシュウミカンまたはその他近縁植物の成熟した果皮を乾燥させたもの。未熟な果皮は「青皮」、タチバナの皮を「橘皮」と呼んでいます。中国ではポンカン及びその近縁種が用いられています。
みなさんはチンピと聞いて何を思い出しますか?
多分こんな間違いをするのは僕だけでしょうね。チンピは漢字で「陳皮」と書きます。そこで僕は思いました。「陳皮」と書くくらいなんだから、何かの木の皮であろう。しかし大はずれにはずれました。恥ずかしい限りです。みかんの皮だったのですね。でも、思い出しました。小さい頃、冬になるとおばあちゃんがみかんの皮を手ぬぐいかネットに入れて、お風呂に浮かべていたのを・・・。その頃僕は思いました。「何で全部(みかんの中身)入れないんだろう」。でもやっと分かりました。乾燥させていたかどうかは忘れてしまいましたが、 あれはチンピだったんだ。と。また一つ謎が解けました。
- ハッカ
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シソ科のハッカ、はの種間雑種の地上部。別名はミント。北海道に主産している。中国から持ち込まれたとする説があるが、その時期などは分かっておらず、定かではない。もともと自生していたとも言われています。全体に芳香があり,香料や薬用、歯磨き粉、ガム、最近ではアロマテラピーなどに利用されます。
ハッカは近年にヨーロッパなどの外国から渡来したもののように思っている方もおられると思いますが、日本でもハッカが自生しているのです!そして、昭和初期には世界の需要の7割を日本が生産し輸出していたのです。世界には大きく分けて3つのミントが栽培されており、 一つは「スペアミント」、もう一つは「ペパーミント」、そして、日本でも自生している「ハッカ」です。
スペアミントは主に料理に用いられています。マリネやハーブ料理ですね。特にスペアミントとタラゴンと呼ばれる香草で作った野菜マリネは僕の大好きな料理の一つです。ペパーミントはお茶(ハーブティー)、チューインガムやキャンディに用いられています。 そしてハッカ。ペパーミントに似ているのですが、やや苦い香りです。しかし、「メントール」の含有量がペパーミントより多く、このメントールを採取するために世界シェアが大きかったのです。海外では別名「ジャパニーズ・ミント」と呼もばれています。
- カミツレ
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キク科シカギク属の1~2年草。ヨーロッパが原産でカモミールと呼ばれています。ヨーロッパでは古くから現代に至るまで、健康維持にカモミール・ティーを愛飲しています。乾燥した花は、リンゴの果実に似た強い香りがします。
化粧品にも利用されています。
この6種類の自然の成分を配合することにより、疲労回復・肩こり・冷え性・腰痛・神経痛・リウマチ・痔・荒れ性・あせも・しっしんなどに有効な薬草湯が手軽に家庭で楽しめてしまうのです。
また、「薬草湯」はそのまま手軽に使えるようにティーパック式にしてあります。効果を高めるために水、またはお湯を入れる時に初めから入れておくと、生薬の成分がお湯により浸透します。
僕は湯船に入れることが年に数回しかありません。なぜなら、カンボジアでは設備がなく、コストも高いからです。(鍋にお湯を沸かして、大きなタライにいれて体を小さくして、かけ湯をする程度なら毎日入れます。)効果・効能も大切だと思いますが、楽しむこと自体もとても大切だと思います。日本にいた頃、さむーい夜は、1日の終わりに入るお風呂が僕は大好きでした。入ることによって心身ともにとてもリラックスできたことを覚えています。今はそんな贅沢がはできませんが、みなさんに僕の分までお風呂を楽しんでいただければ、それは幸いです!
入浴の注意!
いくらお風呂が好きだからといって、上手な入浴法を知らなければ、体にいいはずのお風呂も逆に体に悪いものになってしまう場合があります。特に寒い時期の入浴は、血圧の上昇、下降の差が大きく、健康を自負する方でも入浴中の立ちくらみなどをもたらします。高齢の方、高血圧の方、肥満ぎみの方は特に心臓に負担が大きくかかってしまうので、注意が必要です。
(※上手な入浴のすすめもごらんください!)