ソンバーユ・梅雲丹製品
ストレスに負けない健康なお肌のための馬油製品と、食生活を補助する梅雲丹
奈良時代のこと、日本を目指してやってきた唐(中国)の名僧鑑真の一行が、
筑紫の国(現在の福岡県)に伝えたのが「馬油」と「梅雲丹」です。
ソンバーユ・シリーズ
(馬油)
梅雲丹
「馬油」は肌によいと中国の書物『本草綱目』にも記され、
福岡県の太宰府・筑紫野地方では「馬の油が一番」と言われています。
「梅雲丹」は毎日なめていると野菜嫌いが直り、ついつい食べ過ぎてしまう肉類や甘いお菓子も、
少し食べれば満足できるようになると言われています。
名僧鑑真の一行が伝えた、馬油と梅雲丹のすばらしさ
奈良時代に中国から渡来した唐(中国)の名僧鑑真の一行は、暴風に遭って薩摩に漂着しました。
陸路北上して奈良の都へ向かう途中、 筑紫の国(現在の福岡県)に一時滞在し、一人の唐僧を残して 北上を続けました。 その唐僧は筑紫の国に永住し、仏教布教だけでなく農地の灌漑や土木建築、文学、●学、●学まで、 この国の文明高揚に尽くしながら、100歳を超す長寿を全うして、里人から “仙人和尚さん”と尊敬されました。
没後は余徳を慕われて、福岡県筑紫野市針摺峠の森の中に祀られていました。
「馬の油」と「梅雲丹」は、この唐僧が伝え残した当時最高の民間必需品だったのです。
「馬の油」のすばらしさについては、5~6世紀頃の中国の医師、陶弘景の著書には「馬の油は髪を生ず」と書かれています。また16世紀頃の同じ中国の師、李時珍が著した薬物学書『本草綱目』には、お肌の手入れには馬の油と書き記してあり、馬とかかわりの深い福岡県の大宰府・筑紫野地方では、馬肉を食する習慣があり、「馬の油が一番」と、噂されていました。
「雲丹(うんたん)」とは中国の言葉で、栄養価の高い健康食を意味します。梅仁(梅の種子)を必須原料とする梅で作った雲丹「梅雲丹」は毎日なめていると、野菜嫌いでも野菜を美味しく感じるようになります。さらに甘いお菓子や肉類は少ししか食べたくなくなり、無意識のうちにバランスのとれた食を好むようになりますので、日常の食習慣が改まってきます。
肌への決め手は保湿「ソンバーユ」製品
人の体の約70%は水分。みずみずしく美しい素肌に欠かせないのが、お肌の水分です。このお肌の水分は、表面から与えて補うものでなく、保つことが大切なのです。
水分を保つのに重要な役割を担っているのが皮脂膜。皮脂腺から分泌された皮脂が、皮膚常在菌によって分解され、脂肪酸となって水分と混ざり、皮脂膜を作ります。皮脂腺はほぼ全身に分布して、水分を保つために、またお肌を病原菌から保護するために皮脂を分泌しますが、20歳~25歳をピークに分泌量は減少していきます。特に女性は加齢とともに急激に減少するといわれています。
自然な新陳代謝を促す「洗顔」と、皮脂を補い水分を保つ「保湿」だけのシンプルなスキンケアこそ、美しい素肌をつくる近道。
そのためには馬油製品が役立つと言われているのです。
ソンバーユは熊本で育った高級食用国産馬の脂肪を蒸気洗浄し、油臭や品質劣化のもとになる不純物を完全に除去した純度100%の馬油です。ソンバーユには熊本から直接仕入れた新鮮な馬の脂肪を使用しています。輸入馬脂や競馬で走れなくなったサラブレットの脂肪や黄色が強い劣化馬脂などは使用しておりません。
A.お肌を守る「ソンバーユ・シリーズ 皮膚用」
「ソンバーユ」は馬油100%の皮膚保護用化粧品。赤ちゃんやデリケートなお肌の方にもお使いいただける天然オイルです。又、人の皮下脂肪に成分組成が近似しており、お肌のいろいろなトラブルにお使いください。
手荒れやかかとの荒れを防ぐには、お風呂上がりに「ソンバーユ」をたっぷり、べたべたになる程度に塗布します。しかしそのままですと布団についたり床ですべったりしますので、綿の手袋をしたり、靴下を履いたりして対応してください。
又、「皮膚用」の「ソンバーユ」はすべて口の中に入っても無害です。口唇の荒れを防ぐには一日数回塗布します。食用ラードのような使い方もできます。いろいろと使い方を工夫して、ご活用ください。
B.洗顔→美顔の2ステップで自然なサイクル「ソンバーユ・シリーズ 美顔・洗顔」
ステップ1 「ソンバーユ馬油石鹸」で洗顔
馬油主原料のお肌にやさしい「ソンバーユ馬油石鹸」などの馬油石鹸で、古い角質と汚れを落し、新陳代謝をサポートしながらしっかり洗顔。「ソンバーユ馬油石鹸」は、合成洗浄剤や洗顔に不要な成分を一切配合していない純石鹸ですから、さっぱりと洗えるのに潤い分が残ってお肌がつっぱりません。もちろん、赤ちゃんやデリケートなお肌の方にも安心です。メイク汚れはクレンジングして拭き取った後に二度洗い。よく泡立ててお肌の汚れを包み込むように洗顔してください。
石鹸洗顔のポイント5つ
- まずは髪をまとめて、クレンジングでメイクをしっかり拭き取ります。
- 水かぬるま湯で予洗いしましょう。
- 両手で石鹸を転がして、水と空気をふくませるように、よく泡立ててください。(市販の泡立てネットなどを利用してもOK。)
- 石鹸の泡でお顔全体をつつみ込むように、やさしく洗いあげましょう。
- 水で充分にすすいでください。
ステップ2 美顔
洗顔した後は「ソンバーユNo.7」などの「ソンバーユ」化粧品で保湿しましょう。
朝の化粧下地や、夜のお風呂上がりのスキンケアなど、用途に合わせてお好きなソンバーユをお選びください。馬油成分が素早く表皮内に浸透し、ベタベタしないのにお肌はしっとり。オイルタイプの化粧品とは思えないほど、さっぱりとした使用感です。
ソンバーユのつけ方ポイント5つ
洗顔した後は「ソンバーユNo.7」などの「ソンバーユ」化粧品で保湿しましょう。
朝の化粧下地や、夜のお風呂上がりのスキンケアなど、用途に合わせてお好きなソンバーユをお選びください。馬油成分が素早く表皮内に浸透し、ベタベタしないのにお肌はしっとり。オイルタイプの化粧品とは思えないほど、さっぱりとした使用感です。
- 洗顔後すぐの素肌に、小豆粒ぐらいの「ソンバーユ」をお顔全体に薄くのばして、馬油成分をしっかり浸透させます。
- 5~6分経過してベタつきがなくなったらメイクアップしてください。
- 夜などに、フェイスマッサージに使う時は、指のすべりが良いように多めにつけて、最後に拭き取るといいでしょう。首筋のお手入れもお忘れなく。
- 潤いを与えたいときは、お風呂上がりや洗顔後に「ソンバーユ」を薄くすり込んで蒸しタオルで2~3分お顔を温めましょう。
- 基礎化粧は「ソンバーユ」だけでも充分ですが、他の基礎化粧品も使う場合は、必ず「ソンバーユ」を塗って5~6分おいてからお使いください。
C.健やかな髪は健康な頭皮から。「ソンバーユ・シリーズ ヘアケア」
ポイント1 ソンバーユ毛髪用でヘアケア
ソンバーユ毛髪用(毛根源)を指先にとって、頭皮をマッサージするようにすり込みます。残った油分は髪全体にのばして、艶やかな髪に。この方法で髪のベタつきが気になるようでしたら、洗髪前にお試しください。頭皮に毛髪用をすり込み、約20分おいてから、石鹸シャンプーで洗髪。必要な成分は浸透して、洗髪しても落ちませんので、余分な油分だけを洗い流してください。
ポイント2 馬油シャンプー・リンスで洗髪
- シャンプーの前にお湯だけで予洗いし、軽く汚れを落とします。
- シャンプーを手にとり、まず髪全体にのばすようにつけます。
- 髪全体を泡立てて、指先で頭皮もしっかり洗います。
- 充分すすいで石鹸分をしっかり洗い流します。
- 洗面器一杯のお湯に酸性リンス5cc~6ccをよく溶いてリンス水をつくります。
- 髪全体を泳がせるようにリンスします。
- すすぎは軽く、または不要です。
- 髪を傷めないように、ドライヤー乾燥は80%程度にします。
D.スポーツにも日常使いにも「ピー・ピー・オイル」でマッサージ
Jリーグやプロテニス界などでは、マッサージ効果を高める目的で盛んに馬油が使われているのをご存知ですか?
スポーツの分野に限らずちょっとマッサージが必要だなと思った時にも馬油を使ってください。
ウォーミングアップにもクーリングダウンにも、スポーツで効果を発揮
運動を開始する前のウォーミングアップ(準備運動)時、又、終了直後のクーリングダウン(整理運動)時に、各部にすり込みながらマッサージします。使用が激しかった場合には、更に1回~2回、1時間~2時間おきに「Player's Plusピー・ピー・オイル」でマッサージしておくことがおすすめです。運動中の摩擦による肌荒れ予防にもご活用ください。
アスリートのための「Player's Plus 」(ピー・ピー・オイル)3つのマッサージ。
- トレーニングや試合など運動を開始する前に筋肉各部に擦り込みながらマッサージ。
- トレーニングや試合など運動終了直後に、再度筋肉各部に擦り込みながらマッサージ。
- 使用頻度の激しい場合には、トレーニングの合間や試合の合間にも擦り込む。
※ピー・ピー・オイルの使用は、ドーピングにあたりません。
一日を軽やかにスタートするためのマッサージ
お風呂上がりにマッサージをしながらピー・ピー・オイルをすり込みます。効果的なのはお出かけ前のマッサージ。朝、お出かけ前にピー・ピー・オイルでマッサージしておくと、準備運動のように軽やかな気分で出かけられます。
使用期限は? 赤ちゃんには? 「ソンバーユ」ついての10の質問
肉好き・甘党・野菜嫌い、偏食がちな毎日に「梅雲丹」
健康の基本「食生活」を補助する梅雲丹
「梅雲丹」は、梅果肉と梅核(殻を除いた梅の種子)を練り合わせて作った健康食品です。「梅雲丹」を召し上がっていると、肉好き・甘党・野菜嫌いといった偏った食生活が自然に改善されていきます。「健康の源は食にある(医食同源)」梅雲丹は今も変わらぬ古伝の製法で医食同源の心を体現しています。
梅のパワーで、偏食をクリアし・健康体質づくり。そのポイントはずばり「食べ方」
果肉が薄く種の大きな別称「苦梅」と呼ばれる九州の梅が「梅雲丹」の原料です。
唾液の分泌をよくする梅の酸味成分の大部分は「クエン酸」です。このクエン酸に刺激されて口の中に広がる唾液中には、血液をサラサラにするカタラーゼやペルオキシターゼといった特殊な酵素成分が多く含まれていることが、最近の研究で発表されました。つまり「梅雲丹」を食べるときも、一番大事なのは「食べ方」です。他の食品と混ぜたり、お茶に溶かして酸味を減らして食べては、その効果は半減してしまいます。
「梅雲丹」の酸っぱさを舌に感じて、唾液が口いっぱいに広がるように召し上がってください。
唾液が決め手! 2種類の「梅雲丹」の召し上がり方
- 1瓶で約1ヶ月 とろみ・特製とろみ
- 1瓶を約1ヶ月で召し上がってください。
添付の小さじで、朝起き抜けに先ず1さじ、その後は1日数回、召し上がってください。添付の小さじで直接口に含んで、唾液がよく出るように召し上がるのがコツです。「梅雲丹」製品の賞味期限は製造後6ヶ月です。日の当たらない涼しいところに保管して、賞味期限内にお召し上がりください。
- 1本(43ml)を5~7日間 液状エキス
- 1本(43ml)を5~7日間で召し上がってください。
2~3滴を朝起き抜けに、その後は1日数回、召し上がってください。直接口に含んで、唾液がよく出るように召し上がるのがコツ。
「梅雲丹」製品の賞味期限は製造後6ヶ月です。日の当たらない涼しいところに保管して、賞味期限内にお召し上がりください。